BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

博多駅のことを話す─

2009年11月30日 | 凡日記


日曜に、世界遺産検定を
受験したという話を書きました。
会場は、福岡。

というわけで、
現在大改装中の
博多駅の今の様子を
写真に撮ってきました。

いっつも博多駅へ寄る度に
定点観測の如く
撮影をしてきました。

九州新幹線の全線開通を見越して、
建設されております。
今、かなり新しいビルの形が
見えてきております。
完成は2012年らしいです。

しかしながら事業仕分けでは、
来年度の新幹線事業予算は見送りに。
一方で、新幹線開通で見限られ、
地方経営に移譲というか投げられる
在来線の維持については、
予算計上を検討するかもという
記事を見ました。

新幹線は速いだけ、都会だけ。
そして何より、運ぶのは人だけ。
ワタクシはそれよりも、
ゆっくりだけど有明海の景色を
ゆっくり堪能できる速度、
合併の甘い誘いにも乗らず
自治精神を貫く地域同士をつなぎ、
そして人の運搬のみならず
物流を、それも低二酸化炭素で担う
在来線をこそ大事にして欲しいと
思う次第なのであります。

あれ、博多駅のことを
話すつもりが、話題が
ちょいと脱線しちゃった。
鉄道の話で脱線、不謹慎で失敬。
決して悪気はありませぬ。

話は戻しまして博多駅。
過去にこのブログで紹介した
様子は以下のとおり。

 →2008年6月の博多駅の様子

 →2007年12月の博多駅の様子

あれ、解体前の
博多駅ビルはまだ
紹介していませんでしたか。
写真は撮っていますんで、
またの機会にでもアップします。


正答率6割6分6厘─

2009年11月29日 | 凡日記

「世界遺産検定」を
受けに福岡へ行っておりました。

2級です。
3級は持ってはおりませんが、
どうせ受けるんなら、
上を目指さねば。
と言うわけでいきなり
難しい問題に挑戦した次第です。

検定試験後すぐに、
解答が配布されました。

答え合わせをしたのは
翌日だったのですがね。
結果から言えば、
正答率6割6分6厘。
合格ラインは8割。
残念無念!

とりあえず受験直後は、
脳をフル回転させすぎて
ぐったりしておりました。
ただまぁ、
やっちまったなぁという感情と
これはもしかしたら
いけたんとちゃうという期待感が
交錯しておりました。


 

その後、受験会場近くの
福岡市立図書館へ。

当たり前のことを言いますが、
本がいっぱいある!と
感動してしまいました。

次に失礼なことを言いますが、
市立なのに、長崎県立よりも
本がいっぱいある!と
感動してしまいました。


まぁ、そんな休日を過ごしていました。
当日は疲れて書けなかったので、
後日改めて書いております。


番組に対するボヤキを兼ね─

2009年11月28日 | 凡日記


敢えて「テレビ」カテゴリとしては
書きません。多少の
ボヤキが入っているからね。

「ふしぎ発見!」のオーストラリア、
巨大回転雲に驚きました。
世界にはまだまだ、知らないことが
沢山あるものですね。

けれども更に不思議?だったのが、
今日の「ワンダー×ワンダー」も
同じ巨大雲を特集していたのですよね。
何故同日に被ってしまったのだろう。

内容は同じでしたが、
それだけに素晴らしい景観を
2度見ることが出来たのですから、
これは観ている方としては
大変喜ばしいことであります。

どの番組での似たような
笑いのネタを繰り返すようでは
観ていてまたかと飽き飽きしてしまいますが、
自然の絶景に関しては、
何度観ても好いなぁと思います。
もっと、そういったドキュメンタリーの
番組が増えることを切に願う次第なのです。

「ふしぎ発見!」をヨイショしつつ、
他のバラエティ番組に対するボヤキを兼ねた
日記でした。


「里山」の言葉

2009年11月27日 | 雑感散文


今日の新聞のお悔やみ欄に
掲載されていました。

森林保護学を確立し、
「里山」の言葉を提唱した
四井手綱英氏がお亡くなりに
なったとのことでした。

著書も幾つか読んでいたので
存じておりましたけれども、
残念に思いました。
御悔み申上げます。


 * * *


ところで「里山」なのですが、
「行政革新会議」いわゆる事業仕分けでは
里山関連の事業は「廃止」と
結論づけられた模様です。
主な理由は自治体の仕事と
重複しているからとの事でした。
(11月11日第1WG事業番号1-5)

