BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

いつでもトマトが─

2010年08月31日 | 凡日記


トマトが欲しくなって、
いつもの八百屋へ。

今日はたまたま、
トマトの仕入れが無かったとか。

うーむ、残念。

まぁ、逆に、
いつでもトマトが手に入る
今の環境は実に恵まれている、
いや恵まれすぎて不気味なほど
だと考えたがよいのでしょうかね。


   


今日も暑い日でした。

8月は、最後まで
暑かったですね。

そこで明日から9月です。

暦は所詮人間が勝手に
作ったうえに、明治五年に無理やり
太陽暦に換えたものでありますから。

9月になったからと言って
ぱっと急に涼しくなったりとか
するわけではないのですけれども。

それでも9月になると
幾許かは暑さも和らぐかな
といった期待も沸くわけです。

どうせこの期待は裏切られるのが
道理でございましょうが。
まぁ実際どうなるかは
明日のお楽しみでございますね。


数分の夕立のくせに─

2010年08月30日 | 凡日記


夕立は、夕方を涼しく
してくれるからいいのですが。

夕立を警戒して、
やむなく部屋の窓をしめねば
ならぬというのが辛いですね。

熱がこもるんですもの。


少しくらいなら
開けてもかまわないよね、と
思っていたのですが。

ものの数分の夕立のくせに、
雷は何発も轟くわ
横風が台風並みに強いわで、
ちょっとした嵐ですよね。
とんでもないことです。

おかげさまで、
ちょっとしか窓を開けていないのに
ちょっとの夕立で
畳はもうびっしょりよ。

いや、正確に言うと
帰った時にはもう乾いていて、
でも畳の上に散らかっていた
お絵かき用の白チラシが
ぐっしょり濡れていたわけですよ。

うーむ、これはきっと
中が凄いことに…。
その日は蒸し暑い中ひたすら
ドライヤーのターボで
畳を乾かしておりました。
ほんの1週間前の出来事です。


まぁそういったわけでね、
天候の変わりやすい季節というのは
色々と難しいものですね。

それでもめげずに自然と
付き合っていかなければ
なりませんからね。


 


天候の変わりやすい季節。

空にカメラを向けると、
時々刻々と表情を変えるから
面白いですね。

その様子は昨日「ブログ4」に
上げておきました。

暇ネタですんで、
お暇な方のみご覧あそばせ。


   


今、NHK-FMを聴いていると
スキマスイッチの「全力少年」が!

ラジオからはいつも
最新楽曲や、も少し古い
懐メロばかり流れているものですから。

少し前の曲、が
このラジオから流れるというのも
何だか不思議な気がします。

リクエストした人、グッジョブよ!


本を読んだのかって─

2010年08月29日 | 凡日記


え?
なに?

本3冊読むっていう
目標はどうしたって?

いやね、ちゃんと
1冊は読んでしまって、
今2冊同時に読んでいる
ところでございますよ。

え?
それを土曜日に読み切るという
約束だったんじゃないかって?

まぁそうカリカリしなさんな。
そんなヲタリーマンみたいな
白い目でこっちを一瞥(いちべつ)
しなさんな。

本は読みたいときに、楽しく
読めたらいいじゃないの。

昼間の暑いときは、
蒸し暑さに耐えて本を読んだって
どうせ注意散漫になって
身に付かないんだから。
そういう日は涼しい博物館に行って
色々と観て学んで覚える方が
好いに決まっているじゃないですか。

というわけで今日のお昼は
博物館という避暑地で
ゆっくりと涼みつつ
植物の名前を少しは覚える訓練を
していたのでございますよ。

まぁそういうことでね、
森林インストラクターの勉強は
一応やったということで
オッケーということで。

なに?
昼がだめでも夜に
ゆっくり読めばいいじゃないかって?

