BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

嗚呼自然の摂理に抗うは─

2009年07月30日 | 凡日記


25日付で
「ふしぎ発見!」の記事
書いていますけれども。
この日はばたばたしていて
見られませんでしたので、
実際に書いたのは今日です。
今日、ビデオを見て、
今日書いたやつなのです。

まぁ、そんなことを
わざわざ書かなくても良いかと
思うのですけれども念のため。
先週は忙しかったんじゃ
無いのか、という突っ込みを
未然に防ぐ処置でございます。

ちなみに、その記事に出てくる
「ムーラン」とは、
今アフリカで頑張っている
むーらん氏ではないですからね。
これも念のため。


   


今日は「クローズアップ現代」を
観ておりました。
松枯れ問題とその対策としての
農薬空中散布の問題が
取り上げられていました。

その、問題の中身については
このブログ2では扱いませんので、
気が向いたらブログ1にでも書こうかと
思っておりますが、それは置いといて。

「マツノザイセンチュウ」という線虫の
姿を初めて見ました。
当然、教科書や森林白書を読んで
その存在は知っていたわけですが。
意外にも、姿を見たのは
今日が初めてでした。
テレビに映し出されて、おおっと
唸ってしまいました。
そうかぁ、是奴かぁ、と
感心して見ていたわけです。

それに対して、この線虫を
媒介する「マツノマダラカミキリ」。
…見たこと、あるなぁ。
多分知らず知らずのうちに、
捕まえては遊んでいます。
今度出会ったら成敗してくれよう。

そうはいっても、
カミキリムシというのは、
手で掴むとキューキュー鳴いて
可愛い奴なのですよね。
昆虫、大好きですから。
しかしそこは心を鬼にして。

嗚呼自然の摂理に抗うは
昆虫の方か人間の方か。
自然を相手にするというのは、
時に矛盾を感じたりします。

まぁ、そんなことを言っちゃって、
昆虫好きの人間は
平気で昆虫の命を殺めるからね。


   


九州北部は、
未だ梅雨明けが宣言されて
いませんでした。
そして今日も、日は差すものの
ぽつぽつと降ってはいました。

まだまだ、梅雨明けは
お預けのようです。

梅雨が8月になっても
明けないというのは、
もはやそれは
「梅雨」と呼ぶには
ふさわしくないのやも知れません。

第一、あの豪雨は、
「梅雨」なのでしょうか。
「スコール」とか
「モンスーン」とかが
しっくり来るのやも知れません。

とかく不気味な異常気象です。
皆々様も、災害に対して
普段から備えをなさるよう
お願い申すしだいです。
私の住む九州北部が、まさか
あんなことになるとは
思わなかったのですから…。


【爆問】ゲーム理論

2009年07月29日 | テレビ


 今回の「爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)は、経済学の「ゲーム理論」でした。
 「ゲーム理論」といえば。進化論の研究にも出てきます。核兵器を持たぬべき論理としても取り入れられています。経済学に限らず、生物学や政治学など幅広い分野で応用されています。
 …とまで知っていたものですから。今回はなんか、「ゲーム理論」の「基本のき」しか紹介されず、更に深く切り込んだ突っ込みも無かったので、物足りない印象でした。

 なぜ、ノーベル経済学賞で今注目の的なのか。なぜ、アメリカでは電波の民間払い下げを地域分割すると儲かるという結論に至ったか。なぜ、80年前の世界恐慌の分析が80年間ほったらかしで、今更80年ぶりの恐慌に慌てふためいているのか。
 様々な疑問、「ゲーム理論」のみならず経済学に対する疑問というものが浮かびます。それに何一つ答えを導いてくれなかったのが、とても不満です。消化不良です。

 ところで、「ゲーム理論」というのは、あまり世間では知られていないのでしょうか。
 かく言う私も、大学で工学部の授業を又聞きして初めて知ったものですから、それが無かったら下手をすると知らないままだったかもしれません。
 面白い理論ですよ。2人いたら、これまでの経済理論だと、競争でどちらかが勝者になっていたのが、どちらも勝者に、「Win-Win」の関係になろうと言うものですからね。