しかし、里山再生そのものの
評価はどう下されたのか…不明です。
事業説明の資料も3枚と少ないのに、
評価結果の資料は実質1枚、
しかもコメントが1行×5人分
書かれているのみ。やや不満。



「里山」を提唱された方が
お亡くなりになったと聞いて、
ふと上の事業仕分けの件を
思い出したので、書いてみました。

まぁ、今回の事業仕分けの件は、
テレビでも新聞でもネットでも
十二分に意見が飛び交っているようなので、
ここで述べるまでも無いかなと思い、
最初は書かないでおこうかと思っていました。

けれども、事業仕分けの結果の一部に
疑問を抱かざるを得ないのです。
それと同時に、テレビや新聞やネットで
事業仕分け関連で批判する意見に対して
逆に批判したい事項もちらほら見受けられます。
更に問題は、多くの人が一部分野にばかり
気を取られすぎているのではないか、と思ったのです。

というわけで、あまり話題に上らない
里山関連の補助金が廃止になった件についてを
述べた次第なのです。

こう言っているそばから、
「里山より大事なことがある」という
ご批判が聞こえてきそうです。
それはもっともだし、そう思います。
ひょっとしたら「里山はいらない」と
言ってのけるツワモノもいるかも。
そいつは聞き捨てならん、やい、議論だ。



またおいおい、抱いた思いを
ブログ1あたりにでも書こうかと思います。


古きよき時代への懐古─

2009年11月26日 | 凡日記


今、テレビCMを観ての感想。

やっぱマリオは、
2次元が似合うなぁ。

もう10年くらい前ですか。
マリオが3Dになって、
つまりマリオを3次元で
操作できるようになって、
最初は凄いなぁと思いました。
しかしながら、これは果たして
面白いのだろうか、という
疑問を抱きました。

案の定、3Dを売りにした
ソフトもハードも
あまりパッとせず、
マリオ冬の時代へ。
そして時代はハイビジョンとなり、
ますますマリオは遠い世界へ。

と思ったら大間違い。
むしろ過去への回帰、
そして操作しやすさと
フレキシブル(感触)が
求められる時代へ。

ハイビジョンを追求した
かつての敵対ハードは
今や自滅状態。

いやぁ、将来ってのは
どうなるのか本当に
読めないものですね。

3Dやハイビジョン重視の
ゲームから、平面への回帰。
古きよき時代への懐古。
それは今、地域の伝統や歴史を
見直す動きと呼応するかのよう。

というわけでそのCMを観て、
マリオのゲームを
やりたくなってきたのです。

うーむ、まんまと
広告の戦略に載せられてるなぁ。


わぁ凄く綺麗だ、と同時に─

2009年11月25日 | 凡日記


昨日に比べて、また急に
暖かくなった今日。
小春日和並みだったそうですよ。

三寒四温は、冬から春にかけての
言葉だったように記憶するのですが。
今まさに、三寒四温の塩梅です。

家の前に咲くタンポポ、満開ですよ。
ちょっとどうかしているなと
思わざるを得ないです。


   


とあるお寺の境内の、
カエデとイチョウの大木が
大変綺麗に色付いていました。

特にイチョウなんてのは、
目を醒ますように映える
まっ黄色なのが好いですよね。

そんな見事な紅葉を鑑賞できる
お寺が近くにあるというのに。
今日になって、その見事さ気がつきました。
つまり、お寺がそこにあるのは
知っていたのです。大きなカエデやイチョウが
あるのも知っていて、秋には大変
綺麗なんだろうなとも思っていました。
しかし、道の遠くにあるそのお寺が
ふと目に入って、わぁ凄く綺麗だ、と同時に
失策った!忘れてた、とも思ったわけです。

何で今まで気がつかなかったのか。
目の前を通るわけではないから
みすみす見過ごしてしまったのですよね。
しかし看過するはそれだけ注意を
周りに払っていなかったわけです。

うーむ、見ているようで見えていない世界。
もっと物事を注視し、関心を持つよう
心掛けねばなりませんね。
綺麗な紅葉を鑑賞した反面、
今日の反省でした。

写真はまた後日。


21世紀のことが書かれて─

2009年11月24日 | 凡日記


今朝方、また気温が
急に下がったようですね。

寒い寒い。
鳥取の大変な寒さに
4年間耐えてきたつもりでしたが、
それより南の長崎で
寒い寒いと弱音を
吐いております。


   


