BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

回鍋肉

2008年10月29日 | 食生活

ホイコーローというやつを
作ってみました。

冷凍の出来合いなんで、
たいした手はかけてはおりません、
せいぜいピーマンを切った位です。

回鍋肉って辛いんですね、
あんまし口に合うものでは
ありませんでした、
そうか自分は辛いの苦手か。


なんと早い―

2008年10月29日 | 徒然@ケータイ


素晴らしい、
この2日間、夜9時には
家に帰れる。
一時期の忙しさを思えば、
なんと早い帰宅時間!

これで少しは、
勉強する時間が
確保できました。

勉強する時間が無い無いと、
周囲には愚痴って
おりましたもので。

まま、この場でも
愚痴愚痴ぬかしてますがね。


でも気が付けばもう
10月も終わり。
あとひと月ちょっと、の予定。
なんと早い月日の巡り、と
言いたいところなのに、
依然として一日が、一週間が
永く感じられるのは一体。
忙しさ自体からは
まだまた解放されません。

何とも理想的な―

2008年10月27日 | 徒然@ケータイ


朝は割と早く目覚めて
9時に起床、すぐに洗濯。
待っている間に本を読み、
部屋に洗濯物を干していく。

そうこうするうちに
昼どきとなって、
ご飯を炊いて昼食の準備。

飯を食べたらまた本を読み、
そのうち眠くなって
そのまま昼寝。

夕方前に起きて、
近くの店へ買い物へ。
比較的早めに帰れるように
なったこの頃、
夕食様の食材を3日分程
買い揃える。

また本を読み、夕方になって
「THE世界遺産」を鑑賞。

またご飯を炊いて、
秋刀魚を焼いて夕食の準備。
たらふく食って、
シャワーを浴びて、
寝る支度を整える。


おぉ、何とも理想的な
休日の過ごし方!

最近、土日も会社へ
残業を片付ける日々を
過ごしていたものだから、
こののびのびとした、
何もしない時間。
贅沢至福この上なきや。

生きているって、
こういうことなんやね、
と大袈裟にもそう
思うのでありました。

【さだ】お台場から食の問題について

2008年10月25日 | テレビ


毎回楽しみにしているんですけれども、3ヶ月に1度の「レギュラー」番組、
「お台場から生放送!秋の夜長もさだまさし」(NHK)が
堂々90分間、時間を持て余すようにだらだらと放送されていたのを
今回もばっちり録画しつつ見ておりました。

NHKなのにお台場から…というのも
大変粋で面白かったのですけれども、
それよりも矢張りまっさんの社会派フリートークが
とても面白く、考えさせられるものがあります。
もっとじっくり考えるために、
再度見られるよう録画をしたわけであります。



昨今の食の安全問題に絡めて、食の話題が出てきました。

昔の人は、食の大切さというものを
骨身に沁みて、命掛かりで感じていた。
そういう投稿が読まれ、
今の時代との違いを痛感します。
痛感すれども、実感は無いものです。

それもこの飽食時代、減反政策や
1900万トン(自給率の4割相当といわれる)ものロス時代、
なかなか食料不足の実情を実感することは
難しいというのが現状でしょう。

現状だけれども、今年のギョーザ事件が起きるまで
そういうものは等閑(なおざり)にしてきたのは
やはり反省をしないといけない。みんなで。
食の安全よりも、安さばかりに目が眩み、
それを求めた消費者と、利益を求めた業者の選択が、
結果的に食糧を輸入に頼ったり、
安全性は二の次にしたりしたわけでしょう。
消費者と業者、どちらが先にそれを選択したかは
卵と鶏論になるでしょうから難しいでしょう。
つまり誰のせいだか分からない。でもみんなのせいなはずだ。

翻って安全と謳われた国産のものが、
あまり利用されない上に年々生産が減っているのは何故か。
何故って複合的に理由があるから一概には言えないけれども、
少なくとも国産のものを、利用しやすくする。
例えばまっさんは、食料は消費税をを減らす若しくは増やさない
という案を提示したのは好いことだと思いました。
絶対不可欠なものは、お金のない人に
負担をしいらぬよう税を緩和すべき。
けれども、どこまでが絶対不可欠で、どこからが
贅沢品といえるのか、その境界もまた微妙。

結局結論は出せなかったけれども、
少なくとも今一度食とその生産者に感謝をし、
有難く頂くことから食の問題を見ていくのが
好いように思うのです。ですよね。



ちと、番組の感想から逸れた内容だったか、この記事。
でも好いね、色々と考えを抱かせる番組というのは。

一方的に考えを押し付けるんじゃなくて、
皆で考えていこうよというスタイルの番組が、
これから必要になってくるんじゃないかって
思っている最中にこういう番組が、
それも気が抜けた雰囲気であるっていうのが
気楽に観られるからとても好いですね。