 私は大学1年の地域学部のゼミで、途上国の貧困は先進国の富裕と表裏一体のもの、つまり富の再分配のためには先進国をやや貧しくしないといけないから難しいと発言したのを覚えています。一方に偏るともう一方は反対に偏るから、「Win-Win」の関係は成り立たない、と考えていたためです。
 けれども今、途上国の観光や環境のビジネスの話や、異常気象による不作や穀物の工業転用の問題など、様々なアプローチから模索していけば、できないことも無いのでしょう。いや、そうしていかなければならないのでしょう。経済で「Win」でも、いつかどこかでしっぺ返しを食らいますから。
 ちょっと突飛な例でしたか。分かりにくすぎますか。私自身、「ゲーム理論」についてまだ詳しくないものですから。

 番組の内容が消化不良だったのを逆手にとって、この理論について自力でしっかりと勉強していきたいと思いました。


雑な予告を─

2009年07月28日 | 凡日記


いやはや、
凄まじく忙しい
日々を過ごしておりました。

お久し振りでございます。

色々とあった日々でした。
そして色々と思い悩んだり
思考し思惟し思案した、
まぁつまりは頭をフル回転させた
日々でもありました。

落ち着いたら、徐々に、
過去の日付で更新して
考えたことなどどもを
披露していきたいと思うのです。


それとね、
東京とんぼ返りの話もね、
したいとおもうのですよ。

久々に写真を
撮りまくりましたので、
ぼちぼちピックアップして
トリミングして
載せたいと思うのです。


この集中豪雨で
考えたことはブログ1に、
その他思案したことは
ブログ2に、
東京めぐりはブログ3に、
その他写真の類は
ブログ4に載せていきます。

んで、
今日は載せないのか、って?
帰ってきたばかりで
疲れているものですから。
今日は堪忍。話長いからね。
そういいつつ
列車の中でも爆睡して
いましたけれども。


それでは、
雑な予告をしたところで
また明日。皆々様お元気で。


鳥栖で足止め―

2009年07月26日 | 徒然@ケータイ


久々にケータイより
書き込んでいます。
手持ち無沙汰に
なったものですから。

先々週にお伝えした通り
東京に向けて移動中、
だったのですが。

如何せんこの豪雨。
九州の交通の要衝である
鳥栖で足止めを
喰らっております。

故に、手持ち無沙汰と
相成ったわけでございます。


特急を途中で乗り捨てて、
ゆっくり各駅停車で
鳥栖駅まで来ました。
その間の、佐賀の街と水田が
水に浸かっていました。

川もクリークも
決壊していました。

自然の猛威は確実に
九州をズタズタに
している印象です。

やはり九州の人間として、
今日の九州は極めて
由々しき事態です。
地元がやられて初めて
真剣に色々と案じるのも
地域びいき以前に、
諸問題への関心が高まるのも
情けない話ではありますが。

早く森の間伐と植林を、
そして地球温暖化対策の
一手を講じなければ
と切実に案じる次第です。


雨は依然として
激しく降り続いています。

鳥取、大阪、岡山、山口に
お住まいの知り合いの
皆々様、何卒警戒を
怠ることなきよう
お過ごしくださいませ。


【ふしぎ】絶景・地球温暖化

2009年07月25日 | テレビ


 今回の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、グリーンランドでした。

 グリーンランドとは。私の持つ知識は以下のとおり。
1.世界最大の島。
2.デンマーク領グリーンランド自治領。
3.そして氷河に閉ざされた島。

 しかし注意しないといけないのは。
1.メルカトル図法ではオーストラリアより大きいが、実際はそれより大分小さい。
2.グリーンランド自治領は、長らくデンマークの植民地支配下にあり、依然として独立運動が絶えない。
3.そしてなんと言っても、地球温暖化によって氷河が溶けつつある。

