磨りガラスの向こう側に
突如として現れたのは
我が家を守るヤモリくん。
鹿児島にいたときは、
最大5匹くらいが1枚のガラス戸を巡って
縄張り争いをしておりましたが、
ここでは悠々と1匹で守っています。
個人的に、ヤモリと言えば、
15年前の2006年、
一人ベトナムを旅行していた
とある夜のこと。
鉄道駅舎の、ホームの壁に
わちゃわちゃとヤモリが
街灯の光が届かないところまで
大量にへばりついていた光景を
思い出します。
今思えば、日本ではなかなか
お目にかかれない珍しい光景だった。
写真を撮っておけばよかった。
後々になって、何が面白いと思うか
分からないものです。