BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

クリカエイシー─

2011年01月31日 | 凡日記


粉雪ですよ、粉雪。

昨日も粉雪、
今日も粉雪。

毎日毎日、
粉雪こんこんの
クリカエイシー!

イキテルカンジガ
シナインダヨー!

ぉおにいぃぃちゅぁぁぁん!!

こなあぁぁぁぁ
ゆきいぃぃぃぃっ、ねぇ、

何年前のネタを
織り交ぜてんだよって話ね。

今日も粉雪が
舞い散っておりましたよ。

しかし積もるには至りません。

そこがまぁ、
九州と山陰の徹底的な
違いでございますけれども。

どうか山陰に残った
仲間の皆々様、
雪に負けず人より元気にふるまって
地域を温めて頂ければ幸甚であります。


   


コタツをもらったのですが。

面倒くさがりの性格が祟って、
いまだ箱から出して
組み立てをせず。

だって、布団にもぐっとけば
それで充分じゃないの。

布団に寝っ転がりながら、
今この記事も書いておりますよ。

ねぇ。
そりゃぁ、
背骨を少し痛めますわな。


布団を中心とした
生活を送っております。

布団から手を伸ばせば、
右手には本、メモ帳、ティッシュ、ジュース、
左手には新聞、ラジオ、そしてマウスが
置いてあるわけです。
右利きですがマウスは左で動かす派です。
だってテンキーが打ちやすいじゃない。
布団に潜りながらでも、何でも手にする事が
出来るという素晴らしい世界ですよ。

これはなにも別に
今に始まった事ではありません。

大阪で働いていた時は
更に徹底した
布団中心社会で暮らしていました。

部屋なんて、今と
比べ物にならないくらい
散らかっていました。

かといって、今の方が
断然綺麗とは言い難し。
むしろ、今は新聞を
とるようになって、
その新聞が散乱しております故、
昔と比べ物にならないくらい
散らかっております。

おい、じゃぁ
どっちが散らかっていたんだって
いいますとね。
どっちも汚かったですかね。


パソコン地デジの悪いところ─

2011年01月30日 | 凡日記


今日も粉雪が
舞っておりました。

しかしその程度です、
九州の雪は。

関東地方は、
凄かったようですね。
山陰地方は、相変わらず
異常な積雪のようです。

どうぞ、あまり
無理をなさらぬ程度に
おきばりくださいませ。


   


パソコン地デジの悪いところは、
ちょっと動作が遅いというか、
たまにうまくいかないところが
ある点ですね。

Nスペの「ホットスポット」を
観たかったわけですけれども。

それまでに別の番組を
ダビングさせようと思って
DVDに焼いていた分が
まだ終わらなくて、
結局テレビは観られなかったという。
焼いている間は、
テレビが観られないのは不便ね。

挙句の果ては、
DVDの音声が吹っ飛んでいて、
あえなくダビング失敗という…。
もうなんか、
踏んだり蹴ったりじゃねぇか。

まぁ、いいです。
今日の「ホットスポット」は、
来週日曜の夕方に再放送があります。
ダビングも、ダビング10のおかげで
あと8回チャンスがあります。


   


その、パソコン地デジなんですが。

録画しまくっていたら、
1か月も経たぬうちに、
100GB以上も溜まって
しまったのですけれども。

わずか1カ月ですよ。
こんなん、
2TBの外付け買ってきたところで
1年ちょっとで埋まってしまいますよ。
毎年外付けを買うか。
それはそれで面白いなぁ。

どんどんDVDに焼いては
いるのですけれども。
いかんせん画質が違いすぎる。

BDが焼けたらいいのですがね。
画質そのままなら。
でもまだ高いでしょう。

いや、外付けHDD買うと思って
外付けBD焼くやつ買ったが
いいのかもしれませんね。
今調べたら、2万円前後で
色々とあるもんですね。

あ、ちょっと検討してみますね。

自己解決でした。


【WH】同じ成り立ちでも同じものは二つとない

2011年01月30日 | テレビ

 今日の「THE世界遺産」(TBS)は、
「中国の丹霞(たんき)地形」でした。

 丹霞?
 全然存じませんでした。
 そんな世界遺産知らねぇぞ、と。

 なんでも、2010年に登録されたもの
だというのですね。
 まだまだ持っていますね、中国は。

 今まで見た事の無いような、
中国の自然の景観でした。
 よく、水墨画で描かれているような
切り立った山々の絵、とはまた
異なった趣を見せているのです。

 なんというか、ギアナ高地の
「カナイマ国立公園」(ベネズエラ、ボリバル)
のような光景でした。
 それもそのはずで、どちらも
砂岩が浸食されてできた地形
であるということだそうです。