 そういえば、白一色の世界なのに、何故「グリーン」ランドと呼ぶのかと、昔から疑問でした。ネット検索って便利ですね。すぐに答えが分かりました。デンマーク語で「グリーン」は「人」の意だそうです。
 しかし今や、氷河が溶け、むき出しとなった陸地は草原と化しているとのことです。当に英語の「グリーン」になりつつあるとは、笑うに笑えない問題です。
 その草原を使って、ヒツジの放牧が盛んになっているとのことです。
 新たな農産業の発達で、喜びたい所でしょうが、しかしその一方でアザラシ猟は激減しているとのことです。物事は常にトレードオフなのでしょうか。

 温暖化が進むと、更なる温暖化を引き起こすよう、地球は「うまいこと」できているものです。
 例えば、ツンドラ地帯などの永久凍土が溶けると、地中深くに眠るメタンガスが湧いてきて、更に温暖化を加速する。同様に、氷河が溶けてなくなると、その分氷河によって反射され追い出されていた熱が地表にこもり、更に温暖化を後押しする。

 しかし氷河融解の加速は、それだけにとどまらなかったのです。氷河の表面が溶けて生じた水は、氷河上に幻想的な湖を出現させ、更には小川までも作った。それはまさに、地球温暖化が生んだ絶景。
 ところがその小川は、氷河にできた割れ目や穴の中に、吸い込まれるように流れていく。その穴を、「ムーラン」と言うのだそうです。フランス語で「風車」、水のうねりがそれを連想させたのでしょうか。
 「ムーラン」を通った水は、氷河の底にたまるのだそうです。するとそれが潤滑油のようになって氷河を動きやすくする、つまり流れやすく、崩落させやすくする。よって更に氷河の減少に弾みをつける。

 改めて自然は好く出来ているなと感心しました。物事は全て繋がっている、どこかで悴点を貫いている。それが一歩間違えると、ズルズルと奈落の底へ落ちてゆく、絵に描いた転落人生のよう。
 こんなに分かりきった自然の悪循環。それでも尚、環境問題に関する各国の足並みはバラバラというのは、もはや滑稽な域にすら達しているように思えます。


び、微妙─

2009年07月22日 | 凡日記


び、微妙やね。

長崎は92%の
日食率だったそうです。

正直、さほどの
感動はしなかったのですが…。
矢張り、理屈が分かっていると
不思議なことも
理解したつもりになっているから
駄目なんでしょうかね。

皆々様は、
ご覧になすったのでしょうか。


   


さて、
今週と来週は
更新頻度が低くなると
言っておきながら、
順調に更新しております。

けれども明日からは、
本当に暫くは
更新できませんのでね。
あらかじめご了承ください。
今度こそは本当よ。

それでは1週間後に
お会いいたしましょう。


手の甲を動かして押し返せば─

2009年07月21日 | 凡日記


午前中、スコールのような
大雨が降ってきて驚きました。

そして山口の方では、
大変なことになっているようです。
山口だけではなくて、
日本は全国何処でも
土砂災害の危険度が高いです。
皆々様も、お気をつけなさるよう、
そして万一のための備えを
怠らぬようお気を配りくださいませ。


   


最近、このブログの
カテゴリー「テレビ」と「自適休暇」
の更新頻度が低くなりつつあります。
堅い話が減って、軟弱な駄文ばかりで
ややご期待に背きつつあるようで
申し訳ないとは思いつつ。
まぁ、堅い話専門は
ブログ1をご覧なすって。


では軟弱な噺をひとつ。

家の外にある台が、
近所の飼い猫の縄張りに
なりつつあるようです。
前にも話した、
夜よく徘徊している
首に鈴をつけた猫です。

人に慣れちゃっているものだから、
追っ払っても寄り付くようです。
「ようです」といっているのは、
ワタクシが追っ払って
いるのじゃないですよ。
第一ワタクシ、その猫を
見かけたのはほんの数回ですもの。

