最高気温35度だったそうです。クソ熱い。
テレビを見ていたら、関口智弘さんが鉄道の旅をしていた。ちょうど部屋を片付けてすっかり夏モードに入っていたワタクシは、そいつに触発され、「家でレポートを書いている場合じゃないぞ!!」と思い立ち、市内の博物館に行って、6月末まで催されている、鳥取のガラパゴス展を見てきた。
恥ずかしながら、常設展示店に入ったのは今回が初めてだった。(特別展には何回か来た事があるのに。)せっかく
学生以下無料(←!!)なのだから、足繁く通わなくては実にもったいない。無料だから、というのもあるが、とても1日では見ることの出来ない内容だからである。(とはいえ、他の県に比べれば全然少ないほうだが。。。)
というのも、同じ部屋にある「鳥取の自然コーナー」でも、植物から動物、動物といっても昆虫から魚介類、そして鉱石など、様々なものが展示されている。こだわって見ようとしたら、当然どれかに絞ってみなくてはいけない。
…そんなこといっていたら、国立博物館なんて全部見るのにどれくらいかかるんだと言われてしまいそうだが、それくらい時間をかけてじっくりと見ることこそ、本物ではないか。
でも、今までの自分は、あまり博物館とかには興味なく、入っても1時間ほどで飽きてしまう。しかし「余計」な知識をたっぷりと詰め込み中である大学生の今、博物館に展示されているどんなに小さなものでも、とても興味深く見ている。時には、「おお!」と思わず声を上げて感動してしまう。
博物館は実にいい。何冊もの本を読むよりはるかに価値がある。それも鳥取県立博物館ときたら学生は無料なのだ。もうこうなったら行くしかない。
…こんなこと書いていたら、何を見てきたのか書くのを忘れてしまった。また後日報告。
(写真:初めて、オオサンショウウオと出会いました。睨まれました。)