 同様に、アメリカの
「グランドキャニオン」もまた
砂岩の浸食で出来た景観といいます。
 中国には、北米南米の景観も
あるわけですか、凄いではないですか、
規模が違いますね。

 しかし同じ成り立ちでも、
気候や風向きが異なるので、
全く異なった光景を作りだした。
 そして植生や、そこで営む
人々の文化があって、
さらに中国独自の景観を作り出した。
 同じものは二つとないわけです。
 だからいいんですね。

 浸食により作られた景観という事で
自然遺産に登録(自然遺産に該当する
クライテリアで登録)されている
わけでございますが。
 ワタクシが注目したいのは、
文化的な要素でしたね。

 石窟寺院。
 岩の割れ目、これから先浸食しようという
横穴に寺院を建てたという事ですね。
 石窟寺院といえばすでに
「敦煌の莫高窟」として登録されている個所も
ありますけれども。
 奇岩に神の姿を見出し、
その力を得ようとして修業する。
 まさに修験道ですよ。
 修験道と洞窟のてらって、
なぜこうもセットになっているのでしょうね。

 日本だとほら、鳥取の国宝
「三朝の投入堂」があるではないですか。
 その源流が、此処なのかなと
思うた次第なのでした。


【さだ】言葉、世界、親切、原爆

2011年01月30日 | テレビ

 今日は大事なね、
生中継の日ですからね。

 ばっちりパソコンテレビの前で
坐して、いや、寝っ転がって
観ておりましたよ、もちろん。

 さだまさしのアレですよ。
 えっ、
球蹴りなんかにゃ興味無いですよ。

 そして番組終了後、PK戦の時間に
これをダラダラ書いているわけですよ。


親が教えてくれなかった言葉

 とあるお葉書によりますとですね。
 御歳95の方が、大変お元気。
 しかしながら入浴等は
在宅ヘルパーさんに頼んでいる場合も
あるんだとか。

 ふつうは介護される方も、
キツいとか辛いとかいうのだそう。
 しかしその方は言わない。

 何でですか、と尋ねれば、
「親がそんな言葉
 おしえてくれなかったんだよ」と。

 いいお話ですね。


 不平不満を言わない。
 だけではなく、
消極的な、後ろ向きな言葉を言わない。

 それがそのまま、
思考にも繋がっていくのでしょうね。

 ナポレオンの、ほら、
「我が辞書に不可能の文字は無い」
といっているのと同じなのでしょうね。

 言葉の無い物事には、
その概念も頭の中に無いわけです。
 例えば「アイデンティティ」や
「プライバシー」という言葉も、
この言葉が入ってくるまでは、日本に
そういった概念が無かったわけです。

 それと同じで、
「キツい」や「辛い」という
言葉も捨て去ってしまえば、
負の概念もぬぐい去って
しまえるのやもしれませんね。


ここだけが世界じゃない

 残念ながら、
自殺者って多いわけでしょう。

 でも何で死ぬんだろう、と
思ってしまうわけですよ。

 死なないで、逃げちゃえば
いいではないか、と。

 死ぬのもまた一つの逃げだと
言う人もいらしゃいましょうが。
 いやぁ、そうとは思わないな。

 死ぬ事で、自分の周りの社会を
壊しているところって、
あると思うのですよ。
 家族や同僚に迷惑や負担が
掛かるばかりでなく、
警察や消防の方々や、その他もろもろの
人々に迷惑が及ぶではなかろうか、と。

 それならば逃げる方が余程
迷惑掛けているだろう、と
言う人もいましょうが。
 死なれる方が迷惑千万よ。
 でも逃げるったって、
突然蒸発するとかでは困るわけですよ。

