ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

一人住まいの老人が多い社会では孤独死は普通になってしまった

2019年05月31日 | 社会
介護付き有料老人ホームでも入居者が部屋で死亡してから約2週間後に発見されたというニュースを聞いて孤独な人はどこでも孤独と痛感します。
まして普通の町では孤独な人は心配してくれる人がいません。
孤独死の発生が増えます。
 
私の町は老人割合が40%以上です。
しかも老人は80歳前後が多いと思います。
 
ある老人は、家に閉じこもるタイプではなかったのですが、変人で町の人や近所の人との交際がありませんでした。
浴室で死んでしまいましたが、彼の死に気付いたのは彼の弟でした。
弟は兄のことを心配してときどき電話をかけて安否確認をしていたそうです。
電話に出ないので心配して訪問し、兄の死を知ったそうです。
 
兄の孤独をよく知っていた弟は、近所に連絡せず問題を処理しました。
近所は異変に気付きましたが、弟が近所と相談せず問題を処理したので問題処理がどのように行われたかもわからなかったそうです。
 
彼の宅地は売却され、今は新しい家が建ち、新しい人が住んでいます。
 
 

敵がイージスアショアを破壊することは容易

2019年05月29日 | 社会
日本は秋田市と萩市にイージスアショアを1基ずつ建設したいと言いますが、お金の無駄使いです。
強い電波を発射する地上固定基地を敵が集中的攻撃で破壊することは容易です。
またこのイージスアショアで使うレーダーは開発中だそうです。
 
どうして日本は未完成かつ役立つかどうかわからないイージスアショアを買うのでしょうか。
アメリカとの貿易でアメリカが赤字であることを問題にするのでイージスアショアを買ってあげることでアメリカの赤字を減らしたいということでしょうか。
イージスアショアで敵が攻撃意欲を失うとでも思っているのでしょうか。
敵ってどこの国でしょうか。
 
秋田市や萩市は、市が攻撃の対象になることを心配しているでしょう。
平時でも強い電波で通常の電子機器が誤作動することを心配しているでしょう。
 
有人ステルス戦闘機F35を105機買うというお話しも本当に敵を見定め、防衛を考えたのでしょうか。
AI搭載超高速無人機・ミサイルの時代と言われています。
燃料消費が多く、高いだけで、役立たないものを大量に買うことになると思います。
 
アメリカの貿易赤字の穴埋めなら将来水素技術の応用で有用な白金などの希少資源を買った方がいいと思います。
アメリカは希少資源産出国です。
 
日本はアメリカとの同盟や中途半端な防衛力で威張ることをやめ、平和主義を貫き、民生に役立つ技術開発と生産を重視し、アメリカの敵からも交流を求められる国になることを目標とすべきです。
強大国から弱小国と馬鹿にされる国でいいと思います。
生活水準、文化水準が高い方がいいと思います。

アメリカ、中国、ロシアのまねをしてはいけない

2019年05月28日 | 社会
アメリカ、中国、ロシアなどの強大国は、地球環境がどうなるか心配しないで炭酸ガスを排出する資源を大量に消費したり、放射性物質・廃棄物を増やす原子力を利用したりし、また世界平和を考えず、軍事力・経済力で世界主導権をとろうとしています。
人類のためには役立っていません。
戦国時代を演出しています。
 
ところが日本は強大国の仲間入りがいいことだと思って強大国になりたがっています。
戦前日本の価値観と変わりありません。
仲間入りする前に喧嘩になるのが落ちです。
 
失敗の経験知識を活かせない安倍晋三内閣・自民党・公明党の政治外交に危険を感じます。
世界をよく観察し、目立ちたがるのではなく、着実に我が道を歩む日本であってほしいと思います。
目立ちたがり屋の安倍総理では政治外交は失敗すると思います。
今年は参議院選挙だけでもいい、衆参同日選挙になってもいい、いずれでも自公を政治担当からおろす決意が人々にないと日本は戦前戦中の二の舞です。
 
(注)令和になっても、東京オリンピックや大阪万博を開催しても、リニア新幹線を実現しても、強大国の後追いでは、追いつくことはできません。邪魔されるか、引き離されるかどちらかで惨めな思いをすることになります。我が道を見つけることが大事です。
 

どうして政府も人々も原子力の危険性を理解しないのか

2019年05月24日 | 社会
私はこれまでに4か所原子力施設を見学しました。
3か所は放射能がない場所でしたが、1か所は燃料棒格納庫だったのでガイガーカウンターが鳴りっぱなしになり、長居する場所ではないと早々(そうそう)に出ました。
 
高校時代に原子力博覧会を見て、原子力発電に魅力を感じましたが、会社員になってから原子力施設の職場環境を知ることになり、原子力発電に対しては否定的になりました。
会社では一時期技術管理の仕事をやっていましたが、大学で原子力工学を専攻し、会社からある原子力施設に出向を命じられた技術者が私のところに挨拶に来た時、その人が、自分はもう子供をつくらない、できるだけ早く会社に戻りたいと言ったことを覚えています。
 
