ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

今回の衆議院選挙の投票も文字通り投票だった

2021年10月31日 | Weblog
国はデジタル化などと言うが、投票は保守そのもので投票箱に投票用紙を投入する方式でした。タブレットを置き、投票するようにすれば投票締め切りと同時に当落がわかります。今夜大勢の人を使って投票用紙を分けて数える必要性はありません。技術開発が遅れているのでしょうか。デジタル化すると不正が行われる恐れが大きいのでしょうか。暗号が外部の人に盗まれる、解読される、回線を攻撃されるなどの恐れが大きいのでしょうか。

投票所の外で出口調査をやっている人はタブレットを使っていました。民間調査機関は投票締め切りのすぐ後、当落を発表するでしょう。投票者全員に聞く訳ではありませんが、現在の調査方法でよく当たるそうです。

実は選挙管理委員会が時代遅れなのではないでしょうか。自民党政治が保守だから時代遅れになっているのではないでしょうか。

カジノ推進派の菅義偉前総理に国政を任せることはできない

2021年10月30日 | Weblog
菅前総理に呼応して林文子前横浜市長と自民党横浜は横浜にカジノを導入する計画を進めて来ました。しかし先日の横浜市長選で横浜市民はカジノ反対の候補者を当選させることでカジノ導入計画を止めることができました。横浜市民は数年にわたってカジノ反対署名を集めたり、林前市長リコール運動を行ってきました。

つまりカジノ推進派の菅前総理は横浜市民を苦しめてきました。菅前総理の選挙区は神奈川2区(横浜市西区、南区、港南区)です。これらの区民も横浜市長選ではカジノ反対の候補者を支持しました。

菅前総理は、今回の衆議院選でカジノについて触れていません。しかしカジノについて反省すると言っていません。観光立国論という言葉を使っていますが、その言葉の意味は実はカジノ推進だと思います。カジノ推進と言うと選挙に不利と思って触れていないのだと思います。

神奈川2区民は横浜のカジノ導入計画を阻止できたから満足、横浜以外の町はカジノを導入してもいいと言って菅前総理に投票するような横浜のことだけを考える市民でしょうか。カジノ推進派の菅義偉前総理に国政を任せることはできないと考えるのではないでしょうか。

自民党の衰退は日本の衰退

2021年10月28日 | Weblog
自民党前総裁や現幹事長が、共産党に政治をまかせることはできないと言っています。まるで共産党が衆議院選で勝つかのような言い方です。共産党は立憲民主党に選挙協力をしているだけです。共産党から選挙協力を受ける立民は信用できないという意味でしょう。

もし自民党が大半の国民から支持を受けている政治をやっているならこのように臆病にならないでしょう。実際は30数%の支持しか受けていないので臆病になるのでしょう。人々のために政治をやっていない証拠です。

実際自民党政治はいつまでたってもよくなっていません。波を打ちながら自民党衰退が起こっていると思います。ところが新時代の政治を背負うことができる若い政治家が育っていません。自民党の衰退は日本の衰退に比例しています。まだまだ日本は低迷が続きます。

菅義偉前総理は選挙運動で自分に不利なことは沈黙

2021年10月27日 | Weblog
彼が言う脱炭素とは原発再稼動です。放射能漏洩・汚染の不安が消えません。安全を重視すると発電コストは非常に高くなります。現在でも政府が負担しているコストを入れると炭素系燃料発電より高コストになります。放射性物質・廃棄物の永久安全保管は危険かつ非生産的です。保管コストは無限大です。また子々孫々を苦しめます。海水や大気を加熱するだけで温暖化防止になりません。省エネルギー・再生可能エネルギーに注力し、安全を確立した方が勝ちです。新エネルギー産業が育ちます。

カジノ誘致の考えをやめたという情報がありません。カジノがあると、生産意欲を失い、カジノで人のお金をとることに夢中になる人が増えます。暴力団の温床になります。賭博は娯楽ではありません。カジノで経済発展など決して考えてはいけません。

