ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

中途半端な新型コロナウイルス対策は経済低迷を長引かせる

2020年10月26日 | 社会

With corona, Go toキャンペーンではウイルス感染の不安が続き、自由に経済活動ができません。したがって経済の低迷が長引きます。政府も人々もまずはウイルス撲滅に注力し、ウイルスに勝ったとの実感を得ることがだいじだと思います。

Go toキャンペーンでは補助金が出ているようですが、この補助金が詐欺行為を助長しているとか、不公平であるとか、人々の間で悪いうわさが流れており、政府の信用を落としています。

警察署の前を通ると、不要不急の外出は自粛してくださいと書いた看板が出ています。Go toキャンペーンと矛盾しています。スーパーなどはウイルス禍がうそのように賑わっています。しかしスーパーなどは生活必需品を売っている店なので賑わっているのかもしれません。それ以外の店となると客数は少ないのかもしれません。

Go toキャンペーンを利用する人は金持ちが多いのではないでしょうか。貧困層は近場のスーパー、職場ぐらいしか行かないのではないでしょうか。With coronaでは行動範囲は狭いのではないでしょうか。

政府は外国人旅行者を増やしたいと、受け入れ緩和の動きですが、外国ではウイルス禍が依然として猛威を振るっているようです。自国の情況が悪い状態で日本に旅行したいと思う人は少ないと思います。顕著な経済回復効果はないと思います。少数の外国旅行者でも日本に変異した外国のウイルスを持ち込むかもしれません。このウイルスが日本の新たな脅威となります。

中途半端な経済回復策よりウイルス撲滅、安心確立が重要ではないでしょうか。中国はウイルス撲滅に注力し、安心を確立し、国内生産活動を活発にし、国内消費と輸出で予想以上の経済回復を見せているそうです。表向きの発表と批判する人がいますが、考え方は合理的であると思います。