別に事故がおこらなくても原発からは微量の放射性物質が自然界に出ています。
まして東京電力福島第一原発がおこしたような大規模放射能漏洩・汚染事故がおこると広大な地域が人が住めなくなってしまいます。
政府は除染したと言いますが、山林などはまったく除染していません。
事故原発の処理処分はいつ終わるかわかりません。
微量の放射能漏洩は続いているし、再び大規模放射能漏洩・汚染をおこす恐れは大です。
福一の事故を経験して原子力施設は研究所以外すべて廃棄すべきと思いました。
 
運よく無事故で廃炉にすることになっても貯まった放射性廃棄物の永久安全保管技術がありません。
原子力施設のどこかで保管することになります。
漏洩・汚染を恐れながら子々孫々管理することになります。
原発の発電コストが安いなんて大うそです。
 
原子力技術は安全技術が確立されておらず、実用してはいけないと思います。
ところが政府が原発を推進したいと言います。
原発のある電力会社が原発を稼動したいと言います。
原発をつくりたいと言う電力会社があります。
原発のある町の人々が原発を稼動してくれと言います。
 
仰天です。
どうして政府も人々も原子力施設の危険性、放射性物質の危険性を理解しないのか不可解です。
お金より命の方が大事でしょう。
自分が放射能を浴びて死んだり、病気になったり、子孫に奇形児が生まれたりしないと理解しないようです。
理解力がなさすぎです。

日本の法規・慣習は韓国に及ばない

2019年05月22日 | 社会
韓国を不法と思うならば日本には国連あるいは国際裁判所に訴える方法がありますが、この方法で元徴用工問題を解決することは容易ではないでしょう。
韓国最高裁判所が出した判決を韓国政府は覆すことはできません。
そんなことをすれば韓国司法が崩壊します。
日本は韓国政府にこの問題を解決せよと圧力をかけているが無理難題です。
 
世界政治が未完成な今、国によって法規・慣習が異なることはしょうがないことです。
いつまでも韓国政府叩きをやっていても韓国との関係が悪くなるだけです。
今後どうするかが重要です。
 
日本は、元徴用工問題等昔の国や企業の犯罪の清算が十分できているのか見直した方がいいようです。
日本が韓国と結ぶ協定は、韓国の法規・慣習をよく調査研究して齟齬が起こらないようにすべきです。
 
日本企業は、韓国の法規・慣習をよく調査研究した上で韓国で事業を行うべきです。
裁判に訴えられて罰を受け、慌てるようでは勉強不足です。
 
元徴用工問題等昔の日本の犯罪が原因で韓国と日本の関係が悪化することは大損です。

日本経済は根幹に問題あり

2019年05月21日 | 社会
IMFやOECDまで消費税率を上げて財政を改善せよと日本に言ってきます。
日本の財政の悪化を問題にしています。
ところが消費税率を上げると消費が弱くなり、企業は収益確保に苦労します。
労働対価が低く、人々の生活水準が上がりません。
消費税率を上げても政府が思ったほど税収は増えません。
借金政治が続きます。
 
日本経済は根幹に問題があると思います。
政府も人々もかつての経済成長の思い出にひたって惰性で生きています。
保守です。
自由に新事業・仕事に取り組む前進意欲が乏しいと思います。
 
政府を合理化・近代化する必要がありますが、古い組織が積み重なった構造になっています。
古い組織がどんどん腐敗してなくなるならいいのですが、お金が供給されるので半腐敗の状態でいつまでも存続します。
公的保険制度とその関連業務は無駄が非常に多いと思います。
国の主導力のためとのことですが、交付金・補助金制度とその関連業務は大胆にメスを入れるべきです。
国が主導するから地方も企業も元気がないのかもしれません。
無駄な仕事をしているか、何もしていないのにいい給料をもらっていい生活をしている国家公務員は無数です。
実際の政治のためではなく、大臣や国会議員のために変な仕事をやらされている国家公務員は無数です。
 
新陳代謝がうまくいかない政府にいくら税金を増やしても人々が疲弊するだけです。
増税ではなく、政府の合理化・近代化をやってほしいと思います。
国連安保理常任理事国になりたいと言って外国にお金をばらまくことはやめてほしいと思います。
東京オリンピックだ、大阪万博だ、リニア新幹線だと、派手な外の大仕事ばかリ企画していないで、きちんと政府の中を掃除してもらいたいと思います。
 
人々に対しては生活環境・事業・仕事環境改善に力を入れてほしいと思います。
新事業・仕事については政府が許認可することはいいのですが、保守となって許認可に厳しくなると人々の新事業・仕事意欲が減退し、経済に元気がでません。
新事業・仕事については後押しをするくらいがいいと思います。
既存事業・仕事の負けを心配してはいけないと思います。
 

毒を食らわば皿まで

2019年05月19日 | 社会
日銀は金融緩和をやめることができないようです。
経済は緩やかに成長を続けていると言います。
金融緩和は成功しているかのようです。
本当でしょうか。
止まることができない状態に陥っていないでしょうか。
 
