マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

俺たちフィギュアスケーター

2008-07-22 11:11:18 | 映画ーDVD
ー俺たちフィギュアスケーターーBLADES OF GLORY
2007年 アメリカ ウィル・スペック 、ジョシュ・ゴードン監督 ウィル・フェレル(チャズ・マイケル・マイケルズ)ジョン・ヘダー(ジミー・マッケルロイ)ウィル・アーネット(ストランツ・ヴァン・ウォルデンバーグ)エイミー・ポーラー(フェアチャイルド・ヴァン・ウォルデンバーグ)クレイグ・T・ネルソン(コーチ)ジェナ・フィッシャー(ケイティ・ヴァン・ウォルデンバーグ)ウィリアム・フィクトナー(ダレン・マッケルロイ)ロマニー・マルコ(ジェシー)ニック・スウォードソン(ヘクター)ロブ・コードリー(ブライス)

【解説】
ライバル同士だった男子フィギュアスケート選手が、男同士でペアを組むことになる爆笑コメディ。『主人公は僕だった』のウィル・フェレルと『バス男』のジョン・ヘダーが、厳しい特訓の末に体得した優雅でかわいらしいフィギュアの技を披露。ばかばかしさ満載の中、前回の冬期五輪・トリノ大会女子フィギュアで銀メダルを獲得したサーシャ・コーエンなど、豪華スケーターたちの競演も見どころ。(シネマトゥデイ)

【あらすじ】
マッチョで派手な演出を売りにしているフィギュアスケーターのマイケルズ(ウィル・フェレル)と、繊細(せんさい)なナルシストのマッケルロイ(ジョン・へダー)は世界選手権で同点1位となり、表彰台で大乱闘を繰り広げてしまう。2人は男子シングル部門から永久追放の裁を受けるが、男子ペア部門での復活に望みをかけペアを組みスケートリンクに上がることに……。(シネマトゥデイ)

【感想】
アメリカのドタバタコメディーは、本国でヒットしても日本で公開されることは少ないと聞きますが、これは劇場も期間も少なくても、公開されていました。
でも、私もこの手の映画、得意とは言えないので、敬遠気味に見に行かないでいたのです。

でも、これは面白かったー。
劇場で見たかったー。

まず、あの!!「バス男」のジョン・ヘダーがモテモテのフィギュアスケーターって無理があるでしょう?
それが、いい男に見えてくるから不思議。
どこでだまされたんだろう。
出っ歯は隠せないのに。

そして、ウィル・フェレルがいつものように下ネタバリバリで演じているのに、嫌みがない。
フィギュアスケーターの体型ではないのに、そう見えてくるから、これも不思議。

この二人がフィギュアスケーターに見えたら、もうOK!!
げらげら笑ってみてしまいます。
何から何まで面白い。
笑いたい人にお薦めですよ。

ルーク・ウィルソンがちらっと出てるし、ナンシー・ケリガン、サーシャ・コーエンといった、本物の選手たちが出ているところも見どころです。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アイデアが~ (ミーママ)
2008-07-22 18:47:23
男子ペア、と言う意外さがよかったですよね。
ほんとに今のスケート規定で、男子ペアってOKなのかしらね~?

最後の決め手の大技!ありえないけどすごい!
エキシビション以外でボーカル入りの曲使ったり、小物使ったりできないはず・・・なんて思って見てはいけないのよね。
とにかく常識を超えたオカしな映画でした。
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ミーママへ (マダムよう)
2008-07-23 08:50:20
アメリカはアイスショーも盛んなので、競技スケートも盛んなのでしょうね。

予告編を見たときは、かなり引いてしまったのですが、劇場で見ればよかったわ。
すこーく面白かった。
オープニングの、ション・ヘダーの滑りで全部OKになりました。

>エキシビション以外でボーカル入りの曲使ったり、小物使ったりできないはず・・・
そうなの?
そんなルールも知らなかったわ。
返信する
プロとアマ (ミーママ)
2008-07-23 09:26:40
アイスショーとかのプロの競技とオリンピックを目指すアマの競技では規定が違うのよね。

一応これってアマのはずでしょ、その場合はそういう決まりがあるんだよ。
バク転などの危険な演技も禁止だしね。

でも、これはそんな固いこと言わずに楽しく見る映画だったから気にしないけど(^_-)-☆
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