ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

江戸城の坂下門から乾(いぬい)門まで歩いてみた

2018年03月29日 | Weblog
皇居の中ということで通常人々は歩くことができないが、桜が美しいこの季節4月1日まで通り抜けができます。
そこで昨日行ってきました。
 
東京駅から皇居に行く広い道を行き、左折して二重橋前から列に並び、300mぐらい歩きましたが、比較的簡単に坂下門に入ることができました。
入るとすぐ宮内庁の前の広場があり、そこから乾門までは直線の一本道でした。
道の右側に蓮池濠があり、その向こうは本丸を守る高い石垣の城壁になっていました。
皇居を中心と思っているので、濠があってその向こうに高い城壁があるのが変に感じますが、実は江戸城は本丸が中心ですから、濠の外側に皇居があることになります。
 
この道の左側は林がさえぎっているので御所などはまったく見えません。
途中道灌濠と看板が建っている場所があり、池が見えたが、本当に道灌が掘った池かどうかは不明だそうです。
坂下門から乾門までの道は桜並木ではありませんでしたが、所々に桜が咲いていて美しい道でした。
 
新宮殿、宮中三殿、御所、吹上大宮御所などは行くことができませんでしたが、庭園や雑木林が広がっていて美しいのではないでしょうか。
将来は天皇・皇后の住居がたとえば赤坂御用地にまとめられ、現在の皇居は全面的に公園として人々に解放されるときが来るのではないでしようか。
 
乾門を出て隣接する北の丸公園に行き、千鳥ヶ淵沿いの小道を歩きました。
さすがは桜の名所、千鳥ヶ淵の両側は桜が満開でした。
水曜日だったので人出はそれほど多くなく、気持ちよく散策することができました。
 
北の丸公園の池のそばの芝地、桜の木の下でお弁当を食べ、帰りは平川門から入って本丸、二の丸を散策し、大手門から出て、東京駅に行き、家に帰りました。
二の丸は皇居東御苑と呼ばれ、美しい庭園になっています。
今は人々に開放されています。
 
快晴、涼しい風が吹く大変気持ちがいい日で、最高のお花見を楽しむことができました。

原子力利用は1得して10損する行為

2018年03月26日 | Weblog
2011年、福島県で東京電力福島第一原発が大規模放射能漏洩・汚染事故をおこしました。
広大な国土が汚染され、生活・生産不能となりました。
事故原発の処置が不十分で再び大規模放射能漏洩・汚染をおこす恐れがあります。
 
2016年、福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉が決まりました。
解決がむずかしい問題が発生し、技術開発継続が困難と判断されました。
使用済み核燃料の有効活用の可能性が消えました。
 
青森県の使用済み核燃料処理施設はいまだに稼動に至っていません。
技術的問題も大きいと思いますが、僻地にあるこの施設で働きたいと思う人がいないのではないでしょうか。
 
各原発に使用済み核燃料が貯まっていますが、その安全管理は万全ではありません。
原発を稼動すると各原発に貯まる使用済み核燃料が増えます。
つまり各原発の危険度が上がります。
 
原子力利用の夢が消えました。
 
原子力技術者は、より安全な新技術を提案していますが、炉はより安全であっても放射性廃棄物は増えます。
放射性廃棄物の永久安全管理技術が未開発です。
仮に近い将来開発されても安全管理コストは無限大です。
管理を永久にやらなければならないからです。
永久安全管理ができなければ放射性物質はやがて地球に拡散し、生活・生産環境を破壊します。
 
原子力利用に執着せず、損すると思ってもすぐ中止すべきです。
その方が未来の損を減らせます。
原発を稼動すればするほど損が増えます。
原発稼動は1を得して10損する行為です。
すぐ中止することは得は0ですが、損を5にとどめる行為です。

政治における最大の問題点は人々の政治に対する無関心

2018年03月23日 | Weblog
人事権を持っている内閣は行政や裁判を操ることができます。
したがって国会や人々は内閣の言動を厳しく見張る必要があります。
しかし現在の国会は自民党一強の状態で、内閣は自民党内閣であるため内閣を厳しく見張っていません。
したがって国会は内閣の見張り役として機能していません。
 
残るは人々だけです。
その人々が、政治のことはわからないと言って国会に任せています。
だから日本では自民党がやりたい放題です。
 
日本における最大の政治的問題は人々の政治に対する無関心です。
家族や友人・知人と政治を話題にすると人間関係が悪くなると言って政治を話題にしません。
その慣習が自分も政治について考えない習慣になっているかもしれません。
 
家族や友人・知人と平気で政治を話題にするようになった方がいいかもしれません。
政治を話題にしても人間関係が崩壊しない家族や友人・知人でないといけないのかもしれません。

安倍晋三内閣は日本を破壊する

2018年03月22日 | Weblog

安倍内閣に提案する気はありません。総辞職してほしいと思うだけです。有害です。

安倍内閣は原発の再稼動を進めています。
原発保有電力会社および原発稼動でお金が入る人々の要望に応えています。
しかし、危険性を問題にし原発を廃止してほしいという大半の人々の要望を無視しています。
稼動した原発が東京電力福島第一原発のような大規模放射能漏洩・汚染をおこしたら致命的という危機感が安倍内閣にありません。
 
