ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

鳩山由紀夫総理は安易にすぎる

2010年04月30日 | Weblog


鳩山総理のアメリカ軍普天間基地移設案(辺野古と徳之島に分散する案)はひどすぎます。
彼は、辺野古移設案や徳之島移設案のうわさが流れて沖縄の人々や徳之島の人々に迷惑をかけたと謝りました。
そうならば辺野古と徳之島に分散する案は出さなかったはずです。
迷惑をかけたと謝っておいて迷惑をかけ続ける訳ですから無神経すぎます。
沖縄の人々や徳之島の人々が怒るのは当然です。

鳩山総理の案は、沖縄県、鹿児島県のみならず、全国の人々が声を大にして反対すべきです。

東アジアの平和を維持するのに本当に在日アメリカ軍が必要でしょうか。
鳩山総理は平和維持の方法について東アジア諸国の政府とよく話し合っているでしょうか。
総理に就任してまだ1年もたっていないではありませんか。
外交努力は実質何もやっていないではありませんか。

鳩山総理は安易にすぎます。
鳩山総理の浅慮で、沖縄の人々や徳之島の人々が長くアメリカ軍用機の騒音に苦しむことになることは絶対避けなければなりません。

東アジア諸国の政治家はもっと真剣に東アジアの平和を話し合ってほしい

2010年04月27日 | Weblog

横須賀市記念艦みかさ 横須賀は住宅化がどんどん進み、アメリカ軍横須賀基地の存在感が小さくなりました。市民の反対運動でやがて基地は消えるでしょう。

沖縄県には中央政府から特別お金をもらうため在日アメリカ軍基地を肯定する人が約半分いるそうです。
お金のためだ、生活のためだ、基地はしょうがないと思っているのでしょう。
何とも企画実行力が乏しい人々で、自分で沖縄らしい産業を企画しようとしません。
美しい町づくりのロマンがありません。

アメリカ軍普天間基地移設先候補の一つになった鹿児島県徳之島では現時点では基地受け入れ反対が大半だそうですが、すでに賛成派が組織的に受け入れ運動をやっているそうです。
鹿児島県はあたかも賛成派を支援するかのような中立言動をとっています。
何とも情けない人々です。

お金、お金で本当に人生幸福でしょうか。
普天間基地周辺の人々は、お金があってもアメリカ軍用機がうるさくて不幸と思うから基地に反対しているのではないでしょうか。

在日アメリカ軍基地から遠い所に生活している人は想像力、予測力が乏しすぎます。
もし徳之島が基地を受け入れたら最初は我慢していてもすぐ軍用機の騒音が耐えがたく、しまったと思い基地反対運動を起こすでしょう。

もっと私達は真剣に戦争しない方法を考えるべきです。
在日アメリカ軍による防衛は古臭すぎます。

中国は世界と交流することによって生活水準が上がっています。
冷戦あるいは戦争をやっていたら生活水準の向上は実現しなかったでしょう。
中国の人々は世界との交流の重要性をよく学んだと思います。

情報技術の発達で世界の人々は交流の重要性をよく理解しています。

今戦争戦略を展開しているアメリカは、アメリカ人が軍事力世界一を誇っている感情を悪用し一部の人が自分の利益を考えてあたかも戦争が必要であるかのようにアメリカ人に思い込ませることに成功しているのだと思います。

「交流による生活水準の改善」に戦争しない方法の鍵があります。
日本はアメリカの古臭い戦争戦略に加担し続けることをやめ、アメリカに戦争戦略の問題点をよく説明すべきです。

東アジア諸国の政治家はもっと真剣に東アジアの平和を話し合うべきです。
アメリカの戦争戦略に引っかき回されていてはいけません。

対立・戦争では繁栄は不可能

2010年04月24日 | Weblog


在日アメリカ軍がなくなると中国が戦争で尖閣諸島をとると主張する人がいるが本当でしょうか。
経済交流で中国と日本はお互いに繁栄しています。
もし中国と日本が戦争になれば中国経済は混乱するでしょう。
世界は、中国は日本が合法的に統治してきた尖閣諸島を戦争でとったと中国を厳しく批判するでしょう。
中国は戦争で領土拡大を行う帝国主義国家であると用心するでしょう。
世界は中国包囲網をつくるでしょう。

尖閣諸島をとるために現在の好調な経済や世界からの高い評価を犠牲にするほど中国は常識のない国ではないと思います。
たとえば地球環境問題でも核拡散問題でも中国は世界と協調する努力をしています。