鈴の音はすれども姿は見えず。
飼い猫なんだし、おそらく
体は綺麗なんでしょうからね、
触っても虫は少ないよね。
機会があれば頬をさすって
やりたいところなのですがね。

そして今日の帰り道。
尻尾がふわふわして小奇麗な、
おそらくは飼われている
猫に会いました。
顔はややムスッとしていて、
むゃーって声も低い。
愛嬌は決してよくないのですが、
でも呼べば近づいてきました。
だから頬をさすってきました。
向こうの頬ずりに合わせて
手の甲を動かして押し返せば
喜んで更に強くさすってきます。

たまたま飼い猫だから、
呼べば近づいた、と
お思いでしょう。
いやいや、ワタクシは
野良であろうと、
粘り強く鳴くのです。
するといつかは心通わせ、
そして擦り寄って来てもらいます。

えぇ、猫と
会話ができる、と
豪語しております、昔から。

だのに、すぐ近所の猫、
それもわざわざ家にやってくる
猫については、
心を通わすどころか、
姿すら見えないという体たらく。

いくら顔が広くても、
ご近所さんとの付き合いをもっと
大事にせねばいけませんね、
と言うお話でした。


む、まだオチが弱いか。
所詮だらだらとした日記なんで、
ご堪忍なすってね。


 


今週来週は更新頻度が
低くなると宣言しておきながら
3日連続で破っております。

明日はいよいよ、皆既日食です。
観察に成功したら、
多分明日も宣言を破って
更新するつもりですよ。


3週間ぶりに─

2009年07月20日 | 凡日記


さて、昨日の書き込みの
予告どおり、
一昨日の書き込みである
暫く更新が滞るという予告を
破りましたよ。

滞ると言ってるそばから
2日連続の更新です。

でもほら、
書けるうちに書いておかないと。
要は書きたくてしょうがないわけです。


   


このブログでも度々
ご登場いただいている
カエル氏でございますが、
今日、3週間ぶりに
帰ってきましたよ。

その様子は、
ブログ4の記事
ごらんになすって。

割愛したのですが、
カエル氏の脱皮の瞬間も
撮影しました。
画的にややエグいので
割愛したのです。
ご要望があれば、載せますよ。

カエルって、脱皮を
するんですね。
今日、初めて見ました。
爬虫類でもするから、
まぁ、不思議ではないか。

けれども広い意味では、
人間も脱皮をしていますものね。
古い角質を常に剥がす形で。
そして精神的にも
今までの自分の殻を脱いで
一回り大きくなりたいものだと
願う生き物でもあります。

うむ、ちとオチが弱いか。
まぁ、好いね。


   


明日からは本当に、
再来週、じゃなくて来週か、
来週まで更新が
滞りますので、
あらかじめお含みください。
本当に慌しい2週間ですから。

そして
そんなことを言いつつ
結局2週間まめに
更新するかもしれないことも
あらかじめお含みください。

…結局、何の意味も無い
予告でございますが。


長い間脳裏に焼きついて─

2009年07月19日 | 凡日記


再来週までは、
ブログの更新が滞ります、
と昨日(日付は一昨日)
書いておきながら早速、
更新しております。

考えてみたら、
土曜日の深夜は
開いているんだったなぁ。

「時間は作るものだ」
という教訓は、大学時代に
Jさま!!より
教わったのを思い出します。
つまり忙しいから時間が無い
というのは幻想である。
仕事の効率を上げたり、
寝る暇を削ったりとかして
自分の時間を捻出することが
大事なのである、と。

大学時代はやたら忙しかったですが、
更に忙しくなった社会人生活でも
その教訓を胸に、
頑張っていたのですがね、
いや社会人だとなかなか難しいものですよ。
暫く忘却の彼方にありました。


   