あのねぇ、昨日の夜はねぇ。
トップランナーに
さだまさしのアレにで、
観るものが沢山だったから、
読む暇が無かったわけさ。
わかるね。

なに?
それにしちゃぁトップランナーの
子宮の話云々を長々と
する暇があんじゃんと?

いいですか、インプットばかり
やっていたら頭は必然的に
パンクするわけね。

だからアウトプットも
しっかりやっていかなければ
いけないわけね。

アウトプットをして初めて、
インプットした知識が血肉になると
いいますしね。

だから強烈に印象に残ったことや
深く考えさせられたものは、
すぐさまどんどんアウトプットしては
己の考え意見をまとめて、
その上頭の記憶容量を確保する。
長々と話をするのは
そのためであったのね。

はい?
結局今日は一体どれだけ
本を読んだのかって?

そりゃぁあなたねぇ。
昨日まで連続で本を一冊読み切るという
普段やらないようなことをやるから、
その反動たるや凄いのよ。

そういうことで察しなさいよ。

わかったわかった。
今日は俺の負けでいいから。


【TR】「あんたの好きな子宮」と忘却せし尊厳の念

2010年08月29日 | テレビ

 昨日は久々に「トップランナー」(NHK)を観ました。
 久々に好きな若手画家が出ておりましたから。

 松井冬子さん。
 代表作は「浄相の持続」

 ところでなぜ自分はこの人の作品を
知っているのだろうかとふと思い返しました。
 おそらく、山口晃さんが好きで、その
関連書を買っているうちに、同じ若手画家の
括りで見たからかな、と思うのですが。
 また、同じ日本伝統描法でもって作品を
書いている括りだったやもしれません。

 その作品を最初に見たのは、
紙に印刷されたものかはたまた
ブラウン管に映し出されたものだったかは
今となっては知るすべもありませんが。

 しかし情報媒体はどうでもいい。
 いかなるメディアツールであろうとも。
 その絵のもつ不気味で空想的な世界ながら
身に摘まされるようなリアリティな描写は、
一度見ればそうそう簡単には網膜から残像を
削ぎ取ることは出来ますまい。


 * * *


 「浄相の持続」を前に作者は解説する。

 「この人は、男嫌いなのでしょうね。」

 腹を裂かれたというよりは自ら腹を裂いて、
すでに着床した胚が育ちつつある
子宮を見せびらかしている全裸の女性。
 その顔には自信と誇りに満ちている。
 しかしそれを不気味だととらえてしまうのは
見る人間が男であるが故か。

 さらに作者は解説する。

 「あんたが好きなのはこれでしょ。」と。

 あんたの好きな陰門はこれでしょ。
 あんたの好きな膣はこれでしょ。
 あんたが好きな子宮はこれでしょ。
 
 陰門の先には膣があり、そこを通って
子宮が存在している。

 一番見たいのは子宮じゃないの、と
臆することなく見せびらかしている
絵であるという。



 権現造りの神社に例えるならば、
普段賽銭を投げて拍手し礼をする
拝殿が陰門にあたり、その先の
渡り廊下みたいな相の間が膣ということか。
 さすれば子宮は本殿であり、
まさに神が鎮座するところ、ご本尊である。

 当然ながら神社で参拝をする人たちは、
ご本尊の坐(いま)す本殿に向かって、
崇敬の念をもって拝する。
 本殿に入ることが許されないが、
心は本殿の中の神に相見(まみ)え、
願い事なりを囁くのではないか。

 しかしながら男という参拝者は、
果たして本尊である子宮に対して
幾許の畏敬の念でも抱いていただろうか。



 一昨年から去年にかけて、
奈良の元興寺の阿修羅像が全国の博物館を
行脚したことで話題になった。

 阿修羅像は日本仏教の彫刻芸術の崇高傑作に
間違いないが、しかし同時にそれは崇敬の
対象でもあるはずだ。
 果たして阿修羅像を前にして、
どれだけの人が手を合わせたのだろうか?

