ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

高層ビル建設競争は疑問

2017年06月30日 | Weblog
中国シャンハイに高さ世界第2位の高層ビル「シャンハイタワー」(632m)があります。
設計者は世界の高層建築技術を研究し、さらに改良を加えて設計したそうです。
縦方向に緩やかな斜めの切れ込みがあり、捩じられた、上の方が先細の太い棒のようなビルで、見る方向によっては最初から傾いている感じがします。
外壁と内壁があり、壁はすべてガラス板となっています。
ガラスの塔のようです。
美しいとは思いませんが、風や地震に対しては強いビルだそうです。
破壊しないだけでなく、あまり揺れないそうです。
 
シャンハイに人が集中する現実に対しては高層ビルの建設で対応するということですが、このことが将来禍となるか福となるかは設計者は深く考えなかったでしょう。
私は、高層ビルは、維持がむずかしい、現在の知識では予測できない危険がある、災害が生じたとき逃げることがむずかしい、高所恐怖症という症状があるように、人は高所に不安を感じる、などの本質的な問題があると考えています。
 
人が大都市に集中することは問題と思う方が健全な思考ではないでしょうか。
東京も高層ビルを建設して集中する人を吸収しています。
大地震などが来ると大被害を受けるのではないでしょうか。
大被害を受けて反省する前に、人の集中を避け、今いる人については地方への分散を考えることが健全な政治と思います。
 
確かに世の中何事もなるようになるのですが、危険を避ける知恵を活かすことは重要と思います。
政治が作動しない場合は個人が危険を避ける行動をとることが賢明と思います。

下村博文自民党幹事長代行にも加計学園とのお金の関係

2017年06月29日 | Weblog
加計学園の獣医学部建設は岩盤規制に穴をあけたことに意義があると言って報道機関に登場して大見得を切っていましたが、下村自民党幹事長代行も加計学園とはお金の関係があったようです。
加計学園からの政治献金ですが表に出ないように工夫がされたようで汚いお金の感じがします。
お金の関係を公表したのは何と元秘書だったようです。
元秘書は下村自民党幹事長代行のお金の汚さに反感を持ち、お金の記録を下村事務所から持ち出したかもしれません。
加計学園の献金以外にも隠した献金があるとの話があり、下村氏も問題の人になりました。
 
森友学園の小学校建設計画も加計学園の獣医学部建設計画も両学園が受けた恩典が度が過ぎています。
安倍晋三総理との関係なしでは起こりえない不平等と思います。
関係ないと言うなら、どうして安倍総理は中立の立場から不平等が問題になると指摘しなかったのでしょうか。
森友学園は奥さんが深く関係していたことは明白で情報が夫の安倍総理に流れなかったとは考えられません。
加計学園は彼が力を入れた戦略特区の計画です。
彼が何も知らないということはありえません。
 
実はどちらも安倍総理は肯定したと思います。
不平等を気にしなかったとなると、安倍総理は思い上がって無法非常識になっていたとしか考えられません。
安倍氏が総理であり続けることは日本にとってよくないことです。
安倍内閣総辞職を強く求めます。

腐敗した自公は捨てる以外に方法はない

2017年06月28日 | Weblog
稲田朋美防衛大臣は昨日東京都板橋区で開かれた都議会選の自民党候補の集会に出席し、「防衛省、自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と言って参加者に自民党候補の支援を訴えました。
防衛省が自民党を応援しているとは驚きです。
民主主義では主権在民ですから防衛省のあり方を決めるのは国民です。
防衛省が支持政党を決めることは許されません。
 
稲田「防衛大臣」は自民党を支持することを問題と思っていないようですが、防衛省の職員は稲田大臣の発言を間違っていると思ったようです。
したがって防衛省職員はまだ暴走していないようです。
しかし自公に政治担当を任せておくと、やがて防衛省・自衛隊は暴走するようになると思います。
すでに日本は交流外交軽視、防衛力と言う名の軍事力重視の外交に入っています。
危険です。
 
危険を避けるため今のうちに自公を無力にすることは非常に重要です。
世界は混乱・戦乱期に入っています。
しかし軍事力を強めればいいと言えるような単純な世界ではありません。
軍事力競争に入ると混乱・戦乱を拡大します。
日本は世界の混乱・戦乱を助長するような行動はやってはいけないと思います。
 
世界中、政治が劣化しているため貧富の格差が拡大し、社会に怒り、社会を憎み、絶望的破壊活動に走る人々が増えています。
政治を改善しなければ混乱・戦乱は治まりません。
日本はまだいいと言われていますが、少数の強者と大半の弱者からなる不平等社会に変わりつつあることは事実と思います。
自公はこの問題に真剣に取り組んでいません。
むしろ強者となれあって自公の繁栄を考えています。
自公は腐敗しました。
 
