BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

喧騒を演出する奴

2007年07月30日 | 凡日記

夏の癒しか
はたまた迷惑者か。

夜、
また新たに
日中の喧騒を
演出する奴が、
一匹、
地上に現れました。

朝日が周辺を
照らしだす頃にはもう、
ジイジイと
啼いているんでしょうな。


7年間土の中で
ひっそりと生活して、
地上に這い出て空を舞い
自由に音を奏でるのは
わずかに7日間。

この儚き生命を
日本人は古より
哀れ憂い、
そして畏敬の念を持って、
あたかも先人の
生き方を見るように、
人生というものを
教えてくれる存在と
捉えられてきたわけでしょう。

それが現代においても、
蝉の命に人生が映り、
あぁ人生80年の中で
輝けるのは最後の
2ヵ月半ほどのものなのかは、
と考える事もしばしば
あったりなかったり。

華やかさのウラには
その350倍もの
苦労や下積みを
重ねなくてはならんのかと
考えることもしばしば
あったりなかったり。
あんまし、ないか。

セミの命の儚さって、
何を示唆するものかは。


今年初めて聞いたセミの声は
もう2週間ほど前のこと、
だからそいつはもうこの世には
いないんだろうな。


棚卸(し)/店卸(し)─

2007年07月30日 | 凡日記

今朝は若干の鬱でした。

まぁ、毎朝幾分かは
ローテンションなのですがね。

今週の土日は、
会社のイベントがあるため
休みが無いわけなのですね。

ということは、
2週間ぶっ続けで働き尽くめなのね。

イベントはイベントで、
初めてのことだから
割と楽しみにしているところも
ありはするのですがね。

でも2週間ぶっ通しって、
考えてみれば大変よ、
ぶっ倒れないように頑張ります。

   

でも明日の朝は
もっと鬱になるでしょうな。
月末恒例の「棚卸」があるのですよ。


たなおろし【棚卸(し)/店卸(し)】

 (名)─スル
  決算や毎月の損益計算などのため
 手持ちの商品・原材料・製品などの
 資産の種類・数量・価額などを調査
 し、評価すること。

─する take stock (of); make an inventory (of);
 棚卸し減耗 an inventory shortage.
 棚卸し資産 an inventory.
 棚卸し商品 the [a] merchandise inventory.

三省堂「大辞林 第二版」
三省堂「EXCEED 和英辞典」より



おそらく明日は、
どこの会社どんな業種でも
なさることでしょう。

コレがまたね、結構大変な
作業なのですよ。
うちの部署がまだマシ、らしいから、
どんだけぇ~大変やねんと、
普段からしっかりと
商品管理をしようという
強い決意を抱かせてくれます。

さてさて、
明日は何時に帰宅できるかな☆

 A.22時
 B.23時
 C.24時
 D.泊

答えは明日だ!

…明日になるなー(鬱)。


地域を発信し纏めるサイト

2007年07月29日 | 雑感散文

日本百選 都道府県別データベース http://japan100selection.net/

日本百選って、
こんなにも沢山あるものだなぁと、
感心してしまいました。

また、各地方でも、
例えば「近畿の駅100選」とか、
「大阪みどりの100選」と、
ブロック単位や都道府県単位で、
はたまた市町村単位で
様々な百選が選出されているのを
よく目にしますよね。

何で日本って、
こういう「百選」が好きなんでしょうね。

でもこうやって地方単位で、
名物とか見所が
100もあるって言うのが、
素敵だなぁと思うのですよ。
そんなに日本って、
いいところが沢山あるのか、って。


でも一方では、
そんなに沢山選んでいては、
どれが本当に良いものか分からず、
かえって判断価値を損ねているだとか、
100選にすら漏れたところは
本当に価値が無いものなのか、と
そんな意見もあるんじゃなかろうかと
推察されるのです。

ある意味これは、
現在851個ある世界遺産に対する
意見にも繋がるところが
あるかと思うのですが、
沢山あるから価値が劣るというのは
価値判断基準として間違っていると
思うのですよ。
だからもっと、登録すれば良い。
選ばれないと価値が劣ると
悲観的にならずに、
どんどん登録申請すればいいし、
また新たな、国ごと地域ごとの
「遺産」リストを創設すれば良い。

