ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

8月末日のGB練習試合は参加者3名

2023年08月31日 | Weblog
昨日、病院に行った一番若い部員(70台後半)が、動悸が激しい原因がわからなかった、医師はGBは控えた方がいいと言ったと連絡してきました。炎天が続いているので無理しないようにと返事をしました。

80歳の男性部員は今日は参加するような連絡をもらっていたので期待しましたが、無連絡で欠席しました。そのほか、夏休み後、一度も来ていない部員は今日も顔を見せませんでした。

こんな事情でとうとう今日は3人でした。部長と私が比較的元気なので、それぞれ5人役をやり、1人対2人で2試合行いました。炎天のせいもありますが、私は5人役は体力的に無理で、打撃が乱れてしまいました。

9月4日の港南区ふれあい大会は、今日現在、参加可能は2名です。5人チームをつくれません。不戦負けを覚悟し、その旨、区GB連合に連絡しました。

3人は今後どうしようかと話合ったが、西洗公園でのGB練習試合は3人でも続けようということになりました。大会に出ることより、運動、親睦を重視することにしました。

老人GBチームの悲哀を感じています。

部長がGB練習試合に無断欠席

2023年08月28日 | Weblog
部長に電話をしたら、ある人から電話がかかってくることになっているので待っているとのことでした。緊急ではない、明日のことだと言います。それならGB練習が終わってからその人に部長から電話をしてはどうですかと提案すると、部長は、「そうだな、そうするか。GBに行くか」と言いました。

歳をとると、部長としての責任より、今自分が気にしていることを優先するようです。自分のことを考え、人のことを考えないようです。高齢化は大変ですね。

今日も参加者は4人でした。2対2で練習試合を1試合やり、休憩をとりました。

休憩を終えて第2試合を始めようとしたら、体調不良ということで休んでいた女性部員が、御茶菓子をもってきました。4人しかいないので、第1試合後に休憩を入れたと言ったが、折角お茶菓子を持ってきてくれたので休憩を延長し、お茶菓子をいただきました。

女性部員はお腹の調子が悪く、食欲がなく、麺類をよく食べていると言いました。タンパク質を十分とれていないようでした。おいしいと思わないが、食べなければいいけないと思って納豆を食べていると言いました。しかし体がふらふらするそうです。栄養不足のようです。

女性部員は練習試合に参加するつもりはなかったが、第2試合、参加を勧めるとやると言ってやりました。体調の悪さ、練習不足がたたって、打撃は乱れていました。しかしGB練習試合には参加して足腰を鍛えたいと言っていました。

気持ち元気になってGB練習試合程度はやっている方が体にはいいかもしれません。

夏休み後、一度も出てこない人があと4人います。一人だけ、今日は用事があって出れないと言って来た人がいます。31日(木)は来るかもしれません。

残りの3人は気持ちがGBから引けているかもしれません。足がGB練習試合に向かないようです。

私は幸いGBは楽しいと思っています。打撃も作戦もまずまずだからです。何でも上手にならないと楽しいとは思わないものです。

炎天のせいかGB練習試合に参加する人が少ない

2023年08月25日 | Weblog
夏休みが終わって昨日今日とすでに2回練習試合を行いましたが、昨日も今日も参加者は4人でした。

この4人はいずれも打撃上手で第1ゲートをはずしません。打撃上手だからGBが楽しく、炎天にめげず練習試合に来るのだと思います。

老人会の副会長が来ました。老人会に60代はいるかと聞くと、いない、70代はどうかと聞くと、指折り数える程度、ほとんどは80代とのことでした。

町の老人は700人ぐらいいると思いますが、老人会に入っているのは百数十名です。ほとんどの老人が、町とはあまり関係せず生活しています。

老人会の年齢構成から推定すると町の老人はやはり80代が多そうです。日限山4丁目は約50年前に誕生した新町だからしょうがありません。

今後10年、亡くなる人、町の外の老人施設に入る人がどんどん増え、町の人口は急減するでしょう。

わがGB部も、消える恐れが非常に大きいと思います。

4人は、行けるところまで行こうと言って今日の練習試合を終えました。

9月4日の港南区ふれあいGB大会の組み合わせ表がとどいた

2023年08月22日 | Weblog
前回の大会は9チームが参加したが、今度の大会は8チームになりました。前回3位のチームがメンバー不足で欠場だそうです。比較的若い老人を含め、若い人がGBチームに入らないため、高齢化で、チームの崩壊が続いています。