 やめちゃえばいいのよ。
 そして旅に出ちゃえばいいのよ。

 仕事が嫌になったら、
辞めますと言って、辞めればいい。
 辞めさせてくれないような会社は、
逆に危ないと思う、辞めなくては。
 でも、辞めさせない代わりに、
休暇をもらえる所だったら好いね。
 スパッと辞めさせてくれたら、
好い会社ね。逆では?と思うかもしれんけど、
いや実際はそうだと思いますね。
 多少経験談が混じってますから。

 じゃぁ、次は何の仕事を
すればいいのか、と思う人も
いらしゃいましょう。
 だから死のうとか短絡的に
考えるんでしょうね。

 しばらくは、旅に出ればいいのよ。
 かといって、ハワイで豪遊とか
そんな話ではないのですよ。
 ちょっと足をのばして、
自然に触れて、心穏やかにすれば、
自然の中で仕事をしたくなりましょうや。
 地域には仕事が沢山ありますよ。
 稼ぎが少ないけれども、
豊かに生きていける仕事が。

 金の亡者だったら、
そんなの厭だから死のうとか
我がままに考えるのでしょうかね。

 でもねぇ、スパッと辞めてね、
ふらっと旅すれば、
他の世界が見えてくるものです。
 今まで働いていた世界が
如何に狭い世界であったか。

 そしてまだ見ぬ世界に飛び込んで、
色々体験してみるのは
良い刺激、好い癒しになると
思うわけでございますよ。


 紹介されたはがきでね、
いじめられている生徒が、
保健室の先生に、
「ここだけが世界じゃないのよ」
と言われてハッとした、と
いう話があったのですよ。

 その関連で、上記の事を
ダラダラと書いてみたわけです。

 生きるの辞めるな、
仕事を辞めちまえ。
 だから自分も、死ぬこと無く
転職したんだと思うのですよ。
 まぁ、辞めた理由は別に
しんどかったからだけでは
ないのですがね。


親切のパンデミック

 つまりは伊達直人ですよ。

 ワタクシもね、素直にね、
いいなぁと思うわけですがね。

 一部のバカな週刊誌は
偽善だとか裏があるだとか
なんやかんやいいますがね。

 そんな浅はかな嫉みは
くだらない、無視しなさい。

 仮にそれが偽善だとしてもね、
悪よりはいいじゃないの。

 そういえば某大国は、
世の中を「善」と「悪」に分けて
中東に戦争をしかけたりとか
しておりましたね。
 善と悪の二つしかないのね。
 その点、日本は中庸の国。
 「偽善」がある。良いでは
ございませんか、ねぇ。

 良い事はうねって広がっていけば
いいわけでございます。
 新型フルやネガティブな話は
困りますけれども。
 でも今まで広がっていたのは
そればかりでうんざりなのですよ。

 だから新しいうねりを
起こしたかったわけね。

 親切の伝染、
親切のパンデミック。

 なんかいいなぁ、
まっさん洒落てんなぁと
思った次第でございます。


原爆の話

 九州の新聞には、
BBCの二重被爆者を
お笑い番組に使った件の
事が割と大きく取り上げられました。

 九州外では、どうだったでしょうか。

 おそらく、広島以外は、
あまり関心が持たれなかったのでは
ないかと思うのですが如何でしょうか。

 発信力が足りない。

 被爆者の方々がどれだけ
大変な思いをしたかという事が。
 傷や病気よりも、
目の前で起きた事が記憶に焼きついたまま
という精神的な負担の方が
断然大きいはずなのです。

 発信力が足りない。

 原爆の脅威を。
 2回も被爆して、大丈夫だったと
勘違いする人もいましょうや。
 とんでもない。
 広島と長崎、合わせて
30万人の人が亡くなっているのです。
 それ以上の人数の死者は、
戦後の世界でも戦争や災害によって
発生しているではないかと
観る向きもありましょうが。
 2発の爆弾で起きたとこでしょ。
 そして今も世界には数千発もの
原爆が存在するわけです。
 新STARTが発効しても、
依然として原爆は残されるわけです。