その点、日本の「数多ある」
百選は、大変良いなと
思うわけです。
良いものは沢山あったがいい、
だから沢山集めて記載すれば良い。


でもそれらのリストを
纏めたところで、
その知名度や調べやすさが無いと
意味がなくなってしまうわけです。
だから、上記のサイト他、
ネット上で公開、宣伝しているのを見ると
良いなぁと思えます。

もっともっと、これら情報を
発信し纏めるサイトを
作っていかないといけませんよ、
特に地方活性を図ろうとする
地方在住の方や、地方出身の方は。

…そう、自分も入っているのですよね。
こういうサイトを作りたいなぁと、
そう思ったのが
この記事の一番の趣旨でした。


何してんだ社会人─

2007年07月29日 | 凡日記

昨日、外付けHDDの
たっぷり容量500GBを
購入いたしましてね。

18800円。
大阪に来て最高額の出費ですわ。
てか、高額出費は
パソコン周辺機器ばっかり
なんですけれども。

きっと俺も、
日本のITソリューションに
機器の購入・投資を通じて
幾分か貢献しているんですかね。


その新しいHDDに、
今まで持っていた
120GBのHDDの中から
一部のデータを移し変える作業をしました。

だから、パソコン内臓のHDDと、
120GBのHDDと、
500GBのHDDが
6畳の和室の中でフル回転
していたわけですね。

いやぁ。
凄まじく暑かったですね。

まぁ、外付けを購入したのは
ワンセグで録画した映像を
保存するためなので、
普段から電源を入れっぱなしに
しているわけではないのですが。
でもなるべく、
外付けは極力使わないよう
心掛けることとしました。

データ保存のみ。
長時間読み込み自粛。
…何のためにデータ保存を…。

 

昨晩、ってか今日の未明か、
「さんま・中居の今夜も眠れない」
をぶっ通しで見てました。
真夜中笑いっぱなしでした。

5年前からこんなんです。
俺何してんだ5年間。

 

おかげさまで、
今日の起床時間は
午後1時です。

でも睡眠時間は短いです。
何してんだ社会人。

遅い朝飯?を取り、
洗濯物を干す。
外から入ってくるそよ風に吹かれつつ、
ぼんやりとしながら甲子園を見る。
大阪、兵庫、和歌山の
3つの試合が見られるココは凄い。
少し前は京都のも見られましたしね。


ぼんやりと過ごす休日は
贅沢ですな。
けれども、今はそれが良くても
次の日になって、
何でせっかくの自分の時間を
何にも費やさないで過ごしたんだ、
もったいないではないか、と
悔やむことが多々あるのですよね。

天気もせっかく頗る快晴なのですし、
今日もどこかへ、
出掛けるとでもしましょうか。

どんどん外へ出て行かないと、
何の好機も出会いもないんだから。
人生の幅を拡げる事が出来ないから。ね。


上方浮世絵博物館

2007年07月28日 | 自適休暇

 本日2軒目の博物館。

 大阪の難波にあります、「上方浮世絵館」に行きました。
 最初は、雑居ビル街の只中にあったんで、何だこれは、と思っていたのですがね。内部も狭いし。
 けれども、その雰囲気がとてもよかったです。個人のアトリエのような、そんな雰囲気が。

 そして内部で展示されていたのは、「上方役者絵」の浮世絵でした。よく知られる北斎や写楽の風景画や美人画とは違い、歌舞伎役者または歌舞伎の舞台設定を描いたものなので、ちょいと来る前のイメージとは異なっていたのですけれども。
 いずれにしろ見事な色彩と細やかな描写には感動させられました。

 作品のほかにも、浮世絵の製作道具なども展示されていました。
 館内の人から聞いたのですが、浮世絵用の板は、ヤマザクラを用いているそうですね。ヤマザクラは油が多く、彫るのに適しているのだそうです。
 へぇ、ヤマザクラねぇ。これまた、深く感心しました。

 浮世絵はいいなぁ、自分も作ってみたいなぁ。
 ただ絵を描くよりも余程手間や技術を要するものですけれども、それくらい魅力的な、日本の芸術にすっかり魅せられた一日でした。