都政も同じ状態で、都議会において自公は、都民のためという視点を失い、自公の利権拡充に夢中でした。
だから土壌の危険化学物質が地表に出てくるような豊洲新市場を黙認していました。
東京都は大地震に弱いと言われながら、上に下に構造物が拡張し、ますます危険な大都市になってしまいました。
国政のみならず、都政においても腐敗した自公を捨てないと、東京都は安全都市になりません。

自公を捨てても東京都に損はない

2017年06月27日 | Weblog
都議会において自公は土壌の危険化学物質が地表に出てくるような豊洲新市場をつくることを止めなかったということを忘れてはいけません。
 
自公がオリンピック誘致をとめることができなかったことも問題です。
大津波や原発事故で大災害を受け、多くの人々が苦しんでいます。
オリンピックより大災害からの復興を優先すべきでした。
もし大地震が事故原発を襲えば半壊状態ですから再び大規模放射能漏洩・汚染がおこる恐れがあります。
おこれば汚染は東京に及びます。
大規模放射能汚染がおこる恐れのある状態でオリンピックを開催することは危険です。
 
東京は大地震に弱い大都市です。
オリンピックを開催することで一部再開発ができますが、安全になる場所は限定的です。
大半の場所は危険なままです。
オリンピック準備にではなく大地震に弱い場所を安全にすることに大金を使うべきでした。
 
自公は東京がかかえる問題に優先順位をつけることができませんでした。
都議会において支配的であることに甘え、経済界となれあい、都民の命にかかわる危険について真剣に考えることをしませんでした。
 
国会における自公が腐敗しているように都議会における自公も腐敗していました。
選挙のときだけ殊勝なことを言う自公が都民のために仕事をすることはありません。
自公を捨てた方が東京がよくなる可能性があります。
 
都民ファが第1党になりそうと見るや、自民党を捨て、都民ファにつくなど公明党は、都民のためではなく、自分のために動く政党と思います。
公明党は、与党の責務に無責任であったことを自覚していません。
 
都議会から自公が消えてもまったく問題ないと思います。

原発や放射性物質の処理処分ができる人材がいなくなってしまう

2017年06月25日 | Weblog
東芝が原子力事業で大失敗をし、2017年3月期末の債務超過が確実になったため、同社株は8月1日付で1部上場から2部上場に降格になることになりました。
来年3月期末で債務超過を解消できないと上場廃止になるそうです。
 
東芝は原子力事業については十分な調査研究を行ってきたと思いますが、国の原子力事業推進の方針を受け、トップダウンで原子力事業をやってきたと思います。
東芝の調査研究は原子力事業推進のための調査研究で、消極的な報告書を書く人は一人もいなかったと思います。
東芝についてはなるようになったというのが私の実感です。
 
原子力事業が有望と言う人は減る一方です。
新しい有能な人材は原子力事業に来ません。
ただでさえ危険な原子力施設がますます危険になることを意味します。
 
現在いる有能な人材で既存原子力施設の処理処分を行うべきです。
原発再稼動なんてとんでもないことです。
原発の処理処分を遅らせると処理処分ができる有能な人材がいなくなってしまいます。
 
原子力事業が破綻し、原子力施設が未処理未処分で残ることは非常に危険です。
放射性廃棄物が未処理未処分で残ることは非常に危険です。
 
安倍晋三内閣・自公が危険を認識しないなら人々が認識して、原発反対の政治家を国会に送り、内閣を代え、原発廃止を決めることが必要と思います。

日本は沖縄県の人々の思いを大切にする国になれ

2017年06月24日 | Weblog
安倍晋三総理は、「沖縄の方々には、永きにわたり、米軍基地の集中による大きな負担を担っていただいており、この現状は到底是認できるものではありません。政府として、基地負担軽減のため、一つ一つ確実に結果を出していく決意であります」と言うのですが、沖縄県より安倍内閣のことやアメリカのことを考えていることは明白です。
アメリカ軍基地を縮小するなら縮小するだけでいいのに、普天間飛行場を廃止する代わりに辺野古飛行場を「新設」するというやり方は沖縄県にとっては到底受け入れることができないやり方です。
 
戦後72年弱が過ぎ、自衛隊をつくり、強大国並みの年間5兆円以上の防衛予算を組んで防衛体制を維持しているのにどうしていつまでも在日アメリカ軍を維持しているのでしょうか。
アメリカから独立することに恐怖を持っていると思います。
中国、朝鮮(北)、ロシアの脅威に怯えていると思います。
 
