東芝、日立などの原発会社は原発に執着しているが、これからも起こりえる大規模放射能汚染にどのような責任を負う考えでしょうか。
手に負えなくなれば会社は倒産するだけではないでしょうか。
現在の収益を考えているだけではないでしょうか。
東京電力福島第一原発事故を見ればわかるように結局放射能汚染対策は国の責任となります。
つまり人々の責任となります。
放射能によって遺伝子が破壊することを恐れながら、否、恐らく実際に放射線障害に苦悩しながら人々は対策に苦闘するでしょう。
苦闘するが対策がなく絶望するかもしれません。
原発会社は無責任だと思います。
製造者責任を果たしていないと思います。
もうちょっと社会性を持ってほしいと思います。
衆議院選挙が近いとの予測があります。
私達人々は自分の命と子孫の命に責任があります。
目先の収益だけ考える思慮の浅い政治家を国会に送ってはならないと思います。
原発を稼動しない苦しみより、遺伝子の破壊や放射線障害の苦しみの方がはるかに大きいと思います。
自民党は原発を稼動し続けると言います。
消えてほしいと思います。
民主党は2030年代に原発ゼロにしたいと言います。
仮にそうしたとしてこれから20年も原発を稼動することになります。
大規模放射能汚染の恐れが続き、また確実に放射性廃棄物は増えていきます。
これでは大規模放射能汚染対策を実行したことにはなりません。
原発ゼロの社会に対応するためにはまだ経済力がある今、原発稼動をやめ、背水の陣でエネルギー技術革新に取り組むべきです。
10年後、20年後と遅れれば遅れるほど原発問題は解決がむずかしくなります。
原発処理処分も長引きます。
人々の苦悩も大きくなります。
次の衆議院選挙は原発稼動反対の政治家を選ぶことが必要と思います。
一時的な経済収縮に怯え、危険な原発に執着するような保守では日本の未来をつくれません。