忘却の彼方より引き戻した
もうひとつの記憶は、
ハニカミ王子のおかげです。

全英オープンの会場、
私はゴルフに興味がなかったので
全然知らないのですよ。
だから、珍しく興味本位で
深夜の中継を見ていたのですよ。
昨日の深夜の話です。
そして今も見ています、
王子予選落ちが残念。

ゴルフのプレイもさることながら、
景色が凄い、絶景哉。
叩きつけるように強い風、
それが分かる白波の
岸壁に砕かれる凄まじさ。
荒々しい環境に合わせた
冗談のように難関を極めたコース。
日本の、都合よく木を伐採した
のんびりした道楽コースとは
全然違いますね、まさに過酷な
アウトドアスポーツ。

ところが、そんな
初めて見るはずのコースなのに、
やけに見覚えがあるというか、
懐かしさがあるというか、
そんな感覚にとらわれたのです。
なぜだ。
そりゃぁ、ニューストピックで
知らないうちに何度か
全英オープンの映像を
観ているからかもしれません。
しかしそれとはちがう。

そして海越えの9番コースの
近くにある灯台を観たとき、
あっ!と気づきました。

ちばてつやさんの
『あした天気になあれ』に
出てくる景色だ、と。

中学時代に近所の床屋で、
待ち時間の間に漫画を
読んでいたのですよ。
そこに揃えられていたのが
その本。プロゴルファーの話。

それが不思議と、のほほんとして
面白かったのです。
『明日のジョー』とは180度違った、
お気楽なスポーツ漫画なのです。
「チャー、シュー、メン!」
といって打つのですよ、球を。
もう、ゴルフが楽しいから
プレイしてるんだって言う
まさにハニカミ王子そのものの
主人公なのです。
ビジュアル的には、
ぽっちゃり王子なのですがね。

漫画で描かれた景色が、
長い間脳裏に焼きついて、
そしてふと深夜に中継を見て、
懐かしい風景と錯覚する。
記憶とは実にいい加減ですが、
しかし奥底に仕舞われた
記憶を再び取り出すのは、
なんだかとても心地の
よいものでもあります。


   


考えてみたら、
月曜日は祝日だった。
また明日の深夜、
更新をするかもしれません。

となるとますます、
再来週は更新が滞ると
宣言したくせに、
連続更新という快挙を
達成するやも知れません。

しかし基本的に、
再来週までは更新が
滞りますという意向で
ございますのでね、
もし本当に更新が滞っても
そういうことだ、と
思ってくだされば幸いです。

と言うわけで、解散。
皆さん健康に過ごすのですよ。


再来週までまたこのブログは─

2009年07月16日 | 凡日記


2009年7月16日(木)

ユースイです。

さ来週は、東京へ
行かねばならぬ気配が
濃厚です。忙しいです。

というわけでね、
再来週まで
またこのブログは
滞ることをここに
予告するしだいです。

今週から再来週にかけての
顛末の、ちゃんとした報告は、
機会を見てちゃんとするから。

それでは皆の衆、
解散!

「水どう」の日記風


 


それでね、元ネタの日記で、
佐賀が誇るテレビマンの
うれしー先生
(「水どう」ディレクター
 です、念のため)は
いつも奥さんに呼びかけるのよ。

それでは奥さん、また明日。
解散!

というような塩梅でね。
元ネタを踏襲するなら
そこまで書きたいところだけど、
いきなり書いちゃあ
怪しいでしょうよ、
だから少し控えたのね。


ところでこのブログは
奥さんの目に触れて
いるんだろうか、なんてことを
思ったりするわけですよ。

もっと具体的に言うとね。
ワタクシの同級生や同期は、
もうずっと会っていないものだから
何処で何をしているのか、
結婚したかどうかも
分からないわけでありますよ。

1Q84年生まれは、
もう25歳よ。
そりゃぁあなた、
同期が結婚していても
おかしくは無いわけでしょう。

そして高校時代までは
寡黙な性格の私ですから、
当然そんな報告も噂も
聞こえやしないわけですよ。

けれども幸いにも、
高校時代や中学時代の
仲間も見てくださっているようで
ございますからね、
そのつながりで、
ひょっとしたら誰かそういう、
それこそ「奥さん」が
見ているのだろうか、などと
考えてみたりもするわけですよ。

