BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

住めば都ですから─

2011年09月28日 | 凡日記


残念なお知らせ。

ひとつ前の記事で、
今日中に完成させたい原稿を
書くための気合入れとして、
お絵かきをしていたら。

もう、今日という日が
終わりに近づいていました。

残念。

原稿は、明日やるか。
昨日締め切りの原稿を、
明日に託すという
このチャレンジャー精神。

我ながら惚れちまうぜ!


あぁ、深夜ですね。
変なテンションになってきました。

事務作業をまだ机の上に
大量の残しておきながら、
明日は終日現場ですよ。

体力的に頗る心配。

もう駄目かもしれない。

だったら、早く寝ろっての。

そして、日付が変わる。
ジェットストリームなう。


   


智頭の夜はめっちゃ寒かった。

その分、沖縄に帰ってきたら、
めちゃめちゃ暑いのにびっくりした。

あれ、最近涼しくなってきたなと
思っていたはずなのに。

改めて、日本の広さを思う。


   


沖縄に「帰ってきたら」と
書いたけれども、
沖縄に住んでまだ半年なのよね。
もう、帰って来たなんて言っちゃって。
すっかりここが第何番目かの故郷に相成りました。

そういうとこあるね、俺って。

そういえば8年前に
京都の国際的な安宿に泊まった時、
同室のイギリス人と韓国人に
自分は鳥取から来たと話したために、
鳥取の位置を説明するという
手間なことをしてしまったのを思い出した。

その後中国に行った時も、
外国人に鳥取から来たと言っては
その位置をいちいち説明しては
あぁ面倒だなと思っていた。

今考えればねぇ、
長崎から来ましたと言えば、
すぐに通じるのにねぇ。

沖縄よりも長く住んでいた
鳥取、大阪、そして熊本も、
その地に行ったらつい
「帰ってきた」という言葉を
発してしまう。

一体、自分はどこ出身なのか
分からなくなってしまうけれども、
でも確かに、帰ってきたなぁと
思ってしまう自分がいるわけです。

そういう、適応能力はあるのね。
下手に言えば、故郷はどこでもいいとか。
住めば都ですから。



今この時間に─

2011年09月27日 | 凡日記


先週の旅の思い出は、
後日アップするからね。

って、この記事を書く暇があるんなら
書けばいいじゃないの、と
思うかもしれないけれども。

いや、なんか、それはね、
じっくり書きたいから、
今は書く時間が無いというか、
なんというか。


   


みんな、自分よりも忙しい中で
色んなことをやっている。

アクティブな人たちが多い。

それはまぁ、大学時代から
周りの人はみんな
そうだったけれども。

深夜まで残業して、
体力も精神も使い果たして
いるだろうのに
その上で夜更けに本読んで
勉強したりしているわけでしょう。

そして土日はごろごろせずに、
イベントにボラにと
積極的にかかわっている。

周りに何人か、っていう
レベルじゃないんだよ、
多くの人がそうなんだ。

そういう人たちに囲まれて、
大きな刺激を受けて、
それはそれで、ものすごく幸せだ。

だから今週月曜日も、
周りはもっと頑張っているのだから
俺も頑張ろうと思っていた。
おかげで月曜日は充実感があった。

そして今日は、デカい、重い仕事が。

でも、これはまだ
ピークじゃないとか。
東京行ったら、こんなもんじゃないよと
諭されるのでありますよ。

そうか、これくらいのことで
くたばっている自分って、
もうどこへ行っても
頑張る事が出来ないんじゃね。

仕事で精神体力ともに
へろへろになっている中、
それでも頑張っている人たちが
今この時間にいるというのに。
そんな事を考えるとますます
落ち込んでしまう自分がいる。

あぁ、どうにかして。
自分でどうにかするしかない。
どうやって?