 発信力が足りない。

 番組に対する思いの声が。
 そして世界に向けた声が。
 なにもこれは、大使館に抗議しろとか
いっているわけではないので、
まっさんも述べた事ですが。
 せっかくブログやツイッターが
あるわけですから、
もっと世界に向けて発信を
するべきなのでしょうね。
 まずは国内向けに、
ここで粛々と遺憾の意を述べる次第なのです。
 長崎人として、ねぇ。


 * * *


 書きすぎましたな。
 かれこれ1時間近く書いております。

 あら、日本が勝ったのね。
 結局、そっちのテレビは
観ることなく終わってしまいましたな。

 つい熱くなって書いてしまいましたが、
基本的にはゆるい番組なのです。


【ふしぎ】棚田、竹細工、発酵食品、顔つき

2011年01月29日 | テレビ

 うわうわうわ、
巨大カミキリムシの巨大幼虫!

 蠢いているじゃないですか!
 これをえ、なんだ、食うってか!
 なんとすさまじい文明!

 巨大幼虫がワサワサと
笊の上で蠢いている光景は、
ハイビジョンで見せられると閉口します。

 イモムシ嫌いの私が観た「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、
インドアッサム地方の「ナガランド」
という少数民族の地域でした。


 考えてみれば日本だって、
かつては虫食の文化だったわけです。
 イナゴの佃煮他、今でも残っていますね。

 しかしこのナガランド、
日本との共通点は虫食だけでは
なかったわけです。

 棚田、竹細工、納豆などの発酵食品、
木造の切妻屋根の家。
 インドなのに、日本みたい。
 かつての、地域に存在していた
日本みたい。
 本当に不思議な光景でした。

 そしてなにより不思議な光景なのは、
民族の顔つきが日本人そっくり。
 同じモンゴロイドだと言いますが、
それにしては中国人ともモンゴル人とも
似ても似つかぬ、日本人の顔そのもの。

 日本人のような顔つきの異文化というのは、
妙に違和感がありますね。

 先述のように共通点は多くとも、
衣服は全く別のものを羽織っているわけです。
 衣服だけは、中国南部やタイなどの
先住民族を彷彿させるような装飾。
 それを日本人が来ている…ように見える。

 これは一体何県の文化なんだろうか。
 まだ知られていない、48番目の県が
日本のどこかにあるのではないか。
 と、勝手な妄想ばかりしておりますが。
 日本人が観るとなんか不思議で
たまらない民族でした。



 ところでラストクエスチョンの、
クヌップという竹網のかさ。
 あれ、いいですねぇ。
 本気で欲しいと思いました。

 だから視聴者プレゼントクイズに
参加しましたよ。
 クリスタルひとしくんより
クヌップが欲しい!
 当たると好いな。


桜の花びらみたいね─

2011年01月29日 | 凡日記


夕刻、出掛けようとしたら。

粉雪が降ってきたじゃないの。

参ったね。

よりによって、
これから出掛けようという時に。

自転車で駆け抜ける風が
半端なく冷たすぎる。

夜になって、
車のライトに浮かぶ、
アスファルト上を
ふわり舞い散る粉雪。

もうねぇ、
桜の花びらみたいね、
光景がさ。

綺麗だったわけです。

綺麗だったから
写真に収めたかったのですが、
これは相当高感度じゃないと
捉えられませんでしたから
収められなかったのですよ。


   


男性振り付け師に
おねぇ系が多いのはなぜ?

お昼のラジオを聴いていたら、
そんな話題が出ていました。

ダンサーの世界は、
女性が多い現場。
その中で渡り歩いて行ける人間が
残った結果である、と。

なるほどねぇ、
ちゃんと理由はあるわけね。

女性とコミュニケーションが
取れる人間。
女性ばかりの職場で
生き残っていける人間。

何より、タフな人間でなくては。

タフな人間イコール、
おねぇ系ってことになるのかね。

でもまぁしょうがないね、
三段論法だとそういう
結論になっちゃうもんね。


断片の一つ一つが繋がり合って─

2011年01月28日 | 凡日記


「夢があるんです。」

アイ ハバ ドリーム。

キング牧師みたいね。

夢があっていいでは
ございませんか。

けれども、じゃぁそれは何だと
問われると、
答えに窮してしまいましたね。

いや、まだ、その、
具体的にまとまってはいないの
ですけれども。

ちらほらと、
断片をかいつまんで説明する。

案の定、伝わらない。

「俺にはどうも理解できないなぁ。」

けれども付けくわえて、

「でもなんか、ちゃんと
 考えている事は分かった。」

と言われたわけです。

褒め言葉ですかね。
そう勝手に解釈しました。

だから少しだけ自信がつきました。

隣の席の人にも、
聞かれるわけです。

また更に断片を
かいつまんで話をするわけです。

それを繰り返していくと、
段々ぼんやりとした夢の輪郭が
見えてきたようです。
断片の一つ一つが繋がり合って
おぼろげながら見えてきたもの。

夢、というのは
具体的などうこうではなくて、
指針ですよね。
進むべき方向性というか、
軸とでもいいましょうか。

じゃぁその軸は何だ。

それが今日、ようやく
まとまりを見せたように
勝手に考えています。


何にもまして、
自分の考えている事を
やり遂げたい。

今の職を賭してでも。
結婚を拒否してでも。
(この件に関しては異論多数。
 そうかなぁ、と俺は思うのだが。)

その決意を申し述べたうえで、
改めて夢を披露したのです。

夢を持っているっていいね、と
言っていただけて感謝感激。

多くの人と話していくうちに、
みるみる考えがまとまっていく。

この面白さ。癖になりますね。

とにかく、
皆さんのおかげで、己の
これから先の針路が明快になって、
明日がますます楽しみになりました。

皆さんのおかげです。
話し相手の皆さん、
本当にありがとうございました。


今日の飲みの席での
お話でございました。

二次会は行かずに
さささっと帰ってきました。
それでももう11時過ぎっ。


5日間カレー

2011年01月27日 | 食生活

 カレーを、5日連続で
食したわけでございます。



 具材は全て、
地元産でございます。
 カレー粉以外はね。



 サラダは、サニーレタスです。
 マイブームなのですよね、
美味しいし何より簡単に
盛り付けして食べられるし。



 ジャガイモと、サニーレタスは、
ワタクシの地元長崎の
島原産でございますよ。
 島原は農業立国。



 ちなみに匙(さじ)は、
竹製です。
 京都の竹です。
 250円で買ったものですよ。

 なんとも暇な日記でした。


確かに俺が死んでるなぁ─

2011年01月27日 | 凡日記


頗る快晴の今朝でした。

朝が頗る快晴というのは
困る事でもあります。

寒いじゃないの、ねぇ。

朝起きて、顔をこすったら
ビックリしたもの。

顔が冷たくなってる。

おら、死んじまったんでねぇがか。



おい、やっさん、たいへんだ。

どうした。

雷門のところで、
お前が死んでた。

なに、俺が死んでた?
俺は今生きてるじゃねぇか。

でも本当なんだ。
ちょっと来てくれ。

なに、どれどれ。

ほら、死んだお前だ。

うーむ、確かに俺が死んでるなぁ。



とまぁ、古典落語のような
とぼけた事を言いますがね。

でも本当にびっくりしたのです。
顔が冷た過ぎて。

おい、死んでるぞ、って
思ったものね。
あわてすぎねぇ。


   


27歳になりました。

先日のお話です。

「何歳になったんだっけ?」

27歳ですよ。

「もうそんな歳いってたっけ?」

歳で悪かったね。

改めて新採として
職に就いた今年度です。
同期には22,3歳もいますさ。

だから自分もそれくらいに
見られているらしい。
って、4月にあれだけ
前の仕事のこと話してたじゃないの。
歳なの分かっているでしょ。

すっかり忘れられてる、
まぁヒトの事は所詮、他人の事ですよ。
かく言う自分も、他人の事には
一切関心がありませんよ。

でも若く見られるっていいねと
言われるやもしれませんが。
ビミョーですよ、
未だ青い奴だと思われて
いるってことでもありましょうや。


それにしても27歳って、
そんなに歳かね?

大学時代はさ、
22,3になった時は、
あぁとうとうこんな歳になったなと
思ったものです。

それはだってさ、
二十歳とか十代とかが周りに
いたから、そう思うわけよ。

翻って社会人は、
自分の親よりも年上の人と
一緒に働いているわけでしょう。
だからもう、
二十代、三十代は
ずっと若手なわけじゃないですか。

故にこう、いつまでも
若い気持ちでいられるわけね。
気持ちが若いのはいいことだけれども、
腕が若いと思われるのは厭ね。
まぁ、まだそんな感じですけれども。

まぁとにかく、
そんな社会の中にあっては、
今の自分の歳は
歳といわれる歳ではないわけです。

でも、年上の人に
歳だと言われるのはどうも
納得がいかないというか、
でも怒るほどではないが、
不思議にもやもやする気持ちです。



ついでに腕も─

2011年01月26日 | 凡日記


地元FMで、
こっこ特集を聴いたのです。

こっこさんいいですね、
声がステキすぎます。

リクエストメールで、
「中学時代に影響を受けた」
という人がいました。
あぁこの人は、
自分と同世代なんだなぁと
妙な仲間意識を抱きました。

リクエストは女性ばかりですね、
女性にファンが多い
アーティストでございますね。
そんな中で男の自分が
こっこは好いと言うのは
少々憚られる空気も
感じつつ、でも
好きだからしょうがないね。

でも、一番衝撃的だった
「レイニング」という曲は
流れなかったですね。
なんでだろ。
みんな好きだと思うのだけれども。

やっぱり、
ついでに腕も切ってみたとか
清涼感溢れる歌声で歌われる
背筋ぞぞぞの戦慄が、
オンエアを阻んだ要因でしょうか。
衝撃の歌詞だもんね、
しょうがないね。

でも待てよ。
この曲を中学時代に知ったのも
ラジオだったと記憶するのだが。


   


今日はいい事がありました。
仕事で、好い事があったのです。

今の仕事について
初めて良かったと思えた、と
同期に話したところ、
「初めて思ったの?」
といわれてしまったのです。

そうか、この10カ月を
否定するような言葉とも取れるか。
いやいや、
まぁ、初めてではないけれども
と言葉を濁す、ぶれる男。

でも、初めて良かったと
思えるくらい良かったわけですし、
でもこの10カ月、いい事はもっと
沢山あったわけですし。

どちらも本当であり、
でもその逆も正でありまして。


人生を面白くしろって─

2011年01月25日 | 凡日記


今日、1時間で
一冊の本を速読しました。

といっても、簡単な
ビジネス本というか、
ノウハウ本ではございますが。

どんな人でも会話できる、
会話恐怖症を克服できる、という
本を読んだわけです。

元来より人見知りで、
話ベタの人間ですから、
よし読んでみようと思って
図書館で借りてきたわけですよ。

ささっと読んでしまいました。

要は、
相手への思いやり、
相手への好奇心を持ち、
相手の観察眼を鍛えよ、と。

更には、普段から
浅く広くの知識を得て、
プラス思考で物事に臨み、
相手を持ち上げるよう心掛けよ、と。

会話術の本なのですが、
最後はまぁ、
人生訓みたいに
なっていたわけでございますね。

まぁ、話ばかりが面白いけど
それだけの人って、
いないわけですからね。
話を面白くするためには
人生をも面白くしろって
ことなのでございましょう。

うーむ、
なかなか厳しいのう。


   


明日の仕事は
かなり楽しみです。

こんな良い機会はないぞ、
というくらいすごい事です。

まぁ、詳細は
ここでは言えませんけれども。
どうしても気になる人は
こっそりメールよこしなさい笑。

しかし他の人たちは、
せっかくのこの機会を、
活かさないというのはどういうことだね。

そこんところに、
幾許ばかりの失望感も
無きにしも非ずなのです。

常々、好奇心を持って
ガツガツ挑戦していく人間に
なりたいものです。


超専門地図─

2011年01月24日 | 凡日記


遅ればせながら、
先日の「タモリ倶楽部」の
超専門地図の件、観ました。

東京の放送から何カ月かは
遅れての放送ですので。
大分話題に後れを
とってしまいましたけれども。

今あらためて。
いやぁ、面白かったですね。

超専門地図。
植生図を観てゲストが、

「こんなの何に使うんですか?」

したらばタモリ氏が

「使わなくったっていいんだよ!」

うむ、御意!

ではなくて、
ちゃんと使っている人が
ここにいますよ、という
つぶやきです。

そうか、ワタクシが
普段使っている地図どもは
「超専門地図」なんだなぁ。

地図好きの私は、
本日もGISやら空中写真やらを
デスクトップでホイホイと
活用してはうふふと
含み笑いをするのでした。

番組を観て、翌日からは
ますますうふふふふと
ダダ笑いをするのでした。


   


ラジオでバンプ先生を聴く。

「弁慶の泣き所の反対側は?」

「恋におちたらどこに落ちる?」

これらの難問に対する
バンプ先生の滑り方、
最高です…。

小説や劇のような世界観を
綴った歌詞を歌う
その一方でこのギャップが、
いいんでしょうなぁ。

最高です。

早く寝ようと思って
布団に潜りつつ聴いていたのですが、
おかげで最後まで聞きっぱなし。

また、寝たのが
日付越えじゃないのよ。


【WH】誇りか負の遺産か

2011年01月23日 | テレビ

 今回の「THE世界遺産」(TBS)は、
ハイチの「国立歴史公園─シタデル、サン・スーシ、ラミエ」でした。

 ハイチって聞いたことあるけれども、
はて、どこにあっただろうか。
 中米の、カリブ海にある大きな島の
左側の国でしたか。

 ハイチ地震って、そういえば
昨年の今ごろありましたね。
 ちょうど阪神大震災の時期でしたので、
改めて防災云々の番組が放送されていた
のも覚えております。 

 でも、これ以上のハイチの知識を
ワタクシは持っておりませんでした。
 勉強不足ですね、恥じ入るばかりです。



 植民地から解放された、黒人初の、
共和制国家を設立したのが、
このハイチであると言います。
 今回の世界文化遺産は、その独立運動の
歴史的証拠として貴重だとされています。

 おぉ、それは大変立派な国だ。
 と思ったのもつかの間。

 国王に押された人物も、豪華絢爛なる
サン・スーシ城の建設に溺れ、
宗主国フランスの反撃や
贅を尽くした国王へのクーデターを恐れて
ますますカネをかけて、シタデルという
要塞を作った。

 独裁的な国造りで、国民の生活は
依然となんら変わらないままという。
 それ以降も、独裁政権が度々現れては、
国政は安定しない状況。

 何のための独立だったのか、と
その後の顛末を見ればそう思えてしまいます。
 難しいですね、これをどう評価するのかは。



 更に難しいのは、そういう事情で
作られた城や要塞への評価
なもやもしれません。

 贅を尽くして作られたサン・スーシ城に
クーデターを抑えるためのシタデル。

 独立の象徴、といえば素晴らしいですが、
これを国民は誇りと見るか負の遺産と見るか。
 実際に住む人はどう思っているのでしょうか、
その点が気がかりに思ったりします。

 サン・スーシ城のモデルとされた
ヴェルサイユ宮殿だって、圧政の中で
贅を尽くして建てられたもの。
 フランス革命時代の人々にとっては、
ぶっ壊したくて仕方のないものだったので
しょうか。そして今のフランス人は
どう思っているのでしょうかね。

 シタデルの要塞も、建設のために2万人以上が
無くなったと言います。
 世界にも、万里の長城やパナマ運河など、
もっと多くの犠牲者を伴って建設されたものが
いくつかあるわけです。
 下手をすれば、無くなった人数は
アウシュヴィッツ収容所にも負けないかも
しれないですね。
 これらはすべて世界遺産です。

 世界遺産の負の歴史について、
どれだけ知っているだろうかといえば、
殆ど、全く知らないというのが
多くの人にとっての実情ではないですかね。

 宮殿を観て、わぁ綺麗だなぁ、
 要塞を観て、わぁ凄いなぁ。
 これだけでは、人々の苦難の歴史という
ものは何ら見えてこない。
 見えるようになるためには、その土地の
歴史をしっかり学ぶ事しかない。


 うむ、ますます
勉強不足の自分を恥じ入るばかり。


【ふしぎ】「海洋国家」エジプト

2011年01月22日 | テレビ

 成程、エジプトに対してどれだけ
先入観を持って情報に接していたのか、
これでよくわかりました。

 エジプトといえば砂漠。
 は、もちろん先入観でありまして。
 本当は肥沃な大地が広がり、
高層ビル群が首都では立ち並ぶ。

 古代ロマンにあふれたメンフィスの
ピラミッド群も、スフィンクスの
目線の先にはケンタッキーがあるわけです。

 そして海産物が豊富で、
ヨーロッパ人に人気のリゾート地がある。
 そうだった、エジプトは
地中海と紅海に面した、
「海洋国家」だったのだ。

 というわけで今回の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、
「海洋国家」エジプトでした。

 海に面する場所に国家を作った古代エジプト。
 それも、ヨーロッパと中東をつなぐ
交易の要衝に位置して作られていたのだ。
 海上交易、という点を忘れていては、
なぜ巨大なピラミッドを建設出来たのか
分からなくなってしまう。

 更に先入観を吹き飛ばしてくれるのが、
4000年前の、船に使われたロープです。
 つい一世紀前に打ち捨てられたような
生々しいロープ。
 40世紀分の時を超えて目にすると、
なんとも不思議な気持ちになります。

 航海術に関しては、人類は
4000年間何をしていたのだろうか、
というくらい止まっていたのか。
 はたまた4000年前には行くところまで
行きついた、と考えるべきか。

 まぁ色々と考えさせられるわけです。

 とにかく、「エジプト」という国に
あまり先入観を持っていてはいけない、
それは他国においてもあてはまるのかなと
更に考えさせられるのでした。


心の中はねじれ国会─

2011年01月22日 | 凡日記


ク…クラゲって…
何段にも積んだ
鏡餅みたいなポリープから
ぽろっぽろっと
取れて増殖するのか…。

いやぁ、恐れ入りました。

フ、フグって…
毒は餌から摂取していたのか…。

これまた、恐れ入りました。

自然界は知らない事ばかりです。
だから面白いですね。

今日の「サイエンスZERO」を観て
そう思えた次第です。


   


明日までに図書館の
本を読んでしまわなくちゃ。

というわけで必死に
読んでいます。

1冊は読了しましたが、
あと4冊ある…無理だ。

2週間も貸出期間が
あるというのに、何やってたんだ
この2週間は、と
己に猛省を促すのですが。
他にもやるべき事、
やりたい事があるのだから
致し方無いだろ、と応酬。

心の中はねじれ国会の
様相を呈しております。
水かけ論ばかりで前に進まず。
もっと読書の時間を
普段から確保する努力をしないと、
という発想が無いんです、残念。


でも図書館で借りる本というのは、
返す期限があるから、
なんかいいですね。

期限があると、その日までに
読んでしまわないといけない、
というプレッシャーが生まれる。

元来、尻に火が付かないと
走りださない自分にとっては
期限というのは有難いものですよ。

そして今日も尻に火がつき
必死に本を読む。

それでも大して読めなかった…、
昼過ぎに起きたことが最大の原因。

尻に火がついても寝ている自分です。
そのまま火葬されろや…いやいや。


   


英BBCテレビが、
二重被爆者をネタにした
お笑い番組が放送された、との
記事が今日の一面に出ていました。

イギリスはジョークの国とはいえ、
これは度を越しているな、と
非常に残念に思いました。

西洋の戦争もネタにしているから、
これは特に日本人を
侮辱しているのではないとの
見解だそうですがね。
いや、普段から戦争を
笑いのネタにしているのも
おかしいのではと思うのですが。

翻って日本では、
どうなんだろうかと思いました。
ワタクシは平日は殆ど
テレビを見ないので、
事情がよく分からないのですが。
でも日本でもありそうだなぁと
思うのですが如何でしょうか。

また、日本の被爆者が取り上げられて
初めて問題だと、日本の新聞に
掲載されたわけですが。
それが無かったら、他の
戦争被害者のネタは
スルーされていたということでしょうか。
それもなんか問題ね。

不適切な発信のされ方が無いか、
日本のテレビはよく雑誌やネットで
監視はされているようだけれども、
もっと外国のテレビもそうやって
監視する必要があるのではないかと
思ったりするのですがね。
まぁネット上の評論家程度の人間は、
語学力が無いだろうから無理か。