 テレビで展覧会の様子が報じられるにつけ、
いつもそう疑問に思っていた。
 ひょっとしたら、手を合わせた人よりも
こっそりデジカメで盗撮する不届き者が
多かったりはしないか?
 さすがにそれは無いはずだ、と願わずには
いられないが、しかし疑わずにはいられない。



 だからと言って男は陰門を前に
二礼二拍手一礼せよというつもりではない。
 それはおいといて、しかし
その先に坐す子宮に対する畏敬や畏怖の念、
生命の神秘に対する尊厳ひいては
女性に対する尊敬の眼差しを、男は
すっかり手放してしまっていやしないか。

 だから男は、この絵を見ると
「グサッ」と来るのだ。
 かく言う自分だって最初のインパクトが
やはり「グサッ」だったのだから情けない。


 * * *


 それにしてもこの人は好く解説する。
 解説を通して鑑賞する人とコミュニケーションを
とるのも画家として大事な役割だという。

 絵画の意味は見る人がそれぞれに意味付けすればよい、
という山口さんの説を支持する者としては
何だかおせっかいのような気がしたのだが。

 しかし画家として意味を伝えるまたは
現実を伝えるものの務めとして、鑑賞者に
意味づけを丸投げするのは無責任であるという。
 まぁその点は、人それぞれということか。

 だが確かに松井さんの絵に関しては、
事細かな解説を頂いた方がありがたいとは思う。
 でなければ男連中は、また勝手な解釈なり
妄想ばかりして手に負えなくなるやもしれない。

 子宮に対する尊厳、ひいては女性への尊厳は、
「怖い」「不気味な」絵とともに
男に対する批判の語気を強めた解説をもって
その心に殴りつけるように訴えなければ、
男どもには届かない。
 それでも分かんないようであれば本当に
殴ってやるのが宜しい。


水に晒して漱ぐ際─

2010年08月28日 | 凡日記


お昼はソバを食べつつ
ラジオを聴きながら
ネットをしているところです。

一どきに3つの事を
やるというのは何だか、
物凄く時間を効率よく
使っているみたいですね。
無駄に嬉しいですね。

しかし如何せんソバは
安物で粉っぽいもの
でしかたら。
水に晒して漱ぐ際は
ゴリゴリ擦る様にしています。
するとえらい水が濁るの。
その代わり大分粉っぽい触感は
抜け落ちてよいです。

まぁ大体そんな苦労を
するくらいなら、
もっとちゃんとしたソバを
買いなさいよって感じ
なのですけれどもね。


   


えぇと、もうお昼を
回ってしまいましたか…。

まだ本を1冊も
読了していないのですけれども。

1日に3冊読了という
昨日言った目標は達成できるのか?
ちなみに今までは1日に
2冊が最高記録。

某バカ旅作家のシーナ氏いわく
「男なら1日7冊」には
遠く及ばないのですけれども。

まぁ何とか頑張りたいものです。


加えて本当は、
森林インストラクターの
勉強も本格的にやらんとなぁ。

とりあえず今読んでいる本は
それに関係ある分野では
あるけれども。


インプットの量の莫大さに─

2010年08月27日 | 凡日記


昨日は1冊の新書を
1日で読み切ることに
成功しました。

だもんで調子に乗って、
今日も1冊読了を、と
思って読んだのですが。

いやはや、昨日のより
字が小さいし多いしで、
結局半分くらいしか
読み切ることが出来ず。

まぁもっとも、
己の集中力の無さが
一番の原因なのですがね。

まぁいい、明日は休みだ。
明日は3冊くらい読もうではないか。


   


池上彰さんの凄い所は、
インプットの量ももさることながら
アウトプットの量も凄いですよね。

毎週のレギュラー放送に加えて、
毎週のようにどこかの局で
2~3時間の特番で
解説したりしていますものね。

更にたくさんの本を書いて
いるわけですから
いくらそれが仕事だからとはいえ
尋常ではないように見えます。


さて今日も池上さんの
3時間特番がありましたね。
裏の「美の壺」は録画して、
ケータイのワンセグで
それを観ていました。

まさに「美の壺」の時間帯に、
池上さんの「本屋の歩き方」が
紹介されていました。
これは実に面白かったです。
一方で改めて池上さんの
インプットの量の莫大さに
驚かされてしまうのでした。