まじめな地震学者や土木・建築工学者は地震に安全と言える原発はないと言っています。
しかし、まじめな学者は排除され、原発推進派の御用学者だけが政府に起用されて、昔よりは厳しいが、依然として甘い安全基準を適当につくって原発推進を正当化しています。
御用学者達が信用を失うのは次の大規模放射能漏洩・汚染が発生する時です。
しかし発生したらその時は日本消滅です。
 
どうして日本は経験知識を活かせないのでしょうか。
将来損するかわからない、損しないかもしれない、今損するのは耐えられないと思うようです。
 
予測力が乏しいことは日本の弱点と思います。
だから太平洋戦争で日本は戦争し、恐るべき破壊を受け、連合軍に占領されました。
負けるかどうかわからない、負けないかもしれない、今アメリカなどに制裁を受けているのは耐えられないと言って戦争を始めました。
 
原発を推進する日本は、太平洋戦争を始めた日本とまったく同じです。
日本は経験知識を予測に活かすことができていません。
 
(注)安倍内閣は文科省や財務省を破壊しました。官僚は安倍総理のために不平等を行い、その罪を隠蔽し、虚偽を働きました。官僚は人々のためではなく、自分の昇級昇進のため、安倍総理にゴマスリをしました。これでは文科省も財務省も存在価値がありません。つまり安倍内閣は文科省や財務省を駄目にしました。

安倍晋三総理の言葉の魔力が効かなくなった

2018年03月21日 | Weblog
安倍総理の人気の秘密は、強い日本、日本を取り戻すなどの耳に心地よく響く彼の言葉です。
 
ところが、朝鮮(北)の核兵器・ミサイルに怯え、人々に地下鉄に避難せよ、あるいは家の窓を閉めて家の中に閉じこもれと言ったりするし、相変わらず在日アメリカ軍やアメリカ太平洋軍だのみの上、アメリカの核の傘の下にいたいと言って国連の核兵器禁止条約に反対し、まさにアメリカの威を借る日本であり続けているし、どうも強い日本になったようではありません。
 
朝鮮については制裁と叫び、韓国の話し合い方針を非難していたのに、韓国と朝鮮の首脳会談、アメリカと朝鮮の首脳会談が実現するかもしれないとなると、これらの首脳会談が可能になったのは日本の制裁のおかげと言い、自分も首脳会談に応じると言い始めました。
情況に応じて変わることはいいことですが、おたおたと後から追いかけている感じです。
 
そこへもってきて、森友学園問題や加計学園問題では、安倍総理の名前がすぐ浮かんでくるのに、「自分は知りません、関係ありません」と言って逃げ回っています。
安倍総理のために財務省は組織的隠蔽、さらには虚偽をやってきました。
その財務省の犯罪がばれてしまいました。
犯罪に加担した気が弱い官僚が自殺しました。
別の官僚は犯罪の責任は自分にあると言って辞任しました。
解任されたというお話しもあります。
 
安倍総理は「自分は知りません、関係はありません」はないでしょう。
総理としての責任感を感じません。
人間性も感じません。
 
これでは弱い日本、駄目総理です。
 
安倍総理に期待した人々もさすがに彼はおかしいと気付き、これが日本の総理かと呆れ、反安倍内閣運動を始めました。
自民党まで反安倍派が動きを強め、これ以上安倍派を支えると自民党の信用が落ちると言い始めました。
実は安倍派と一緒に沈没するのはごめんだということでしょう。
安倍派と思われた人まで安倍総理失脚を予想して、安倍内閣の問題点を指摘するようになりました。
 
安倍派総崩れの時が近づいています。
安倍内閣が残した、あるいはつくった数々の深刻な問題はいったい誰が解決するでしょうか。
今後の内閣は一段と苦悩することになります。

人々は放射性物質の危険性について理解してほしい

2018年03月20日 | Weblog
放射性物質は微量でも体内に取り込まれ、ある期間、とどまると、近傍の遺伝子を破壊したりして、何らかの障害の原因になります。
 
安倍晋三内閣は、日本の評判が落ちることを恐れ、世界に日本をよく見せようとするが、反対に日本の評判を落す結果になっています。
東京電力福島第一原発事故による放射能汚染地については除染が十分ではない上に、事故原発の処置が不十分で再び大規模放射能漏洩をおこす危険性があり、避難者はとうてい帰還を決心することができません。
ところが政府は汚染地は回復したと言って、避難者に帰還せよ、帰還しなけれが避難者に対する支援を打ち切ると言います。
要するに安倍内閣は放射性物質の危険性について認識できていません。
お金のことを心配するからです。
 
このことを問題視した国連人権理事会が、汚染地の回復状態や、事故原発の現状と漏洩の恐れについて調査を行っています。
ドイツは特に情報収集に熱心で、汚染地の現状や事故原発の現状をよく調査しています。
その上で放射能汚染の被害にあった人々への支援の継続を日本に勧告しています。
 
