マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

プロヴァンスの休日

2017-01-09 11:01:52 | 映画ーDVD

2017年最初の記事ですが、去年のDVDがたまっているので、しばらく去年の記事が続きます。

ープロヴァンスの休日ーAVIS DE MISTRAL/MY SUMMER IN PROVENCE

2014年 フランス 105分

 

監督=ローズ・ボッシュ キャスト=ジャン・レノ  アンナ・ガリエナ  クロエ・ジュアネ  ユゴー・デシュー

 

【解説】

『レオン』『WASABI』などの名優ジャン・レノ主演によるハートフルドラマ。南フランスのプロヴァンスに暮らす頑固な男と、彼と初めて対面する孫たちの触れ合いを見つめる。メガホンを取るのは、『黄色い星の子供たち』などのローズ・ボッシュ。『ハモンハモン』などのアンナ・ガリエナ、『スカイラブ』などのオーレ・アッティカ、『プレイバック』などのシャルロット・ドゥ・トゥルケイムらが共演する。プロヴァンスの美しい風景に加え、随所で流れる懐かしいポップスの名曲群も温かな物語を盛り上げる。

 

【あらすじ】

レア(クロエ・ジュアネ)、アドリアン(ユーゴ・デシウ)、テオ(ルーカス・ペリシエ)の三きょうだいは、祖父のポール(ジャン・レノ)との初対面を果たそうと南フランスのプロヴァンスへ向かう。面倒な性格の彼に威圧されてしまう三人だったが、聴覚障害を抱えるテオがポールになついたのを機に、レアとアドリアンも彼に親しみを覚えるようになっていく。ある日、アドリアンが軽い気持ちでSNSにポールを登録してしまい……。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

レア(クロエ・ジュアネ)、アドリアン(ユーゴ・デシウ)、テオ(ルーカス・ペリシエ)の三きょうだいのママは、父のポール(ジャン・レノ)の反対を押し切って結婚、3人をもうけたあと破局していた。

キャリア・アップのため外国に行くことになり、3兄弟を結局実家に預けるしかなかったのだ。

 

相変わらずの頑固者のポールだったが、祖母の取りもちや、聴覚障害を持つ末っ子のテオの純真な振る舞いによって、孫たちとの関係も良くなっていく。

レアもすっかりうち溶けて、街で知り合った青年と恋に落ちるが、ポールとぶつかり、家出をしてしまう。

 

その青年は、麻薬の売人で、レアも薬を飲まされて命の危険までいたるが、ポールに救われる。

 

やがて3兄弟がパリに戻る日が来て、祖父母が送ってくる。

ポールとママの再会となるが、果たしてポールとママは和解できるのか?

 

ジャン・レノがおじいさん役というのもびっくりですが、ほのぼのといい味が出ていました。

家族の問題って、どこの国も同じですね。

 

この映画のオススメは、何よりプロヴァンスの景色と、人々の魅力。

行ってみたくなるような映画でした。

 

 



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