戦後、共産主義国の軍事的脅威が強かったとき、また日本に防衛力がなかったとき、アメリカに防衛力を担ってもらったことに対するお礼として在日アメリカ軍を認めているという考えがあります。
そうだとしてもいつまでもだらだらお礼をしすぎです。
現在も年間2000億円弱、思いやり予算として在日アメリカ軍基地維持のために日本がお金を負担していますがこれはお礼過剰です。
2000年以降も、国連から承認されていない戦争に在日アメリカ軍基地からアメリカ軍が遠征していますが、これは平和日本の信用を落としています。
安倍内閣は在日アメリカ軍が日本の防衛に役立っていると言いますが、そのために日本がアメリカの戦争に協力することになるのは問題です。
 
日本はもっと平和日本や憲法に自信を持つべきです。
憲法にしるされた世界平和の精神は世界の最先端を行く誇るべき精神です。
変えれば改悪になってしまいます。
 
憲法を大切にし、平和を希求し続ける日本を攻撃する国はありません。
反対に一目置きます。
戦争に勝つ強い国になりたいと思うと、強大国と対立することになり、太平洋戦争で負けたように日本はひどい目にあいます。
戦争国の実在を考慮しても自衛隊の防衛力は十分と思います。
自衛隊は専守防衛で問題ないと思います。
軍ではなく隊で十分です。

都民が自公を捨てることで政治に新風をおこそう

2017年06月21日 | Weblog
東京都は東京オリンピック開催準備問題、築地市場の豊洲への移転問題、大地震に弱い問題など大問題に対する取り組みに明け暮れています。
そのような中で都議会選挙が7月2日に行われます。
 
現在東京都が苦悩している大問題をおこしたのは自公が支配的であった都議会であったことを都民は忘れてはいけません。
石原慎太郎元都知事、猪瀬直樹元都知事、舛添要一前都知事が悪かっただけでなく、これらの都知事を支えた自公が悪かったことを忘れてはいけません。
長い間、自公が支配的であったため、思い上がりが生じ、自公は都民のことをよく考えて政治を行ってきませんでした。
自公の政治家は経済界の有力者となれあい、安易な政治を行ってきたと思います。
人々のことを忘れた政治であったと思います。
 
折から国政も人々のことを考えない安倍晋三内閣および自公の自分勝手な政治が問題になり、安倍内閣や自公に対する人々の批判、非難が噴出しています。
国でも地方でも自公の腐敗が進んでいます。
 
腐敗したものが新鮮になることはありえません。
自公が新鮮になることはありえません。
今度の都議会選挙では、自公への甘い期待を捨て、決心して自公を捨てることが都民のために政治を行う東京都にする第一歩になると思います。

今治市は真剣に加計学園の獣医学部建設計画を吟味したか

2017年06月20日 | Weblog
加計学園の獣医学部建設計画は、今治市が100億円単位の資金を分担するそうですが、今治市はこの計画をよく考えたでしょうか。
市議会は、共産党の議員を除き、すべての議員が賛成したと報道されているが、よく賛成したと驚きを感じます。
 
安倍晋三総理と加計孝太郎加計学園理事長が、この建設計画に多くの国民が疑問を投げかけ、二人を批判非難することになるだろうと予測できなかったことにも驚きますが、今治市が市も市議会もこの計画をやばいと思わなかったことにも驚きます。
愛媛県は資金の分担がないようですが、今治市に問題点を指摘したようではありません。
この愛媛県の態度にも驚きます。
この建設は安倍総理の肩入れが魔力を発揮し、愛媛県も今治市も催眠状態に陥り、手続きは正しい、事業は成り立つと思い込んだのでしょうか。
真剣な調査研究企画がなされたようではありません。
 
加計学園の獣医学部建設計画については、今治市民はよく知らなかったようで、最近新聞テレビで大問題になって今治市の決定に驚いています。
この建設と学部維持で、巨額の損金が今治市に出続ける恐れがあり、今治市破綻の原因にもなりかねないと市民の間で問題になっているようです。
 
今治市民はみんなで建設計画の見直しを市に要求し、冷静に問題点を洗い出し、問題解決ができるのか、できないのかよく検討した方がいいと思います。
問題とわかったら躊躇することなく計画を中断することが、損金を最少にする最善の方法と思います。
 
安倍内閣の地方創生ですが、安倍総理がトップダウンでやるようでは成功しないと思います。
地方が一生懸命考え、これはいけるとの確信をえることが大事と思います。
 
それにしても加計学園の獣医学部建設計画はすべてが異例づくめで、問題手続きが凝縮しています。
安倍内閣が岩盤規制に穴をあけるなどと思い上がって、健全手続きまで否定して好き勝手をやったことが失敗の原因と思います。