週刊誌を7誌、
月刊誌を6誌も!
(その中に「本の雑誌」が
 含まれていたことに、
 少し嬉しく感じました、ハハ。)

それに加えて
新聞を8紙も読んでいるとは!
更に!それ以上に単行本の
量も半端ないわけでしょう。

なんということでしょう!
こっちは新書1冊新聞1紙で
1日がいっぱいいっぱいだというのに。
アウトプットに至っては
手つかず状態だというのに。

いやはや脱帽です。
これを羨ましいと言うには
あまりに軽率すぎます、
もはや尊敬の念を抱かざるを
得ないほどでしょう。


これに刺激を受けてワタクシも、
明日はちゃんと本を
読みまくろうと思うのです。


新書を1日で読む─

2010年08月26日 | 凡日記


先にツイタさんで囁いていた
新書を1日で読むという試み。

わずか2時間で、1冊を
読了することが出来ました。

というのも今回読んだ本は
何せ専門的な深入りは排除した
分かりやすさに徹した体裁で、
写真を豊富に取り入れた
内容でしたから。

しかもこちらとしてはすでに
知識が入っている分野の本。
速読がしやすかったわけです。

だけどこの本が決して軽薄だとか
簡単すぎるとかいう
わけではないのです。
早く読んだ中でも、しかし
しっかりと考えさせられる所や
勉強になったところが
多々あるわけでございます。

読後感想はまた後日。
「ブログ1」にでもあげる予定です。


 


折々で、
『後日「ブログ1」にて』と
言っているわけですけれども。

その割にはなかなか
「ブログ1」に書けていない
のですよね、申し訳ない。

実は他にも読了した本があって、
やはり「ブログ1」に
書こうと思っていた記事が
あるのですけれども。

しかし時間が無くて
なかなか書けずじまい。

いや、時間が無いわけではないのです。
時間の使い方が下手なのです。

特にここ数日使い方が変。
昨日も一昨日も就寝が夜の1時という
夜型逆戻りの生活を送っているのが
もう時間の無駄振りが顕わですよね。

まぁ、今週末には
今度こそ書きたい、と
ここで宣誓するのであります。


 


さて、夜の帳も大分
降り切ってしまった時間ですから。

朝型生活復活のために、
今日はここいらで失敬ね。

今晩の風は涼しいから
快適に眠れそうね。


貨幣経済と『モモ』

2010年08月25日 | 雑感散文


無性に、
ミヒャエル・エンデの
『モモ』が読みたくなった。

まだ、読んだことが無い。

せいぜい、小学時代の教科書だったか、
国語の教科書に載っていたのを読んで
面白いとは思ったものの。
何故かその続きを読もうとしなかった。
当時は読書が嫌いだったから。

読書が好きになった高校時代、
図書室にそれがあるのを見つけては、
あ、読もうと思っていたのに。
何故か手にすることなく3年が過ぎてしまった。
他に読みたい本がありすぎた、と言えば
ありきたりな弁明か。

去年だって、読みたいと
思っていたのだけれども。
児童書だけに、どうも借りるのに
二の足を踏んでしまう。

羞恥心は時に足枷か。



同じくミヒャエル・エンデの
『鏡のなかの鏡』と
『M・エンデが読んだ本』は
すでに読みました。
それこそ、去年読みたいと思った
延長で手にした本たちです。

その中身の衝撃たるやは
以前にも書いたとおりです。
『鏡─』の感想
『M─』の感想

後者の場合は、
著者が紡いだ物語ではなくて
散らかる書物を紡いだ
言ってみればまぁつまみ食いの
ブックガイドのようなものです。
要はタイトル通りの内容なのです。

だからエンデというよりもむしろ
ゲーテの作品に頭を歪められたような、
そんなインパクトのある
本でございました。

歪みと言えば重訳の歪みも
面白かったですね。
重訳。中国語からドイツ語、
ドイツ語から日本語に訳されたもの。
荘子の、蝶の夢の話でした。
訳の訳は、伝言ゲームが
終いには別の話になるように、
ニュアンスも印象も変えてしまうところが
面白かったですね。