在日アメリカ軍がなくなると中国が戦争で尖閣諸島をとると主張する人は、従来のアメリカの対立・戦争戦略という古臭い考えに執着している人だと思います。

用心のため自衛隊を対中国重点配備することは結構ですが、中国政府との外交に力を入れないで、抑止力になっていると言って従来どおり在日アメリカ軍を維持するのは保守的すぎます。
在日アメリカ軍基地周辺の人々の苦しみを解消することにもなりません。
鳩山内閣は新時代を拓く勇気を持つべきです。

日本政府は中国政府と協力して東アジアに平和を構築するべきです。
アメリカ政府に対しては日本が主体的に調査研究した東アジア動向を説明して東アジアの平和構築に協力してもらうべきです。
東アジアに平和を構築することはアメリカ政府の国防負担を減らしますからアメリカ政府のためになります。

世界は、対立・戦争ではなく、経済交流、文化交流で大いに繁栄すべきです。

民主党を潰そう

2010年04月21日 | Weblog
徳之島をアメリカ軍用機の騒音で苦しむ島にしてはいけません。
おかねのために島の平安を捨ててはいけません。
不法なアメリカの戦争に協力する島にしてはいけません。

仮に鳩山内閣がアメリカ軍普天間基地移設先として徳之島を決定しても島民および鹿児島県民は全員反対し、非協力の精神で鳩山内閣に抵抗し続けてほしいと思います。
基地関連施設を建設させないことが第一です。
仮に施設ができてしまっても水、電気、その他必要なもの・サービスの供給をしないようにするなど非協力の精神で抵抗を続けてほしいと思います。

本基地移設問題については本当に鳩山内閣や民主党に失望しました。
当初国外に移設する考えがありましたが、鳩山内閣は国外移設について忍耐強くアメリカ政府と交渉しませんでした。
アメリカ政府に「お話しにならない」と言われただけで引き下がり、国内移設を考え始めました。
こんなねばりのない安易な鳩山内閣は日本の人々のために役に立ちません。
政治担当政党である民主党も人々の政党という看板をとりはずし、政権党として強権を振るい始めました。

これまでは内閣総辞職が必要と思いましたが、今は衆議院解散が必要と思います。
アメリカ軍用機の騒音で苦しむ日本の人々よりアメリカの戦略を大切にするような鳩山内閣や民主党では日本の自由と独立を確立することはできません。
町の住環境を守ることはできません。

私は民主党には投票しません。
民主党が潰れることを祈ります。

故なき批判と反発せず経営改善に生かすのが賢明

2010年04月17日 | Weblog


またトヨタの車がアメリカで問題になりましたが、この問題をアメリカの日本に対する反感から来ていると主張する人がいます。
日本政府がアメリカの戦略に素直に従がわないことがアメリカの感情を悪化させていることは事実と思います。
この感情悪化が原因で負けず嫌いのアメリカが常勝であったトヨタを叩いている面があることも事実と思います。

しかしトヨタの車に問題があったことも事実です。
したがってこのような場合は、日本側は感情的になってはいけないと思います。
幸いトヨタは自分に問題ありとの認識で改善に取り組んでいます。

トヨタの、コストダウン、省エネルギーなど新技術に挑戦する姿勢は評価が高いと思います。
しかし収益主義に走りすぎではないでしょうか。
自社や下請けの労働条件の悪化が心配です。
新部品や新技術の実用化を急ぎすぎ、安全性確認が甘くなっていないでしょうか。
経営に問題ありと考えるのが賢明です。
どのような事業や仕事においても人の命の重視が基本です。

今は日本に反感を持っているアメリカですが、そのアメリカだってやがて「いいものはいい」と評価します。
アメリカの戦略に素直に従がわなくても日本がアメリカとの関係を健全に保ちたいと思っていることがわかれば、やがて日本に対する反感は消えていきます。