わがチームも同じ問題をかかえています。まちなかの公園広場を練習試合に使っている限り、土日の練習が不可能です。そこで比較的若い老人に声をかけているが勧誘に成功していません。


夏祭りにおけるゲート通し遊び

2023年08月21日 | Weblog
8月19日(土)、炎天下、16:00-21:00、西洗自治会(横浜市港南区日限山4丁目)の夏祭りが西洗公園を主会場として開催されました。

わがGB部は公園の一隅でゲート通し遊びを行ないました。模擬店の一つとして参加しましたが、目的はお金儲けではなく、GB好きの子供を育てることです。ゲート通し遊びにはまるような子供が何人か出ることを期待しています。そこでお金はとっていません。例年5名ぐらいはこの遊びにはまって、お祭りの間ぢゅう、ゲート通しをやり続けます。ほとんどが小学校高学年の子供です。低学年の子供でもたまにはまる子供がいます。中学生となると、夏祭りという場に配慮するのでゲート通しをやり続ける人はいません。仲間で来て、4mで成功の回数を競って遊んだりする程度です。さすが中学生です。

今年も大繁盛で子供達は列をつくって順番を待ちました。入り浸った子供は3人でした。ほかの模擬店でお菓子や玩具を買う子供がほとんどですが、この3人はほかの模擬店には目もくれず、飽きもせず、ゲート通し遊びをやっていました。

予想どおり、球(たま)拾いは過酷な仕事でした。わがGB部員はすべて高齢です。炎天下で球拾いに耐えることができません。そこで夏祭り実行委員会に2名、球拾いの応援を頼みました。来てくれましたが、老人でした。1人は受付しか手伝ってくれませんでした。一人は後半ちょっと球拾いを手伝ってくれただけでした。

GB部員の1人がお孫さんを球拾いに出してくれました。まじめな好青年で前半ずっと球拾いをやってくれました。後半になって私の娘が応援に来てくれました。

私は打撃を教えたり、球拾いをやったり、大忙しでした。83歳で抗がん剤点滴を受けている身です。責任感で耐えたという感じです。

19時ごろ、暗くなったのでゲート通し遊びを終えました。最後まで残った部員は私を含めて4人だけでした。しかし、1人は疲れたようですぐ帰りました。

残った3人は、休憩用に置いたテーブルを囲み、しばし雑談をして体を休めました。暗くなっても蒸し暑さが続いていました。NPO総ぐるみ福祉の会が模擬店で鯛焼きをやっていましたが、その責任者がGB部員で鯛焼きを差し入れてくれました。お腹がすいていたのでおいしくいただきました。

スティックとボールは公園倉庫にしまいましたが、そのほかの後片付けは次の日にやることにして解散しました。

20日(日)の後片付けは、フェンスの撤去など一人でできる作業です。娘が手伝ってくれたので早朝二人で公園に行って後片付けを行ないました。自治会役員達がテントの撤去にきた8:30頃には私達は作業を終えて家に帰りました。

来年の夏祭りのゲート通し遊びは、元気で若いGB部員がいないと球拾いが無理で、できないのではないかと思っています。

夕方、涼しくなってからゲート通し遊び会場づくりに必要な資材・道具を公園倉庫に運んだ

2023年08月17日 | Weblog
これで明日は7時から一気に会場づくりの仕事に入れます。GB部部長が来てくれることになっています。二人で十分です。90代の部員が、仕事はしないが応援に来てくれるそうです。

私達が仕事を終えたころ、町のボランティアが続々と公園に集まってきて夏祭りのテント張りの作業を行います。明日も炎熱でテント張りの作業は大変ではないでしょうか。熱中症で倒れる人が出ないことを祈ります。

夏祭りの雰囲気は明日からまず公園で盛り上がります。テント張りは、張るテントごとにリーダーを置き、最少3人がリーダーの掛け声で一斉に行動します。これができないとテントの骨がばらけたり、1人が腰砕けになったりします。テントを10張り以上張るのでこの作業は活力があって迫力があります。

