住んでよかったと思う町にしよう

観光旅行に行くのに自分の町を美しくすると考えません。よく考えると大半の時間を過ごす自分の町の美化が重要ですね。まちびと

戦争の数式は1-10=-9

2006年07月30日 | Weblog

町の人々が公園の広場でささやかな盆踊りを楽しめるのは素晴らしいことです。
女性は美しい浴衣姿が定着しています。
男性は着物が駄目ですね。気持がまだ盆踊りに溶け込んでいません。

西アジアの戦争で破壊された町の映像を見ると、美しい町をつくろうという運動を空しく思います。
美しい町をつくっても戦争するなら何の意味もありません。

日本は憲法で戦争を放棄しています。
それなのに、政府は、アメリカのイラク戦争は正義であると述べて、自衛隊を使って燃料の供給や物資の輸送を行い戦争に協力しています。
近年の隣国との関係を見ますと、政府は戦争したいと思っているかのようです。
憲法を変えて日本を戦争できる普通の国にしたいと言う人が増えています。
日本は変です。

私は5才のときアメリカの猛攻で破壊された自分の町を見ました。
戦後は、風で吹き倒されそうな貧弱な家で栄養失調の状態で育ち、病気ばかりしていました。

就職してよく食べることができるようになりやっと健康が回復しました。
日本は戦争しない民需産業を重視する国になって本当によかったと思いました。

ところが晩年、美しい町をつくろうという運動で一生を終えたいと思っているのに、再び自分の町が戦争で破壊される恐れが出てきたことに悲哀を感じます。

近年日本は数学の水準が下がってきたと言われています。
戦争の数式は1-10=-9です。
しかし政府は、1-10>0と教えます。
なぜか日本の人々は、政府は変と言いません。
日本の数学の水準が下がっているというのは事実のようです。

どうして政府はこのような数学を国民に教えるのでしょうか。
実質財政破綻していますので破れかぶれになっているのでしょうか。
政府に対する人々の不満を隣国への敵意に転換しようとしているのでしょうか。
縮小しつつある軍需産業を拡大するためでしょうか。
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観光産業に注力したとのことだが町は美しくなっただろうか

2006年07月27日 | Weblog

横浜 舞岡公園 これは人工池です。もともと自然の沼が多い所ですから人工池をつくる必要は全くないと思います。横浜市はおかねが余っているようで(皮肉ですよ)自然を庭園化しています。今は水が赤く汚れて気持が悪い状態です。

北海道の夕張市は、石炭産業の縮小を補うため観光産業に注力したそうです。
しかし経済的に破綻しました。
夕張市の投資を見ると誰でもやりすぎだったと思うでしょう。
過剰な施設投資が失敗の原因でした。

政府は税金と借金で事業をやりますが、借金の方が問題です。
税金で返す考えならまだ安全ですが、事業収益を上げて返すとなると、政府に会社経営の感覚が求められます。
しかし政府には会社経営の感覚はありません。

夕張市に限らず、どの地方政府にも言えることですが、観光産業というと施設投資に注力しすぎです。
施設で無理して観光客を集めています。
北海道の場合ならできるだけ自然を生かし、施設投資は押さえるのが正解だと思います。
そんなに多くのお客さんが来ないからです。

夕張とはアイヌ語のユーバロから来た言葉だそうです。
鉱泉の湧き出ている所という意味だそうです。
炭鉱で有名になりましたが、ユーバロが本来の姿でしょう。

人口が減ることは淋しいことですが、夕張市だけの問題ではありません。
全国の地方で起こっていることです。
夕張だけが繁栄を続けることはありえません。
自然との共存を重視した静かなたたずまいの町づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
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庭木

2006年07月24日 | Weblog


若い頃は私は庭木について無知で、狭い庭なのにケヤキ、モモ、カシ、モミジ、ハナミズキなど巨木になる木をやたらと植えてしまい、管理に大変苦労しました。
ケヤキ、モモ、カシなどは成長がものすごいという表現がぴったりで、巨木になってしまい、管理不能になりましたので泣く泣く切り倒しました。

苗木は小さいですからつい狭い庭でも植えすぎてしまいます。
庭木については管理を考えて木を選ぶべきだったと反省しています。

庭木は剪定で出る枝葉の処分が問題です。

昔は枝葉を庭で枯らし、庭で燃やして灰にしていましたが、ある日煙や灰が飛んでくると隣家に怒られてしまいました。
焚き火で焼き芋をやったりして子供達には好評だったのですが、隣家が嫌がることを続ける訳にはいきません。

そこで、次は、なたで細かく切り、庭木の下に散り敷いて自然に腐葉土になるようにしました。
これはいい方法と思っていたのですが、今度は妻が虫がわくと言って怒り出しました。

そこで現在は細かく切った枝葉をビニール袋に入れて枯らし、一部発酵させた後、家庭菜園で土に混ぜ込んでいます。
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心をためよう