全国の人々よ、声を上げよ

2010年04月14日 | Weblog

横浜港

自衛隊はほかの軍事大国の軍と比較して防衛力において何ら遜色がありません。
防衛予算5兆円はアメリカを除けば世界のトップクラスです。
軍と呼ばれていないだけです。

自衛隊は核兵器を持っていないと主張する人がいます。
しかし現代は核兵器を持っていても使いません。

反対に核兵器を持っているとその管理が大変です。
悪人がいてこっそりと盗み出し外国や武装組織に核兵器や放射性物質を売るかもしれません。
技術開発過程、製造過程、保管中、廃棄処理過程、放射性廃棄物保管中に放射性物質が洩れて環境を致命的に汚染するかもしれません。
国際原子力機関は、情報データや査察を要求し、うるさくてしょうがないでしょう。
世界は核兵器保有を厳しく批判し、核兵器を廃棄せよと騒ぐでしょう。
何らかの制裁を受けるでしょう。
(注)アメリカなどの核兵器保有国は、対立する国や武装組織から核兵器で攻撃される恐怖を持っていますが、これはある種の制裁を受けていることを意味します。

自衛隊+在日アメリカ軍は防衛力として過大です。
まずは在日アメリカ軍廃止でいいと思います。
在日アメリカ軍廃止は、大赤字のアメリカ政府の負担を下げ、アメリカにとってもいいことです。

アメリカ軍普天間基地移設問題は、移設ではなく廃止でいいと思います。
全国の地方政府と人々が宜野湾市や沖縄県を支援し、廃止を求め、アメリカ政府および日本政府をして廃止を決断せしめるべきです。
宜野湾市に静かな平安を戻すべきです。
移設先候補の町の人々を安心させるべきです。

全国の人々が声を上げないとアメリカ政府も日本政府も鈍感ですから基地周辺の町の人々の苦しみがわかりません。

全国で在日アメリカ軍基地反対の声をあげよう

2010年04月11日 | Weblog


アメリカとの関係が悪化すると主張して在日アメリカ軍基地存続に賛成する人は現在のアメリカの戦略をどのように考えているのでしょうか。

1956年国連総会で日本の国連加盟が可決されました。
すなわち日本は国として国連に認められています。

当時北京政府は、国連に中国政府として認められず、国連から自由でした。
そして共産主義や革命の輸出に熱心でした。
したがって昔は軍備なき日本にとってアメリカとの安保条約は意義があったと思います。

ところが1971年国連総会で中国政府として台湾政府ではなく北京政府が正式に認められ国連の枠組みに入りました。
北京政府は世界との交流を重視し、共産主義や革命の輸出をやめました。
つまり中国と日本の戦争の恐れは大幅に減りました。

朝鮮(北)も1991年国連に加盟しています。
現在国連安保理で核兵器開発を非難されていますが、国連総会は別に朝鮮を除名にしていません。
朝鮮も国連離脱の動きは示していません。
朝鮮政府は、朝鮮半島を統一したいと思っていると思いますが、現在は統一より現体制の維持、経済改善が課題になっています。
したがって戦争で朝鮮半島を統一する恐れは小さいと思います。
アメリカ政府の圧力を感じるので核兵器開発で対抗している面があります。

1991年軍事面でアメリカとの競争に注力してきたソ連が崩壊し、ロシアが独立し、国連ではロシアが安保理常任理事国として認められました。
ロシアは民主主義を採用して世界との交流に努力しています。
ロシアと日本の戦争の恐れは小さいと思います。

こうして東アジアにおける戦争の恐れは大幅に小さくなりました。

ところがこの新しい東アジア情勢に恐怖を感じているのはアメリカ政府です。
東アジアにおけるアメリカ政府の支配力の低下を恐れています。
そこであえてロシア-朝鮮-中国ラインを想定して日本-韓国-台湾ラインを強化し、東アジアに新しい対立構造をつくり、日本、韓国、台湾のアメリカ依存を続けさせる戦略を実行しています。
東アジア諸国政府はこの戦略にまんまとはまりました。
特に中国政府は台湾統一について戦争を辞さないなどと愚かなことを言うので完全にアメリカ政府に利用されています。

しかし東アジアのことを国益重視のアメリカ政府が真剣に考えているなどということはありえません。
東アジアのことは東アジア諸国政府が真剣に考えるべきです。
中国と台湾、朝鮮と韓国、朝鮮と日本の対立を固定化してはいけません。
固定化すればアメリカ政府の思う壺です。
東アジア諸国政府は平和確立への道についてまじめに話し合いを行なうべきです。
在日アメリカ軍基地は戦争抑止になりますが、真の平和実現を遅らせるだけです。

日本は世界から独立を認めれています。
したがって在日アメリカ軍基地は必要ないし、あってはならないことです。
日本は自分とその周辺の平和維持に責任を持つべきです。

アメリカ依存心を捨てよ

2010年04月08日 | Weblog


政府のアメリカ軍普天間基地移設案に反対です。
沖縄県も鹿児島県も断固反対してほしいと思います。
補助金を沢山もらえるなら政府案を受け入れるというような情けない行動は取ってはいけません。
このような行動は沖縄県や鹿児島県の恥です。

