ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

今もの・サービスの供給は十分だが行き詰まる

2021年12月28日 | Weblog
問題は収入のいい仕事がすべての人に行きわたらず、貧困層が拡大していることです。そこで政府は貧困層に給付を行います。すると貧困層はますます仕事力を失い貧困化します。税収が少なく、政府の借金政治がやみません。人々も政府も弱体化します。非常に危険な状態です。

現状でいいではなく、保守ではなく、問題解決型に転じる必要があります。未来に投資する、困難に立ち向かう勇気が必要です。改善・革新の精神を持つべきです。

たとえば、今、脱炭素が大問題になっています。再生可能エネルギーの活用がだいじとされています。それなのに炭素エネルギーに執着していると、成熟技術を使い無人化が進んでいますから、仕事の創出が起こりません。地球温暖化の問題も解決できません。

脱炭素という大問題を未解決にして炭素エネルギー利用で企業は高収益を上げているが、これらの企業には未来がありません。

IT技術の応用でもむずかしいと言って従来技術に執着していると、今は投資のお金が少なくて高収益を上げることができますが、世界から見れば時代遅れになってしまい、外国との競争力を失い、仕事力を失います。輸入依存型になります。

つまり保守思考の強い日本では、技術改善・革新が起こらないまま余剰労働力が発生し、貧困層が拡大し、結果として人々も政府も元気がなく、衰退が続きます。

日本はどこかでバタンと倒れる衰退中の状態です。決してもの・サービスの供給が十分ないい国ではありません。

大きな家が多ければ美しい町とは言えない

2021年12月27日 | Weblog
最近東京の高級住宅街がYouTubeで紹介されるようになりました。建築の専門家が設計した大きな家が特徴のようです。紹介者は大きな家に圧倒されて美しい町かどうか見る目を失っているように思います。

どうも防犯に気を使うようで、門、塀、家壁などが排他的な家が多いと思います。その結果、家が刑務所的になっていると思います。泥棒から守るため、自ら刑務所に入ったという感じです。そして実は町が冷たく、無機質になっています。

美しい町づくりには美しい庭・家が非常に重要な要素だと思います。個人宅の美が町の美に活かされていることがだいじです。刑務所的雰囲気を除去する工夫が必要だと思います。

並木道になっている高級住宅街はちょっと美しさを感じますが、歩道のない道路に並木が植わっているとか、歩道があっても狭い歩道に並木が植わっていると歩きにくくなります。並木道にするなら十分な幅の歩道と車道の間に並木レーンを設けた方がいいと思います。道幅が狭い場合は並木道にするより美しい庭・家が町の美化に生きるように工夫した方が美しい町づくりになると思います。

(フル)電動自転車の自転車扱いを希望する

2021年12月25日 | Weblog
原付扱いにすると、軽量化の工夫がなく、本当に原付並みのごつい電動自転車になり、重くなり、高価になります。そうではなく、普通の自転車にモーターをつけただけという軽量電動自転車を追求し、自転車扱いにした方が、電動自転車は普及するのではないでしょうか。免許不要にすると言われている電動キックボードより電動自転車の方が乗り物として安全であり、役に立ちます。

電動キックボードは遊具の印象です。車輪が小さく、路面の小さな障害にもハンドルをとられやすいし、立って乗るので不安定です。ちょっとスピードが出るとこわいと思います。自動車の追い越しを受けると恐怖です。老人は乗れないでしょう。荷物を運ぶ機能がありません。公道に増えることは望ましいことではありません。

原付扱い以上の電動2輪車は電動自転車ではなく、電気オートバイとして普及を図った方がいいと思います。


道から丸見えの庭は道、あるいは町を明るくする

2021年12月23日 | Weblog


庭の手入れをしていると、見知らぬ男性の老人が、どんな人が庭づくりをやっているか関心があったが、今日、お会いできてよかったと言いながら、フェンスがない、道から丸見えの庭をほめてくれました。隣町のまた隣の町から散歩に来たそうで、私の庭の前に来るとぱっと道、あるいは町が明るくなって気持ちがいいそうです。

1日1万歩を目標に散歩しているそうですが、その散歩コースに私の庭の前の道を含めていてくれるのは嬉しいことです。

私もよく自分の町や近隣の町を散歩しますが、道から丸見えの、美しい庭の家が増えているとの印象を持っています。

美しい庭、道から丸見えの庭は町を美しくします。町での生活が楽しくなります。道と家の壁の間が1mぐらいの狭い場合も手入れを軽視しないで美しくする工夫をすると町の美化に貢献します。

東京は、手を加えれば加えるほど危険不安は増し、美も失われる

2021年12月22日 | Weblog
オリパラで東京は安全安心で美しい都市になったでしょうか。複雑になっただけで災害に強くなっていないと思います。また関東大震災後の、あるいは第二次世界大戦後のような荒廃を見るのではないでしょうか。

東京改善の鍵は東京に手を加えることではなく、はっきりと地方重視に転じることだと思います。地方への投資を目に見える形で増やすことがだいじと思います。地方の事業・仕事環境を改善することだと思います。現代は地方の方が白紙に近いと思います。美しい町を設計することができます。

IT技術の進歩は地方の可能性を飛躍的に高めたと思います。YouTubeを見ても地方の人が積極的に投稿しています。夢を持った人が地方に増えていると思います。

東京は、空間が増え、人口が減ると町としての改善が可能になります。

アメリカやヨーロッパ諸国の人々の価値観が理解できない

2021年12月21日 | Weblog
医学を軽視し、マスクの装着、ワクチンの接種などの新型コロナウイルス対策を軽視し、さらには拒否し、1日10万人単位の新感染者を出しています。

ウイルス感染症を恐れないのでしょうか。With coronaの考えでしょうか。肺炎症状に陥ったり、死んだりすることがこわくないのでしょうか。

病院が治療に追われて非常に苦労していることを何とも思わないのでしょうか。

先進国なのに意外な価値観です。日本人が理解できない野性をもっているかもしれません。


東京は人口減少の傾向

2021年12月16日 | Weblog
東京は何か仕事はあるかもしれませんが、労働対価のいい仕事は少ないのではないでしょうか。自分の家を持つことがむずかしく、借家の人が多く、家賃が高いので、家賃を払うために仕事をしているような人生になっている人が結構多いと思います。1400万人もいますからどうしても自活できない人が出ます。行政の目が届かない人が出ます。生活に困窮します。

食べるものがなくて乞食のような状態に陥っている人を助けるために行政や福祉ボランティア団体が弁当を供給していると聞くと悲哀を感じます。

一見華やかな東京の実態を考えると、地方の開発が重要と思います。東京の事業・仕事環境の改善は限界があります。第三次産業は過当競争状態だと思います。新型コロナウイルスのせいで仕事環境は一段と悪化しているようで地方にかえる動きが出ているようです。

岸田文雄内閣は、技術開発と生産を重視し、地方再生に全力を尽くさないと日本の未来は暗いと思います。アベノミクスの考えでは駄目だと思います。日本で生産できるものは日本で生産する価値観が仕事創出の原点だと思います。第一次・第二次産業の崩壊を放置していると貧困層の拡大が続くと思います。