重訳と言えば、宮崎監督の
「紅の豚」で豚氏のセリフを
思い出すではございませんか。
「そういうのをなぁ、アジアでは
 ブッダに教えを説くって言うんだぜ。」


あれ、何の話だったか。
そうそう、エンデの話だ。

前者の本は、もっと衝撃的というか、
直感して現代文明や経済社会を
過激に批判しているのが分かった。

殆どが絶望的な短編ばかり。
しかし中には、
少しだけ救われるというか、
希望が見だせるような話もあり。
読んでみれば分かりますって。
本当に怖い大人の寓話。
怖い、と感じられるかどうかが
試されているところでしょうが。



で、何で急にこんな話を
し出したのかと言うと。

松岡正剛さんの「千夜千冊」
をたまに読んでいるのです。
その中に、
ミヒャエル・エンデ『モモ』が
取り上げられていた
わけです。
(リンク先は「ISIS本座」)

最近までカール・ポランニーの
『経済の文明史』を読んでいたものですから、
尚更興味深い書評でした。
(ちなみに『経済の文明史』もまた
 正剛さんは書評を書いておられるのです
 読みすぎですよ、凄いですね。)

まぁとにかく書評自体も
読み応えがあって大変
素晴らしいです。
故に必然的に取り上げられた書物を
読みたくなるというのは道理でしょう。

ましてや、前々から読みたいと
思っていた本なのですから。

加えてこれは、
貨幣経済システムを懐疑する
経済文明史観的な書物なのだから。

今度こそ、勇気を持って、
いやむしろ当然だろうという面持ちで
児童書コーナーに行って
『モモ』を探したいと思います。


ついつい連投乱投─

2010年08月24日 | 凡日記


さっきの記事で語った通り、
本家HPのトップ
ツイタさんの囁きを
リアルタイムで載るように
仕立てましたからね。

久々の更新で何だか
嬉しくなってしまいましてね。

ついつい連投乱投して
しまいました。

少し整理して、
ここに再掲載する次第です。


本家HP更新

本家HP「WEB蚊焼湧水」トップを半年ぶりに更新しました。http://www.geocities.jp/kayakiyusui/ トップにツイタさんで囁いたことどもがリアルタイムで掲載されるように施したのです。こんなに便利な機能、早く気付いて使えば良かったなと今更思います。
32分前 webから

というわけでですね、ここで囁くことは、本家HPのトップページに載せるという前提のもとで、ブログの更新情報ばっかりを載せていきますからね。とか言いつつ、今までにも散々ブログの更新情報を広報してきたわけですから。これまでとなんら変わりの無い囁きが、今後も粗製乱造されるだけなのです。
27分前 webから


生物多様性年

今年は「生物多様性年」です。皆様ご存知ですか。http://www.cop10.go.jp/ COP10公式HPがつい先週開設されたのですね。何か遅いような気がする。新聞の方が、大きな特集を組んでは世論喚起をしているというのに。もっと国の方からどんどん情報発信せねばなりませんね。
23分前 webから

「生物多様性」に関連して。鯨やマグロやイルカなど、個々の種の保存が声高に唱えられた、という印象の今年でしたが。そういえば声高に唱えていたのはアメリカの団体だったり監督だったりでしたね。そのアメリカは生物多様性条約批准せず。包括的に守る、バランスをとるといった意識が欲しいですね。
19分前 webから