「意見には個人差があります。」



みかん行商

2008年10月24日 | 食生活


家路につく途中、
行商に巡り会いました。

夜の9時。明かりを煌々と点けて
みかんの色艶を怪しく照らし出します。

和歌山でみかん農家を
なさっている方が、
はるばる大阪市内まで
売りに来ているんですって。

籠いっぱいのみかんが、
わずか500円!
近くのスーパーなんかじゃ、
6~8個のパック詰で
400円もするのにさ。

生産者が直接売ることができれば、
消費者はこんなにも安く
おいしいものを手にすることができる。

そしてなにより、
信頼感、とは少し違うかもしれないけれど
コミュニケーション、つながり
というものがそこには生まれる。

作る人と食する人が、
直接会う機会なんてめったにないから、
なんだか面白かったですね。

そして人と人とのつながりを、
食物連鎖のつながりを
普段は意識しない分
なんだか感じ取ることができたのでした。

農学部生だからかね。


枡で飲みつつ─

2008年10月24日 | 凡日記


大学時代に、利き酒大会のイベントに参加して
3位入賞を果たした
ことがあるんですと
いう話をしていたら、
じゃぁ試飲用のお猪口の底に、
藍色の渦巻きみたいな模様が
書かれているのは
何のためか知っているかと
聞かれました。

分からないですね、と言いましたら、
だから3位に留まったんだと
言われてしまいました。

あの模様は、
日本酒の透明度を、
みるために使うのだということです。
日本酒は、味と喉越し、
そして香りと、見た目。
感覚をフルに使って、
良い酒かどうかを見分ける、
故に良い酒を存分に楽しむことが
できるのだといいます。


いや、
本題はそこではなくて。


辞めるからには、
今度こそ本当に
自分がやりたい仕事、
なりたい姿と言うものを
徹底的に探すべきだ、
というアドバイスと言うか
励みの言葉を頂いたのです。

自分が好きなことを
やらにゃいかん。
年寄りの後悔話ばかりの
説教は聞き飽きたろう?
じゃぁ、後悔しないように
今ちゃんとやりたいことを見つけて、
それに向かって努力を惜しまないこと、
それに尽きる。
そう、言われたのです。

幸いなことに、
退職というわがままな決断に
多くの方々に賛同され、
応援されています。
だからこそ、これからもっと
しっかり自分の夢を確定させて
その実行に労を厭わぬ
覚悟が要求されているのだ、
頑張らねば、と
気合が入るのであります。


本日はちょいと早めに
仕事場から逃げ出して、
工場に勤める年配の方と
いろいろと話をしたのでした。

日本酒を、枡で飲みつつ。
だから利き酒大会のことを
思い出しては冒頭の話題に
なったのですよね。


あの若いやつ─

2008年10月22日 | 凡日記


雨にやられたっ、
現場ではもうずぶ濡れ。

しかも夕方から
寒くなりおって。

風邪には十分注意を。


 

「あの若いやつが
 打合せに来たから、
 今回はミスが無かったでぇ。」

うちの上司が現場で
皮肉を込めて
そう言われたとのこと。

でもこちらとしては
この上ない誉め言葉!
今日一番嬉しかった
言葉でしたね。
上司は愚痴ってたけど。


こなすのに精一杯で─

2008年10月21日 | 凡日記


今日も秋晴れ、頗る快晴。
朝は寒く、昼は暑し。
素敵な気候ね。




腹が減ったので、
夜8時半に一旦寮に帰って
鳥取産の米を炊いて
インスタントのカレーを
それにかけて食らい、
夜9時半にまた会社に戻って
仕事をしております。
こんなんばっかやで。

本当に、1ヶ月後は
これから開放されるのだろうか、
段々怪しみ出してきましたよ。




「どう、勉強はできてる?」
工場の人からは、
そんな事を聞かれたりしています。
一種の励ましの言葉と
受け取っております。

けれども残念ながら、
こんなありさまですから、
勉強なんてほとんど
手をつけられずにおります。

いけませんなぁ、
忙しかろうとも、夢に向かって努力を
惜しまない人間になりたいものです。
でも目の前の溜まる一方の仕事を
こなすのに精一杯です。
む、言い訳がましきや。

しかし今こなしている業務も
また一つの勉強なり。
もっと効率よくそして
スピーディーにこなせていく努力を、
ここで培っておいて、
次につなげていきたい。
よし、最後に好い事言えたっ。


