こんにちは、3日ぶりの更新でございます。
昨日一昨日とね、ちょっとハードなアルバイトにくたばっていたものですから、更新できなかったのでございますよ。ごめんなさいね。
今日の日記を書き終えたら、ちゃんと更新するからね。
さてそうといっておきながら、今日もアルバイトだったのですよ。
といっても今日は、わらべ館のおもちゃ工房での、製作補助のバイトだったのですよ。今、わらべ館では夏休み特別企画として、夏まつりイベントを多数催しているのですよ。連日、地元ケーブルテレビが報じておりますのよ。是非いらしてくださいね。
そのわらべ館で、また今日も色々な発見がありましたねぇ。
なんといっても、子供の言うことを聞かず、どんどん自分勝手に色を塗ったり、組み立てていく親御さんがいらっしゃるということです。
子供がこの色を塗りたいといえば、否定する。逆に、子供が否定する色をどんどん塗ったくっていく。
全く、子供は大変なのでございます。しかしながら、これも親御さんの親切なのでございます。
子供たちには是非とも、これも親孝行の一環だと思って、親のわがままに辛抱しつつお付き合いしていただけたら、幸いでございます。
そんな親孝行の子供たちを相手にしつつ、ワタクシはここの展示ブースに展示することを目的に、わらべ館のアイドル・夢兎くんの人形を作っておりました。
人形といっても、今までは2次元に木片を切り取った、平べったいものではないのですよ。本当に人形なのです。フィギュアですよ。早い話が。
この夏休み、このアルバイトが6,7回ありますからね。何体か作っていけたらいいなと思うのであります。
完成させたら、写真を掲載しておきますからね。
ただ、さすがは夏休み。今日は70名以上の方がおもちゃ工房に訪れては工作をしてくださったほど、忙しかったです。おそらく、8月いっぱいまでこの繁盛は続くでしょう。
そうなると、夢兎くんのフィギュアがいつ出来上がるのか、心配でございます。
もっとも、フィギュアを作ったところで、私の心が満たされるに過ぎないのではございますが。
まぁ、フィギュアが完成したら、そのフィギュアを実に、これまたわらべ館に足を運んでいただけたらと思うのでございます。
そういえば、ここで作ったおもちゃを、夏休みの宿題に回すという子供もいましたね。
えらいなぁ、7月のうちに宿題を片付けるなんて…と思っていたら、今日は7月最後の日でございましたなぁ。ハッハッハ。
そうか、もう7月も終わってしまうのでございますね。
7月が終わるということは、これは中学・高校での持論だったのですが、夏休みがもう半分過ぎたといっていいくらい、重要な通過点を意味するのでございます。
ですから、7月までに、宿題を半分以上片付けてしまわないと、始業式までに宿題が間に合わないという法則があったのです。
そして案の定、8月31日は、常に徹夜で迎えていたりしたのです。…あ、それは中学校までの話ですが。
それが大学になると事情ががらりと変わりまして、8,9月はまるまる夏休みなのでございます。常識はずれ、桁外れのロングバケーションなのでございます。素晴らしい。
しかしこの大学生の夏休みは、下手をすると一生を左右するかもしれないくらい、己の自立・自律心を高めるか、はたまた堕ちるかがかかっている期間なのでございます。
つまり、計画的に夏休みを立てられる人と立てられない人で、後期からの授業態度やサークル活動実績に差が大きくつくのでございます。
また、この夏休みで旅行に行くなり実習に励むなり勉学に勤しむなりをするか否かで、これまた差がつくのでございます。
つまり大学の夏休みは、とことん伸びる人もいればとことん堕ちる人もいる。まさに格差はここで生まれるといっても全く過言ではないのでございます。
ですから皆様、夏休みだからといって、だらだらのんびりと過ごしていたのでは、もったいないどころか、損をしているのでございますよ。
そして今考えると、それは大学生からではなく、高校生のうちから、そのことに気付き、悔いの無い高校の夏休みを過ごすべきではなかったかと後悔しておるのでございます。
そしてもっと考えると、大学ほど大袈裟では無いだろうけれども、やはり小中学校のときから、夏休みというものは計画を立てて、様々なことに挑戦しておけばなぁと思うところが大きいのでございます。
特にその頃、学校から「夏休み計画表」なんていうものを書かされるではないですか。しかしそれは実に大事なものであったのです。そしてその「夏休み計画表」は、だらだらした昨今の大学生にも、配布してあげてもいいのでは無いかとも思うのであります。まぁ配布はさすがに甘やかしすぎだと思えば、計画を立てようと呼びかけることも、また大事なのではあるまいかと思うのです。
とりあえず小中学生の皆様は、この夏休みはしっかりと計画を立てて、経験を身につけるために鳥取市周辺在住の場合は、わらべ館に足を運ぶことをお勧めする次第なのでございます。