百舌鳥古墳群

2007年07月28日 | 自適休暇

本日は堺市堺区の
百舌鳥古墳群と堺市博物館まで
行ってきました。

前々から一目見てみたかったのですよ、
日本最大級の前方後円墳、
仁徳天皇陵を。

JR百舌鳥駅に到着。
天王寺から20数分で、
こんなに静かで良い雰囲気の
場所になるとは思いませんでした。

「山に囲まれて」、
とてもよい町だなぁと、
古墳が多数眠るこの地を
えらく気に入りました。


さて目的の、堺市博物館へ。
小さいけれども、
それはそれで地域の博物館、という感じで
とてもよかったです。

堺市といえば古墳もさることながら、
遣明船の発着港として栄えた街。
特に感心したのが
江戸中期の町屋、つまり店(見世)の
建物の造りでした。
表の庇(ひさし)から
長い「尾垂(おだれ)」が伸びている。
言ってみれば今の
アーケードの屋根みたいなもので、
「堺の町の傘要らず」と呼ばれ、
好評を博していたようです。
その造りが、粋だなぁと
感心したわけです。

…古墳から出土した副葬品よりも
町屋の建物に目が行くなんて、
これもまた職業病でしょうかね。


さて博物館の後は、
いよいよ古墳見学です。

…最初から分かっていたことですが、
中には入れませんでした。

確かに人様の墓を、ましてや天皇のお墓を
そう気安く多くの人が
土足で入ってもらいたくないというのは
よくよく分かりますがね。


仕方が無いから
上空から古墳を眺めましょうかね。
堺市役所・区役所庁舎の最上階は
展望台になっておりましてね。
百舌鳥の古墳群を一望できるのです。

最初にここを訪れたとき、
山に囲まれていると思った山は
全部古墳だったのですね。
古墳というより、
本当に一つの山ですよ。
日本一の仁徳天皇陵は
全長840m、高さ35m、外周2.7km。
これを人工的に作ったというのですから、
本当に昔の権力者はすごいというか、
なんというか。

ところで博物館では、
仁徳天皇陵は「世界三大墳墓」の
一つで有名、と紹介されていました。
後の二つは、
秦の始皇帝陵とエジプトのピラミッド。

…ピラミッドは墓ではない、というのが
今の定説ですよね?
それに選出の仕方が、
日本、中国、エジプトと
「世界三大美女」と同じというのも
怪しいですが。

けれども確かに、
この地域の古墳はとんでもなくでかくて
数も多かった、ということを
しっかりと学習しました。


余談。

「百舌鳥古墳群」は、
今世界遺産暫定候補にしようという
活動もなされている「遺産で」す。

それにしても、
百舌鳥と書いて「もず」と
読ませる地名は何だか凄いですね。
大体、漢字3文字も書かせて
2文字で読ませるなんて、
香具師と書いて「やし」くらいしか
思いつきませんよ。


朝早い時間に─

2007年07月28日 | 凡日記

やっぱり来なかったなぁ、
選挙投票所入場券。
大阪市民になって3ヶ月未満だもの。

腹立つなぁ。
今回ばかりは行きたかったのに。


外では蝉がミンミンどころか
囂々(ごうごう)と鳴いております。
朝8時です。
日差しが熱線のように暑く(熱く)て、
それよか1時間前に目覚めましたよ。

朝早い時間に、
のんびり過ごすのはステキなことね。

さて土曜休暇。
来週は土日が丸々潰れますから、
しっかりと休んで、
そして遊び呆けないとね。

今日は南へふらっと
出掛けてきます。


【爆問】「儲からない」学問はどうなる

2007年07月28日 | テレビ
今回もまた、非常に面白かった。
「爆問学問 爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)

今回のテーマは、
「動物解剖学」生命進化の芸術
だったのだけれども…。

一番感心したのは、
日本の公教育はたまた
公共教育施設のあり方についてでした。

動物園に限らず、
博物館などの文化施設は今、
国の財政体系が「改革」されて、
如何に独立して経営できるか、
いかに「儲けるか」という
完全プロフィット主義に
陥っているという問題提起でした。