今ちょっと興味本位で
『もういちど読む山川世界史』(2009)を
図書館で借りて、読んでおります。

バスコ・ダ・ガマの探検が
商人の案内で云々となっていたり、
イスラームやモンゴルのヨーロッパ進入が
科学技術や美術復興を支えていたり。
微妙に高校時代の時に習った世界史
(ただし山川ではなかったのですがね)とは
表現を異にしていたのが面白かったです。

つまり、バスコ・ダ・ガマは
新たな海路を開拓した冒険家ではなく
ただアラブ商人の案内に
付いて行っただけだった。
諸国のヨーロッパへの侵入は
西洋史的には悲劇でも、文化交流の面では
プラスの側面も多々あった。
西洋史を重視していた日本の世界史は、
徐々に多面性を重視するように
なっているのかなと思いました。

そして後ろのページを見てみますと、
21世紀の事が書かれていますね、
歴史的事実として。
そうか、自分が高校時代の教科書は、
20世紀までのことしか
書かれていなかったものなぁ。
そりゃそうですよね、
高校入学が1999年だもの、
20世紀だもの。

それから10年後、すでに
10年分の世界の歴史が新たに
人類史に積み重なっているわけです。
この10年を無駄に生きていやしなかったか、
少しく自省の念に駆られるのでした。


今日もあり○みん─

2009年11月23日 | 凡日記


勤労感謝の意を表すには、
斉藤和義さんの曲を
お勧めするのが一番いいのでは
ないだろうかと思ったりします。

皆でお互いを励ましあうことが
このサバサバした、
批判し合うような時代の中で
必要なんだと考えたりもします。

でも、なかなか人を褒めることや
励ますことに慣れていないから。
既製の歌でも紹介して、
己の口下手を誤魔化しつつ
勤労感謝の念を表するのです。



寝る前の今の時間になって、
今日は勤労感謝の日だったことに
気がつきました。
もう最近は、何の休日なんだか
分からなくなってきてますからね。

そして勤労感謝の今日も、
働きなすってた人も
沢山いらしゃるのでしょう。
それは本末転倒な気がする。

でも誰かが働いていないと
この社会システムは成り立たないのだから、
致し方ないのですよね。
そう考えると、今日も働いている人に
ますます感謝の念を表したくなる。


 お疲れ様でした

 今日もありがとう


斉藤和義さんの曲だけどね。
今日もあり○みん、じゃないのよ。


スポーツ中継が集中するのは─

2009年11月22日 | 凡日記


日曜のお昼と夕方のテレビ番組は、
何処もスポーツの中継および録画中継を
放映しておりました。

バラエティ好きの人間として、
スポーツ中継は敵視しているのです。
スポーツ好きの方にはこの積年の恨み、
理解出来ないでしょうがね。

ただ最近は、夜のスポーツ中継が
めっきり減りましたものね。
なんだか久々にスポーツの番組を
じっくり観たような気が致しました。

じっくり観ていたのですけれども、
暫くすると飽きてきました。

どうもスポーツ番組を
好きになれないのですよね。
スポーツをやらない人間ですから。
そもそもスポーツ観戦も
あまり好きではないですから。

もっとこう、盛り上がるように
色々と演出を工夫して欲しいと
思っているのですが。
しかし過剰な演出は、世間一般では
忌み嫌われているようなのですよね。

まぁ、蓼食う虫も好き好きと言うことで。
いろんな番組をバランスよく、
放映されていればそれでいいのです。
ゆえに、今日のお昼の如く
スポーツ中継に偏るのは
如何なものだろうか、と
苦言を呈する次第であります。

…スポーツ好きから苦言を呈されそうだ。


【ふしぎ】皆既日食と鏡と太陽神

2009年11月21日 | テレビ

 邪馬台国九州説をご存知の方は、
このブログをお読みになっている方で
どれくらいいらっしゃるのでしょうか。
 ひょっとして、数人ほどではなかろうかと
思われるのです。多くが関西の方でしょうから。
 もしくは、邪馬台国山陰説なら
知っていると言う人もおられましょう。

 しかしながら九州人は、間違いなく知っています。
 特にワタクシのように20代の人間でしたら、
むしろ邪馬台国は九州だと信じて疑わない人も
割合多くいるのではなかろうかと思われます。

 何故九州人は九州説を信じるのか。
 郷土を愛しているゆえ、もありましょうが
それだけではございません。
 そう教えられるからです。
 学校の授業だけでなく、テレビでも新聞でも
地元の博物館でも絵本でも雑誌でも何でも。