テントを展開するのも、畳むのも骨構造の上で行い、決してテントを大地に置いたり、広げたりしません。こうするとテントの汚れを防げます。テントをコンパクトに畳むことができます。

私は2019年の夏祭りまでテント張りの総指揮を10年務めました。2020年に80歳になるので総指揮を後輩に譲って引退しました。一人の負傷者も出すことなく、テントを泥で汚すこともなく、無事、任務を終えることができました。

ものすごい炎天で夏祭りの準備をやめた

2023年08月17日 | Weblog
8月19日(土)西洗自治会の夏祭りが西洗公園を主会場として開催されます。

町のGB部であるわが部は、公園の南広場(遊具広場)の一隅でゲート通し遊びを行ないます。距離1m、2m、4mの3種のゲートを設け、主に子供達にゲート通しを遊んでもらいます。人気が次第に上がり、数百人が遊んでくれるようになりました。

6m×6mぐらいの面積を使います。すでに整地は終っています。この場所に1辺5mのコの字型のフェンスを設けます。1辺に3本の杭を立て、杭の上部に物干し竿をわたし、その上からごみネットをかけ、フェンスとします。GBのボールが遠く転がって人に当たることを防ぐためです。

炎天が続きそうなので今日から作業を始めようと思ったが、すでに日が高く上り、ものすごい暑さだったのでやめ、明日7時からフェンスづくりをやることにしました。

今日の公園は誰もいませんでした。明後日、本当に夏祭りをやるのかと思うほど静かでした。なお、北広場には工事用鉄パイプを使った舞台型櫓が立っています。テントは明日午前中に町のボランティアが動員されて13張り立ちます。熱中症になる人が出るのではないかと心配です。

老人でもGBが上手になる人は、よく見る人、よく見える人

2023年08月16日 | Weblog
何事でもそうですが、視神経がよく作動しないと運動神経もよく作動しません。GBも同じです。視神経が見定めると運動神経はおのずと視神経に従って作動します。

どこへ打てばいいかわからないと打撃は乱れます。見定める前に早打ちすると外れます。

GBはむずかしい、はずすのではないかと思うと、よく見なくなります。当然のことながらよく見えません。はずします。

よく見る習慣をつけるといいと思います。老人でもGBが楽しいと思えるようになると思います。試合が面白くなると思います。

老人はGB下手が普通。老人になってから始めて上手なる人は少ない

2023年08月09日 | Weblog
増え続ける老人対策として行政がGBを取り上げ、老人スポーツとして振興したので老人GB人口が急増したが、老人GBチームは人間関係が悪いとの情報が拡散し、最近10年で老人GB人口は急減、新しく老人でGBを始める人はほとんどいなくなりました。

横浜市港南区日限山ですが、日限山1丁目は、有名なGB指導者が町にいたが、私がGBを始めた2012年当時、すでに1丁目でGBをやっていた人はこの指導者だけでした。もう1人、熱心な人が1人いたが、この人は南区でGBをやっていた人で1丁目で育った人ではありません。彼が来たときはすでに指導者は高齢で無力でした。現在はGBをやっている人はゼロです。

2012年当時、2丁目、3丁目はGBをやっている人はゼロ、その後もゼロです。

なぜ老人GBチームは人間関係が悪いのでしょうか。

10年ぐらいGB部の部長をやってきて、また区のほかのチームを見てきて痛感したことは、GBは老人向きどころか、ほかのスポーツ同様、老人にはむずかしかったことです。打撃が下手ではGBは面白くないでしょう。作戦がちんぷんかんぷんでは面白くないでしょう。大会で勝つためには5人が上手でなくてはいけません。主将は勝ちたいため、どうしても下手な人に厳しくあたってしまいます。GBが下手な上に主将から厳しいことを言われたら面白くないでしょう。

老人GB人口が急減したのは当然のことだったと思います。老人GBチームは人間関係が悪いという情報が拡散しました。老人がGBを始めなくなったのも当然のことだったと思います。

老人がGBを楽しむには、老人はGBが下手であることは普通、大会で勝つことより、勝負にこだわらないようにし、つまり主将はみんなにあまり厳しいことは言わず、親睦を大切にすることだと思います。

なお、老人でもGBが上手になる人がいます。区GB連合の教室に参加すると、教室がつくる区GBチームに入れるかもしれません。このチームは市大会に挑戦しています。