太平洋戦争を始めた日本は、戦争は勝っていると言い続け、原爆を2発も落とされるまで戦争を続けました。
敗戦とともに円も国債も紙切れになりました。
 
「異次元」金融緩和が失敗とわかったとき何が起こるか心配です。
しかし人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供を事業・仕事としている人はいかなる大変化の時代にも生き残ります。

自由貿易に負けてはいけない

2019年05月17日 | 社会
近くの生協に行くと、カナダ産の豚肉が100g100円以下で買えます。
自由貿易のおかげです。
国産は100円以上します
その内にアメリカ産豚肉も安く店頭に並ぶでしょう。
国内生産業者は厳しい時代を迎えました。
 
豚肉に限らず事業家・仕事人は国際競争を意識して事業・仕事の改善改革に注力してほしいと思います。
アメリカは輸入品に関税をかけて国内生産の復活をはかっていますが、このやり方で国内生産が健全に育つかは疑問です。
事業家・仕事人は自由貿易を受けて立つ気概を持ってほしいと思います。

政府の合理化近代化の遅れはひどすぎる

2019年05月14日 | 社会
その政府が威張って経済を主導していますから日本は悲劇です。
生活・生産環境の悪化、貧困層拡大は必然性があります。
 
保守の自民党・公明党による政治に終止符を打つ方法はないものでしょうか。
野党が何をすればいいかわからず、やはり保守なのは困ったことです。
 
個人は政府と共に破綻してはいけません。
戦前戦中、人々は何をすればいいかわからなまま、政府の指示にしたがって大陸に移住したり、戦争に巻き込まれて死んだり不幸な状態に陥ったりしました。
無知な政府に従うと破滅することを経験しました。
 
現在の政府は間違いなく無知と思います。
借金してお金を使っているだけの経済政策は無策です。
満州国建国に相当する乱暴な政策です。
自衛隊、自衛隊と騒ぐ有様は、戦争準備に相当します。
 
人々は無知であってはいけません。
政府に依存しない事業・仕事が望ましいと思います。
人々が買ってくれるもの・サービスの提供が重要です。
 
世界経済が不安なら、地産地消重視の新事業・仕事を企画実行してみてはどうでしょうか。
地球の裏側からものを輸入するなんて無駄なことです。
地球の裏側に輸出することも無駄なことです。
荒れた山林をきちんと管理し、林業を復活させ、木材をフルに活用した産業を構築してみてはいかがでしょうか。
 
AIを活用した個人システム、家庭システム、養教育システム、医療システム、会社システム、社会システムの開発に挑戦してみてはどうでしょうか。
 
労働者が不足していると言われています。
それなのにどうして労働対価が上がらないのでしょうか。
儲からない仕事をやっているからではないでしょうか。
既存事業・仕事の見直しが必要です。
 
石油・天然ガス・石炭、放射性物質を使わないエネルギー技術に真剣に取り組んではいかがでしょうか。
既存技術に執着し、解決できない問題に苦悩しているより、新技術に挑戦する苦しみの方が希望があり苦しみがいがあります。
 
家庭エネルギーは電気の方が省エネルギーなのに都市ガス供給がいっこうに減りません。
東京ガスなどは自社の都市ガスと電気を使うと料金が安くなるようにしています。
これでは都市ガス供給が減りません。
東京ガスなどはエネルギー問題がまったくわかっていません。
政府のエネルギー政策が保守なので東京ガスなどは政府に甘えて保守を決め込んでいます。
 
保守で駄目な政府のために税金を払うより、自分の新事業・仕事に投資した方が賢明です。
駄目政府の破綻の心配などする必要はないと思います。
駄目政府は早く破綻した方が損失が小さくてすみます。
既存政府が破綻すれば人々は新政府をつくるしかほかに方法はありません。
新政府づくりの経験は大丈夫日本にあります。

アメリカと中国の経済対立は地球環境問題解決に貢献する

2019年05月13日 | 社会
世界の炭酸ガス排出量、プラスチック廃棄物量、放射性廃棄物量が増えつつあります。
地球環境悪化の方向です。
 
これは大問題と考えたのか、経済世界1位のアメリカと2位の中国は輸入品に関税をかけあってお互いの生産量、消費量を減らそうとしています。
さすがアメリカと中国です。
大英断です。
地球環境改善に貢献するかもしれません。
 
日本は経済縮小を恐れず、この際、生産と消費を見直し、無駄を省く工夫努力をしてみてはどうでしょうか。
無駄を省くと労働力不足問題が解決するかもしれません。
外国人労働者を積極的に呼ぶ必要はないかもしれません。
 
技術に保守的にならず、大胆に新技術を追求してみてはいかがでしょうか。
新技術の追求はアメリカと中国の経済対立と関係ないでしょう。
日本が自由にやればいいことです。
 
生産量や消費量を増やさないと経済は発展しないという考えは何とも古典的です。
人々が生きるのに必要なもの・サービスが十分提供されていれば経済の根幹は健全です。
新しい価値観を追及して古典的経済から脱皮するといいと思います。