出勤当番─

2008年10月19日 | 凡日記


秋晴れです。
雲ひとつ無い頗る快晴。

けれども会社に出ております。

ただ出勤当番ですから、
残業代が今回はつくのが
せめてもの救いか。


日曜日なので、
人はそう多くない。

だから会社のネットで、
いろいろとウダウダ遊んでいたら、
もう夕暮れじゃないの。

休日の仕事って
本当に能率が悪いですな。
なんででしょう。

もはや仕事をする気が無い
けれども明日までには
やっておきたいのがあるので、
あとはネット環境の無い
寮の部屋へ持ち帰って
やることといたしますかな。


今日は何の日記なのだか。


【探険ロ】作り手の個性が面白い

2008年10月18日 | テレビ



今回の探険ロマン世界遺産(NHK)が、
非常に面白かった。
世界遺産のオウロプレト(ブラジル)の
魅力的な町並みや興味深い歴史文化もさることながら、
番組の作り方が、面白かった。

これは、毎週見続けないと、多分分からない面白さだ。
毎週、番組の作り方が、異なっている。
分かりやすく言うと、
時に旅番組、あるいはドキュメンタリー番組、
はたまたドラマチックに編集されたりして、
実に様々なスタイルで放送されている。
統一感が無い、というのが欠点かもしれないが、
でもその同じ番組とは思えない
各回の番組スタイルが、
毎週見ていてとても面白い。

今回面白かったのが、
ドキュメンタリー風の作りで、
関口知宏さんの旅番組のスタイルに似ている。
真面目な「水曜どうでしょう」という印象も受けた。
でもそれがとても、
極めて高い臨場感を抱かせ、
のめりこんで観ることが出来た。

一つの番組だからといって型どおりの
作り方をするのではなしに、
もっと、作り手の個性を発揮した
多様な作り方で臨んで行って好いなと思った。




1万人に一人の

2008年10月18日 | 雑感散文


 「本当に、自分のやりたいことが仕事になっている人は、1万人に1人くらいじゃないか」

 残りの9999人は、みんな、ただ生きるために、食うために仕事をしているというのか。
 どうもそれが、怪しかった。だって実際に、今の若い人は、自分たちの「生き方」を模索し、選ぼうとしているのが、潮流なのでしょう。メディアでそういう風に言っているじゃないの。

 けれども、身の回りの、特に年齢が近い人たちは、必ずしもそうではなかった。

 「俺は今何をしたいのかがわからん。」

 「ただ流れで、今の仕事についているだけですよ。」

 そんなのもんなんだろうか。大概みんなさ、やりたいことがあって、それで専門の大学なり高専なり通って、職についているんじゃないの。
 確かにそういう自分だって、なんだかんだで流れるままに、今の会社へ、今の部署へ配属されたわけだけれども。けれども自分のやりたいこと、自分にとって意義のあること、何より社会貢献したいがために、今の場所にとどまることを止めることを決意した。

 大変ありがたい事に、周りの人はそれを応援してくださる。やりたいことがあるなら、それを目指すべき、と。可能性が大きいうちに、早く辞めるべきという助言も頂きました。
 そのなかで、「俺にはもう夢とか無いからなぁ」とか「やりたいことがあっていいなぁ」というお声も聞きます。

 仕事とは人生そのもの。だから自分のやりたいことを、とばかりは参りませんから、自分にあったものとか、興味のあるものとか、これに貢献したいという気概で、皆さん仕事に望まれているのだと思っていたのですが。
 確かに半数はそうでないやもしれんでしょう。けれども、9割9分が、そうなんですか。どうにも信じがたい。テレビや雑誌には、自分のやりたいことを仕事に出来た人がたくさんいるじゃぁないですか。もちろんそれは、並大抵ならぬ努力や辛抱を要することもわかります。それが嫌で、なるように身を任せる人もいらしゃいましょう。でもそういう人は、1厘もいないのですか。どうにも信じがたい。


 * * *

 小学校のころの、将来の夢は、「漫画家」でした。実に幼稚な、けれども案外本人はそのつもりでいた、懐かしき時代です。
 そういって、今じゃまったく思っていないかといえば、案外そうでも無かったりして。ただ心の奥にしまっているだけですから。

 中学校のころになると、環境省の自然公園保護員や、林業に興味を持つようになりました。
 2年生のころに職業についてを調べる、という課外授業があって、製造業や医療系、サービス系にプロスポーツ選手などの分野に分かれて、「なるにはシリーズ」の本でもって調べて、その職業・職種のことについて調べたことを発表するという時間が有りました。
 農林水産業の分野を選んだのは、自分だけでした。田舎なのにね。でも自分は、自然に興味があり、農業をやってみたいなという気持ちをすでに持っていました。
 その時点でどうも自分は、どうやら人とは違った道を求めているんじゃないだろうかと思うようになりました。そして農分野の仕事をより詳しく調べていくうちに、林業や自然公園の保護という仕事を見つけるに至ったのです。