 尚、九州説が現実味を帯びることとなった
吉野ヶ里遺跡発掘(昭和61年以降)の前は、
近畿説が有力と教えられていたそうです。

 とはいえ、吉野ヶ里遺跡発掘以降は
近畿説と九州説が激しく対立している、
と思っていたのですけれども。
 ひとたび九州を出てみたら、あんまり
九州説が知られていないのだなぁ、と
驚きというか哀しみというか、そんな感情に
浸ったのを覚えております。

 逆に、関西の人から見たら九州での
九州説の教育は異常に見えるかもしれませんね。
 今振り返ってみれば、あれは熱狂だったのかな、
まぁ仕方が無いかもしれないな、と思うのです。


 * * *


 今日の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、まさにその邪馬台国。
 奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡の
最新レポートも合わせた、卑弥呼死亡の新説紹介でした。

 ところで、疑問なのですけれども。
 だから何故、そこが邪馬台国の中心地だったと言えるのか、
その説明が全くなされていないと思いました。

 時代が卑弥呼の統治の頃と一致といっても、
同時代の他の豪族のものかもしれません。
 もしかすると、それこそ邪馬台国と対立していた
ヤマト王朝のものとも言えますから。
(ゆえに近畿説の中には、邪馬台国がヤマト王朝となった
 とする説も有ります。)

 どうも近畿説を疑ってしまうのは九州人の
性でしょうか。吉野ヶ里が佐賀だけにね。

 第一、邪馬台国を一地域に限られると
考えてしまうのも宜しくない。
 九州北部から吉備、そして近畿に掛けての
広い範囲での大国だったのではないか
と言う発想は無いものでしょうか。
(現に九州・関西二都説も有るようです。)


 * * *


 それにしても最近の環境考古学は
凄まじいまでに発達しておりますね。
 古代の気候や植生、そして
天体の動きが正確に分かるのですから。

 植生も、照葉樹林文化を考える上では
大変気になるところですが、
特に皆既日食のシュミレーションは
興味深い所です。

 太陽を信仰する所では皆既日食は脅威であり、
月を信仰する所では勝利のしるしでもあります。
 ですから地域の信仰の対象が
何であったか、それによって皆既日食が
もたらした宗教的および政治的変化も
違ってきたようであります。

 つい最近も、インドではそれを恐れて沐浴するために
人々はインダス川に殺到していましたね。
 ブータンでは好き徴(しるし)として
読経が行われたりしていました。



 弥生人は銅鐸を使った土着の信仰、
アニミズムであったのに代わって、
邪馬台国は鏡を使った太陽信仰、
シャーマニズムというのも興味深いです。
 つまり宗教改革が起こった、ムラのヌシから
支配者が統治する「政権交代」が
邪馬台国成立時に起こったわけです。

 これはまるで、古代エジプトでの
多神教から太陽神ラーを崇める宗教に
帰られたのと非常に似ているではないですか。
 そういえば中南米の王国でも、
太陽神と他宗教の対立を聞いたことがあります。
 それが日本にもあったということを考えると、
実に面白いことであります。

 そして鏡信仰は、依然として
神道に受け継がれています。
 神道の最高神は天照大神、つまり太陽神。
 

 そういえば鏡の使用については、
邪馬台国からヤマト王朝へ、そして現在の
神社の祭壇にも用いられているのを見ます。
 ひいては皇室も、三種の神器の
ひとつは鏡ですものね。それを考えると
この伝統は実に1800年も続いているわけですか。
 これもまた近畿説の根拠にされているのでしょう。



 所詮は素人ですから、随分と好き勝手なことを
書き綴ってしまいました。

 しかしこうやって古代に思いを馳せることも、
ひとつの地域への愛着の形。もしくは
地域の価値を見直そうとする行為なのです。
 だから宜しいのではなかろうかと
勝手な言い訳をする次第であります。


<かVSユ企画>ウェブ活字論その4

2009年11月20日 | <かVSユ企画>

 かみっきぃ~VSユースイ対談企画


第3幕・ウェブ活字論その4


 はい、私もバーチャル図書館の
ニュースを知っています。
 そして、グーグルの本スキャンの和解案は、
英語圏のみ、英語の著作に適用される
ということで落ち着いたというニュースも、
今月の新聞で知りました。

 まぁ、とりあえずはお手並み拝見、
といったところでしょうか。
 早い所電子化を、と望む身ですが、
英語圏からのスタートとなり、その動向を
慌てずに成り行きを見守る感じになって、
却って好かったのかなとも思えます。