アメリカ軍普天間飛行場の代わりに辺野古飛行場を建設することに熱心ですが、沖縄県にはアメリカ軍基地が多すぎることを考えると、普天間飛行場廃止だけでいいと思います。在日アメリカ軍維持は防衛過剰です。国連司法不十分の現状では自衛隊維持は必要と思うが、強大国並みの防衛予算を考えると防衛は自衛隊で十分です。日本の防衛は自衛隊で頑張ると言ってアメリカを在日アメリカ軍維持の負担から解放してあげるべきです。長期的には国連司法の強化に協力すべきです。アメリカと同盟して世界秩序を守ると言っていると、永遠に世界秩序は実現しません。無益な対立と軍事力競争が続きます。下手をすれば戦争になり大損です。

観光立国論では経済は発展しません。技術開発と国内生産が重要です。都市部に人口が集中し、過当競争で労働対価が上がっていません。地方再生には第一次・第二次産業の復活がだいじです。海外生産から国内生産へ、金融経済から生産経済にシフトすることが必要です。情報通信技術を活用すると地方の不利が大幅に改善され、地方の方が生活・生産環境はよくなります。

国民から多くの批判を受け、自民党員からも批判され、自民党総裁選に出ることすらできなかったことは彼が政治家としての信用を失ったことを意味します。悔い改めて新政治家になったでしょうか。疑問です。

ところで菅前総理は神奈川2区で、競争相手は立憲民主党の岡本英子氏です。岡本氏は2区では知名度がありません。どんな人かわかりません。立民は人材が乏しいようです。残念です。それでも今回は立民に投票します。

ガソリン車の自動車レースは時代遅れ

2021年10月25日 | Weblog
10月24日、自動車レースのF1シリーズ第17戦、テキサス州オースティンで行われた「アメリカグランプリ」の決勝で今シーズンから日本選手として7年ぶりにF1に参戦している21歳のアルファタウリ・ホンダの角田裕毅選手が9位に入ったというニュースが流れました。

そろそろガソリン車がなくなるというのにまだガソリン車の自動車レースをやっているのかと思いました。ガソリン車の自動車レースに付き合っているような自動車会社は衰退するのではないでしょうか。

電気自動車レースの方が近代的で電気自動車の改善を促進すると思います。

日本の都市部の町は美しくない

2021年10月24日 | Weblog
外国人は美しいと言ってくれるのですが、恐らく美しいという意味は、ゴミがちらかっていなくて清潔ということでしょう。

日本の現代の都市部の町は、全国、だいたい共通で、美しくありません。庭や家をつくる人が外観を重視しないからです。住めればいいでしょ、というレベルでつくります。行政も人や車が往来できればいいでしょ、というレベルで道をつくります。

現代人の心から、美しい家、美しい庭、美しい道、美しい町という意識が抜けています。

戦後、戦争の荒廃から立ち上がったのですが、生きることで精一杯で、家、庭、道、町を美しくすることまで考えることができませんでした。戦後76年経ったのに信じられないことに日本人は貧乏根性を捨てていません。

絵や彫刻だけが美術ではありません。小物に美術を活かすことはできていますが、大物に美術を活かすことができていません。

また、防犯のためには家を見えなくするのが望ましいとか、道行く人に覗き込まれたくないという小心が美意識より優先しました。

残念ながら現代は貧困化が進んでいますが、貧乏でも貧乏根性はいけません。貧乏でも美を重視する心は持てます。学校で学んだ美術を、家、庭、道、町づくりに活かすことが大事です。

美意識なき安っぽい住宅会社に設計を任せる、土留めに安っぽいコンクリートブロックを使う、その上に単調な塀や生け垣を設ける、などの貧乏くさい定型的な思考は捨て、庭・家の外観を重視するようにするといいと思います。

