原子力関係者の恐るべき犯罪

高浜町の元助役と関西電力役員の汚い金品関係は特別ではないと思います。
人々が反対しているのに強引に原子力利用が推進される背景にはいわゆる利権重視の権力者達が暗躍しているからです。
原子力分野の権力者には原子力関係政治家、公務員、学者、原発会社役員、原発関連会社役員、原発建設会社役員、原発のある電力会社役員、原発受け入れ地方政治家・公務員などがいます。
金品がからむ汚い関係は高浜町と関電だけの関係ではないと思います。

 

原子力規制委員会の委員達は間違いなく原子力利用推進に力を貸す権力者学者だと思います。

 

人々は人がいいので国は人々のためになることをやってくれると思っていますが、国を動かす権力者は自分の利権拡充を考えています。
人々は原子力利用推進の危険性を知るべきです。

 

東京電力福島第一原発（事故原発）のある地方の人々が受けた苦悩は、受け入れた地方の人々の判断力にも問題があったと思いますが、最大の責任はやはり原子力利用推進の権力者達にあります。
彼らは真剣に人々のことを考えているかとよく考えることがだいじと思います。

地球温暖化防止の動きに拍車がかかるといい

国連が、地球温暖化防止に熱心な学生に意見の発表の場を与えたことはよかったと思います。
国連は各国の政府代表が国連で意見を言っているだけでは地球温暖化問題は解決しないと見ています。
地球温暖化が人類にとって危険と自覚した学生達が連携し、さらに国をこえて連携し、各国政府の怠慢を厳しく批判することは効果があります。
地球温暖化防止については大人達の間でも自覚する人や会社が増えつつあります。
怠慢な各国政府を突き上げる世界的な大きな動きになってきました。

 

日本ではまだ学生達も大人達も会社も静かですが、今回の国連での小泉進次郎環境相の動きの鈍さに呆れ、これではいけないと自覚する人や会社が増えるといいと思います。

 

各国政府代表が世界の主役ではなく、自覚した国連職員と各国の人々が世界の主役になりつつあると感じます。
インターネット発達による世界の人々の交流の成果と思います。
自覚した世界の人々が連携し、大きな流れをつくって自覚した国連職員と一緒に世界の大問題に取り組むのは望ましいことだと思います。

人生100年時代

最近急に人生100年という言葉を聞くようになりました。
100歳以上の人口が増えているからです。

 

私の町は都市部の町で、人口2000人ぐらい、老人割合45％ぐらいです。
100歳以上の人もいます。
老人の町にしては比較的元気と評判です。
夏祭りも防災訓練もまちなかの公園・道路掃除もよく行われており、いい町だと思います。

 

しかし普段の町は道路にも庭にも人の姿を見ません。
いったい老人はどこにいるのでしょうか。

 

私はまもなく80歳になる老人です。
家の中にいることが一番時間が長いと思います。
その次、長いのがまちなかの公園です。
公園ではスポーツや掃除をやっています。

その次は自分の庭だと思います。
町の中で一番美しい庭をつくろうと工夫努力をしています。

あとは買い物、町の仕事などで外出しています。

 

食事には気をつけています。
3食決まった時間に十分とるようにしています。
外食はほとんどしません。
近くの生協で食材を買い、調理して食べています。

 

仕事を長時間すると体調不良になります。
休むか、動きを静かにして自然治癒を待つようにしています。
本来病弱ですが、最近10年以上、病院に行ったことはありません。

 

これからの生活ですが、80歳ともなると自分は元気と思っても思考力、体力の低下は明白です。
間違い、間抜けが増えます。
町の仕事仲間が、私を元気とほめて町の仕事をやり続けさせようとしますが、私は長という名がつく役は引き受けません。

 

これまで大勢の80歳以上の長を見てきましたが、やはり思考力、実行力に問題があると感じて来ました。
若い人は高齢の長などについていきません。
私も70歳ぐらいのとき80歳以上の町内会長を見て、これは仕事にならないと思ったものです。

 

