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ーEmma エマーEMMA
1996年 イギリス
ダグラス・マクグラス監督 ジェーン・オースティン原作 グウィネス・パルトロー(エマ)トニ・コレット(ハリエット)アラン・カミング(エルトン氏)ユアン・マクレガー(フランク)ジェレミー・ノーサム(ナイトリー氏)ポリー・ウォーカー(ジェーン)
【解説】
エマは親友のハリエットと牧師エルトンを結びつけようとするが失敗。友人ナイトリーにおせっかいを改めるよう忠告されるが、気にもせず今度はハリエットにフランクを紹介した。ところがフランクは別な娘と結ばれて……。19世紀のイギリス南部ハイベリーを舞台にしたロマンティックなラブ・ロマンス。ブラッド・ピットの元恋人、G・パルトローの初主演作品。(allcinema ONLINE)
【感想】
イギリス女性の絶大なる支持を得ているジェーン・オーステインの原作。
この作品は、19世紀初頭のイギリスの貴族の若い女性の日常を描いています。
コメディタッチで、この作品が初主演となるグウィネス・パルトローがかわいいです。
ユアン・マクレガーも脇役で登場。
母を亡くし、姉も嫁いで、父と二人で暮らしている21歳のエマ(グウィネス)。
自分の家庭教師であるアナとウェストン氏の結婚を取り持つことができ、幸せに思っている。
今度は親友のハリエット(トニ・コレット)のキューピッド役を考えている。
ちょっとそれはお節介では?
姉の夫の兄である、ご近所に住むナイトリー氏。
良き友人として、エマに辛口の意見をする。
それでも、エマはひるまず、恋のお手伝いに夢中です。
そのとんちんかんさと、悪意のなさがエマの魅力ですが、あまりお友達にはしたくないわ。
最後はエマも自分の気持ちに気付き、素直になって、みんながハッピーエンドを迎えます。
グウィネスの魅力がたっぷりで、楽しい作品でした。
途中でうたた寝。笑!
この「エマ」という女性 私は受け付けなかったので・・・笑!
トニコレットも意外な役でしたね。
こういう人を友達にすると、なかなか大変そう。
でも、かわいいから、許してあげてね。
トニ・コレット、娘には「リトル・ミス・サンシャイン」のお母さんよ、と教えてあげないとわからないようでしたよ。