ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

信用できる野党がなくてもまずは自民党・公明党を潰そう

2019年02月28日 | Weblog
鳩山由紀夫民主党が選挙に圧勝して鳩山総理が誕生したことがあります。
鳩山氏は辺野古にアメリカ軍飛行場を建設することに反対と言ってきた人で、総理になってからも最初は反対と言っていました。
ところがある日、突然、理由を説明することなく賛成に転じました。
鳩山総理は信用を失い、失脚しました。
 
次の総理に民主党新代表菅直人氏が就任しました。
彼の代に東京電力福島第一原発事故がおこり、大規模放射能漏洩・汚染が生じました。
彼は前から原発の危険性を心配していた人で、この事故を見て、ほかの原発をすべて止め、安全基準の見直しを行いました。
国民の間で原発反対の動きが大きくなり、国民の大半が原発に反対しました。
 
この菅総理をしっかりと支えればよかったが民主党に内輪割れが生じ、菅総理も失脚しました。
 
その次の民主党代表は自民党のような価値観の人で国民は民主党に失望しました。
こうして民主党が崩壊し、今は30%台の国民支持率の自民党が、国民の不満をよそにやりたい放題の政治をやっています。
 
自民党・公明党は原発再稼動に熱心ですが、国民は現在も原発再稼動反対です。
さすがの自公も思うように原発再稼動をやれる状態ではありません。
 
かつての民主党は本当にだらしがなかったと思いますが、私は菅直人元総理がすべての原発を止めてくれたことに深く感謝しています。
要するに現在の野党は実質自民党の価値観を持った人がうようよいて国民の思いを代弁できていません。
政治献金を重視する政治家が非常に多いからです。
これは自民党の体質です。
 
それでも自公を潰し、別の政党に政治を担当させることは非常に重要なことだと思います。
菅直人氏のような良心的な人に政治を担当させるチャンスをつくることができるからです。

三・一運動【マンセイ(万歳)事件】

2019年02月27日 | Weblog
ちょうど100年前の1919年3月1日、日本に支配されていた朝鮮半島で独立運動が起きました。
日本の過酷な弾圧にもかかわらず約1年この運動が続き、延べ2000万人が「独立万歳」と叫んで参加したそうです。
日本は多少の妥協をしましたが、独立は認めませんでした。
大平洋戦争で日本が降参した1945年朝鮮半島は日本から独立できました。
 
つまり3月1日は韓国や朝鮮(北)の人々にとって記念すべき日です。
安倍晋三内閣の歴史認識が乏しいということで韓国の政府も人々も厳しく日本を批判しています。
3月1日には韓国では人々の反日感情が高まっているかもしれないそうです。
そのためこの日は日本人が韓国の人の前で大きな態度をとると危害を加えられる恐れがあるそうです。
 
安倍内閣は贖罪はすんだと言って、過去のことは忘れて韓国に圧力を感じさせるような外交を展開しているので韓国が反発しています。
占領は申し訳なかったという姿勢を常に持っていないと安倍内閣は韓国の政府からも人々からも嫌われます。
 
韓国が悪いと言っていても日本にいいことはないと思います。
自民党・公明党や安倍内閣が政治担当では韓国との関係は悪化する一方です。
韓国との関係だけではありません。
最近の国連の日本批判は強まる一方です。
世界で日本の評価が下がっていると思います。
過去の戦争に対する反省が足りないと批判されています。
最近の外国人労働者に対する差別は人権問題と批判されています。
 
自公は原発問題でも経済問題でも財政問題でも在日アメリカ軍基地問題でもロシアとの平和交渉でも朝鮮の拉致被害者問題でも問題解決の糸口を見い出していません。
反対に問題を大きくしています。
なるべく早く政治担当政党を代えた方が日本のためになると思います。

横浜市はお金の使い方が片寄っていないか

2019年02月26日 | Weblog
横浜の町にはまともな町内会館などの公共施設がなくて町機能が充実した町がなくて問題と思うのですが、みなとみらい地区には横浜市はおしげもなくお金を投入しています。
お金を生む歓楽街にしたいということでしょう。
 
今度はJR桜木町駅から新港埠頭まで約630mですがロープウェイを建設したいそうです。
 
桜木町から海の中の道「汽車道」を歩いて新港に行くと自然赤レンガパークに入ります。
赤レンガパークは観光客が大勢集まります。
デッドゾーンになっているのが新港の西側半分新港パークです。
真ん中辺の横浜ワールドポーターに立ち寄る人はいますが、その西側に足をのばす人は少ないのではないでしょうか。
 
横浜市はロープウェイ建設で新港パークの方面へ行く人を増やしたいと考えたかもしれません。
ロープウェイは地上30mから40mの高さで、8人乗りのゴンドラを運行するのだそうです。
東京オリンピックに間に合わせると言いますから突貫工事です。
 
