BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

登山10回目・妙義の山

2019年08月24日 | 自適休暇


 前回、たくさん山に登るぞと宣誓しておきながら、
結局だいぶ間が開いてしまいましたが。

 群馬県の妙義山に登ってきました。



 まずは麓の神社に参拝。
 実に良い神殿だ、ここだけでもう
満足してしまいそう。



 妙義山は大変険しい山。
 …だから、登んねぇぞ!
 登山と言っても、頂上に行くとは
言ってないからな!
 命を賭してまで良い写真を撮ろうという
酔狂な余裕なんて俺には無いからな!



 景色を楽しむだけの登山があっても
良いではないですか。
 まるで水墨画のような世界、
日本ではないみたいではありませんか。



 とはいえ、急峻な山の中腹であっても
なかなか難儀な道のり。



 くり抜いたような崖下を通るのは
なかなかに大変だが、面白い。



 火山の爆発によってできた奇岩群。
 ほんとに、中国のどこかの世界遺産のような光景だ。



 さらに奇岩地帯を乗り越えていく。

 写真ではわかりにくいが、
かなり急峻な岩場を登っていかなくてはならない。
 もうこの時点ですでに酔狂なんですが。



 それにしても面白い山だった。
 またいくらでも登りに来てよい。

 だが、登頂チャレンジは、お断りだ!!

世界遺産の猫─

2019年08月17日 | 凡日記
※この記事も、後日書いたものです。

 天草の崎津集落で撮影した、
地域猫です。

 近年はノネコの希少動物捕獲が生態系に影響を
与えている懸念が強まっておりますが、
こやつらはノネコではございませんから、
許してあげてね。



 のんびりとした漁村にふさわしい猫だ。
 それと同時に、世界遺産の猫だぜ。



 この日は猛暑だったので、
子猫たちはぐったり。

 肝心の教会よりも熱心に撮影してしまった。

世界遺産には登録されなかったものの─

2019年08月17日 | 凡日記
※この記事は、後日書き足しました。

 世界遺産、長崎・天草のキリスト教関連遺産群のうち、
天草の崎津集落へ行ってきました。

 詳しくはブログ3をご覧ください

 ここでは、世界遺産には登録されなかったものの
「島原の乱」及び「天草崩れ」に関係するもの、
つまり世界遺産になぜか登録されなかったけれども
世界遺産とのつながりが非常に深い所も見に行きましたので
紹介します。



 まずは、「大江天主堂」。

 崎津と同じく、江戸時代後期に
隠れキリシタンの存在が発覚した
「天草崩れ」の舞台となった集落。

 ただし、再度の「島原の乱」を恐れてか、
踏み絵させて終わり、ということで
お茶を濁したようだ。かつてほどキリシタンに対する
脅威も無くなり、事なかれ的に対応した
ともいえるかもしれない。

 世界遺産に登録されなかったのはおそらく
地籍通りの街並みが残されていなかったことによる
と思われるが、「天草崩れ」の舞台である以上は
世界遺産と関係が深い場所だ。



 続いては、富岡城跡。

 一揆軍が攻め落とそうとするも失敗した、
難攻不落の城である。
 ここの攻略の失敗が、キリシタン勢を
劣勢に追いやった一つの要因ともいえる。



 残念ながらここも世界遺産には登録されていない。

 オリジナルの石垣が残ってはいるものの、
再現された石垣が、「綺麗すぎる」のも
問題だったのかもしれない。耐震性を考えると
やむを得ないことだが。

 そして本丸跡地には、なぜか環境省の
ビジターセンターが設置されている。
 中の展示物は充実しており面白い。
 だが・・・自然環境は保護すれども、
歴史的遺産の保護の観点からすると
如何なものだろうか、とビジターセンターの
あり方に首を傾げてしまう。

 しかしここも、まごうことなき
「島原の乱」と非常に関係の深い史跡だ。

 ぜひ立ち寄られたい。


朝の鳥といえば─

2019年08月08日 | 凡日記


 朝5時。
 キーキーとうるさい声が響き渡る。

 なんだろうと思って窓からその声の正体を
突き止めようとしばらくあたりを見回したら、いた。

 遠すぎてよくわかんないけど、頭が黒く
羽が灰色の…こいつは何者だ?
手元の図鑑だけじゃわからなかった。



 そして喧さで評判のヒヨドリ。
 お前はいつもうるさいなぁ。


 朝の鳥といえば鶏だが、
最早鶏を家庭で飼っているなんてレアだろう。
 鶏の声で朝目覚めるという経験ができるのは
日本では養鶏所が近いとか、そういう場合くらいだろう。

 海外では、まだそういう経験が出来るなぁ。
 ネパールのチトワン国立公園に行ったとき、
ロッジに泊まったのだけれども、早朝に鶏の声を
聴いてなんか不思議と懐かしさみたいなのが込み上げてきた。
なんでだろうなぁ、そんな経験したことなかったのに。


写真をぶちかます─

2019年08月04日 | 凡日記


 ちょいとグンマーの奥地で
同期と蝶を撮影しに行ってきました。
 思いのほか沢山の種類を撮影することが
できました。撮れ高、サイコー!

 その時の写真は、すべて
ブログ4に掲載しています。

 一方、ブログ2には蝶の綺麗な写真は
一切掲載せず、何の脈略もなくヘビのアップ写真を
ぶちかますという愚昧をお許し願度申上候。