2006年07月21日 | Weblog

この写真は危険な場所と関係ありません。
一町の風景です。

地球温暖化で大雨が降りやすくなったと言われています。
斜面の下、斜面の途中、斜面の上、川の近く、低地に住んでいる人は水害の危険が増したと言うことになります。
これらの場所は地震にも弱い所です。

住宅は高い買い物ですから条件の悪い場所に住宅を買ってしまった人は容易に移住することができません。
危険の予知と避難が重要になります。

しかしこれから住宅を買う人はもっと安全に配慮すべきです。
お金がないという思いに負けて条件の悪い住宅を買ってしまうことが多いと思いますが、何事も最初が肝心だと思います。

地方政府の責任がよく問題になりますが、私が住んでいる横浜市を見ても、規制がないに等しく、条件の悪い場所にどんどん住宅が建設されています。
横浜市が安全工学の知識を重視して行政を行なっているとは到底思えません。

これまで都市部への人口集中がものすごく都市部の地方政府は住宅の数を増やすことに注力しました。
その結果、安全とか美とかは二の次としてきました。

しかし今後は人口減少に伴い、住宅事情がよくなります。
人々は質を重視するようになるでしょう。
しばらくは地方政府は過去の慣性で住宅の数重視の行政を続けると思いますが、ゆっくりと質重視に方針を変更するでしょう。

住宅を買うときはお金をためるだけでなく、買い急ぐことがないように心もためるのがいいと思います。
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前進

2006年07月18日 | Weblog


私が住んでいる町では最近建築協定運営委員会が建築協定では町の住環境は守れないと考え、町内会に地区計画などの対策を考えるようにと提言しました。

喜ばしいことに町内会はこの問題を取り上げることを決定しました。
まず担当組織編成のための準備委員会をつくるそうです。

建築協定運営委員会が自発的に町の住環境問題を町内会に委ねたことは英断であったと思います。
町内会の分裂混乱を避けるためにはこの委員会の決断が必要でした。

さて、町には、狭い宅地でもいい、隣地境界線から50cmのところに壁がある総二階の住宅でもいい、合法ならいいと主張する人がいますから町がまとまるかはまだ楽観できません。

それでもまずは前進でした。
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家庭菜園

2006年07月15日 | Weblog

これは私の家の北側です。
家庭菜園の花畑の一部は7月12日のブログの写真をご覧下さい。

別に農業が好きな訳ではありませんが、家庭菜園を持っています。
道路側を花畑、その奥を野菜畑にしています。
花畑は雑草をとる程度で放置していますが、いつも何かが群がって咲いており、道を行く人が美しいとほめてくれます。
野菜畑は、今イチゴ、サトイモ、サツマイモ、黒豆、茶豆、大豆が植わっています。
今年はイチゴが山のように採れ、ジャムを作りました。

家庭菜園を持っているといい運動になります。
大量の汗が流れますが、お腹の脂肪も汗と一緒ににじみでてくるのではないかと思うほどお腹のふくらみを取ることができます。
特に今の季節は雑草がすぐはびこります。
草取りは大仕事です。

この土地は昔ススキが繁茂していたようで隣地には今もススキが生えています。
このススキが私の家庭菜園に根を伸ばし、あっちこっちで葉を出します。
掘ると白いススキの根が沢山土中に張っています。
隣地から根が伸びてこないように土中に壁を作ればいいのですが、ススキの根取りも運動の内と考え、ススキの根とも遊んでいます。

家庭菜園に行くとよく道行く人が話しかけてきます。
「何を植えていますか」から始まって世界の問題にまで話しが及びますから面白いです。
草取りに行くとすぐ道行く人につかまって延々と立ち話をし、立ち話だけで家に帰ってくることもあります。
しょうがないから次の日また行くと、またつかまって立ち話ということがあります。
これもまた家庭菜園の楽しみです。
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高性能住宅?

2006年07月12日 | Weblog


私が住んでいる町で昨年から大問題になった宅地二分割二棟建売住宅建築はすでに工事が進み住宅の骨格が出来上がっています。

125㎡ちょっとの敷地に総二階の家が二棟並んで建っています。
隣地境界線から50-70cmのところに壁があります。
周辺の空間と緑の多い住宅と比較すると不釣合いに密集した住宅です。

それが高性能住宅と大きな字で宣伝されていました。
狭い住宅に台所、浴室、洗面所、便所、玄関、階段、収納庫を何とか配置し、部屋も狭いながら何とか4部屋設けたという意味の高性能でしょうか。
部屋は狭いが、備品は高性能という意味の高性能でしょうか。

仲介業者の営業担当がいたのでお話を聞くと、片方の家が売れたと言いました。
30代半ばの人が5,000万円で買ったそうです。
親が近くに住んでいる人らしく、親の近くに住みたいから買ったそうです。

