ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

非常に危険な破壊的政府

2009年05月31日 | Weblog


朝鮮(北)に対する制裁を強化すると次に何が起こるでしょうか。
最近は日本政府が戦争するのではないかと心配です。
戦争になると、朝鮮、日本双方に大勢の死者を出す恐れがあります。

制裁強化で戦争になる恐れがないというなら、何がどうなって非破壊的に問題が解決するのか日本政府は説明すべきです。
朝鮮政府は制裁されても戦争しないというならその見通しの詳細を説明すべきです。
それ以外の予測についてもわかりやすく説明するべきです。

日本は主権在民です。
政府が勝手なことをしていい国ではありません。
人々は制裁で拉致問題や核兵器・ミサイル問題が解決しつつあるかよく考えるべきです。

両政府の敵対を見ていますと、どちらも問題を大きくしているだけで問題解決を何も考えていないと思います。
両政府とも破壊的です。
朝鮮の人々にとっても日本の人々にとっても両政府の敵対は非常に危険です。

政治の目的が間違っている朝鮮(北)政府

2009年05月27日 | Weblog


5月25日朝鮮政府は地下核爆発実験を行いました。
朝鮮政府は防衛のためと言っていますが、主体性をもって朝鮮半島を統一する考えも持ち続けているのではないでしょうか。
経済力がありませんから軍事力に命運を託しているのでしょう。

しかし朝鮮の経済は改善しないでしょう。
今でも世界で最低と言われている人々の生活水準はそのままでしょう。

朝鮮の人々は朝鮮に住んでいることについて不運と思っているでしょう。

朝鮮政府の政治の目的は完全に間違っています。
現体制維持や朝鮮半島の統一より、今朝鮮に住んでいる人々の生活向上の方がはるかに重要です。

いつかは朝鮮も人々の生活水準が向上する時が来ると思います。
その時ができるだけ早くなるように世界は朝鮮政府を説得し続けるべきです。
人々もできる範囲で生活向上の工夫努力を続けるべきです。

制裁すると敵視していると怒って朝鮮政府は軍備拡充に注力します。
すべての国に適用される国際法に基づいて国連が朝鮮政府の不法を罰するのが望ましいと思います。
朝鮮は民主主義ではありませんから人々を罰することになるような罰はやらない方がいいと思います。

そのような国際法づくりに日本が貢献するといいと思いますが、日本は政府と人々を識別しない感情的制裁が先になっています。
日本の外交は水準が低いと思います。

会社主義では個人の貧富の格差が拡大する

2009年05月24日 | Weblog


戦後の政府は会社のことを考えてきました。
会社の収益が上がれば会社員の数も収入も増え、結果として人々の生活は向上すると考えました。
会社が会社員の納税も社会保険の掛け金支払いも代行しました。
会社員以外の個人については、所得の把握がむずかしかったので政府はあまり彼らのことを考えませんでした。

こうして会社員は政治をことを考えず、会社の繁栄が自分の生活向上になると考え、会社人間となって会社のために働きました。
それ以外の個人は自分の収益だけを考えて政治のことを考えませんでした。

しかし海外の経済力が向上して日本の経済が横這いになるに及んで会社の繁栄が続かなくなり、会社は会社の収益のために労働者の労働条件を厳しくしてきました。
政府もまずは会社を助けないといけないと考えましたから、労働条件の悪化を黙認するどころか、積極的に会社を支援しました。
こうして会社員ではない生活が不安定な労働者が急増しました。

会社主義の政治は完全に行き詰まりました。
世界の動向を見ると、今後も会社経営は容易ではありません。
政治を変えなければならないことは明白です。

政府は会社主義を修正し、個人主義を原則とし、個人のことを考える政治に変える必要があります。
会社員とそうでない個人との間に生活水準の差が広がるような政治はやめなければなりません。
義務教育においても政治学をもっと教え、政府と個人の関係を学んでもらうべきです。
政治に無関心な人が多いので政治がやりやすくて助かる、などと言っているような政治家は政界から消えてもらうべきです。

新型ウイルスの国内伝染が始まった

2009年05月19日 | Weblog


メキシコ発新型インフルエンザウイルスの国内での伝染が始まりました。
ウイルスを国内に入れないと政府は頑張ってきましたが、感染してから発症するまで潜伏期間がありますから、未発症感染者の入国を防ぐことは非常にむずかしいことです。

伝染性が強いようです。
兵庫県と大阪府に発症者が集中していますが、やがて関東にも伝染するでしょう。
これから雨期になりますが、気温、湿度が伝染を押さえる方向に働くといいがと思います。

感染しても発症しない人がいるようです。
発症しても自然に治る人がいるようです。
免疫が作動するようです。
したがってまずは健康管理が重要です。
十分な睡眠と栄養、適度の運動が重要です。

一応医薬もあるし、ワクチンの生産も急いでいるそうですから感染を恐れすぎてはいけません。
しかし用心して自分の活動域での伝染の状態を観察するのが賢明と思います。
新型インフルエンザを発症すると、インフルエンザはインフルエンザですが、新型であるということで人々から特に恐れられ嫌われます。

国産大豆を使った食品

2009年05月16日 | Weblog


近くの生協店に行きますと国産大豆を使った納豆や豆腐がたくさん棚に並ぶようになりました。
日本人にとって重要な蛋白源である大豆については国産の割合を大幅に増やした方がいいと考えます。
そこで、アメリカ産を使ったものより数十パーセントも高いのですが、最近は迷わず国産を使ったものを買っています。

