ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

高層集合住宅が売れない

2019年11月28日 | 社会
原因は値が下がらないからだそうです。建設者がほかの事業で利益を得ており、まだ保有できるからだそうです。しかし保有も限界が来ます。職住近接という価値観があるので買いたい人は多いと思います。将来、値が下がれば売れるでしょう。値が下がると建設者は損金を出すかもしれません。
 
タワマンと呼ばれる高層集合住宅は高級というイメージで買われてきましたが、いい住宅というより、都市部では、土地がないので高層集合住宅でもしょうがないという評価だと思います。住宅面積が広くても庭のない空中空間住宅がいい訳はありません。
 
ところで都市部については、町が横に広がるだけでなく、上に下に広がり、かつ構造が複雑かつ密集状態です。普段でも安全管理がむずかしくなっています。大地震などが来ると町は非常に危険です。もう限界と考え、都市部を捨てることを考えるべきではないでしょうか。
 
東京オリンピックの開催で東京の町の改善をはかったとのことですが、安全度が上がったか疑問です。東京を捨てるという考えの方がよかったと思います。
 
東京を安全にする必要があります。また中央政府を合理化近代化する必要があります。今の中央政府は無駄が多く金食い虫になっています。東京から遠い所に適地を探し、重要度の高い機能から移し、東京にある機能を順次捨てるようにすると政府の合理化近代化ができます。本当は東京オリンピックの開催ではなく、こういう根幹の改善になることにお金をかけるとよかったと思います。思い切って東京を捨てると東京が安全で美しい都市になると思います。
 
大阪万博の開催も大阪の町改善にはならないのではないかと心配しています。リニア新幹線の建設も東京、名古屋の町改善にはならないと思います。無駄な動きが増えるだけだと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍晋三内閣の消費落ち込み防止策が消費者にとっても店舗にとっても不公平

2019年11月27日 | 社会
消費税率を10%にしました。貧困層に厳しい、消費が減ると心配だと言って、飲食品は8%に据え置き、貧困層を対象にプレミアム付き商品券を発行(2万円で2万5千円分の商品券を買える)、中小店舗でクレジットカードなどで買うと最大5%ポイント還元などをやっています。来年9月からは個人番号カード所有者がキャッシュレスで買いものをするか、キャッシュカードにチャージすると消費額に上限がありますが25%ポイント還元があるそうです。
 
キャッシュカード・クレジットカード、ポイント還元、プレミアム付き商品券などと普通の人にはわかりにくい仕組みを打ち出して消費の落ち込みを防ごうとしていますが、どうも不慣れで利用できない消費者が大勢いるようです。不公平という結果になっています。レストランや大手スーパーなどは怒っています。ふざけるな安倍内閣と言っていいと思います。
 
それほど消費の落ち込みが心配なら消費税率を上げなければよかったと思います。
 
キャッシュレス化を促進したいなら中小店舗だけ優遇せず、大店舗でもキャッシュレスで買ったら5%お金を還元すべきでした。貧困層だって大手スーパーで買い物をしている人は多いと思います。わざわざ中小店舗を探して買い物をしないと5%還元してもらえないというのでは不公平です。大店舗も不公平と怒っているでしょう。
 
飲食品ですがレストランで食べると消費税率10%、食べないと8%というのも不公平です。レストランで食べるなと政府に言われているようです。弁当を買って公園か会社で食べよと言われているようです。
 
ところで店舗側の損得はいざ知らず、消費者は政府のポイント還元制度を上手に使うべきです。消費促進の政府の笛に踊らず、浪費にならないように、節税になるように上手に制度を利用すべきです。期間限定ですが、消費税を取り戻せるなんて嬉しいことです。クレジットカード、キャッシュカードなどのカードは使い慣れれば便利なものです。お金がなかったらカードで買わない、カードを紛失しない、とられない、他人に貸さないの四つのことに注意すれば大丈夫です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランシスコローマ・カトリック教会教皇、原子力利用に反対

2019年11月27日 | 社会
フランシスコ教皇は日本訪問を終え、バチカンに帰国しました。核兵器に反対しているが、原発などは賛成かと思っていましたが、安倍晋三総理に言ったかどうかわかりませんが、東京電力福島第一原発事故被災者や記者団には原発なども含め、安全が保障されていないから原子力利用はやめるべきと発言していたそうです。
 
ローマ・カトリック教会信者は世界に13億人ぐらいいるそうです。彼らも教皇の考えに賛成し、政治家の選挙などで原子力利用賛成の政治家を支持、投票することはせず、反対の政治家を支持、投票するようにしてくれると原子力利用をやめるという世界的世論を高めることができます。信者もはっきり原子力反対の態度をとってくれると地球環境改善に貢献します。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生活を変え、省資源・省エネルギー型の生き方を試みよう

2019年11月26日 | 社会
大気中の炭酸ガス濃度は年0.6%程度で増えているそうです。すごい増え方です。炭素系エネルギー資源が近代の人類の発展を支えたのですが、排出する炭酸ガスを減らす対策ができていません。こうなると、炭素系エネルギー資源の消費を減らす以外に方策がありません。原子力に頼ると放射性廃棄物が増え、これまた環境破壊の原因になり、人類を苦しめます。
 