現在の町内会長は84歳です。
一見大変元気です。
ところが、総会で決まったことを知らないと言う、前町内会長から引き継いだことを引き継いでいないと言う、何度説明しても事実誤認を改めない、何事も自分が思い込んだとおり、会議では一人しゃべり続ける、自分は若くて元気で問題ないと思い込んでいます。
周りの人は、高齢の会長に配慮して黙って我慢しています。
来年4月の総会で消えるから波風立てない方がいいと思っています。

 

80歳以上になれば私も例外ではありません。
すでに恐らく若い人から早く消えろと言われていると思います。

道路から見ても美しい庭づくりなどをやってちょっと町の美化に役立つような静かな生活を送りたいと思います。
自分で家事を行って要介護者にならない工夫努力をしたいと思います。
自分の庭にちょっとお茶するテーブルなど置いて近所の人、友人とおしゃべりして生きたいと思います。

 

人生100年時代と言われても100年も生きたいとは思いません。
90歳ぐらいで枯れ枝が折れ落ちるように死ぬといいと思います。

世界に、また日本に地球温暖化防止の大きな波がおこるといい

「強い日本」に関心をもち、安倍晋三内閣を評価する若者達が多いと感じていたので暗い気持ちになっていました。
10代の若者達が地球環境問題に目覚め、大人達の無責任を批判するようになったと聞いて嬉しく思います。

 

落差のある川がある町は水力発電で町の電力需要を満たす工夫をするといいと思います。

 

家づくり、町づくり基準を改善し、すべての家が屋根で太陽光発電を行えるようにするといいと思います。

屋根で太陽光発電を効率よく行えるような家を建てることができる宅地からなる町を工夫するといいと思います。

屋根は太陽光発電屋根を標準とするといいと思います。
屋根の上に太陽光発電装置をのせるのではなく、屋根が太陽光発電屋根であることが望ましいと思います。
台風に強い構造であるべきです。
当面発電コストが高くても、炭酸ガス排出をゼロにすることに価値があります。

 

日本には大規模太陽光発電に適した場所がありません。
海外投資し、海外で太陽光発電を行い、日本には水素を輸入するといいと思います。

 

森林面積を拡大することが大事です。
ゴルフ場は森林に戻すといいと思います。
砂浜は1kmに及ぶような幅の森林帯を設けるといいと思います。
津波・高波に強くなります。

 

沖縄県はサンゴ礁の海です。
サンゴは炭酸ガスを吸収します。
これまで開発の名の下に海岸をどんどん破壊してきましたが、もうやめるべきです。
辺野古にアメリカ軍飛行場を建設中ですが、これは無益なサンゴ礁破壊行為です。
在日アメリカ軍が役立つときは平和主義国日本にはありません。

無駄な投資です。

日本の都市が2050年までに炭酸ガス排出をゼロにするというのは本当か

ニューヨークに行っている小泉進次郎環境相が地球温暖化対策のイベントに出席して3分スピーチを行ったが、そのスピーチで東京や京都などの都市が2050年までに炭酸ガスの排出をゼロにする目標をかかげていると言いました。
本当でしょうか。
本当なら結構なことです。

都市が炭酸ガス排出をゼロにするということは、既存の都市ガスをやめる、エンジン自動車をやめるということを意味します。
エネルギーは電気か水素にするということを意味します。

 

都市が電気でも発電は火力発電では意味がありません。
原子力は炭酸ガスを出しませんが、大量の放射性廃棄物を出す上に、膨大な量の熱を出します。

小泉環境相もうそつきと批判されないように真剣に地球温暖化防止に取り組んでほしいと思います。
なお、原子力に依存するようでは放射能汚染問題を大きくするし、発生する厖大な量の熱を考えると地球温暖化防止にもなっていません。

賭博は違法、国や地方が許可すると合法

このような国や地方は不法だと思います。

カジノを許可すると税収は増えるかもしれませんが、カジノでお金を使って貧困層から抜け出せなくなる人、廃人になる人、カジノで人を食う人、カジノが作り出す不健全社会に悩む人が続出します。

 

健全な山下公園につらなる山下埠頭をカジノのある不健全な歓楽街にするなど、林文子横浜市長の経済政策は狂っています。
林市長は不法です。

 