現時点で日本の独立を否定している国は一つもありません。
日本は世界に認められた立派な独立国です。
したがってアメリカ軍基地が日本にある必要はありませんし、またあってはなりません。

それなのに現在アメリカ軍基地が日本にあるのはこれまでの政府や人々が独立の精神を欠いていたからです。
ところがやっと政治担当政党が自民党から民主党に代ったのに何とこの民主党まで在日アメリカ軍基地は必要と言い出しました。
これでは政治担当政党を代えた意味がありません。

自民党も駄目、民主党も駄目となると、次の政党あるいは政治家を育てるしかありません。
時間がかかります。
今は政治家に人なき混乱の時代です。
まずは人々、つまり私達が自覚して自分の社会である日本を大切にしなければなりません。

どうして日本人が日本を大切にしないか不思議でなりません。
アメリカは戦後上手に日本人にアメリカ依存心を植えつけたという説がありますが本当にそのように思えます。

横浜は都市計画の見直しが必要

2010年04月05日 | Weblog

横浜 舞岡公園 私のデジカメでは美しさが表現できませんでしたが、目で見ると山桜が美しい広大な自然公園です。

舞岡公園は横浜有数の自然公園です。
でしたと言うべきかもしれません。

舞岡公園地域は、公園になる前はまさに桃源郷と呼ぶべきで、自然そのままの姿で山、谷、沼が複雑に入り組んでいました。
しかし人間の力はものすごい自然破壊力で、公園になってからは毎年目に見えて道や広場が増え、その幅が広がり、、森は林となり、林はさらに木が間引きされ、下草がきれいに刈り取られ、昔なかった庭園風草木が移植され、沼は水田や池に変じ、建造物が増えています。
つまり庭園化しています。

公園を訪れる人は自然好きだけではありません。
自然だけでは訪問者が減ります。
また自然は子供には危険です。
自然の中で子供が死傷すると公園管理者の責任が問われます。
横浜は住宅密集地化が進みすぎました。
多くの人々が安心して楽しめる公園の建設が非常に重要です。
公園の庭園化は必然性があります。

必然と思いつつも何とも言えない淋しさを感じます。
東京砂漠、東京墓場という言葉がありますが、横浜もまた砂漠、墓場となるのかと思うと残念です。

何とか東京のような砂漠、墓場にしないため、横浜市は戸建住宅地域を重視し、その地域の敷地面積に最低限度を設け、道に開かれた庭を普通にし、道から見ても美しい庭にするといいと思います。
この方法で美しい町づくりが可能になります。
幹線道路、港、集合住宅中心の都市計画から戸建住宅地域の町づくりを中心とする都市計画へと切り替えるといいと思います。

なお戸建住宅地域の町づくりは、都市計画予算より都市条例の制定が重要です。
貪欲な土地所有者や不動産会社については美しい町づくりの重要性を理解してもらう啓蒙が必要です。

政府の社会福祉活動は中途半端

2010年04月02日 | Weblog


一人で生活する人が増えています。
自活できる間はいいのですが、誰でも病気になったり、老衰したりして自活できなくなります。
この問題に関する社会制度は非常に遅れていると思います。

NPO(Nonprofit Organization)法人はこのような問題にも取り組んでいます。
NPO法人とは、特定非営利活動促進法(NPO法)に基づき法人格を取得した特定非営利活動法人の一般的な総称です。
NPO法人を運営している人はボランティア精神や責任感が強い人で、社会福祉を重視しており、活動範囲の拡大のため寄付集めやボランティア組織化に注力しています。
しかしNPO法人による社会福祉活動は昔からある慈善団体の活動と本質同じではないか、活動範囲に限界があり、自活できない人を平等に支援することは出来ないのではないかと思います。

政府は社会福祉に対する政府の責任を自覚していないのではないかと心配しています。
社会福祉はNPO法人の非営利活動を政治的に促進して解決するものではありません。
社会福祉に対する第一責任は政府にあります。

地方政府は、窓口に社会福祉の専門家を配置し、よく相談し、自活できなくなった人を何らかの施設に収容できるようにすべきです。
誰が攻撃してくるのかわからない防衛活動は本格的であるのに、深刻な問題がある社会福祉活動がいつまでも中途半端というのは政府として恥ずかしいことです。