思いつき、あるいは付け焼刃のような計画です。
ニュースを聞いてこんな都市計画でいいのかと思いました。

薄情な日本人

2019年02月25日 | Weblog
自分の地方に在日アメリカ軍飛行場が新設されると聞いたらその地方の人々は賛成と言うでしょうか。
大反対するでしょう。
どうして沖縄県ならいいのでしょうか。
薄情です。
 
在日アメリカ軍基地は縮小のみでいいと思います。
沖縄県のみならず、日本のどこでも縮小のみで問題ありません。
あれを廃止するためにこれを新設するようなことはしてはいけません。
そんなことをするといつまでもだらだらと在日アメリカ軍基地が残ります。
日本は防衛予算として5兆円以上組んでいます。
強国並みの予算です。
自衛隊による防衛をしっかり考えるべきです。
 
一方、不戦、平和に信念を持ち、平和外交に注力すべきです。
世界から信用される民生重視の国になるべきです。

次はいったい誰が国債を買うのか

2019年02月23日 | Weblog
1990年頃から政府の借金が急増しています。
経済の屈曲点が来たと知って政府を合理化近代化すればよかったが、当時バブル破裂で金融界破綻が起こり、政府は借金して金融界を助けました。
破綻した金融界が国債を買ったのは異常でした。
政府も金融界も完全に狂いました。
 
産業界の資金調達の方法が多様化し、金融界の役割は低くなる一方でした。
政府と金融界がグルになって助け合ったのですが、やがて金融界に国債を買う余力がなくなりました。
預金金利はゼロです。
借金政治に慣れた政府は別の国債を買ってくれる人を探さなければなりませんでした。
そこに登場したのが黒田東彦日銀です。
日銀は本当に異次元の金融緩和を行いました。
国債を大量に買い進みました。
政府は救われました。
金融界も人々の預金をある程度保全することができました。
 
日銀は金融界に代わり、政府とグルになって完全に狂いました。
金融界は生き返ったかというとそうではありません。
相変わらず金融不調です。
預金金利ゼロです。
政府、金融界、日銀危機です。
 
いったい次は誰が政府を助けるでしょうか。
国内に誰かいるでしょうか。
個人で国債を買う人はいるでしょうか。
いないでしょう。
外国にいるでしょうか。
通常の外国人資本家は日本の国債を買わないでしょう。
国際機関か外国か。
こわいお話しになってきました。
 
思い切って政府を破綻処理し、政府をつくり直した方がいいのではないでしょうか。

どうして他県の人々は沖縄県民の苦悩を理解しないのか

2019年02月21日 | Weblog
沖縄県民は県に集中する在日アメリカ軍に悩まされてきました。
減らしてくれと悲鳴を上げ続けてきました。
ところが他県の人々は沖縄県民に同情しません。
在日アメリカ軍は必要だから我慢してくれという態度です。
 
本当に在日アメリカ軍は必要でしょうか。
どうして自衛隊があるのに在日アメリカ軍が必要なのでしょうか。
強国並みの年間5兆円以上の防衛費を組んでいるのに防衛ができないのでしょうか。
 
防衛省は合理的近代的防衛を真剣に考えていないのではないでしょうか。
外務省は防衛を過大にしないですむ外交ができていないのではないでしょうか。

原発稼動が日本の最大の危険

2019年02月20日 | Weblog
東京電力福島第一原発の大規模放射能漏洩・汚染を経験して私達ははっきりと原発の危険性を理解しました。
放射能汚染で生活・生産環境を失ったら生きる希望を失います。
原発を重要な発電技術と位置付け、原発再稼動に走る自民党・公明党、安倍晋三内閣を潰さないと不安、さらには恐怖が消えません。
 
安心安全な生活・生産環境を確保するため地方選挙でも参議院選挙でも自公を潰すことは必要条件です。
原発廃止を決め、燃料棒、放射性廃棄物を処理して永久安全管理に入るべきです。
 
放射性物質を大量に保有していることも非常に危険なことですが、稼動原発の安全管理より、放射性物質の安全管理の方が危険性は小さいと思います。
 
なお、放射性物質保管所を攻撃されると核兵器で攻撃されたと同じことになります。
絶対戦争してはいけません。
放射性物質を大量に保管しているから戦争できない国になっているということを人々は知るべきです。
(注)地中深く放射性廃棄物を保管するお話しがありますが、日本では実験することすらできず、地中保管が実現する見通しがありません。したがって原発廃棄後、原発敷地に永久安全保管することになると思います。地上施設に保管することになりますから、攻撃に弱いと思います。
 

横浜市の地域防災拠点運営委員会は機能しているか

2019年02月14日 | Weblog

運営委員会が一つの町内会で運営されている場合は概して改善が容易と思いますが、二つ以上の町内会で運営されている場合は町内会の協力がうまく行っていないことが多いのではないでしょうか。

私が住んでいる地域は二つの町内会が委員会に関与しています。
考えが違っていて、相乗効果が出るどころか、効果半減です。
まず拠点運営マニュアルの見直しが行われていません。
運営に関する資料が追加される形になっており、最新資料を読むと最近のことが多少わかります。
防災倉庫の在庫管理データも班別データと全体データがありますが、一致しないものがあります。
水・食料は管理されているようですが、資機材の管理が行き届いているか心配です。
 