もし、ひょっとして
本当にそうであると言うなら、
連絡くださると嬉しく思います。
いや、少し、微妙?な心境に
なるかもしれんか。


これから忙しい、って
言っているそばから、
つい長話をしてしまったわ。

予告を裏切って、
来週くらいにはまた
再開しているかも
知れませんけれども、それは
いつものように気になさらないでね。

それでは奥さん、
1Q84年生の同期諸君、
解散!


ネタとしては成立せずとも─

2009年07月14日 | 凡日記


昨日の話なのですがね。
健康診断を受けたのですよ。
公立の病院で。

検査着ってのがあるでしょう、
やや緑色の、甚平みたいなの。

S,M,L,LLって
あったのですけれども、
まぁワタクシ、体が
小さい方だと思っているので
Mを選んだのですよ。

そしたらね、
袖と裾が短いの。
特に裾は、ズボンを
やや下ろした状態で
履いていました。
ちょうどね、
ど田舎の中高生みたいな
だぼだぼズボンの塩梅ですよ。


検査の結果、
身長はやや縮み、
体重はますます減り、
体脂肪だけは平常値を維持。

視力は、去年は
0.5に激減
していたのですが、
今年は1.0に回復。
矢張り原因は、
パソコン業務の過多と
仕事のやりすぎが…自称です。

その他諸々、問題なし。
ネタとしては成立せずとも、
健康が一番でございます。


   


ブログ4にて鳥の写真
のっけております。

すっかり写真の投稿は
ブログ4ばかりになって
しまいましたけれども、
そちらもご覧になすってね。


ソロ演奏だったら─

2009年07月12日 | 凡日記


今週の木曜日ですか、
セミの声を聞きました。
一匹だけなのですがね、
今年最初のセミ。

一番乗りってのは、
場合によっては心地よいもの
ではあるのですが、
未だお仲間が土の中。
そんな状況で独演奏は、
もう寂しくて寂しくて、
同情しきりであります。
これが劇場でソロ演奏だったらね、
おいしいのだけれどもね。


 


カエルの鳴き声がだんだんと
弱まってきました。
代わりに、セミが徐々に
鳴きつつあるようです。
いよいよ、夏が
やってまいります。

ところで、
カエル氏が帰ってこなくなって
2週間以上経ちます。
無事かなぁ。


「ベトナム風」もそんな風に─

2009年07月11日 | 凡日記


土曜日のお昼です。
お昼に更新するのは
本当に久し振りでございます。

まぁ、雨ですからね。
大雨です。だから
家に閉じこもっていても
不自然ではないね、
だからいいかって思いましてね。


   


お昼はホラ、
料理番組なんかが
ちょいちょいあるじゃないですか。
それで今の流行は、
ベトナム料理もしくは
「ベトナム風」のようです。

けれども観ていて、なんか、
ベトナム料理はこんなんとは
ちゃうでぇ、と
やや訝しく思ったりします。

何だろう、何が違うのか。
おそらくは、日本人の味覚に
あわせているような、
または奇を衒った趣向で
目を引こうとしているような、
そんな気がするのです。

ベトナム料理はもともと日本人の
味覚にあったものだ、と
元々聞いておりまして、
実際にベトナムに行って食べたら
ちょうど好い辛さに
程よい香草の苦味、
何よりもこの上ない
海鮮の美味に舌鼓を
打ったわけでございます。
言い方が、ちと回りくどいか。

まぁとにかく旨かったわけです。
そして見た目にも美味しい。
急に語彙の乏しい表現になりましたが。

それが、料理番組で
紹介される「ベトナム風」というのは
どうもあまり見た目には
美味そうでない。
それどころか、そんな料理が
あったのか、と言うような
マニアックな所を突いてくる。