とりあえず、まぁ、
絵でも描いて落ち着くか…。


   


さて、原稿が仕上がらない。

旅の思い出とかこのブログとか以前に、
やらなあかんことが
あると二のに何してんだろうか。

あと1時間で今日が終わる…うー。

とりあえず、まぁ、
絵でも。


この旅の余韻に─

2011年09月25日 | 凡日記


台風17号は未だ沖縄に
近づいていなかったので、
無事、沖縄に帰れました。

ただ、着陸時にバランスを失って
ドガガガガって激しい振動を
くらったのですがね。


   


この連休中、
出会えた全ての方々に
感謝します。

久し振りに話ができた事。
初めてお会いしたのに
意気投合出来た事。

狭い島で閉じこもって独りで
悩んでいたときに、
皆さんもそれぞれに考え、悩んで
頑張っているという事を知り、
少しは自分の殻が剥けた事。

楽しかったし、
好い経験ができたし、
自分も頑張ろうと奮い立たせてくれた
皆様に感謝します。

ありがとうございました。



↓スペシャルサンクス↓

tk、トン様、ヤマショさん、某Aさん、
他森林科学コース女性の皆さん
(来れなかった人も含めて)

かみっきぃ~さん、ケーゴさん、(さ)さん、
O教授とスタッフの皆さん
そして「つづらお」のおばちゃんとおじちゃん、
偶然会えたY子夫妻、
またケーゴさんとかみきさんの同居の皆さん

伊勢で台風来襲時に色々と気を使ってくれた
ホテルスタッフのおじさん、
津山で応援してくれた焼き鳥屋のご主人と奥さん

まりぼさん、再びかみっきぃ~さん、
自然教室代表Nさんと多くのスタッフおよび
ボランティアの皆さん、あちぃら他子供たち

じゅにさん夫妻、虫さん(声だけ)



その時の写真はまた、
個別にメール等でお送りします。

また、各日の日記については
後日ぼちぼち上げていこうと思います。

その前に写真の編集が大変なんです。
ケータイの撮影分だけで950枚、
ビデオカメラの写真は50枚、
プラス動画が130本。

もう暫くは、
この旅の余韻に浸れそうです。
いや、浸らざるを得ない。


合宿みたいでいいじゃないか─

2011年09月24日 | 凡日記


稲刈りイベントの、
補足的な何か。

夜の焼き肉の時は、
総勢31人という大所帯。

同じ世代の人たちが
殆どですから、もう
同じ話題で話がはずみますよ。

一方でみんな、
それぞれ別の仕事、現場で
頑張っていらしゃる。
だからいろんな話が聴ける。



8畳二間に16人で雑魚寝。
なんか、合宿みたいで
いいじゃないか。

朝食のテーブルの量の多さ。
なお料理は前日に採った
野菜が使われているという贅沢さ。

あぁ、ものすごく良い時間を
過ごさせていただきました。


大学時代も、こんな風に
農業ボラとかイベントに
参加していましたけれども。

社会人になって、
改めて気付くこの面白さ。


ボラではないが─智頭で稲刈り(2)

2011年09月24日 | ボラ活動

 ボランティアではありませんが
イベントに参加してきましたの2日目。

 自然教室のイベントで、
鳥取地図で稲刈りしてきました。



 広さ1反の田圃。
 ここを20人以上の人海戦術で
刈ってしまいます。

 無農薬の水田です!
 それだけに、雑草刈りや
稗刈りなどが大変だったという事です。



 最初は子供に鎌を握らせて、
一つ一つ刈り進んでおりました。

 お昼が近づくにつれ、
早くこの田んぼを刈ってしまうために
勢いをつけてひたすら刈っておりました。

 ちょっと、途中、立ちくらみが…
だが、それがいい。



 そして子どもたちはカエル採りに夢中です。
 でかい。
 カエルって、水田によって
住んでいる種類が違うっぽいです。

 見せてくれたカエルはこんなの。
 トノサマかダルマかは分かりませんが、
いい遊び道具となっておりました。



 残念ながら午後には大阪に向けて
出発するため、最後まで稲刈りおよび
干す方には参加できませんでしたが。

 とても楽しい時間を過ごさせて
頂きました。
 久々の畑仕事に、懐かしい鳥取の景色。
 子供たちとカエルやカマキリで遊んだり、
同世代と仕事の話とか色々できたり。

 また参加させてください。


ボラではないが─智頭で稲刈り(1)

2011年09月23日 | ボラ活動



 今回はボランティアというわけでは
ないのです、イベントに参加させてもらった
といった感じです。

 大阪の子供自然教室が行っている、
鳥取智頭の農業体験に参加しました。

 子供たちと遊びながら、
また力仕事の手伝いもやりましたが、
基本的に農作業を楽しんできました。



 今回のメインは稲刈り。
 集落の田圃は、まさに刈り頃、
たわわに実った稲穂が垂れて、
山間の平地はもう黄金色に輝いている。

 その稲刈りは翌日。
 本日は、畑仕事(及び子供らと遊ぶ)と、
刈った稲を干すための竿立てを行いました。



 そして夜は参加者と
焼き肉パーティですよ。

 同世代前後の、鳥大や環大などの
現役生やOBの人たちで、
大学時代の話や仕事の話、
コワい話などのバカ話など、
いろんな話ができたのがとてつもなく
面白かったです。