味噌、醤油はまだ国産、アメリカ産を気にせず買っていますが、そろそろ味噌については国産を使っているか気にして買おうと思っています。

納豆については間違いなく国産を使ったものの方が味わいがあると思います。
大豆の品質がアメリカ産よりいいのでしょう。

私達、消費者が自分の考えで国産を選択する場合は、世界の食料の自由化の流れに反しているとは言えません。

私達がこのような消費行動を取ることで日本で農業をやりたい人が増えるといいと思います。
政府については、農業をやりたい人が農業をやることができる仕組みをつくってほしいと思います。
農業地域保全のため、農地の転用については規制を設けることに賛成です。
農地を単なる個人の財産と思っている農業者については、農地を株に換えて株を財産として持つ仕組みを用意してあげるといいと思います。

政治を改善するためまず自民党・公明党を潰そう

2009年05月12日 | Weblog


日本全体としてはお金があるのに生活が苦しい人が増えつつあることは危険です。
社会が崩壊しつつあります。
加えて、肝心の政府が大借金で破綻しつつあります。
これは非常に危険なことです。

政治を改善するためにはこれまで政治を担当してきた自民党・公明党を潰さなければなりません。
景気が回復しつつある一時的現象に騙されて、政治を悪化させたのは自民党・公明党であるという事実を忘れてはいけません。
自民党・公明党を叱る程度では最早政治は改善しません。

次の衆議院総選挙が近づいています。
自民党・公明党には投票してはいけません。
野党にいい政党がないから棄権するとか、自民党・公明党に投票するしかないという消極的姿勢では政治の悪化はやみません。

民主党に政治担当能力はないと思っている人が多いと思います。
私もそう思います。
したがって自民党・公明党を潰した後は民主党を潰さなければならないことになると思います。

(注)小沢一郎氏はいったん民主党代表を辞任しますが、民主党には自分以外に指導力がある人はいないと思っており、また代表になるチャンスを待っています。
感情的で短気で欲深くて独善的独断的で自分のことしか考えない小沢氏は民主党を駄目にするにとどまらず、総理になれば日本を駄目にする恐れが大きいと思います。

こうして古い政治家が威張る政党を潰して新しい政治家が誕生し育つ環境を用意することが私達のするべきことです。
時間はかかりますが、そうしない限り、社会の崩壊を防ぐ方法はないと思います。
自民党と民主党の二大政党論は空論です。

国会討論を聞いていますと、真剣に社会問題を調査研究している若手の政治家がいることがわかります。
また社会問題が大きいときには、新しい、政治家らしい政治家が現れるものです。
既存政党幹部に失望しても私達は政治に対する関心を持ち続けるべきです。

横浜市には定額給付金を託さない

2009年05月09日 | Weblog


横浜市から「定額給付金のご案内」が届きました。
その中に「寄附のご案内 あなたの気持ちが横浜を笑顔に! 定額給付金の使いみち、横浜市に託してみませんか?」という資料が入っていました。

見た瞬間、横浜市には託さないと思いました。

私が住んでいる町は庭あり戸建住宅からなる比較的住環境がよい町でしたが、ここ数十年の間に住宅密集地化が進み、処々に隣地から50cmしか離れていない庭なし総二階の住宅が目立つようになりました。
この住宅密集地化について横浜市に問題提起すると合法であるから問題ないと言って取り上げようとしませんでした。

そして文句があるなら町の意見をまとめて地区計画を申請せよとのことでした。
この地区計画がくせもので、町の人々がほとんど賛成しないと横浜市は認めません。
要するに横浜市には町づくりの計画がないため、人々が非常に苦しんで町の意見をまとめ地区計画申請の努力をしています。

こんな町づくりに消極的な横浜市に定額給付金を寄付する気持ちにはなりません。

新緑を楽しむ

2009年05月05日 | Weblog

横浜舞岡公園 人手が入り、庭園化しつつありますが、まだ自然がたくさん残っている散歩に適した美しい公園です。

ゴールデンウィークは新緑を楽しむのが一番ではないかと思います。
森や林の中を散歩すると心身生き生きしてきます。
大昔、人が猿のように森林で生活していた時代のことを思い出すのでしょうか。
視覚だけでなく、聴覚、嗅覚、触覚、それから現代人が、あると認識していない感覚が作動し、人の命を振動させるようです。

折角のゴールデンウィーク、乗り物の中、無機質な所、あるいは人ごみの中にいるようでは普通の日と変わりありません。
新緑を楽しみながら過ごすと、ゴールデンウィークが、普通の日とは違った、疲労を回復して鋭気を養う本当の連休になるかもしれません。

横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」でみなとみらい地区に大勢の人が来ていると思います。
しかし、私は横浜市民ですが、疲労が重なりそうで、無機質なみなとみらい地区にはちょっと行く気になれないでいます。

新型インフルエンザもこわいが、医療崩壊もこわい

2009年05月02日 | Weblog


メキシコ発新型インフルエンザの患者ではないかと疑い、調べた結果、別のインフルエンザとわかると、安心したと、当局が発表したり、新聞テレビが報道したりしていますが、このような発表、報道は危険です。
別のインフルエンザでも伝染性、生命の危険性があり、患者の0.1%程度が死ぬそうです。
新型インフルエンザは伝染性、生命の危険性が非常に大きい恐れがありますので特に問題になりますが、既存のインフルエンザもこわいことを忘れてはいけないと思います。

なお、今回の新型インフルエンザ対策を考える過程でますます医療の崩壊がはっきりしてきました。
医師、看護士、病院、設備などの不足が深刻です。
健康保険の掛け金を払えない、病院に行った時の自己負担金を払えないなどの理由で病院に行くことができない人の増加も大問題です。

自由主義で医療が健全に発達すると考えるのは誤りです。
中央・地方政府が責任をもって医療を考えることが必要です。
医療を軽視する政府に税金をとる資格はないと思います。