BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

9ヶ月は―

2008年11月28日 | 徒然@ケータイ


家にネット環境がなくなって
はや9ヶ月が経ちます。
専らワンセグのために
働いてくれている生協パソコン
dinabookC7でございます。

ある拍子で、気が付きました、
オフライン作業で、
9ヶ月前のネットの画面が
見られることを。
驚きましたね、
えらい沢山のページが
記録されていて。
皆々様の3月のブログが
残っていましたのよ。
自分のも残っていて、
読んでみたらなんだかなぁ、
変な事をタラタラ書いてさ、
今も変わらないか、それは。


9ヶ月前に寮を移る際、
心機一転(新規、がふさわしいか)
という気持ちでいたのと同時に、
また次に引越しできるように
箱に詰めた荷物はそのまま
詰めておこう、
実家にそのまま送れるように
という意識もありました。
つまりその時から、
辞める準備をしていたと。
辞める気でいたんでございますね。

それがズルズルと、
結局12月になっても
まだ会社に残って、
周りからはまだ辞めんのか(笑)と
からかわれる始末ですよ。
まだ最終日は決まってないけど、
12月中に辞められるのは確定。
9ヶ月前の自分よ、
やっと辞められるぜ、
ようやく転機を
迎えられそうだぜ。

と、過去の自分に言ってみるも
過去の自分は読まないんだし、
9ヶ月後の自分がコレを読んだら
何を思うんだろうか。


9ヶ月は案外に長いですぜ。

面白いんだろうか─

2008年11月27日 | 凡日記


久方ぶりでした、
ミクシィさんにログインして
いろいろと日記を読ませて
いただきました。
さぞかし溜まっているんだろうと、
読むのが大変そうだと思っていたら、
森林の2名様の長文日記以外は、
あれ、あまりお書きに
なさらないのでしょうか皆さん。
というよりもワタクシみたいに
だらだら書きなぐる方が
異常なんでしょうか、
たぶん異常なのかね。

そしたら今日もだらだらと
書きなぐりましょうかね。



先週の大寒波がうそのように、
暖かい日々が続いております。
いや、そうでもないってか、でも、
山陰に身を置いたものにとっては、
大阪の今日の気温、
たいした事ではありませんぜ。

でもひとたび寒さが緩んで、
また寒波が襲ってくる、
これ最悪のパターンね。
いっそのこと寒いままでいてほしい、
ほんの少し気休め出来たところで、
また寒くなっては耐寒性が身につかぬ、
いたずらに風邪を拗らせるだけだ、
ぬか喜びというやつだ。

今話題の給付金じゃないんだから。

と、たまには風刺をきかせてみるのよ、
ちと天声人語みたいか、まぁよいけど。



この給付金的暖かさのおかげで、
依然として風邪を完治させられません。
未だ鼻がずるずると言っているんですけど。

薬を服用すればすぐに
収まるんだろうけれども、
でも出来ればそういうのに、
頼りたくは無いじゃないの。
自分で治せるもんもままならないようじゃ、
そりゃぁ新型ウィルスに
太刀打ちできませんでしょうなぁ。

自然に、なるように任せる。
それでこそ自然治癒力を高める。
でもそれが叶わぬということは、
自然環境に異常ありや。
はたまた社会環境に支障ありや。

残業が良くないんだと思う。

と、最後にまた
仕事の愚痴ですよ、こりゃ。
とりとめも無く文章を書いているとさ、
行き着く先は本音、
それもどす黒い部分なんでしょうかね。

こんなもんを人様が読んで、
面白いんだろうか、なんて
はなはだ疑問に思ったりするんですがね。
でも先の、森林の2名様の
愚痴がたらたらの日記とかを読むと、
えーぶっちゃけますれば、面白い。
じゃぁこれも帰納的に
面白いと思う人がいるんでしょうかね。
そんな小さな期待を込めて。


【爆問】突破力

2008年11月25日 | テレビ


 「爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)4度目のスペシャルは、早稲田大学。でもなんだか、どこの大学だろうと、雰囲気というのは左程大差ないような気がしたのです。偏差値はたまた地域格差云々といわれても、学生の気質、自由な雰囲気を観ればどこ吹く平等風か。
 いや、つまりですよ。早稲田だからどうの、では無くて、平成と共に育った世代としては、共感すること数多なわけです。どこの大学生も、似たことを考えたり、やってのけたりしているんだなぁ、と感心したわけです。

 自由に行きたいと願う気持ち、個性を発揮したいという欲望。どの時代もそうだとは言いながら、矢張り平成は平成の風が吹く。
 ゆとり世代でデジタルネイティブな我々は、どこと無く「生き方」というものを探し回って生きている。

 「自由」という束縛に、自由な生き方を咎められていやしないか。大学を自由と認識してやりたい放題、社会に出てしまえば束縛と服従か。議論は様々、疑問も多数。
 個人的な話になる。自由な学生時代から社会人になるとき、己は一度死んだと思って、社会を生きていこうと考えた。そしたら本当に、死んだように生き繋ぐ日々。何故か毎日が楽しくない。何故か。逆に何が、学生時代に充実しえたのか。それを今考えては、懐かしむばかり。

 そこで「太田君」は考える。混沌とする今の社会は、楽しい。今がとても楽しくて、明日はもっと楽しい。誰が社会を閉塞的なものと決め付けた。
 実は自分で勝手に、社会に出るからとて、自由とか個性、夢や希望を脱ぎ捨て葬り去ろうとしていたのやも知れない。社会に出て尚、やりたいことを爆発させればよいのではないか。大学時代ばかりが華ではない。
 まぁ、そうなんだけれども。
 実際には、社会に出たら落ち着かなくちゃ、出る杭を引っ込めなくちゃと身なりを整える。そこんところが多分、今の自分を飛躍させることが出来ない、「突破力」が無いんだろう。

 そのような感じで、つい最近まで学生だった自分も、刺激を受け、考えさせられ、そして大学時代の後悔や恥を思い出してはウームと唸っているこの有様。
 「突破力」とは、今を楽しめることか。


それでもなお─

2008年11月25日 | 凡日記


昼間は少し暖かくて
気が緩んでいたのも束の間、
夜は寒いですよ。

そして今日もまた
遅くまで頑張っていますよ。

いつ辞めんねん、って
とうとう周りから言われていますよ。
ホントなら今週末限りだったんだ、
まぁこの際いいんだけれどもね。


 


今日もまたいろいろと、
身辺整理のために
手続きとかをしたんすが、
なんだかんだで2年間も、
周囲のお世話になった身でございます。
後ろめたさもまだ多少残っていますさ、
申し訳なさも少しはね。

それでもなお、
頑張れとか夢が有っていいとか、
前向きに励ましてくださる方が
多いので本当に感謝。

一部の活字メディアではさ、
若者は3年で…云々、
だらしが…云々と書かれていたりしますが、
実際は違ったみたい。
いやだからこそ、
応援してもらえる環境・境遇に
もっと謝意を払うべきか。

況やその決意に応えて
努力を惜しまんや。


たいしたこと無いことが

2008年11月25日 | 雑感散文


昨日、本を一冊読了したと
昨日の日記でうるさいくらい
語っておりますけれども。
今日もうるさく語るのよ。

どうも、今までは
1日に1冊読んでやろうと
何回かはチャレンジしようと
したんだけれども、
どうもうまくいかなかったんですよ。
集中力が大変欠落していましたから。

昔から、ひとつの物事に
集中して取り組む、ということが
苦手だったのです。
天邪鬼(あまのじゃく)ね。
だから何かをやるにつけ
いつも中途半端に終わっていました。

絵が上手い、といわれても
中途半端な技量しか携えていやしないですよ、
世界遺産マニアって自称したところで、
850のうち多分200も知らないよ、
好きならもっと没頭してみろってんだ、
言っても出来なかったのが
今までの自分だったわけですね。

それがさ。
雨だから外出したくねぇ、という
怠慢な動機も有ったにせよ、
今日は1冊を読破してやるか、と
思い至ってやってみたら、
あら初めて出来たじゃないの。

普段から1日に1冊2冊も
読んでいる人にとっては
理解しがたいかもしれないけれども、
そりゃ何かに置き換えたらいいさ、
今まで日記書かなかった人は
やってみたら1週間続いた、とか、
朝のランニングもやってみたら
案外続けられた、とか。

たいしたこと無いんだけれども、
それをやってみると案外に
上手くいくんだということがわかると、
今思い悩んでいることとか
気にかかっていることとかも、
やってみりゃ案外に上手いこといくかも
知れないんじゃないか、と
思えるようになったわけです。


たいしたこと無い内容だけれどもさ、
ほら、そんなネタだけでよくもまぁ
こんなに駄文を連ねることが出来た、
だからきっとたいしたこと無いものは
実はとても根本的に、
重要なものであるに違いない、
と思えるんじゃなかろうか、な。


一日一冊―

2008年11月24日 | 徒然@ケータイ


一日一冊読了。
これは我が人生に於いて
初の快挙ではあるまいか。
大好きな椎名誠氏の本でさえ
2日がかりがやっとだと
いう有り様だったのに。

何の事はない、
休みだのに天候がすぐれず、
何処にも出る気が失せ、
いっそ家に籠ることに
決め込んだから、
読む時間が有り余る程出来たのだ。
あと、帰省も近い折、
なるだけ荷を軽くして
おきたいという算段もあった。
読了して、売りにだすのだ。





そもそも古本屋で手に入れた
文庫本だった。
奥付けに鉛筆にて
2002.1.1 と記してある。
高校時代に買ったものだ。
わざわざ正月に、
新春セールとて勇んで
古書(とて文庫本ばかり)を
求めたのだ。

70円で手にしたのが、
出久根達郎著『漱石を売る』だった。





本書のあとがきにもあるが、
大好きな夏目漱石の
関連書であろうという
期待は裏切られたが、
同じくあとがきにあるように、
浮世絵離れどころか小説のような、
様々な人間ドラマを綴った
エッセイがとても気に入った。
すっかり飲み込まれて、
何故かは涙しそうになること
度々であった。

価値とは何か、贅沢とは何か。
黙阿弥の「人間万事金世間(かねよのなか)」
たるは今も尚脈々と横溢せん。

哲学に耽る一日を過ごせ、
感謝の一冊である。

【ジギル】水の文化

2008年11月23日 | テレビ

「近未来×予測TVジギルとハイド」(ABC)
を久々に観ました。最近はウラばかり見てるからね。

東京の水道水が美味しくなった、というスクープは
大変興味深いものでした。
浄化技術の向上もさることながら、
富士山麓に源流を持ち、
関東ロームの土が程よくミネラルを含ませていると
いうことに感心しました。
大都会といえども、自然の力に生かされている
一端を見たような気が致しました。


地域によって、硬度に差があることと、
それが食文化に影響をもたらしているというのも
大変興味深いものでした。
大阪の水は関東に比べて硬度が低いといいます。

そして小麦粉は、硬度の低い水に良く解けやすいと
いうことですから、
粉文化の発達がまさに水にあった、というのは
とても面白いことです。
「風土文化論」の一端を見たような気が
致しました。


沢山の、一端を垣間見た番組でした。


現場は土曜日も―

2008年11月22日 | 徒然@ケータイ


そういえば今週は
3連休があった、と気付いたのは
昨日の金曜日でした。
これはこれはタナボタ哉、
ラッキーだと思っていたら、
現場は土曜日も動いているのが
一般的でありまして、
今日も現場に行っておりました。

兵庫県の南東部を
ウロチョロしておりました。
交通事故の現場を何件も
目撃しました。
自己中にならずに譲り合い、
「ゆずり派」の精神で
参りましょうよ、ねぇ。

物足りないローマスペシャル

2008年11月22日 | テレビ


「古代ローマ発掘スペシャル」というのが
放送されていたのですけれども。

何だか非常につまらなかったです。
まず新鮮味が無い。中継が無駄に思えた。
(生中継ならまだマシだったろうが。)
発掘調査現場を見る、というのは
それは確かに興味あることではあったけれども、
CM越しにもったいぶるほどのものでは
無いような気がしました。
反面「ふしぎ発見!」は毎週のように、
もっとスゴい発見を報じているというのに。

そして一番の疑問は、
何故ハイビジョン放送をしないのか、
というところですね。
再現ドラマのほうは中々良かっただけに、
何だかもったいない気がしました。
果たして予算の関係?


違う世界に─

2008年11月22日 | 凡日記


4年前にタイランドへ行ったときのお話。
パナソニック製の洗濯機や
パナソニック製のマンガン乾電池を
見つけたとき、
えらく違和感を覚えたというか、
なんだか面白いものを
見つけてしまったぞという
感覚になりまして、
まぁ要は、
違う世界に来てしまったなぁと
大袈裟に言えばそう感じたんです。

ところが今年10月から、
パナソニックにブランドが統一され、
CMでも看板でも何れも
違う世界になってしまいまして、
なんだか可笑しなものですね。

それだけ今世の中は流動的で、
面白いことになっていると
いうことなんでしょうか。

討論番組の見方として

2008年11月21日 | テレビ


「たけしの日本教育白書」に、
都知事・府知事・県知事が
勢ぞろいしたのがスゴいというか、
大変面白かったですね。
考えてみれば皆さんメディアで
活動してきた人たちばかりだもの。
その上、
たけし悪党党党首と太田総理が
同席しているんですから、
ここまで来ればこれはコントではないかと
思えてしまうほどですね。