 さて翌日は稲刈りです。


神に嫌われたな―

2011年09月21日 | 徒然@ケータイ


台風最中のお伊勢詣り。
立ち入り禁止で断念し、
バス運休のため
長い道のりをとぼとぼ
歩いていましたよ。

そして駅に着いたら、
あれ、雲の隙間から
青空が。

あぁ、これが台風の目か。
初めて見たなあ。

帰る頃になって
雨は上がり、バスも
動くという運の無さ。

普段から神をも怖れぬ
行動ばかりしているから、
完全に神に嫌われたな
こりゃ。


夜のニュースを見たら、
台風はもう東北まで
行っているじゃないの。

そして明日は
嵐の後の晴天。

よし、仕切り直しで
今度こそ京都の
未到の世界遺産に行こう。



それにしても昨日と今日は
移動ばかりでした。

鳥取から京都へ行って、
すぐに津へ行って伊勢に着。
伊勢からは大阪難波へ。

そして明日は再び京都へ。近畿をまさに
三角形移動ですよ。

んで、移動したわりには
目的のものは何一つ
見られなかったわけです。

成果はゼロ。

でも、今は充実感で
一杯なのはなぜだろうと
今考えているところです。

ただ、電車に揺られることが
純粋に好きだから
だろうなと思うのです。

左右に水田や山林が
流れていく。
家々や町並みが流れていく。
そして広い日本を実感する。

尚且つ、心地好い眠気に
襲われる。
寝ている時よりも、
眠気のある時が
時に気持ちが良いものね。

電車に揺られるだけで、
色んなものを見ている。
それも沢山見られる。
実に効率のよい旅じゃないの。

長々と書いてしまいましたが、
故に充実した旅ができて
満足というわけです。

あとは、狭い沖縄島に
閉じ込められていたから
という事情もあるやも
しれません。

海が好きなら、
事情も違うでしょうが。

台風の最中にお伊勢―

2011年09月21日 | 徒然@ケータイ


台風の最中に
お伊勢詣りをしている
俺ってDO-DAI?