古紙の整理

今日、新聞と折込チラシの古紙を紐で括ったのですよ。新聞とチラシは、大体同じだけの量を括りました。だのに、チラシの束の方が重い。新聞は針葉樹材、チラシは広葉樹材のパルプを使っていますからね。紙になっても広葉樹材は広葉樹材、重いんだなぁとしみじみ思うのでした。まぁそれだけの話です。
17分前 webから

それにしても、今のところに住んで5か月。新聞も溜まりに溜まりまして。そろそろ括って古紙に出さなあかんやろと思って、ようやく重い腰を上げて片付け出したのであります。しかしついつい、4月の記事を観ては今更ながら感心することあり、ついつい読み耽ってしまいました。まだ部屋は片付きません。
14分前 webから


勝手討論・女が得か?

@q_camicky しかしかみき先生。男の場合は、男子会とか歴男とかいう言葉は無いだけで、実体としてはあるわけじゃないですか。山ボーイは無いけれども山男は確かにある。肝心なのは実態です。言葉のあやに惑わされてはなりませぬ。まぁ逆にこれらの言葉は過去の男社会の重圧の存在否定せず。
8分前 webから q_camicky宛

かみき先生:さっきの続き。だから羨ましいかなぁと、ちょっと疑問に思うわけです。まぁ所詮人間は無い物ねだりの貪欲な生物でございますから。男に生まれたら女になりたい、逆だと逆に、と言うのでしょう。しかし男に生まれたかったと語る女性から見たら、今の自分はきっと理想ですよ。幸運ですよ。
4分前 webから



というわけでですね、今日はつい嬉しくて長々と囁いてしまいましたけれども。最後に、半年ぶりにトップページを更新しました「WEB蚊焼湧水」をご贔屓にね、としつこく宣伝して、今日の乱投囁きを終えたく思うのです。http://www.geocities.jp/kayakiyusui/
30秒前後前 webから


というわけでね、
本家HPをご贔屓に…は
しつこいですか、ハイ。


これで更新頻度が上がる─

2010年08月24日 | 凡日記


およそ半年ぶりでございます。

半年も更新をさぼって
申し訳なかったのですが。

「WEB蚊焼湧水」
久し振りに更新いたしました。

トップページに、
ツイタさんで投稿した記事が
アップする機能を搭載したのですよ。

いやぁこれは便利。
前々から、ブログの記事を一括して
トップページに貼れないものかと
思っていたのです。
だから日々、
JAVAやらRSSやらの研究を
していたわけですよ。

ところがヤホーさんはですね、
JAVAが使えないの何だのと
制約があったわけでございますね。

だからあきらめかけていたのですが。
ふと、ツイタさんのブログ
貼り付け機能のタグをじっと
見つめておりましたら。
これ、HPでもいけんじゃね?と
思って試してみたところ、
いともあっさりと
貼り付けが出来てしまいました。

かみき先生との対談のために
始めたツイタさん。
これも半年前のことですよ。
6周年記念対談でね。

しまったなぁ、こんなに簡単に
貼り付けられるとは。
便利な世の中になったものだと
感心する一方で、
何で半年もの間気が付かなかった
のだろうと、己の迂闊さを
恨めしく思うのでありました。


まぁ、兎にも角にも。

半年間ほったらかしだった
(いや、でもトップの写真は
 月一ペースでコツコツと
 取り変えてはいたのですよ、
 言い訳。)本家HPは、
これで更新頻度が上がるモノと
期待して頂いて結構なのであります。

んで、肝心の中身ですか?
構想はあるのですが…
うーむ、もう少し待っていてね。

6年半前にかみき先生から
いわれた一言、
「永遠の未完成」は健在です。


とろんとした目─

2010年08月23日 | 凡日記


今日はやたらに
目が疲れたのです。

朝からずっと、
パソコンと向き合って
いますからね。

それも細かな数字と
闘っていましたからね。

終いにはテンキーの
ブラインドタッチが
出来るようになってきました。

そうそう、昨日テンキーを
買ったんですよ。
数字を扱う業務が多いので、
いよいよ欲しいなと思って
自費で買いました。


午後になるといよいよ目が痛い。

肩も凝ってきた。

少し伸びをする。
少しほぐれる。
しかし物の数分で
また凝ってくる。

終いには涙が出てきて
頭もくらくらしてくる。

うーむ、どうしたものか。


その様子を見て、
同じ職場の方が一言。

「何だか眠そうだねぇ。」

ぬぅっ!!