一番の問題は委員会を支えるボランティア組織です。
それぞれの町内会に20数名のボランティアがいることになっていますが、名前を見ると、今では高齢になってボランティア活動をやっていない人がほとんどです。
つまりボランティア組織は機能していません。
委員会が出来た2000年頃に活躍した人の中の生き残りが個人的に頑張っているようですが、組織の新陳代謝ができていません。
組織運営が不透明なので新しい人で加入する人がいません。
組織をつくり直した方がいいようです。
 
ボランティア組織の作りなおしは委員会が決心すればできることですが、この委員会が両町内会の対立でうまく行っていないのでボランティア組織の作り直しを決めることもできていません。
両町内会の会長が1年交代で委員長になっていますが、会長は1年交代で防災知識が乏しく、拠点運営について信頼できる発言をする委員長がいません。
拠点運営についてイメージすらわかないようです。
両町内会の防災部長も1年交代ですから同様防災知識を欠いています。
 
こんな委員会とそれを支えるボランティア組織ですが、それぞれの町内会には有能な防災ボランティアが育ってきています。
いざ災害のときは企画実行力があるボランティアが出て拠点を運営することになるのでしょう。

10日、横浜みなとみらい、新港、山下公園、中華街は人の波

2019年02月11日 | Weblog
昨日娘たちが私の誕生日を祝って昼食会とお茶会をやってくれるということで横浜桜木町駅の近くのレストランと中華街に行きました。
一昨日と打って変わって天気となりましたが、冬ですので人は少ないだろうと思っていましたが、人出の多いことに驚きました。
 
桜木町から中華街まで赤レンガ倉庫の方を回って歩きましたが、歩道は人の行列でした。
15時ぐらいになると曇り、気温がどんどん下がって手袋をしていても指先が痛いほどでした。
山下公園では大道芸人が半袖姿でジャグリングなどの曲芸をやっており、多くの観客が寒いとも言わないで熱心に見ていました。
 
中華街に入ると春節のお祭りで町じゅうが華やかに飾り付けがされており、まちなかの山下町公園では中国の獅子舞などの演技が行われていました。
ここも大変な人出で店は大繁盛という感じでした。
 
関帝廟近くの店で点心を楽しみましたが、店の中は超満員でちょっとのんびりとお茶会という訳には行きませんでした。
店の人は、10日は三連休の中日(なかび)でしかも午前は好天だったので来客が多くて嬉しいが、多すぎてちゃんと対応できるか心配だと言っていまいした。
一方、普通の日はお客は少ないし、9日(土)は雪でキャンセルが多発し、店の経営はむずかしいと言っていました。
 
店員同士は中国語で会話していましたから店員はすべて中国人のようでした。
娘の話では家族、親戚、近い人を動員しているのではないかとのことでした。
ちょっと日本語の発音は悪かったが、日本語のヒアリングは大変上手で、騒がしい中、てきぱきと動いていました。
 
まだまだ横浜中華街は雑然としているし、個々の店の中も狭苦しくて防災上問題がある店が多いと思います。
しかし、少しずつですが、日本の人々に来てもらう工夫努力をしていると感じます。
高すぎれば中華料理といえども日本人客は行きません。
何でも中国流であればいいということでもありません。
 
横浜中華街の裏には日本人の知らない世界があるのかもしれませんが、日本の人々に愛される中華街として今後も発展してもらいたいと思います。

コメダ珈琲店は居場所として成功

2019年02月07日 | Weblog
地方の同窓会に参加して二次会で行って初めて広い駐車場のあるコメダ珈琲店を知りました。
「コメダ」とはコーヒー店らしくない名前だと思いながら入りました。
入るとその店は結構狭苦しくて雑然としていたので「居場所」としてはそれほどよくないと思いました。
 
私がよく車で走る関東の道沿いに広い駐車場のあるコーヒー店がありましたが、いつも駐車場は空っぽで店は繁盛しているようではありませんでした。
人気がない店と思って私は入ったことがありませんでした。
 
ところがこの店がコメダ珈琲店になると突然駐車場に車がいっぱいとまるようになりました。
コメダ珈琲店は人気があるようだと思いながら、地方で入ったことがあるコメダ珈琲店の記憶が邪魔して私は入ったことがありません。
 
しかし現在全国に800店以上の店がある、また東アジアに店を出し始めたと聞くと、どうやら「居場所」として成功しているようです。
会社の宣伝によると、リビングのようなくつろぎの空間、おいしいコーヒー、おいしいパン、暖かいサービスの四つが特長だそうです。
すべての店がそうなっているようではありませんが、その方向で頑張っているのでしょう。
 
残念ながら私が住んでいる横浜の町には人々の「居場所」がありません。
コメダ珈琲店が言っているような特長を持った「町の食堂」があるといいと思ってときどき夢を描いています。
リビングのようなくつろぎの空間、おいしい家庭料理、暖かいサービスの三つの特長を出せるといいと思っています。