
ークイック&デッドーTHE QUICK AND THE DEAD
1995年 アメリカ 107分
サム・ライミ監督 シャロン・ストーン(エレン)ジーン・ハックマン(ジョン・ヘロド)ラッセル・クロウ(コート)レオナルド・ディカプリオ(フィー・ヘロド“ザ・キッド”)トビン・ベル(ドッグ・ケリー)ロバーツ・ブロッサム(ドク・ウォレス)キース・デヴィッド(クレイ・カントレル)ランス・ヘンリクセン(エース・ハンロン)パット・ヒングル(ホレイス)ゲイリー・シニーズ(保安官)ケヴィン・コンウェイ(ユージン・ドレッド)ウディ・ストロード(チャーリー・ムーンライト)
【解説】
鬼才サム・ライミが挑んだ、シャロン・ストーンを主演に女ガンマンの活躍を描いた西部劇寂れた田舎町リデンプションは、年に一度の早撃ちトーナメントの開催を明日に控え俄に活気づいていた。町にやって来た女ガンマン、エレンも勢いからその戦いに参加することになるが、彼女には真の目的がある。トーナメントの開催者である悪名高き市長のヘロッドを見るエレンの瞳には復讐の炎が燃え上がっていた……。(allcinema ONLINE)
【感想】
この作品は、まさにシャロン・ストーンのための西部劇。
これを「スパイダーマン」のサム・ライミ監督が撮っているのがおもしろい。
復讐を胸に秘めた女ガンマンが、復讐の相手ヘロド(ジーン・ハックマン)が支配する町にやってきて、年に一度行われる早撃ちトーナメントにエントリーした。
他にエントリーされたのは、神父で囚人のコート(ラッセル・クロウ)やヘロドの息子キッド(レオナルド・ディカプリオ)など。
ラッセル・クロウは細いし、レオ君はまだ子供っぽい。
悪人は最後まで悪人らしく、憎々しく死んでいく。
悪人を片付けた女は町を去って行く。
西部劇らしい、エンディングでした。