学問体系は、
複数の専門によって成り立つけれども、
それらは本当は相互に関わり合っている。
例えば、
日本の同じ昆虫の微妙な遺伝子差の分布は
日本の地質の裂け目に合致したり、
考古学で発見される古代木製品が
古代の自然環境研究に役立ったり。
環境学や世界遺産学になると
その相互関係はそれどころか
きわめて複雑になるわけです。

この考え方を応用すれば、
将来的に思わぬ学問同士の組み合わせが
見られる可能性もあるわけです。
かつてはまた今では度外視されるような
学術であっても、
それは何時どこで役に立つかわからない。

そんな時、「動物解剖学」などは
稼ぎにならない、という理由で
切り捨ててしまおうとする機運にあるのは
おかしい、というのが
番組後半のテーマとなっていました。


この点で、太田さんと教授が
(いつもながら)対峙するわけですが、
今回は太田さんに軍配が上がるかな、
と思いました。

教授の場合、
「動物解剖学」は理屈に限らず
「おもしろい」「すごい」と
感じられればそれで良い、
ということを熱弁されていました。
これはどの学問にかかわらず、
そうだろうなと思いました。

ただ、研究の動機はともかくとして
研究の意義は先に述べた
いつか何かの役に立つ可能性がある、
ということで「理屈」抜きにしているのに、
でも研究内容としては
動物の進化や構造に
絶対的「理由」を求めているのが、
なんとなく矛盾しているように感じました。

それよりかは太田さんのように、
動物の「進化」と同じで、
これからの時代の波の中で
学問というものも
色々と形を変えていかなくてはいけない、
ということが必要なのでしょう。

儲からない上に役に立たない研究は
やっぱり淘汰していかなくてはならない、
でも利益だけ数字だけの判断で
研究成果を評価するのはよくない。

今何が「価値」を持つ学問か。
いやむしろ、
人類にとって何に「価値」を見出すのか。

真剣に考えていかないと、
動物園や博物館は
存在意義も利益も損ないますよ。
学問もビジネスも
そのうち共倒れしますよ。
そんなことを思いました。

「動物解剖学」の話は
触れずじまいでしたけれども。


スイカ(2)

2007年07月27日 | 食生活

2週間前に
鳥取で購入したスイカ、
まだ冷蔵庫の奥で残っていました。

取り出しました。
いつもの丼に乗っけました。
丼からはみ出てます。

角が凍ってました。
よくよく見ると片面が
とろりと微少の粘り気を
醸し出されていました。
その臭いはまさに夏のコンポスト。

臭いはややきついけれども
味見をして見ますれば
まぁいける。

けれども念のためその部分は残し、
無事の部分を喰らいました。
夏だなぁ。
スイカはいいですね。

それにしても大阪は高いよ。


大阪の空ヤバイ─

2007年07月27日 | 凡日記

兵庫県からの帰り道。
頗る快晴なので、
遠くの生駒山も
望めるすっきりとした日。

湾岸線を走っておりました。
湾岸線で、大阪方面へ。
ということは、
右手は海、左手は都心。
わかりますね。

右手の海を見れば、
上も下も映える蒼の世界。
左手を見てみれば、
蒼と灰の2層のコントラストが見事。
…ん!?

何だ大阪の
上空数百メートルの
灰色の大気は!?

窓の汚れか、
己の色盲かと思いましたよ。

ヤバイ、
大阪の空ヤバイ。


幸せなことに─

2007年07月26日 | 凡日記

今日は早く帰れました。

本当はもっと早く帰れたのですが、
さすがに皆さん残っておられるところで
一人新人がササッと帰るには
些か忍びなかったので、
1時間ほどサービス残業。
それでも、
午後7時には出社しました。

明るいうちに帰れるなんて、
幸せだなぁ。

社会人になったら、
午後7時でも
大変恵まれている方なのですよ。
同じ会社なのに、
他の部署では12時過ぎまで
残るのが普通らしいですからね。


今日のお昼は、
家に御飯を残していたので
それを食いに一旦家に帰りました。
通勤時間12分だと、
お昼に家に帰るという贅沢も
出来ちゃうわけですね。

平日の、お昼に、
家にいられるというのは
ものすごく幸せなことに感じました。

たった20分程度しか
帰れなかったけれども、
会社で食う飯より美味かった、
てのは内緒ですよ。


そんな小さなことに
いちいち感動していた一日でした。


扇風機を発見─

2007年07月25日 | 凡日記

実は今住んでいる部屋、

扇風機が無かった。

まぁ、窓を開ければ
海沿いで団地の6階だから
良い風が入ってくるから
必要は無いかなと
思っていたのですが。
でも8,9月は持つのかな、と
幾分か扇風機の購入を考えていました。

本日の会社帰り。
団地の粗大ゴミ置き場にて。

自分と生まれた年が近そうな
年期の入った扇風機を発見。

迷った末に、
お持ち帰り。


動け!