安倍晋三内閣総辞職か衆議院解散が必要

2017年06月19日 | Weblog
総理が安倍氏のままで閣僚を入れかえても政治は改善しないと思います。
 
安倍総理は放射能汚染の恐れが消えていないのに、また放射性廃棄物処理処分法がないのに原発再稼働を推し進めている。
原発輸入国のことを考えず、原発輸出に注力している。
放射能汚染は除染ができていないのに、また事故原発は安全になっていないのに、危険は去ったかのように人々をミスリードしている。
イスラム過激派、中国、朝鮮(北)などの脅威を煽って戦争する道に人々を誘導している。
武器開発に注力し、武器産業発展のために武器輸出の道を拡大している。
日本はアメリカの核の傘の下にあると言って国連の核兵器禁止条約づくりに反対している。
政府を合理化、近代化することをせず、借金政治を続けている。
どう考えても関係しているとしか思えないのに森友学園の小学校建設計画や加計学園の獣医学部建設計画に関係していないと言っている。
戦略特区、地方創生、岩盤規制に穴をあけると言えば、専門家や関係者による事業の必要性、問題の有無、事業効果、採算性、将来性などの検討を省略し、安倍総理の考えだけで(トップダウンで)事業ができると思っている。
不利になる事実を隠蔽する。
国家主義や神道に傾いている。
憲法を変えることを強引に実行しようとしている。
 
安倍総理がやっていることは人々を愚弄することが非常に多いと思います。
安倍総理だけでなく、ほかの閣僚も人々に対し誠意ある態度をとりません。
説明なく、自分の考えを押し付けたり、いい加減なことを言ったり、ウソをついたりします。
国会で自公が支配的であることを背景に思い上がって威張っています。
自公も威張っています。
 
私達人々はあらゆるチャンスを使って安倍内閣および自公を潰す工夫努力をすべきです。
報道機関が安倍内閣・自公の問題点を批判非難しないなら、私達人々がインターネットなどを使って批判非難すべきです。
地方選挙では棄権せず、自公に反対する政治家・政党にあえて投票するといいと思います。
日本は民主主義であり、主権在民であることを私達人々は忘れてはいけません。

安倍晋三総理が関係しようがない訳がない

2017年06月17日 | Weblog
ここまで来ると安倍総理は誰から見てもウソつきです。
安倍総理は戦略特区について岩盤規制を破壊するためトップダウンで事業を行うと繰り返し言っています。
トップとは誰でしょうか。
安倍総理です。
今治市に加計学園の獣医学部をつくることに賛成したのも、評価額三十数億円の広大な国有地をただで加計学園に譲渡することにしたのも、関係者による十分な検討を拒否し、トップダウンで急げ急げで計画を推進したのも安倍総理にほかなりません。
 
こんなやり方で日本の経済が発展するでしょうか。
超甘い条件で認可された獣医学部が健全に発展するでしょうか。
予測では毎年10億円の赤字になりそうだということです。
加計学園の加計孝太郎理事長は安倍総理の無二の親友だそうです。
戦略特区、あるいは教育とはいえ、三十数億円の評価額の土地をただで親友の学校法人に上げるなんてえこひいきがひどすぎます。
総理の職権乱用の犯罪です。
 
どうして安倍総理や加計理事長は、人々から批判非難されるこんな非常識なことをやったのでしょうか。
自分を過信し、戦略特区の構想に有頂天になり、岩盤規制を破壊するという言葉に酔い、トップダウンに爽快になり、自分達が正義と思い上がったからです。
人々が驚き呆れ怒ることを想像もしませんでした。
 
獣医学部の建設は中止すべきです。
安倍内閣は総辞職すべきです。
閣僚は安倍総理を諫めることができませんでした。
 
借金政治すら改善できない(政府運営能力がない)安倍内閣が、格好だけの戦略特区構想で、またトップダウン(総理の指示)でどうして日本の経済を改善できるでしょうか。
あれこれ思い付きでやっているだけで、ほとんどお金の無駄使いで終わります。
(注)すべてとは言いません、外国人観光客を増やすアイデアは成功したようです。失業率の低さは金融緩和、財政出動のおかげで、人々の経済力のおかげではないと思います。
 
経済とは、人々の経済活動意欲の総合力です。
政府は人々が経済活動しやすい環境を用意することが大事です。
人々は無能だ、国のトップ、すなわち総理である自分(安倍総理)とその周りの人(加計理事長)が考えるでは経済は改善しません。