太陽エネルギー利用がいいと言って人類は積極的に太陽エネルギー利用に取り組んでいます。太陽エネルギー利用促進にブレーキをかけてはいけません。発電コストが高い、供給が不安定、台風で大規模太陽光発電施設が破壊されたなどのニュースを聞いて驚き、炭素系や原子力に戻るような意志薄弱ではいけません。
 
代替エネルギ―技術の普及が遅れています。省エネルギーが重要です。また、廃棄すると最終的に炭酸ガスになるようなものの消費を減らすことがだいじです。たとえばプラスチックの消費を減らす工夫努力が必要です。
 
細かく考えると何もできなくなります。生きるのに必要なもの、長持ちするものを買う、生きるのに必要なことをする、無駄な消費をやめる、無駄な動きをやめる、単純だが、深みのある人生を楽しむなど、価値観を整理すると地球環境改善に貢献できると思います。
 
最近の人々は、割高な小さな住宅に住み、高価な長椅子、ベッドなど大きな家具を入れ、狭苦しい住宅をさらに狭苦しくし、お金のかかる情報機器を買い、長椅子やベッドに転がって、ペットボトルや缶の飲み物やプラスチック包装のスナックなどを飲み食いし、部屋や家具を汚しながらオンラインゲームなど楽しみます。栄養不足を補うためサプリメントをとります。運動不足を解消するため町のジムに通います。自分の家や庭を美しくしたいと思っても、家や庭がないに等しいので、外出、旅行を好み、車、電車、飛行機に乗って出かけ、時には地球の裏側にまで行って幸福を探します。これは省資源・省エネルギーになっていないのではないでしょうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気社会がいいとは言えるが水素社会がいいとは言えない

2019年11月24日 | 社会
プラスチック廃棄物をどう活用化するかが大問題になっています。単に燃やして火力発電に利用する方法が多いと思いますが、近年、廃プラを熱分解、改質を行って水素を取り出す技術が実用化されつつあります。最善かどうかはまだわかりません。この水素を使って水素社会をつくる地域実験が行われています。
 
しかし国内で出る廃プラは永遠性のあるエネルギー資源ではありません。永遠性がなくても廃プラを有効活用するために廃プラから水素を取り出す技術の実用化を検討する価値はあります。本格的な水素生産を行うためには国内規模で考えるのではなく、世界規模で考える必要があります。
 
太陽エネルギー利用が最有力です。水素は液化して輸送します。エネルギーの生産、貯蔵、輸送に水素を使うという考えは問題ないと思います。
 
自動車の場合、水素タンクをつみ、燃料電池で電気にしてモーターを回す仕組みが実用化されています。蓄電池をつんだ従来の電気自動車の仕組みと競合することになります。大容量蓄電池は高コストのため、1回の充電で運転できる距離に限界があります。水素タンクの場合は、コストをあまり気にせず容量を大きくすることができるので満タンで長距離運転が可能になります。家庭への電気の供給が止まった場合、家の電源として長期間活用できます。しかし、水素タンクの破壊の恐れがゼロとは言えないと思います。大爆発をおこすことがあるのではないかと思うとちょっとこわい感じがします。
 
水素をガス管で家庭などの消費者に供給するシステムは不安です。発電所で電気にして供給するのが一番安全と思います。
 
総合して考えるとエネルギーの生産、貯蔵、輸送を水素で行う考えは問題ないと思いますが、社会全体を水素化することは疑問です。水素社会がいいとは言えません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうして国は個人番号カード普及が進まないことを問題にするのか

2019年11月20日 | 社会
人々は別に個人番号カードをほしいと思っていません。個人番号カードが必要なときがありません。したがって個人番号カードを持ち歩く必要がありません。すでに個人番号は通知されています。人々は自分の個人番号を知らされていれば十分です。
 
問題は行政にあります。折角個人番号制度を設けたのに行政事務に利用していません。政府を合理化近代化するのに利用していません。自分に問題があるのに、人々が個人番号カードを持っていないのは問題だと言うのは頓珍漢です。
 
ところで個人番号カードを普及させるために2020年9月からポイント還元制度を実施するそうです。その詳細はわかりませんが、買い物をするとき個人番号カードをレジで見せるか何かすると支払額の25%も還元してくれるそうです。買い物に上限があるようですが、これは利用しない手はありません。
 
ただし、本当の目的は個人番号カード普及ではなく、東京オリンピック後の景気の落ち込みを防ぐ、つまり人々にポイント還元で浪費させることだそうです。現在のキャッシュレス化推進制度の目的と同じです。人々はクレジットカードを使っても決して浪費をしてはいけません。同じように個人番号カードを使っても決して浪費をしてはいけません。政府がお金(税金)を返してくれることに意義を見てポイント還元制度を上手に利用するべきです。ポイント還元制度が終わったらまた次の節税をよく考えることがだいじです。
 