でもそれが悪いというのではなくて、
寧ろいい方向に、政治の動きが流れていって
いるんじゃないかと思うのですよね。

ホラ、表現者って言うのは、
言うだけ言っておいてさ、
自分では何もしなかったり
それに替わる案を提示できなかったり
するじゃないですか、往々にして。
だのにこのメンバーというのは、
有限実行型、自ら政界に進出して
やりたいことをやってのけて
いるわけでしょう。賛否は別として。


 * * *


今の子供達に苦労が足りないといいます。
子供達を苦しませたくないように、
苦しみを味わってきた世代が
苦しみの無い世の中を構築してきた、
その「弊害」だといいます。
ならば子供達をもっと
苦しませるべきだ、という話が
にわかに出てきたのですけれども、
なんともあべこべな話じゃないですか。

理想の世の中を作ってきて、
それがために甘やかしの構造が出来て
駄目だって言うのなら、
今の世の中はまだ理想とは程遠い、
理想を取り違えて形成してきたんだと
いうことを真摯に受け止める必要が
あるんじゃないかと思うのです。

それでも今の今までこの社会で持ってきたのは、
それなりに好い所があったのであるから、
それを活かしつつ、次の手を打たなくてはならない。
詰め込み教育は悪いばかりだったか。
ゆとり教育は本当に学力低下の元凶だったか。
「競争派」と「ゆとり派」の派閥争いに
子供達が巻き込まれただけに過ぎなかったのではないか。

それぞれに好い所があるのならば、
もっと双方の方針を取り入れたカリキュラムを
作っていけばよいのではないか。
無理だって?そんなことは無いはず、
月水金をみっちり学習する時間にして、
火木土をゆったり外で課外授業
とすっぱり2分しちゃえばいいでしょう、極端ですが。


 * * *


意見には個人差がありますんで、
まだ色々と意見はございましょう。
ありましたら申せばよいのですから、
ブログの全盛時代の中だから。

その、国民的議論の火付け役として、
こういう討論番組が放送されるというのは
とてもよいことだと思うのですよ。

ただ健全な見方として、
ただ番組批判に終始するでなくて、
その問題点は何かを述べたり、
自分はどう考えているのかを表現する
ということが、双方向テレビの時代、
視聴者側には求められているんだろうと
思うのであります。



皆々様も―

2008年11月20日 | 徒然@ケータイ


明日は寒さが和らぐそうです。
今朝はとかく寒かった、
そのためか
風邪をぶり返しました。

大阪ではA型とB型香港が
流行っているそうですね、
フルの話ですよ。
皆々様も重々気をつけなさって。


明日は7時に会社発、
まだ22時ですが
今日はもう寝るのであります。
皆々様も夜更かしの
ネットは止めて、
とっとと寝るのが吉よ。

初雪が―

2008年11月20日 | 徒然@ケータイ


19日、
日本海沿岸で初雪が
相次いで観測されたと
ニュースで言っておりますが、
大阪でも降っていましたよ。

少しだけね、ハラハラと。

あぁ、台風が上陸しない年は
大寒波に見舞われる
というジンクスは、
本物かも知れませんね。

手がかじかみっぱなしの
一日でした。
山陰で培った耐寒力は
もうありませんのよ。

ではそれを─

2008年11月18日 | 凡日記


明日は、
今日の最低気温が
最高気温、だそうです。

寒いですね。
風邪などおひきになさらぬよう。


 


どうも、部署内における
コミュニケーションというか、
仕事分担即ちワークシェアリングと
いうやつですか、
こう巧いこと体裁が整って
いないような気がするんです、
ここ最近。

今まで、自分のこと、
目の前のことで
頭がいっぱいでしたから、
いま少し余裕が出て、
そして引継ぎのための整理とかを
しているうちに、
今まで見えなかった周囲のことが
よく見えるようになってきました。
そして問題点とかも目に付いてきました。
目に付いたとて、
ではそれをどう改善していくかという
手立てを打てる手腕は
持ち合わせてはおりませんが。

自分ばかりじゃなくて、
周りを見ることができるゆとりが、
欲しいものです。

そういうゆとりが無いから、
自己中心的な人間が増え、
窮屈な思いをするニュースばかりが
飛び交うんでしょうかね。

ではそれをどう改善していくかという
手立てを打てる手腕は
持ち合わせてはおりませんが。(繰り返し。)