でもツアーバスとか
意外と多い
伊勢神宮内宮前。

しかし危険なため
中に入ることはできず。
橋が封鎖されて
おりましたとさ。

何のために暴風雨の中
歩いて来たんだか。
もはや水の中を
泳いできた勢いで
全身が濡れておる。


さて台風が上陸しようと
いう最中でも、
ツアー客のみならず
個人や家族旅行者が
多いです。

この方々は、
台風でも決行という
強靭的な頑固さで
やって来たのか、
はたまた台風情報の
チェックを疎かにして
来てしまったのか。

少なくともワタクシは
その両方ですがね。

そして、諦めてすぐ帰る
人がいれば、少し待って
開くのを待つ人もいますね。

かくいうワタクシは、
もうかれこれ2時間は
粘っているところですがね。


待てば待つほど、
風が強くなって
きているよな気がする。

赤福も開店休業の
状態だったし。

まだ粘るか?
粘りすぎて、帰りのバスが
動かないというのが
最悪のパターンなのだが。

あぁ、もうどうせ
どこ行っても暴風域だ、
よし、も少し粘ってみるか。

台風がついてくる―

2011年09月21日 | 徒然@ケータイ


なぜ台風がついてくる…。
明日は伊勢市
ど真ん中に
台風通過するっぽい。
そして自分は
伊勢市のど真ん中に
いるという、嗚呼。

こうなったら、
台風の目に当たることを
望むしかないね。



津、に行きました。

県庁所在地だから
街だろうと思っていたら。

鳥取よりも
アレじゃないの。

参ったねぇ。

泊まろうと思っても
ホテル少ないし高いしで、
どうせ高いなら
今日中に伊勢市に
攻めようと思った次第。

うん、津より伊勢が
ましだった。
何とか宿を確保。
一泊5千円は高いけど、
ネカフェないし
さすがに野宿できないし、
背に腹は換えられぬ。



と、こんなんが
人生初の三重県での
一夜でございますよ。

せめて明日は
台風の目に入って
晴れてほしいな。

つ─

2011年09月20日 | 凡日記


つ。


未だ一度も訪れたことが
ありませんでした。

でも一度は来てみたかった。
大阪に住んでいる頃に
何故行かなかったのかっ。


初めての、つ。

わ、ほんとに、つだ。

つ、としか書いていないわ。


というわけで、
初めての津市は、
ただ駅に一度降り立った
だけで、スルーしました。

津駅周辺、
泊まる所が無いんですけど?
探し方が甘かったかな。



このあと、松坂駅へ
行ったものの矢張りホテルが
見つからないもしくは高いので、
いっそ伊勢駅へ。


褒めといたろ―

2011年09月20日 | 徒然@ケータイ


京都から名古屋方面へ
まだ向かっている
途中です。

行き違い電車が
動かなくて停車中です。
台風の影響か。

「あーこりゃもう
名古屋駅は絶望的やな」

うん、おじさんに
激しく同意。

「あーこら鹿やな」

シカ?

「台風の大雨で吃驚して
みんなでわっと
移動しおんねん」

はぁ。

「鹿も雨で危ないから
じっとしとけって話やな」
成る程。

シカが増えすぎて
衝突事故が頻繁な
紀伊半島の鉄道網です。

シカ問題にもっと注目を
してほしい今年は
国連の国際森林年。

さてシカ衝突車両も
点検終了。
何とか亀山着。

「おー名古屋接続
待っとったな、
今日はJR東海を
褒めといたろ」

褒めたって。

進路を変えてくれないか―

2011年09月20日 | 徒然@ケータイ


京都から名古屋方面へ
向かっている最中です。

その電車の中で
ワンセグを観ていたら、
名古屋が浸水している
映像を観て
しまいました。

おい誰か、
この電車を京都方面へ
進路を変えてくれないか?


京都にはまだ、
自分が訪れていない
世界遺産登録物件が
5つあるのですね。

銀閣寺、仁和寺、二条城、
伏見稲荷、そして上賀茂。意外と多いですね、
何回も京都に来てんのに。

だから今日は
1つでも多く観たいと、
ビデオカメラも持って
勇んで来たのに。

なんてこった、
京都に来てまさかの
スルー。
雨天中止。

後は、雨天決行の
伊勢神宮へ行こうと
今度こそ勇んで
初三重県訪問です。

でも台風は、参ったなぁ。

どこだよここ─

2011年09月19日 | 凡日記




環セミOBにしか
分からない事だと
おもいますが。

懐かしい場所だn…どこだよここ!



なんかまた、
ビフォアフの動画を
作りたくなってしまうほど
見事な変遷っぷり。

砂丘は砂漠と違います。
ほっときゃ草生えるんだもの。


鳥取の美味いもん懐かしいモン

2011年09月19日 | 食生活


鳥取に帰ったのは3年ぶりかい。

というわけで久々に
鳥取の美味いもん
懐かしいモンを
たらふく食ってきたのです。

一つ目の写真は
「賀露丼」。

鳥取賀露港で水揚げされた
日本海の海産が
ふんだんに盛られております。

そりゃぁ美味いさ。



つづいては、
大学近くの食堂。

大学時代は大変お世話に
なった店です。

環セミのゼミ後に夜な夜な集まって
色んなことをしゃべって
過ごしていたものです。

そしてここでも
日本海産の美味いもん。


変わりすぎやろ─

2011年09月18日 | 凡日記


3年前まで大阪で
働いていた者です。

その間、新大阪駅は
通過したましたけれども、
大阪に降り立ったことは
ありませんでした。

3年振りに、大阪駅へ!
…どこだよ、ここは!



大阪駅再開発の話は
知っていましたし、
3年といわず就活していた
5年前からずっと
大阪駅は工事中でしたからね。

大阪駅が変わっていることは
予測できたわけですが。

それにしても、変わりすぎやろ!

なに、あの空中エスカレーターは!
大阪駅ホームの真上に巨大広場が!

なんっか、昔の漫画に出てきそうな
21世紀の近未来都市みたいではないか。
あぁそうか、今はもう21世紀か。

でもこの建造物は、
設計者の頭の中には
10年くらい前からあったと
いうことになるのでしょう、
少なくとも5,6年前から工事が
始まっているのだからその頃には。




そして北側の、
ヨドバシ横もまた大々的に
工事中という。

何だねこのドバイ的建設ラッシュは。
ドバイは言い過ぎか。

また変わろうとしているのか。
都市は生きているなぁ。