山下埠頭の南西に中華街があり、その南西、根岸線を挟んでその向こう側に違法賭博場があるドヤ街があります。
山下埠頭とドヤ街は1kmぐらいです。

ドヤ街には生活保護費をもらって生活している老人などが多く住んでいます。
老人の中には生活保護費を違法賭博場で使っている人がいるそうです。

 

賭博中毒になっている老人達と違法賭博業者を山下埠頭に吸収し、ドヤ街を一掃するつもりでしょうか。
山下埠頭を隔離賭博場にするのでしょうか。
人々が自由にカジノに行けないように山下埠頭の出入り口に関所を設けて人々の入場管理を行うお話しがあります。

昔の公設売春街みたいです。

千葉県が管理する468台の非常用発電機の半数超が活用されなかった

2019.9.9の台風15号で大被害を受けた千葉県ですが、県警は利用したが、市町村はほとんど利用しなかったそうです。
原因は聞いていませんが、必要がなかったのではなく、市町村は、訓練を行っておらず、使い慣れしていなかったのではないかと思います。

 

横浜市は千葉県と違って非常用発電機は地域防災拠点防災倉庫に保管されています。
町内会などの地域防災拠点運営委員会が活用することになっています。

しかし、私が所属する町内会（地域防災拠点運営委員会）は防災倉庫に発電機を保管するだけで、活用訓練をやっていません。
町には救助資機材取扱リーダー（横浜防災ライセンス）を取得した人が何人もいるのに活用訓練を考えません。
ライセンス取得者が協力するから訓練をやろうと言っても町内会は何故か訓練をやらないと言ってきます。

 

防災は市町村も駄目、まして町内会はもっと駄目ということでしょうか。

 

町に防災設備機器があっても活用訓練をやっていなければいざという時、役立たないのではないでしょうか。

ある地方のお話しですが、消火栓を使う初期消火設備がありました。
火災があったので住民は何とかその初期消火設備を使おうとしました。
ところが、何と媒介金具がなく、径が違ってホースを消火栓につなげなかったそうです。
訓練をやっていれば媒介金具がないことにすぐ気づきます。

防災設備機器をそろえれば防災ができるという思考はナンセンスです。
活用訓練をやならければ無駄な投資です。

林文子横浜市長は経済政策に失敗したことを認め、辞任した方がいい

林氏は経済に強いということで横浜市長になったのですが、かつて白紙にした山下埠頭にカジノを誘致する案を再び持ち出してきました。

今回は市会の自民党・公明党議員に根回ししてあるようで、自公の数で押し切ろうとしています。
カジノに依存するのは経済政策に万策つきたからだと思います。

 

横浜市の沿岸部をシリコンバレーならぬ、AIコ―スト（人工知能海岸）にしてはどうかと思ったのですが、2019.9.9の台風15号で金沢区の工業団地が高波被害を受けました。
10mに達するような高波だったそうで沿岸部が工業地帯として立地条件がいいとは言えなくなってしまいました。

 

横浜市の経済は大問題ですが、焦ってカジノに走るのは反対です。
林氏は素直に経済政策で失敗したことを認め、後任に横浜市の発展を託す度量を持ってほしいと思います。
焦ってつくったカジノが横浜市の新たな大問題になることは避けた方がいいと思います。

原発会社、原発利用電力会社は国策会社として国から保護されている

裁判所も国の方針に従って判決を下していると思います。国のため人々は泣けという姿勢を感じます。

日本は民主主義国です。人々が国は人々のためにあると考え、人々のためになる政治家を国会に送らないと人々はいつまでも国に泣かされる立場から抜け出ることはできません。放射能汚染の被害もなくなりません。

キャッシュレス化が非常にわかりにくい

キャッシュレス化を推進するため2019年10月-2020年6月の9か月間、中小店舗でキャッシュレスで決済すると、最大5%のポイント還元がされるとのことですが、中小店舗とはどの店でしょうか。

キャッシュレスというが、どの中小店舗でどのようなカードが使えるのでしょうか。

わかりやすい情報がないまま、10月が迫っています。

 

中小店舗も消費者もキャッシュレス化に対応できるのでしょうか。

政府は老人でもわかるもっとわかりやすいキャッシュレスシステムを国民のために用意し、わかりやすく説明すべきではないでしょうか。