マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

杉原千畝 スギハラチウネ

2017-02-06 16:38:51 | 映画ーDVD

ー杉原千畝 スギハラチウネー

2015年 日本 139分

 

監督=チェリン・グラック キャスト=唐沢寿明 (杉原千畝) 小雪 (杉原幸子) ボリス・シッツ (ペシュ) アグニェシュカ・グロホフスカ (イリーナ)

 

【解説】

第2次世界大戦中、リトアニア領事代理として日本政府に背く形で多くのユダヤ難民にビザを発給し彼らの命を救った杉原千畝の波乱に満ちた半生を映画化。世界情勢が混乱を極める中、諜報(ちょうほう)外交官として日本にさまざまな情報を送ってきた杉原を唐沢寿明が演じ、彼を支える妻に小雪がふんするほか、日本、ポーランドの実力派俳優が集結。『サイドウェイズ』などのチェリン・グラック監督がメガホンを取り、国際色豊かなスタッフ、キャストをまとめ上げた。

 

【あらすじ】

1935年、満洲国外交部勤務の杉原千畝(唐沢寿明)は高い語学力と情報網を武器に、ソ連との北満鉄道譲渡交渉を成立させた。ところがその後彼を警戒するソ連から入国を拒否され、念願の在モスクワ日本大使館への赴任を断念することになった杉原は、リトアニア・カウナスの日本領事館への勤務を命じられる。同地で情報を収集し激動のヨーロッパ情勢を日本に発信し続けていた中、第2次世界大戦が勃発し……。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

すごく期待してみたのですが、杉原千畝さんのヒューマニズムがうまく伝わってきませんでした。

まず、杉原千畝ってスパイだったの?と言う疑問が。

始まりがド派手だったのに、そのあとはあまりに静かでした。

日本の外務省が頑なにその存在を隠していたのはわかりましたが、晩年の様子もよくわからなかったし、名誉回復のあたりもあまりわかりませんでした。

 

見終わって、ピンとこなかったというのが感想で、偉大な人の映画なのに、少し残念でした。



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