道路に電柱を立てることはもうやめるべきです。共同溝を設け、町を美しくするべきです。蜘蛛の巣町はいけません。危険であり、美しくありません。

行政に町の機能と美を考える組織を設けるといいと思います。

美術の大物への応用は新しい産業を生むと思います。経済効果もあります。人々の心が美しくなり、大きくなり生活力が大きくなると思います。貧乏根性を捨てるので本当にお金が儲かるようになるのではないでしょうか。日本の貧困化の原因は貧乏根性だと思います。

岸田文雄内閣は脱炭素に消極的

2021年10月22日 | Weblog
岸田内閣は、口では脱炭素と言っているが、心では脱炭素に消極的です。まだ実験に成功していないのに、排ガスから炭酸ガスを分離し、地下に封じ込める技術で大気中への炭酸ガスの排出を大幅に減らせるなどと主張しています。

火力発電所などの排ガスから炭酸ガスを分離し、地下に圧入する訳ですから、実用化されても高コスト、高エネルギー消費の技術と思います。再生可能エネルギーにコスト面で勝てるか疑問です。未完成技術を当てにしていつまでも炭素系エネルギー資源を使い続けると脱炭素先進国から脱炭素に怠慢と批判され、日本はエネルギーを失う恐れが大きいと思います。

(注)原子力も安全稼動と放射性物質・廃棄物永久安全管理を考えると非常にコストの高いエネルギーになります。その上、大気や海水の温度を上げるだけで冷却効果はありません。原子力施設を戦争で攻撃されれば核兵器で攻撃されたのと同じ被害を受けます。

日本だけでなく、海外にも再生可能エネルギー生産立地を積極的に探しながら、炭素系エネルギー消費を減らすのが正解です。脱炭素に抵抗することは大失敗のもとだと思います。

なお排ガスから炭酸ガスを分離し、地下に封じ込める技術開発を行うことは賛成です。成功したらまた炭素系エネルギー資源を利用できます。炭酸ガスを吸収して生長する生物にヒントを得て、太陽光を使って大気中の炭酸ガスを高効率で固定化する技術を開発することも望ましいことだと思います。

古典的ですが、森林やサンゴ礁を積極的に増やすこともやるべきと思います。いつになったら完成するかわからない、そして役に立つかもわからないアメリカ軍辺野古飛行場建設のためサンゴ礁を破壊したことは愚行だったと思います。もっと真剣に森林やサンゴ礁破壊型開発に対しては必要性について厳しい評価を行うべきと思います。

砂浜にコンクリ―トの堤防ではなく、松林を設け、砂山ができるようにし、沖に砂浜を広げ、さらに松林を広げることも望ましいと思います。

大流行したゴルフですが、接待ゴルフの時代が終わり、ゴルフ場経営がむずかしくなりました。広大なゴルフ場を森林に戻すことも望ましいことだと思います。

外材の輸入がむずかしくなりました。林業の復活に投資すべきです。森林づくりが事業になる時代になったと思います。

中や周りに森林を配置した都市づくりを考えると生活が豊かになると思います。

Go toキャンペーンは補助金不要な人に税金を使っていると思う

2021年10月21日 | Weblog
新型コロナウイルスの新感染者数が大幅に減り、ウイルス禍終息の希望が出てきました。それにともない政府はGo toキャンペーンの再開を考えています。しかしこれは税金の無駄使いではないでしょうか、観光旅行したい人、ちょっとしゃれたレストランで食事をしたい人はそれほど貧乏ではありません。補助金など出なくても旅行に行ったり、レストランに行きます。

ところで本当にウイルス禍は終息するでしょうか。ワクチンを2回接種した人でも感染するそうです。生命力の強いウイルスです。油断するとウイルスが勢いを増してきます。Go toキャンペーンは甘いと思います。キャンペーンをやらない方がいいと思います。