 暫くは英語との格闘を覚悟せねば
なりませんな。



 これからの本屋と図書館については
かみき先生の仰る通りと思います。
 ただし一言追加しますと、図書館に関して言えば
重要度はますます高まったと言えるのでは
なかろうかと思惟するのです。

 ネット環境は、コピーが容易ですし、
流布も容易です。
 故にあってはならないことですが、
悪意ある捏造文章の流布も出来てしまうわけです。
 そんなときこそ、リアルな本に当たって
真偽を確かめることが出来るような環境が
必要になってくると思うのです。

 ですので、図書館は電子化もしつつ、
リアルな本を扱えるよう存続を望むのです。



●かみっきぃ~氏のブログはこちら。

 「かみっきぃ~,」ブログ論争 ユースイさんのウェブ活字論を読んで
 http://blog.goo.ne.jp/43-god-village/e/6300ae4b3ddf3965843266d42fe41cfd


キンキンに冷えたパソコン─

2009年11月19日 | 凡日記


ワタクシ愛用のパソコンは
もう7年も使い込んでおります。

だからファンなんかが
しょっちゅうブォーンと
音を立てて頑張って回っています。

ファンが回るのは
CPUが熱くなるからで、
その暑さがもう尋常じゃない。
膝の上に置いてやろうものなら
低温火傷を超えて
普通に火傷をしそうな勢いです。

しかしながら、
急に寒くなった本日。

早朝の放射冷却のためか、
キンキンに冷えたパソコンは
そう簡単に熱くなりません(多分)。

喧しいファンも回らず、
CPUも左程熱くならず。
気持ちの問題かもしれませんが、
パソコンもさくさく動きます。

寒い朝は憂鬱ですが、
少しは好い事もあるものです。



ちょいと浅い内容の日記に
なってしまいましたが、好いね。


改めて地元はいろんな野菜を─

2009年11月18日 | 凡日記


本日は図書館と、
地元の直売市場へ。

長崎から鳥取へ行ったとき、
直売市場をよく利用していましたので、
あぁこういうのが地元にも有ればいいなと
思っておりました。

6年振りに帰ってびっくり、
長崎の至る所に直売市場が
出現しておりました。

兎に角、念願の直営市場に
ちょくちょく寄っては、
改めて地元はいろんな野菜を
作っているのだなぁと
感慨に耽る喜びを味わっております。

本日の買い物は、
面白い形の南瓜を二つ。

写真は後日上げます。
ブログ4をちょいちょい
ご確認くださいませ。


<かVSユ企画>ウェブ活字論その3

2009年11月17日 | <かVSユ企画>

 かみっきぃ~VSユースイ対談企画


 さて、只今かみき先生と「対談企画」として
ウェブ活字論についてを語り合っております。
 そろそろ、結論というか私の長話も
ケリをつけねばならないと思いましたので、
また先生の返信記事を待たずして
本テーマ最後の話に参りたいと思います。

 それに先立ちまして、ちょいと電子活字といいますか、
ウェブ情報の実情の参考として、以下のリンクを
作ってみました。ご参考くださいませ。

 →WEB蚊焼湧水・デジタルアーカイブのリンクまとめ
 →WEB蚊焼湧水・ウェブ雑誌のリンクまとめ


第3幕・ウェブ活字論その3


 ウェブで活字が読みたい、
電子情報化がどんどん進んで欲しい。
 これが私の結論でありますし、
そう希求する所です。

 もう、すでに大学時代から、
いくらかネットで「読む」ということを
しておりました。しかしうかうかしていたら
どんどん時代に置いて行かれるものですね。
 ネットで色々と検索したり、情報系の本を読んで
調べてみますと、実に望みどおりの環境が
整いつつあります。
 これは大変喜ばしい、と同時に、
この実情を知らないまま、よくもまぁ偉そうに
「活字情報の電子化が不十分」とこれまでの対談の中で
言えたものだ、と反省頻りであります。



 上にウェブ雑誌とデジタルアーカイブの
リンクをまとめたのは、他にこれらをまとめた
便利なリンク集が見つからなかったからです。
 ですので自分なりに、リンク集を作ってみたのです。

 無論、漏れているものもあるかと思います。
 しかし一部の大手出版社サイトは、雑誌の一部分しか載せなかったり、
出版物のPRの一環だったりと、必ずしも
私の望むウェブ雑誌の形ではないものもありましたので、
そういうのは恣意的に外しております。

