ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

川は危険

2008年07月30日 | Weblog

多摩川の上流

子供達が水遊びできる浅い清流のある町は私もいいなと思います。
ところが神戸市灘区にある都賀(とが)川は、7月28日市の北の山地に短時間大雨があり、そのため10分間に1.3mも水位が上がったそうです。
大勢遊んでいた子供達のうち3人が流されて亡くなってしまいました。

子供達が水遊びできるように整備した川で子供達が死ぬ。
こんな悲しい出来事があるでしょうか。

都賀川の鉄砲水は過去にもあったそうです。
鉄砲水にならなくても、危険を感じるような水量になったことは何回もあったと思います。
市役所にも町の人々にも危険を感じる人はいたと思います。
しかし水遊びで子供達を楽しませることが優先し、危険を忘れてしまったのでしょう。

都賀川に限らず、すべての川は危険と考えるべきです。
都賀川の悲劇は、普通の川を、水量が少ない時の状態を見て、子供達の水遊びの場として設計し、宣伝したため起こりました。
これは神戸市の失敗です。

いつでも安全な水遊びを目的とするなら人工的な川を設計すべきです。
都賀川上流で一定の水量をとり、安全設計された水遊び用の人工的な川に流すようにすべきです。

普通の川については、危険であることを教え、遊ぶ場合は用心して遊ぶよう指導すべきです。

補助金問題

2008年07月27日 | Weblog


自己責任と言い過ぎると自分で生活できなくなってしまう弱者がいます。
補助しすぎると自分で事業や仕事をしなくなってしまう弱者がいます。
弱者に対する政治はむずかしい面があります。

補助を受けていても普通に振舞うのはいいことです。
しかし自立したいという気持を持っていることが重要です。
弱者差別と批判されるかもしれませんが、自立はやはり人生の標準です。

政府は大赤字というのに補助が既得権化し、もらい得になっている人がいます。
折角政府がくれるというのだからもらっておいた方が得と思う人がほとんどです。
政府にとって面倒なことですが、1年単位あるいは3年単位で補助の対象者の自立力を確認する仕組が必要です。

政府退職者が年金受給資格を得ても政府の外郭団体に所属して高給を得ていることは、当人も変ですし、このような仕組を維持している政府も変です。
このような仕組がある間は、私達は政府に対して増税に反対することはもちろん、反対に減税を求める権利があると思います。

文明がいいと単純に言えない

2008年07月24日 | Weblog

森林におおわれた奥多摩

古代四大文明が発達した所はすべて砂漠になっています。
人々が木を切り、建築、燃料などに利用することによって文明が発達したのでしょう。
木を切ったあと地は農地として利用したでしょう。
しかし農地は永遠ではありませんでした。
いつしか表面の土が失われ、不毛の砂漠になったのでしょう。
大河があっても農地はその周辺に限られ、砂漠を農地に、さらに森林にすることは不可能でした。

このことが事実とすると近代文明が発達している所は安心できません。
否、近代文明はもっと恐ろしい破壊力を持っています。
文明が発達した所を破壊するだけではありません。
地球上のすべてを破壊しつつあります。

知性が発達した人類は、自分が生きることだけでなく、子孫が生きることを考えるべきです。
確実に地球が砂漠化しつつあるのに、砂漠の拡大を防ぐ工夫と努力をしないなんて愚かです。
さらに砂漠を農地や森林に戻す工夫と努力をしないなんて怠け者です。

そう考えるとアフガニスタンやイラクで戦争を続け、ただでさえ乾燥地である大地を爆薬でさらに不毛にしている政府や武装組織はまさに人類の敵と思います。

納涼大会は新しい踊りを開発した方がいい

2008年07月21日 | Weblog


伝統的なお祭りがない町では納涼大会は盆踊りが普通です。
しかし盆踊りは人々が輪になって踊り回って行きますが、実は一人で踊っているためちょっと楽しみの度合いが小さいと思います。
踊っている人を見ると、無表情で定型的に動いているだけということが多いと思います。
輪に参加する一般の人も少ないと思います。
子供達も楽しそうでありません。

踊りを楽しくするためには、人と人が、手をつなぐとか、見つめ合うとか、近づいたり離れたりするとか、誰かと踊っている、あるいはみんなで踊っているという動きをつくることが望ましいと思います。

納涼大会用の踊りの開発が非常に遅れていると思います。
歌の作詩作曲の1/10のエネルギーでもいいですから踊りの開発に熱心な人が現れるといいと思います。

地方政府も人々も町中の道を軽視

2008年07月18日 | Weblog


町中の道を歩いているとどうして地方政府も人々も道を軽視するのかと思います。
たとえば横浜駅西口を出て右へ行っても左へ行っても歩きにくいの一言につきます。
道が狭いだけではありません。
狭い道をさらにいろいろな作り物がふさいでいます。