住宅の価値は実質3,000万円程度ですが、この町は住環境がいいので、○○○ブランドで高く売れるそうです。
○○○はこの地域の地名です。

もう一方がなかなか売れないのは1階のリビングが細長く使いにくいことが原因だそうです。

一度細分化された土地はまず元に戻らないそうです。
類は類を呼ぶから隣地も細分化されるかもしれないそうです。

この建売住宅の不動産会社は町の住環境がいいことを売り物にして、自分は町の住環境を悪くしており、本当に悪質と思います。

なおこの建売住宅について複数社の仲介業者が営業しています。
仲介業者は、売り物が自分の商品ではないため売り物に対する誇りがありません。
売れて手数料が入ればいいという感じです。
仲介業者も町の住環境悪化に加担していると思います。

そして買う人もです。
買うときは町の住環境がよくて高く、売るときは自分の敷地が狭くて高く売れないような住宅を買うようでは計算が弱いと思います。
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二世帯住宅という集合住宅

2006年07月09日 | Weblog


大手不動産会社が造成した横浜のある町に住んでいる方(かた)と情報交換をしました。
(注)私が住んでいる町を造成した大手不動産会社とは別の大手不動産会社。

この町は大手不動産会社が用意した建築協定の期限が切れたが、建築協定運営委員会の組織化ができず、現在無協定状態だそうです。
業者に狙われやすいということで有志をつのって委員会の組織化を進めているとのお話しでした。

分譲の時には町の住環境にうるさかった大手不動産会社は今は建築協定に消極的だそうです。
分譲の時には町の住環境良好を宣伝材料にするのでしょう。
売れてしまったら、「あとは野となれ山となれ」なのでしょう。

この町は幸い250㎡以下の宅地からなっているようで二分割問題は起こっていないそうです。
ところが二世帯住宅の建設とか二区画あわせて三分割するお話しがでているそうです。
そして現在具体的に起こっている問題は二世帯住宅の建設だそうです。
親子が住む二世帯住宅ではなく、完全に壁で別れた二軒からなる集合住宅です。

横浜市や業者に抜けている発想は、安全で美しい町という考えです。
儲け本位の業者が二世帯住宅建設に走るのはまだわかりますが、横浜市が業者の後押しをするのはまことに不可解です。
安全で美しい町より、まだ住宅の数にこだわった行政をやっているのでしょう。

一度住宅密集化が始まったらその動きを止めることは容易ではないことに横浜市は全然気付いていません。
その横浜市が、防災、防災と言って、住人の防災意識を高めることに注力しているのですから矛盾しています。
横浜市も中央政府と同様縦割り行政をやっているようです。
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バラック現代版

2006年07月06日 | Weblog

横浜 舞岡公園

1945年のことです。
私が子供の頃住んでいた静岡県西部の小さな町はアメリカ軍から激しい艦砲射撃と空襲を受け、穴だらけの焼け野原になりました。
攻撃が終わった後、私は防空壕から出て付近を歩きました。
煙がただよう黒々とした町をはっきりと記憶しています。

祖父の家は、平屋で、玄関に入ると広い廊下がずっと奥まで続き、その廊下の北側に和室がいくつか並んでおり、廊下の一番奥に井戸のある土間の台所がありました。
南に庭がある非常に明るい家で、私はよく遊びに行きました。
この思い出深い家が爆弾で完全に破壊されていました。
祖父母は防空壕に避難していたので危うく難を逃れました。

町の人々は焼け跡に小屋をつくって生活しました。
小屋はバラックと呼ばれました。

私が会社に就職してこの町を出たときもバラックが数多く残っていました。
当時まだ元気だった祖母もバラックに住んでいました。
戦後15年以上が経過したのにです。

そして驚くべきことにこのバラックは今でも横浜に数多く残っています。
戦後60年以上がたったのにです。
狭い敷地に密集して建てられたバラックの町を再開発することは非常に困難だったのでしょう。

ところで近年横浜で密集して建築されている敷地125㎡ちょっとの戸建分譲住宅群は、私の目にはバラック現代版に見えます。
終戦直後ならいざ知らず、日本が経済大国になった現代どうしてという感じがします。
戦後のバラックを見慣れてしまった結果、人々は、住宅とはこんなものと思っているのでしょうか。

もしそうだとしたら私達は住宅について意識改革が必要ではないでしょうか。
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美は安心と深い関係

2006年07月03日 | Weblog


年々悪化していく町の住環境を見るにつけ、中央政府は何をやっているのか、地方政府は、不動産会社は、質の悪い住宅を買う人は、と次から次へと思いが起こり、絶望的な気持に陥ります。

住宅密集地、急斜面の下や途中や上に建てられた不安定な住宅群、大雨になれば水没すると考えられる低地住宅群、・・・。

防災、防災というが、日本人は全然防災なんて考えていないと思います。

美は安心と深い関係があります。
危険な町が美しいなどということは決してありません。

日本は経済大国だそうですが、お金の使い方が完全に間違っています。
衣食は足りているようですから住にもっと関心を持ってみてはいかがでしょうか。
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