 そして高校では、といいたいところですが、いかんせん多感な時分、いろんなことに興味がありすぎて、これといって将来の夢を決めてはいませんでした。
 椎名誠や沢木耕太郎の紀行文と出会い、旅人になろうかな、とか、その編集者になりたいなという気持ちもありました。
 さらに「生物部」に所属してはメダカの研究をし、ありがたい事に地元長崎の学生科学賞を受賞しました。大学時代よりもよほど研究に勤しんでいたように思えます。だから研究者の道も面白そうだと考え出しましたし、だから大学へ進学したいなと思うようにもなりました。

 そしてさらに大学に入ると、もうやりたいことや興味のあることは、無尽蔵に広がるばかり。夢や希望は大きくなれど、ではいったい自分はなんになりたいのかは、とうとう絞れませんでした。

 そんな状況で、現在に至る。
 今の自分に「将来の夢は何ですか」と聞かれても、答えに窮してしまう。小中学生向けに見える質問ほど、案外侮れないものの一例でしょう。
 けれども自分は、今に至る過程で、可能性を狭めてきたわけではない。むしろ広めに広めて、今も広がりつづける。だからひとつの場所にとどまることを嫌うという弊害も有るけれども、自分をもっと伸ばせる、もっと出来る人間になれるのだという自負はあります。
 多くの人は「ない」と答えてしまう上記の質問に、自分は自信を持って、「ある」と答えることが出来る。けれども、質問は「何」と問うているのだ、結局は答えられず終いか、なんとも歯がゆいものでありましょうや。


 * * *

 「辞めた後は、もっとじっくりと、自分のやりたいことを考えればいい。」

 そういうアドバイスも頂いております。年を取って後悔するよりは。もっとも、その道を捨てたがために何とか今が有ると考えることも出来るがね、ともいわれましたが、後悔の念はやった勇気よりやらなかった勇気である、とどこぞの心理学者が述べていたのを思い出されます。

 辞めることによって、周りの人に迷惑がかかることを恐れて、最初はなかなか勇気を出せませんでしたが、いまではいろんな人からありがたい「お説法」を頂いております。
 3年以内で辞める若者を批判する記事を新聞や雑誌ではよく見かけますが、ここでは応援されるばかりです。なんともありがたいことです。職場の人間関係は大変に良好です。そこから抜け出すのはやはり心が痛みますが、しかしやりたいことが、果たしたい貢献が、こことは違ったのです。それはやってみないとわからないのが、難しいところです。

 果たして自分の「将来の夢」とは何なのか。これからじっくりと、考えていきたく思います。やりたいことがあるんだ、1万人に一人の存在になってやろうじゃないの。


気持ちを何とか誤魔化して─

2008年10月15日 | 凡日記


やっと仕事が終わりました。
だもんで、こうやって
グダグダなる記事を綴って
いるところであります。

深夜1時。
うわぁ、やっとれんのう。
休み明けしょっぱなから、
バタバタしております。
雨の中を走り回って、
昼ごろは頭痛が酷かったです。
絶対風邪ひいたな、と思ったら、
今はなんら症状無し。
大分体が鍛えられたのでしょうか。



  


「辞めちゃうの、残念だね。」

そういう声も、
会社内で頂いております。
大変有難いことです。
目頭が熱くなりました。

今は今なりに、
人間関係を構築してきたのを、
また壊してしまうのですから、
大変辛いことです。

けれどもそれで縁が切れるわけで無し、
今までの縁も大事にしつつ、
これからまた新たな縁を
探しては構築して
いけたらよいではありませんか。

そうやって気持ちを
何とか誤魔化しているのでした。


けれどもこんな時間まで残って、
正直、
辞めてぇ、というのが
心の大半を占めております。
この気持ちはどうにも誤魔化せん。


よく見れば大学周辺も─

2008年10月13日 | 凡日記


よく見れば大学周辺も
開発の波?が
押し寄せてきてはおります。
田んぼがまたひとつ、
住宅地になろうとして
おりますが致し方なし。

しかしそれでも
心安らぐ風景は
健在でございました。

勉強に疲れたら
近所を逍遥して
心を落ち着かせる。
地方大学生の特権ね。



湖山川を遡れば
日本一大きな池が。
漁も盛んな池です。



山陰本線湖山駅。



電線の無い線路は好いです。