スイッチON。


普通に動いた!


エコ生活バンザイ。

今年の夏は安泰だ。


小学校時代の頃を懐かしむ─

2007年07月24日 | 凡日記

今日の大阪、
頗る快晴也。

7月24日。
海の日が無かった時代の、
夏休み初日。
心弾む日だったなぁ。
ながーい夏休みだぁって。

そんな今日も、
会社でデスクワークを
こなしていました。

今日は新品消しゴム1個を、
わずか1日で消費してしまいました。
目の前には消しカスの山。
消しゴム1個分にしては
意外と少なく見えましたが、
いずれにしろ今までに無い
カスの山でした。

小学校時代、
消しゴムのかすを集めて
「練り消し」を作ることが
流行っていたのが
ふと記憶の中に蘇ってきました。

小学校時代も、
結構楽しい思い出があったなぁって、
今日になって突然
思っています。

小学校時代の頃を懐かしむほど、
今の自分は何しているんだろうなぁって、
考えていた今日の仕事場でした。

やれやれ。


夜になると頓と静か─

2007年07月23日 | 凡日記

朝はあれだけ
蝉が鳴いていたのに、
夜になると
頓と静かになってしまった。

何なんだ、この差は。

確か夏の夜といえば、
もっと騒がしいイメージが
あった気がする。
何だろう、何の虫が
ないていたっけかなぁ。

あ、そうだ。

カエルの鳴き声が
聞こえないじゃないか。
そりゃそうだ。
周囲に田んぼなんて
ありゃしないもの。

どうもカエルの鳴き声が
聞こえないというのは、
何かしら「夏」というものの
実感を削がせるような気がします。
いつも夏になると、カエルの声に
包まれていましたからね。
気付かぬうちに、
それが夏の被感知要素に
なっていたようです。

あーあ、田舎に戻りたい。
長崎か鳥取に、
いやこの際
佐賀や島根「でもいい」や。
のどかな空気に包まれたい。

聞こえるのは微かながら、
遠くの高速道路で
走る車の音さ。


自分にマッチした記事が─

2007年07月23日 | 凡日記

なんか、最近の「日経新聞」と自分が、
妙に波長が合っているように
思えてならないんですよね。

例えば今日の夕刊の一面コラム。
「豊かな針葉樹の森」と題して、
建築家の方が針葉樹の森、
つまりはスギヒノキの人工林は、
管理(つまり間伐)すれば
生態系が豊かになることが
実証されているのだということを
語っておられるのですよ。

そうだそうだ。その通りだ。
しかしまだ科学的実証が乏しかったり。
自分が学生時代のテーマにして
解決しておけばよかったかなぁ。
誰か、テーマにどうよ、

「針葉樹林の生物多様性への貢献度の調査」

とかね。


もっと驚いたのが、
朝刊の「春秋」(「天声人語」のような欄ね)
の記事で書いてあったことですよ。

「音大、美大に続くのは農大だ」

何のことかと思いきや、
今流行の学園マンガの
潮流であるようですね。

んで、農大を描いたマンガって
何だろう、アレかな、まさかね、
と思っていたら。



「 も や し も ん 」


─今年秋にテレビアニメ化が決定

えぇぇぇぇぇllえlrぇlw;

 って思いましたよ。

…でも、是非観たい。


その他日経新聞は、
環境問題について
かなり多くのページを割いて
特集してくれるようになりました。
今までは一番環境に疎かった
新聞だったのにね。
いやはや見直しましたよ。

これだけ、
自分にマッチした記事が
毎日大量にわんさか掲載されていると、

時代が俺を求めるようになったな

などという錯覚
得られます。