どうしても税金を使いたいならまた国民全員に1人10万円給付する方がいいと思います。政府が税金を無駄使いするより、人々が使った方が人々のためになります。

菅義偉前総理が神奈川2区で衆議院選挙に立候補したので呆れた

2021年10月20日 | Weblog
カジノ推進派の菅前総理・前自民党総裁は、カジノ推進派だった自民党の小此木八郎氏がカジノに反対と言って横浜市長選に立候補したのを支援し、信じられない経済政策のブレを見せました。小此木氏は横浜市長選に敗れ、信用を失い、政治家をやめると言いました。

菅前総理も信用を失い、自民党総裁選に出ることもできませんでした。横浜市民の信用を失っただけでなく、自民党員の信用も失ってしまいました。

その彼が神奈川2区(横浜市西区、南区、港南区)で衆議院選に立候補し、地元で選挙演説で「共産党は日米安保は破棄、自衛隊は憲法違反だから解消するという。こういう人たちに日本を任せるわけにはいかない」と言ったそうです。2区には共産党から誰も立候補していません。共産党は候補者を立てなかっただけです。菅前総理の競争相手は立憲民主党の岡本英子氏です。批判するなら岡本氏の政策を批判すべきです。立民は選挙に勝っても共産と連立しないと言っています。共産が日本の政治を担当する訳ではありません。

菅前総理は、「自分の政策」を2区民に説明すべきです。共産批判はとんちんかんです。カジノを推進する、原発再稼動を推進する、在沖縄アメリカ軍基地を維持するため辺野古飛行場を建設するなどの自分の政策を2区民に説明するべきです。

横浜市民のみならず、自民党員の信用も失った菅前総理が国会議員になって何をするというのでしょうか。議員でいたい、議員報酬がほしいということでしょうか。国会議員を特権階級社会にしたいようです。

現在の日本の政治家は弱々しい

2021年10月19日 | Weblog
衆議院選挙が公示されました。人々が政治を動かす時です。

在日アメリカ軍基地を認めている、アメリカと同盟しているなど、アメリカに頼っているから今後もアメリカから見捨てられないだろう、アメリカから主要食料やウラン燃料を輸入できる、など何とも弱々しい政治が目立ちます。

一方で、皇室を尊重する、靖国神社など神社に政治的役割を与えたいと考える、自衛隊を軍にしたいと考えるなど日本主義的な強がりを見せています。

何とも優柔不断な政治です。

脱炭素の次は確実に脱原発の時代が来ると思います。迷いを捨て、省エネルギーと再生可能エネルギーに政府も人々も思考を集中して取り組むべきです。

世界中で観察されている異常気象は簡単にはおさまらないでしょう。アメリカなど外国から自由に主要食料を輸入できると思わない方がいいと思います。輸入品を安く買えるからと安心しているとある日突然食料不足になる恐れがあります。人々が国産食料を消費することによって国内食料生産への投資を促すべきです。

敵基地攻撃力を持っても使う時はきません。岸田文雄内閣の防衛論は愚論です。使えば日本は廃墟になるでしょう。敵から原発を攻撃されれば全国廃墟です。日本は戦争できない国だということを認識すべきです。防衛力という名の軍事力を上げることは愚行です。防衛力は現実的な問題に対する的確かつ極小防衛力を追求すれば十分です。国連を立て、国連司法の強化を模索するべきです。

民生改善でトップを行く国になるべきです。世界が評価する政治を行うべきです。憲法に書かれている、軍を放棄し、国連の安全保障を信頼する考えは先端的です。国連司法に不安を感じるなら、どうやって国連司法を信頼できるものにするかと考えるのが現代的です。同調する国は多いと思います。同調する人は、軍事力競争に注力している強大国の中にも多いと思います。

日本は、世界の平和づくりの動きを見誤り、対立・戦争重視派に翻弄されてはいけません。浮ついた自民党政治家に同調してはいけません。日本が強大国になっても自分が貧困に苦しんだり、戦場に駆り出されたり、戦場に放置されたりするようでは幸福ではないでしょう。

保守の自民党政治ではじり貧です。貧困層が拡大します。不安が消えません。政治を変えるべきです。自民党を捨てることで現代的政治を探るべきです。必ず新しい政治家が誕生します。