もっともここはベトナムではなし、
本場のものは本場で
出されるものには敵わないのは
致し方ないところであります。
かといって、なんだか、
どうなんだろうか。

ホラ、少し前に、
ヨーロッパには「日本風」の
バッタモンレストランがあるとかで
ちゃんとした国の認定制度を
作ろうとかそういった動きが
あったじゃないですか。
要は、ベトナム人から見たら
「ベトナム風」もそんな風に
見えるんじゃないかなって、
そんなことを思ったりしました。

もっとも、ベトナムの方々に
実際に聞いてみないと
分からない所ですがね。


ことばは所詮ことばでしかなく─

2009年07月10日 | 凡日記


相変わらず、
ぱっとしない天気です。
皆既日食の日まで、
梅雨が明けるかどうか
微妙な情勢であります。
もっとも九州北部は、
部分日食しか拝めませんが。


 


最近、このブログ2のネタが
テレビやカエル氏の話で
持ちきりになっちゃって、
ちょっとどうなのかなと、
少しは思っているわけです。

他の皆々様のブログなどの記述を
拝見しておるのですがね、
たまにね、ネタが無いと嘆く
記述も見受けられるわけです。

ネタが無いのなら
書かなきゃいいのにと思いつつ、
でも何か書きたくてしょうがないと
悩ましく思う気持ち、
察するに余りある所なのです。
書くものがなくても、
何か書きたい、書かなくちゃいけない。
それで結局、ネタが無くて
困窮することをネタにする。

ちょうど、旅作家のシーナさんが
締め切りに困窮して
締め切りをネタにするのと同じですね。
締め切りネタを30年間、一貫して
断続的に書き続ける逞しさは
見習う所なのです。

でね、ネタが無いときゃ
本を読めばよいのですよ。
ねぇ、かみきさん。
あなたも、本を読みなさいよ。
私も必要上、種種の本を
読んでいるのですが、
これがまた面白い。

かといって必要本ばかり
読むのも肩が凝るので、
一冊くらいは、趣味の本。
でもじっくり読む時間が
無いものだから、写真がたっぷりの
ビジュアル物だったら
更に肩こりを減らせる。



今回は村上春樹さんの
『もし僕らのことばが
 ウィスキーであったなら』。

紀行文です、
ノンフィクション。

ことばは所詮ことばでしかなく、
ことばの役割にとどまっている。
いっそ深みがあり味が多様な
ウィスキーを水で割って一口、
作り手の思いというもの、
もしくは隣で一緒に
飲んでくれる人と共有する
思いというものが、
どんなに紡いでも
ことば以上にならないことばよりも
伝えられるもの。

うーむ、そうなのか。
紀行文とて、
侮れないのです。

旅作家のシーナさんが、
冷たいビールがうめぇうめぇと
30年間一貫して書き続けるのとは
違うのです。
それはそれでいいけどね。



依然として着られるってのは─

2009年07月09日 | 凡日記


今日は晴れているのに
雨が降ったりと
筆舌に尽くせぬ
複雑な事情を抱えた
空模様でした。


 


夏になるとね、
勝手に痩せるんですよ。
もっとも夏に太って
冬に痩せるのに比べれば、
余程合理的でエコ的と
言えるのやも知れませんが。

ましてや今、
中学時代のシャツを
来ているんだもの、
これまた経済的でエコ的。
せめて中身は
成長していますよと
言いたい所なのですがね。

うーむ、
中学時代のものが
依然として着られるってのは。
中学時代、クラスで
並ぶときは確か
前から3番目か4番目くらい
だったというのに。
今並んでもそれくらいかな、
それとも見事最前列に
並ぶのだろうか。うーむ。


 


それはそうと、
今日はよい結果を、
よい知らせを
得ることができて
ホッとしました。

まぁ、また
後日改めて話すことに
しようとは思っております。

とりあえず今日は
ホッとした、という報告なのです。