よく整備されていると言われている住宅街に入ってもひどいものです。
ガードレールで守られた歩道がよくありますが、歩道の幅は1m弱でさらに太い電柱が歩道をふさいでいます。

上の写真は生垣が道に張り出して道を狭めている例です。
毎年剪定しないと美しさを失うし、交通の障害になります。
上のような状態になってから剪定すると木は葉を失い、枝と幹だけになり、生垣の役目を果たしません。
家の人は決心がつかないまま放置しているのでしょう。
毎年剪定しないなら生垣はつくるべきではありません。

苦しみがすべての産業に広がりそう

2008年07月15日 | Weblog


末端では魚は高いと思うのに、漁業者は、燃料高で収益性がないと苦しみ、休漁するなどして政府に助けを求めています。
しかし燃料価格が下がるかどうかわかりません。
漁業者は自分で魚の価格分析を行い、どこに技術・システム的問題があるか検討し、燃料価格を下げる方法以外の問題解決方法を見つけた方がいいのではないでしょうか。
何となく既存の技術・システムを肯定し、燃料が上がったから漁業は駄目になったという言い方は安易だと思います。

現在世界的資源・エネルギー高を受けて価格体系が変化しつつあります。
価格体系が落ち着くまでに10年単位の年月がかかると思います。
漁業に限らず苦しくなる産業が続出すると思います。
末端価格も含めて価格体系が落ち着くまですべての産業で経営者は事業改善に取り組む必要があります。

よく考えて見るとこれまで一番かねの使い方に甘かったのは政府でした。
それだけに現在の価格体系の変化から来る経済縮小に最も苦しむのは政府です。
政府に助けを求めてもかねは出て来ないと思います。
反対に助けてくれと言って政府は増税を強く求めてくると思います。

美しい町

2008年07月11日 | Weblog


自然は自然のままで美しいと思います。
しかし町は手入れしないで放置すると美しくありません。

町の緑化は大切なことですが、草木があるだけで町は美しくなりません。
町の草木はやはり人間が手入れする必要があります。

庭は、しばらく手入れを怠ると草が生え放題、枝が伸び放題になります。
これを自然で美しいと思う人はいないでしょう。
仮に手入れしてもよく美を考えて手入れしないと変な庭になってしまいます。

中から見て美しい庭をつくる人は多いと思います。
これからは外から、つまり道から見ても美しい庭をつくるようにすると町が美しくなるのではないでしょうか。

どうせなるようになるなら

2008年07月08日 | Weblog

人々の欲望が総合化され世界が動いています。
現代は利己主義の時代で、子孫のためという考えが非常に弱い状態です。

洞爺湖サミットでは石油産出国が石油を増産するようになる方法を検討するそうです。
これでは炭酸ガス排出を減らすという目標は達成できません。
サミット(主要国首脳会議)は世界を指導する力なく、深刻な世界的問題を解決することができません。
主要国が国連を動かしていますから国連も有効な方法を決めることができません。

つまり世界はなるようになっています。

最近の燃料高で人々の生活がちょっと静的になるかもしれません。
どうせなるようになるなら、人々は、海外旅行や長距離ドライブの代わりに自分の住居や町を美しくすることを重視するようになるといいと思います。


高層ビルの町

2008年07月05日 | Weblog


都市部は高層ビルが増えました。
高層ビルの高さや大きさをすごいと思う反面、閉じ込められたような圧迫感を感じます。
大地震が来たとき無事に逃げることができるかという不安を感じます。

人工空間が増えた訳ですが、その空調、照明、エレベーター、エスカレーターなどはエネルギーを多く消費します。
エネルギー高の時代を迎え、高層ビル管理会社は維持管理に苦労するだろうと思います。

高層ビルの中に事務所を構えた会社は高い家賃に苦しむだろうと思います。
家賃を払うために事業や仕事をする感じになるかもしれません。

私は用事で高層ビルのある町に行ったときは用事が終わるとさっさと町を去ることにしています。
長居したくない、この町には私の居場所はないと思うからです。

墜落しなければいいというものではない

2008年07月01日 | Weblog


アメリカ軍用機であれ、自衛隊機であれ、民間機であれ、低空飛行は離着陸のような場合に限り禁止にした方がいいと思います。
今朝は6時頃轟音を発して大きなヘリコプターが突然屋根から現れ、超低空を飛んで屋根に消えていきました。
目覚ましヘリコプターなど全く無用であり、迷惑であり、不法です。
地上の人々の迷惑を考えない人に飛行機の操縦資格などないと思います。
墜落しなければいいというものではありません。