8月19日(土)、炎天下、16:00-21:00、西洗自治会(横浜市港南区日限山4丁目)の夏祭りが西洗公園を主会場として開催されました。
わがGB部は公園の一隅でゲート通し遊びを行ないました。模擬店の一つとして参加しましたが、目的はお金儲けではなく、GB好きの子供を育てることです。ゲート通し遊びにはまるような子供が何人か出ることを期待しています。そこでお金はとっていません。例年5名ぐらいはこの遊びにはまって、お祭りの間ぢゅう、ゲート通しをやり続けます。ほとんどが小学校高学年の子供です。低学年の子供でもたまにはまる子供がいます。中学生となると、夏祭りという場に配慮するのでゲート通しをやり続ける人はいません。仲間で来て、4mで成功の回数を競って遊んだりする程度です。さすが中学生です。
今年も大繁盛で子供達は列をつくって順番を待ちました。入り浸った子供は3人でした。ほかの模擬店でお菓子や玩具を買う子供がほとんどですが、この3人はほかの模擬店には目もくれず、飽きもせず、ゲート通し遊びをやっていました。
予想どおり、球(たま)拾いは過酷な仕事でした。わがGB部員はすべて高齢です。炎天下で球拾いに耐えることができません。そこで夏祭り実行委員会に2名、球拾いの応援を頼みました。来てくれましたが、老人でした。1人は受付しか手伝ってくれませんでした。一人は後半ちょっと球拾いを手伝ってくれただけでした。
GB部員の1人がお孫さんを球拾いに出してくれました。まじめな好青年で前半ずっと球拾いをやってくれました。後半になって私の娘が応援に来てくれました。
私は打撃を教えたり、球拾いをやったり、大忙しでした。83歳で抗がん剤点滴を受けている身です。責任感で耐えたという感じです。
19時ごろ、暗くなったのでゲート通し遊びを終えました。最後まで残った部員は私を含めて4人だけでした。しかし、1人は疲れたようですぐ帰りました。
残った3人は、休憩用に置いたテーブルを囲み、しばし雑談をして体を休めました。暗くなっても蒸し暑さが続いていました。NPO総ぐるみ福祉の会が模擬店で鯛焼きをやっていましたが、その責任者がGB部員で鯛焼きを差し入れてくれました。お腹がすいていたのでおいしくいただきました。
スティックとボールは公園倉庫にしまいましたが、そのほかの後片付けは次の日にやることにして解散しました。
20日(日)の後片付けは、フェンスの撤去など一人でできる作業です。娘が手伝ってくれたので早朝二人で公園に行って後片付けを行ないました。自治会役員達がテントの撤去にきた8:30頃には私達は作業を終えて家に帰りました。
来年の夏祭りのゲート通し遊びは、元気で若いGB部員がいないと球拾いが無理で、できないのではないかと思っています。