賢明な消費者であれと祈ります。現在の政府は無駄使いが多いと思います。政府は政府を合理化近代化し、減税すべきです。人々は税金を払いたくないと思い、節税の工夫努力をするといいと思います。
 
なお、自民党・公明党政府には政府を合理化近代化する考えはないと思います。政治担当政党を代えた方がいいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町のために一生懸命生きてきた女性が路上で急死

2019年11月19日 | 社会
町でコーラスや盆踊りを一生懸命やってきた80代の女性がいました。生きる気力、やる気は十分あったのですが、体力がどんどん低下し、足腰が弱くなり、ゆっくりとしか歩けなくなりました。88歳になりました。朝気分が悪いということで病院に行くため歩いてバス停に向かいました。バス停の近くまで歩きましたが、そこで心臓が止まってしまい倒れました。救急車で病院に運ばれましたが、蘇生することはありませんでした。
 
大変いい人で、人々から彼女の中には仏様がいると言われていました。仏教信者でした。他人がいいことをしたと知ると、その人にありがとうございますと言いました。他人がいいことしたと知るのが遅くなると、その人に気付くのが遅くてごめんなさない、ありがとうございますと言いました。88歳になっても町の音楽祭の実行委員長を務めるような気丈な人でした。自分の仕事に問題があって他人から批判されると、すぐ、ごめんなさい、配慮が足りなくてと謝り、決して他人と争うことをしませんでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国や地方がカジノなど賭博を推進する時代

2019年11月18日 | 社会
詐欺、泥棒、麻薬売買などの犯罪が増えて当然です。国や地方はすでに法意識を失っています。国・地方だけでなく、人々も犯罪に甘くなっている恐れがあります。警察が犯罪に関係しているニュースすら流れています。すごい社会になってきました。
 
社会の堕落にストップをかけるには、人々が犯罪は人生を破壊するという知識をしっかりと持つことがだいじと思います。
国・地方の賭博推進に反対し、賭博推進の国会議員・地方議員を躊躇せず入れ替える行動をとれる人になってほしいものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャッシュレス化促進制度利用者が予想以上に多い

2019年11月13日 | 社会
現時点で本制度参加中小店舗は73万店だそうです。中小店舗は200万店と言われていますから40%弱が参加したことになります。今後も増えそうです。クレジットカードなどで中小店舗で買う人もどんどん増えているようです。政府は1日10億円の予算を組んでいたそうですが、現時点で1日11億円の支出になっているそうです。5%還元は政府の約束ですからいまさら中止とは言えず、予算を増やすそうです。来年の6月頃は1日30億円以上の支出になっているかもしれません。
 
大店舗の売り上げに悪影響が出るかもしれません。すでに大店舗から不公平との不満の声が出ています。12月が勝負どころです。大店舗は値下げで勝負するしかなく、収益は苦しいかもしれません。
 
キャッシュレス化促進に政府はお金をかけすぎという感じですが、お金が消費者に戻るので消費者は本制度を喜んでいます。来年7月以降も本制度を継続するといいと言っています。
 
最近の景気動向ですが、どうやら悪いようです。消費税率10%も不景気にする原因になっているようです。世界経済減速、地球環境問題から来る消費抑制、韓国との経済交流縮小、広域台風被害、人口減少・老人割合増加などマイナス要因が多く、人々の節約志向は強まる方向です。
 
政府は政府を真剣に合理化近代化しないと機能不全に陥ると思います。日本国債が大量に売られたとの情報が流れています。甘い気持ちで借金政治を続けていると現政府は破綻処理するしか方法がなくなります。日銀がしっかりと予測して円管理をやっているか心配です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経済不安はあるが、物不足にはなっていない

2019年11月12日 | 社会
私は近くのユーコープ(生協)で食材など生活必需品を買っています。買いに行くたび、商品の有無を気にしています。ある程度日本の経済状態を判断できるからです。世界経済減速とか、台風による農業被害とか、韓国との関係悪化とか、企業利益の減少とか、暗いニュースが流れているので経済不安をもっていますが、ユーコープの商品の質・量は今のところ特に問題がないようです。日本経済は大きくて、一部の不調はカバーできているということかもしれません。
 
商品を細かく見ると、魚の供給は大きな問題があります。非常に高いと思います。魚に比べると鶏肉、豚肉は非常に安いと思います。魚は生産が問題と思います。海からの漁獲ではもう限界だと思います。栽培漁業の振興が重要と思います。養殖では餌が一番の問題です。従来はイワシなどの低級魚を餌にしていますが、この方法では栽培漁業に将来性はありません。イワシなどは直接人が食べた方がいいと思います。安い餌を開発しない限り養殖魚は安くなりません。
 
食品廃棄物をつかってウジを大量培養し、餌にする方法が開発されていますが有望です。ウジなどの生き餌ではなく、安価な生物系生産物、いろいろな段階で生じた生物系廃棄物などを加工して餌にすることができればもっと安い餌を供給できます。
 
ものが豊富であればいいということはありませんが、生活必需品に不足がないことは重要と思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする