ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

カジノで大阪府・市の経済発展はありえない

2022年02月17日 | Weblog
横浜市民は賢明で市長選挙できっぱりカジノ反対の候補者を選び、カジノ計画に引導を渡しました。ところが大阪府・市では、2025年の大阪・関西万博の後、2029年開業を目指して計画を進めているそうです。

大阪府・市民にはカジノは犯罪との意識がないようです。カジノで大阪府・市の経済がよくなるはずがありません。カジノは非生産的です。賭博です。大阪府・市民は退廃的です。

吉村洋文府知事と松井一郎市長が熱心だそうです。維新どころか堕落です。

庭づくりを楽しむ

2022年02月14日 | Weblog
新型コロナウイルス禍で庭づくりに注力する人が増え、園芸店が繁盛しているそうですが、よく園芸店に通い、あれこれ買うのは結構せわしいことです。庭に植えてある草木の種類の数を競うような庭づくりになり、維持が大変です。

今庭にある草木をだいじにするような庭づくりをやると落ち着いた個性的な庭づくりができるのでないかと思います。

風や鳥が自分の庭にない種を運んできて、そこに新しい草木が芽生えます。それをどう庭づくりに活かすか考えるのも結構楽しいことです。

植物好きは自分の草木を人に与えたがります。植えるところがないと思わないで喜んでもらってどう自分の庭に活かすか考えるといいと思います。

美しい庭は1年でつくるものではなく、あれこれ考えながら死ぬまで工夫してつくると自分の美しい庭になります。庭師に頼んだ庭は、庭師の庭です。庭を楽しめても庭づくりを楽しんだことにはなりません。

自然との共存

2022年02月12日 | Weblog
森林を破壊して整然と道路が整備された大規模な町と、自然の一部を必要最小限宅地化した町と比較すると、後者の方が心が落ち着く町のように思います。

私が住む町は森林を破壊して開発した大規模な戸建て住宅の町で人口は約2000人です。道路がよく整備され、電気、水道、下水、通信線が完備しています。しかし開発されてすでに約50年たちましたが、どうも無機質で落ち着きません。空から見ると大地は住宅で覆われている感じです。

中心部に4000㎡ちょっとのまちなか公園がありますが、近隣の要望で高木はどんどん伐採され、木なし公園になる方向です。つまりただの広場になる方向です。

高齢者が、高く売れるからと言って250㎡ぐらいの宅地を平気な顔で2分割して不動産業者に売って町を出るので宅地125㎡ぐらいの庭なし狭小住宅がどんどん増えています。町の無機質機化は進行中です。町を出る高齢者達は町のことを考えていません。町を愛していなかったのだと思います。美しい町だと思っていなかったのだと思います。

私が住んでいる町は大規模で整然としていますが、人々の心に町を愛する思いが育っていないようです。

どうすれば人々が愛する町にすることができるでしょうか。

安心安全な美しい町がキーワードではないでしょうか。人々が生きるのに必要なもの・サービスが容易に手に入ることが重要です。医療機関などに簡単に行けることが重要です。通勤に無理がないことも重要です。

近所は助け合う心が大切です。

そして町内会も人々も町を美しくしようとの思いを持っていることが重要だと思います。

美しい町は、美しい庭・家からなります。庭は道路からよく見えます。

道路からもよく見える美しい庭をつくろうと町内会も人々も考えるようになれば人々の町を愛する思いは大いに高まるのではないでしょうか。

今の日本にとって重要なことは技術開発と生産と政経分離の重視

2022年02月11日 | Weblog
政経分離で世界諸国と経済交流することがだいじです。その際、憲法第9条(戦争の放棄)は交流促進に極めて有効です。

近年日本はアメリカと同盟すると言いすぎです。同盟はやがて政経分離を困難にします。戦争の不安危険を高めます。日本は非常に危険な岐路に立っています。

憲法第9条は世界に通用すると信じ、政治の違いを乗り越えて外国と経済交流すべきです。

同盟に縛られて、経済交流どころか外国を経済制裁するようでは日本の未来は暗いと思います。経済制裁されます。貧困層拡大は止まらないと思います。借金政治もやまないでしょう。

経済自立を保つためには技術開発と生産、政経分離重視がだいじです。

アメリカと同盟するという考えは戦争の不安危険を高め、日本の人々のためになりません。政経分離は世界に通用するすぐれた外交方針です。日本は道を誤ってはいけません。かつて三国同盟で大失敗したことを忘れてはいけません。同盟で強気になれても貧困層が減ることは決してありません。貧困層を拡大します。破綻です。貧困層を減らすには節約と生産です。世界との経済交流です。

納税するより自然エネルギー利用技術に投資を

2022年02月05日 | Weblog
岸田文雄内閣は原子力に依存し、自然エネルギー利用技術に投資する決心ができていません。世界は脱炭素の次は脱原子力です。

国をあげて自然エネルギー利用技術に投資するムードをつくることが大切です。政府が立たないなら人々が立ちましょう。

自然エネルギー利用技術力世界一は日本の確かな技術開発目標になりえると思います。アメリカや中国などの強大国に怯えない国になるでしょう。

子供達に自然エネルギー利用技術の重要性を教えましょう。子供の時から自然エネルギー利用を考える雰囲気をつくりましょう。子供自然エネルギー利用岐術発明展を開きましょう。

産業界は自然エネルギー利用技術博覧会を開きましょう。

家がある人は屋根での太陽光発電に、山間部の町は水力発電や風力発電に、海辺や川幅の広い川辺の町は風力発電に、湾の近くの町は潮力発電に、温泉のある町は地熱発電に投資しましょう。

人々がエネルギー技術近代化の先頭に立ちましょう。腰の重い政府を立たせるには人々が先行するのが一番です。

EUの脱炭素の動きに乱れ

2022年02月03日 | Weblog
EUは脱炭素で先端を行くと思っていましたが、理念が先行したようで国によって再生可能エネルギー技術の応用に遅れた国が出ており、EUは原子力を炭素系燃料火力代替として認めました。しかし、EUの中のドイツ、オーストリアなどは脱原子力であり、エネルギー政策でEUは割れています。ドイツなどは原子力は危険であり、発電コストは高く、かつ地球温暖化防止にならないと主張しています。

原子力容認国は、これまでの原子力への投資が多く、原子力依存心が強いのでしょう。

脱炭素の次は脱原子力が大きな問題になります。世界のどこかで再び大規模放射能漏洩事故がおこると原子力派の声も小さくなるでしょう。放射性廃棄物の処理処分に困って音を上げる国も出るでしょう。

日本は原子力に関する技術評価、技術予測をしないまま、原子力派に引きずられています。原子力の危険に苦悩する国になるでしょう。

本来、日本はエネルギー資源に乏しく、水力、太陽エネルギー、風力、潮力、地熱などの利用技術開発に注力してきましたが、原子力という巨大エネルギーを何とか発電に利用できたのですっかりとりつかれ、今ではお家芸と言うべき自然エネルギー利用が遅れてしまいました。このままではエネルギーを失う恐れのある国になりました。