ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

町中の公園管理のむずかしさ

2013年11月18日 | Weblog
私の町の公園は面積約5000㎡の公園です。
ゲートボールなどができる砂混じりの土面の平らな広場と、滑り台などがある芝生の広場があり、道路沿いにはツツジ、ケヤキなどが植わっています。
昨年までは土面の広場以外は草茫々でした。

今年になって見るに見かねて数名のボランティアが入り、雑草を刈ったり、取ったりしてきました。
おかげで大変美しい公園になりました。
ところが匿名で公園の近くの誰かが、ボランティアが道路沿いの草を取るので土埃が立つから草取りはやめてほしいと町内会に申し入れました。

町内会は、道路沿いについては雑草は生えるままにし、伸びたら上を刈るだけにすることで様子を見ることにしました。

聞くところによると、過去何人もボランティアが入って草取りをやってきましたが、その度に誰かが「土埃が立つ」という理由で草取りをやめさせてきたそうです。
過去公園の草取りをやったことがある、ある人は、町内会長から書状で草取りをやめてくださいと言われたそうです。
どうも一人だけでなく何人も草取りをやめろと言われた人がいるようです。
昨年まで公園が草茫々であった原因は、誰かが草取りに反対し、ボランティアのやる気を殺いできたことにありそうです。

しかし草取りはやるべきと思います。
土埃が立たないようにするには草取りの結果土面が出た部分に芝生を植えるといいと思います。
草を刈る方法は、長く伸びてから刈ることになりますから、どうしても道路沿いが長期間草茫々となり、道路を歩く人から見ると管理不十分な公園に見えます。
雑草の中には上を刈っているだけではどんどんはびこるものがあります。

ところで、「土埃が立つ」というのは口実で、ボランティアが公園の道路沿いの草取りをやっていると目障りと思う人が道路沿いに住む人の中にいるのではないかとのお話しがあります。
そうかもしれません。
何故なら土埃を問題にするなら土面の広場から立つ土埃の方がはるかに量が多いからです。

そのほか、町中の公園の周りに住む人は、落ち葉が多い、公園の木で日照が妨げられている、うるさい、こわいなどとよく不満を言います。
恐らく最初は公園が近くにあって環境がいいと思って住んだと思いますが、長年住んでいると公園を問題にする人が出てきます。
町中の公園管理はなかなかむずかしいものです。

隣の町の公園は昔は高木が植わった美しい公園でしたが、今は高木の代わりに常緑低木を植えた、ただの広場になってしまいました。
近所の文句を聞いていたらそうなってしまったということでしょう。
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東京の高層建築や地下鉄・地下街は省エネルギーにならない

2013年11月15日 | Weblog
東京はエネルギー多消費型になっています。
高層建築や地下鉄・地下街は、照明や空調が必要です。
上下の移動はエレベーターやエスカレーターがなければ不便です。

昔は経済成長していましたからエネルギーコストを気にしませんでした。
今のように経済横這いあるいは縮小の時代になった上、エネルギーコストが高くなるとエネルギー多消費型は問題です。
近代構造物だと思って自分がつくったものの維持に苦しみます。

省エネルギーが必要だと言いながら自分がつくったものを維持するため電力が必要だ、原発稼働が必要だと言っているのが現代人です。
矛盾であり、無理があります。
無理は失敗の原因になります。
つまり東京を無理して維持しようとすると不経済です。
経済成長どころか経済縮小の原因になります。

東京を捨て、別の場所にこれこそ近代都市と言える新都市を建設してみてはどうでしょうか。
東京はさびれたところから解体整理していくとやがて近代都市に復活することが可能になると思います。

(注)東京は巨大複雑すぎて大地震のときは被害が大きすぎ、対応がむずかしいと思います。中央政府機能も東京にありますから国は機能を喪失します。国連か強大な外国に助けてもらわないとどうしようもないことになる恐れがあります。
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