何だか別の意味で
涙が出てきて
頭がくらくらしたような
気になってしまいましたよ。

違うんですよ、ちゃんと
真面目にやっているんですよ、
ちゃんと…。

 このつらさ

 分かってくれよと

 目で訴え

 伝わらぬ思い

 とろんとした目

 

今日は帰って即行で
寝っ転がっては
頭を休めました。

しかし日中のぬくもりが
まだ依然として残っている
部屋の中では、
熟睡なぞ出来ませんでした。
背中が汗まみれ。

寝たいのに寝られないこの辛さ。
それでも何とか眠りついたけれどもさ。


   


まだまだ照りつける日差しが
痛い位に熱いですね。

皆々様も熱中症には
引き続きご用心なさるよう
ご自愛くださいませ。

残暑お見舞いを申し上げる
次第であります。


スイカ1玉を200円て─

2010年08月22日 | 凡日記


図書館からの帰り。

先の記事で申しました通り
家から30分もかかる
道のりでありますから。

結構、道中にはいろんな
ものがあるわけでございますよ。

アーケードを通りかかったら。
地元産野菜の市が
あったわけでございますね。

その中に、スイカがたくさん
並べられた売り場が
あったわけでございますね。

大変美味しそうでした。
価格は何と一玉300円。
少々小振りで、ややキズもの
らしいからこの価格だそうです。

図書館への往路で、
これを観て帰りに買おうと決意。

復路でちゃんと寄りました。
じっとスイカを観ていたら、
「一玉200円でいいよ」と
おじさんが言ってくれました。

やった!
というわけで一番小振りだけれども
一番まん丸いスイカを
買うことにしました。

スイカ1玉を200円て!
こんなに安い価格で買ったのは
初めてでございました。

産地は熊本の益城あたり。
スイカと言えば熊本、
熊本と言えばスイカ。
北栄町のよりもおいしいのよ。
まだ食べていないけれどもね。

まぁとにかく
満足なお買い物でございました。


 