 それと、漫画系のものは敢えて外しました。
 あくまで活字情報に拘りたかったためでもあります。
 しかし漫画系は活字以上に、電子化と無料公開が
進んでいるのには驚きました。大変羨ましい限りです。
 その分、若手漫画家は相当ページ単価を
叩かれているのかな、という懸念も無きにしも非ずですが。



 ウェブ雑誌など、活字情報の電子化は
この調子で進んで欲しいと思いました。
 その一方で、活字の本がますます売れなくなる、
ひいては地域の本屋を廃業に追い込むのではないか
といった懸念や文句もあるだろうと思います。
 活字の本が売れない代わりに、ウェブ情報として
売れたり広告費を得たり出来れば、著者や出版社の
利益というのは守られるのではないかと思うのです。
 そして地域の本屋は、売れ筋「賞品」や
売らんかな的雑本を過大発注して棚積みするのは
止めて欲しい、東京発信の並べ方とかポスター貼りも
止めて欲しいなぁと思うのです。

 そうではなくて、もっと個性を発揮して欲しい。
 書店員が実際に選んで読んだものを仕入れたり、
高価本や装丁が豪華な本ばかり扱うに専念したり、
それこそ神田の古本屋の如く、専門の本を
扱うような本屋があると好いなと思うのです。
 書店員お勧めの本というのは、もう実際にありますよね、
「本屋大賞」も創設されて暫く経ちますから。
 小さい書店は、幅広いジャンルのものを
取り揃えて充実させようとすると、どうしても
浅く広く、実は充実していなかったりしているように感じます。
 だからいっそ、どういうジャンルを扱っている、もしくは
このジャンルだけはバッチリそろえている、という工夫を
して頂きたいなと思うわけです。

 書店は、ネットでは味わえないリアル感が命なのだと思います。
 それは本という「モノ」を扱う感覚、前回引用した
ベンヤミンの言葉で「アウラ」というものでしょう。
 また、書店員や読者との交流の場としても、機能するのが
望ましいと思うのです。地域の読者が、この本が面白いとか
書いた掲示板とかポップがあると、面白いかもしれません。
 そういうのを書いたら、特典がつくと盛り上がるやも知れません。
 ネットとは違った、本の出合い方を演出というか、
新たなジャンルの本や今まで知らなかった面白い世界の本と
来店者をつなぐ「仲人」役を務めて欲しいと思うのです。

 リアルな活字情報をになう本屋。
 その強みはなんといっても、「リアル」であると思うのです。
 そしてネットの方に期待を寄せる私のような人間も
来たくなるように、電子情報の媒体(CDやフラッシュ、
ケータイやDSや電子本向けということになりますかね)販売や、
電子活字のオーダーメイド印刷・装丁サービスなんてのが
あると楽しい気がしてならないのです。



 最後は、いくらか本屋さんに対するフォローも
挙げさせていただきました。が、依然私はウェブ活字待望派です。
 やっぱりね、先生も仰るとおり、高いですものね。

 昔は文庫本はもっと安かったはずなのに…。
 その部分はウェブのどうのこうの以前に、
本の売れ行きの低下の原因だと思うわけです。
 つまり本というメディアの自滅といえましょうか。



●かみっきぃ~氏のブログはこちら。

 「かみっきぃ~,」ブログ論争 ユースイさんのウェブ活字論を読んで
 http://blog.goo.ne.jp/43-god-village/e/9a8727f8d4b9a34f9ac2cd0ba5644196


今日は反省頻り─

2009年11月16日 | 凡日記


うぅむ!
ミクシィ年賀状の
限定0円ハガキ、
今日からだったってのに、
もう品切れじゃないの。

ひそかに狙っていたのになぁ。
残念、また来週狙ってみよう。

ちなみに、
海外への郵送は出来ないと
書かれておりましたね。

というわけで、今
上海、タンザニアにいる人、残念!


   


さて先週は、
日記の殆どがテレビのネタで
占められていたのを、
今気付いてやや反省しております。

自分に話すネタがないから、
テレビの話題を持ち出すことしか
出来ない状態にありました。
そんな受け売り人生でいいのか、と
改めて自分自身に喝を入れた
次第なのであります。

さぁ、そういったわけで、
私のほうから提供するネタは、
……、
ぐふっ(涕。

もっと自分の行動範囲を
拡げないとなぁ、と
今日は反省頻りであります。