スイカを自転車の
籠に乗せて走る。

画的には夏らしくて
なんかいいなぁと思ったの
ですけれどもね。

割れまいか冷や冷やしながら
帰りました。

自然と帰りはスローペース。


2日で1冊読まないと─

2010年08月22日 | 凡日記


まだまだ暑いですね。

朝は涼しくていいのですが、
もう10時位になると
部屋の中はもう大変よ。

暑くて暑くて。
蒸し蒸しするわけね。

かといって外に出ると、
日差しが痛い位に
突き刺さってくるわけね。


突き刺さる日差しに
鍔付帽で辛うじて
頭を保護しつつ。

図書館に行ってきました。
片道30分かかりました。
意外とかかるモノです。

もっとも、いつもながらに
途中で立ち止まっては写真を
撮ったりしつつでしたから。
まっすぐ行けば20分で着けた
やもしれませんけれども。


いやはや、図書館は
猛暑の日々の強い味方です。
涼しいのなんのって。

かといってスーパーのように
ガンガンに冷房を利かせて
却って体を壊しそうに
なるようなものではなくて。

自然な涼しさを提供して
くれるのが実によいですね。
28度設定万歳ですね。

28度でも、外の気温は
38度近いわけですから。
気温差実に10度、
28度でもエコなのかどうか
疑わしい所ですけれども。


次に借りる本を、
10分ほどでササっと選びました。
今回は6冊。

別に狙っていたものではなくて、
目に入ったから借りたのです。

ただし今回は
テーマを絞りました。

もうすぐ森林インストラクターの
試験がありますからね、
その勉強がてらの本や
それに関連する本を選びました。

しかもこれらの本は、
全て2010年刊行ですよ。

まだ誰も読んだ形跡のない本を
読めるってのは素晴らしいでは
ございませんか。
その代わり、汚しにくいから
読むときに多少神経を
使わざるを得ないのですがね。


これらの本の感想は
また後日。

と言っても、1カ月ぐらい先に
なりそうですけれども。

いや待てよ、森林インストラクターの
試験は2週間後なんだから、
2週間で読んでしまわねば
ならないということか。

2日で1冊読まないと
間に合わないじゃないのよ。

いやいや、読んでみせようでは
ございませんか。


積んでいた新聞─

2010年08月21日 | 凡日記


連日の酷暑。

部屋の熱のこもりようは
尋常ではございません。

おまけに湿気も高いから。

つまりは、天然素材の畳は
森林のリターと同じような
環境にあるとも言えましょう。

はうっ!!
出たな、生態系の分解者!

翅を持っているらしい、
小さな小さな節足動物。
うごめいています。

それにしても妙にたくさん
いるなぁ、どこで増えているんだい。

まさか。

まさかと思って、
積んでいた新聞を少し
よけてみた。

わっさー…。

もうね、セロテープでべたべたと
一網打尽ですよ。

生き物との共生も、
度を過ぎれば限界よ。


 


大体、新聞を早く
片付けろってのに、ねぇ。

しかし新聞はね、
しばらく寝かしておいて、
あとで見返すとまた面白いわけですよ。

例えばね。
今は口蹄疫が落ち着いて、
でも与党では代表選で
揺れ動いている中でね。

口蹄疫が起き出した4月の記事や、
また首相が変わった6月の記事を
今あらためて読むと、
非常に面白いわけですよ。

だからなかなか捨てられないわけね。
これは、池上さんも著書の中で
述べていましたものね。
(『池上彰の情報力』ダイヤモンド社)


というわけで、しばらくは
翅虫の集団との共生も
やむを得ず、というわけですかな。


【ふしぎ】文化と自然が溶け込んだ3つの世界遺産

2010年08月21日 | テレビ


 しまった!
 どうせ今回は映画の宣伝だろうと思って、
ビデオを録らずに見ていました。

 したらば、世界遺産が3つも出てきたでは
ありませんか!完全に油断した!
 そうでした、カナダの東海岸は世界遺産の宝庫
だったというのを完全に失念しておりました。

 というわけで今回の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、
カナダの東海岸でした。

 登場した世界遺産はどこも素敵でした。
 閘門を多用させて突貫工事を
実現したリドー運河。
 フランス文化が色濃いケベック歴史地区。
 カラフルな建物が港町に並ぶ
ルーネンバーグの旧市街。

 ケバケバシイまでの色遣いの建物や、
大胆な地形改造を施した運河など、
どれも自然に対するインパクトは
強いもののはずであるというのに。
 何故かどれも、自然のうちに溶け込んで
文化と自然の心地よい均衡を生み出している。

 これは何なんだろうと考えたときに、
ひょっとしたら、カナダの多民族文化主義
によって培われた寛容と共生の精神が、
自然に対しても向けられているのでは
無かろうかと思惟するのです。

 考えすぎでございましょうか。いやしかし、
精神文化というものは景観にも強く
反映されるものでありまして。
 だからそういうことなのだろうと一人体得して
いるところでございます。



 それにしても、ルーネンバーグの
岬にある紅白の灯台がまた
何と風景に映えて美しいことか。

 嗚呼、段々映画を観たくなってきた。
 一青窈さんの一ファンとても
見たくなってきてしまった。

 教養番組で手前味噌の映画の宣伝だなんて
卑怯だと思うなぁ。