安倍内閣がいいことばかり言うので大半の日本の人々は、放射能汚染地、事故原発、避難者のことを忘れ、日本は順風満帆と思っていますが、世界は厳しく日本を批判しています。
困ったことに汚染地に住んだり、汚染地によく行く人が、放射能慣れし、帰還者が増えることを希望します。
彼らは避難者の不安を理解できなくなっています。
 
日本の新聞テレビも安倍内閣に加担して、日本をよく見せる報道を続けています。
 
日本をよく見せることではなく、よくすることが大事です。

保守にならず自由に思考した方がいい

2018年03月18日 | Weblog
幸福に関する価値観に違いがありますからあまり気にすることはないかもしれませんが、最近国連が発表した「世界幸福度ランキング2018」によりますと、何と日本は54位だそうです。
国連が言う幸福度とは、6つの項目(国民1人当たりのGDP、社会保障、健康寿命、人生選択の自由度、寛容度、汚職のなさ)を指標として、幸せの質を数値化したものだそうです。
1位はフィンランド、2位はノルウェー、3位はデンマークだそうです。
 
日本は1990年を境にして経済横這いになってしまいました。
すっかり保守となり、新しいことに挑戦する意欲を失っています。
失敗を恐れている感じがします。
前進するため工夫努力する姿勢が弱くなってしまいました。
保守的で、赤字になる、あるいは赤字になった、どうしようと苦労している状態だと思います。
弱々しい経済です。
 
社会保障は中途半端です。
医療保険で言うならば、保険金をかけているのに実際に医療を受けるとさらに医療費の30%を払わなければなりません。
医療を受けないで我慢してしまう人が多いのではないでしょうか。
介護保険も本当にいい加減です。
平均寿命が長くても、死ぬ前の10年間ぐらいは病気あるいは医療に苦しみます。
 
政府は原発の危険性を軽視し、放射能汚染を軽く見るため、人々から放射線障害を受ける不安が消えません。
人々が生きるのに役立っている仕事は平等に評価され、十分な労働対価が支払われるべきなのに、経営者は利益重視で、人件費を抑制することに注力し、労働者を奴隷のように見ています。
労働条件が悪いので就職してもすぐ会社をやめる従業員が多いと思います。
就職が楽しくありません。
これまで政府も会社が利益を出すことが第一と考え、経営者の非人間的経営に甘かったと思います。
 
貧困層が拡大する傾向にあり、働いても働いても家族を養ったり、普通の住宅に住んだりするすることができない人が増えています。
欲深な地主が、これが人の住む住宅かと思うような貧相な集合住宅を建て、高い家賃をとって貧困層の人々を苦しめています。
欲深な不動産会社が、これが家族がす住む家かと思うような分譲庭なし狭小住宅を建て、高い値段で売りつけて若い人々を苦しめています。
政府はそれを放置しています。
 
政治家は、自分のことだけ考えて、人々のために政治を行いません。
自己責任という言葉が好きで、不幸な人はその人が悪いで片付けてしまいます。
 
自分の生活で精一杯な人が多く、町のことを考えません。
町を美しくすると考えて自分の家や庭を美しくする人はいません。
金持ちの中には自分が見て美しい家や庭をつくる人がいますが、町を美しくするなどと考えません。
心が小さいのだと思います。
人間関係が悪くて、心を閉ざして生きる人が多いと思います。
 
現在の保守的な雰囲気を変えるため自由思考が重要です。
失敗を恐れず、新しいことに挑戦する勇気を持つといいと思います。
言いたいことを言い、やりたいことをやってみるといいのではないでしょうか。
人の顔色ばかり見ていると自信がつきません。

平然とうそを言う安倍晋三内閣

2018年03月15日 | Weblog
安倍総理のうそはうそであることが誰にでもわかります。
ところが本人は平然とうそを言います。
あまりにも彼が平然としているので、人々は自分が頭がおかしいと思ってしまうほどです。
まさに安倍総理は言葉の魔術師です。
 
安倍総理の影響を受けて閣僚も真実を言いません。
安倍内閣はうそで固めた内閣です。
 
安倍内閣が続いても日本はがたがたになるでしょう。
人々が大迷惑を受けるでしょう。
 
人々は声を上げて安倍内閣総辞職を求めるべきです。
安倍氏に代わる総理職ができる政治家がいないと言っていたら日本の衰退はどんどん進みます。

人々は、秘密にする、さらにはうそをつく政府に信用なしと知るべき

2018年03月13日 | Weblog
政治の現状がどうなっているのかわからない日本では民主主義は作動していないと思います。
人々は政治を安倍晋三内閣に任せているだけだと思います。
 
非常にすぐれた内閣でも内閣に任せているだけで人々が幸福になることはありません。
まして信用に問題がある安倍内閣に任せているようでは人々は不幸になります。
 
東京電力福島第一原発事故で広大な国土が生活・生産不可地になったのに原発について甘い日本の人々が不可解です。
政府が原発会社、原発保有電力会社のことを考えて、原発は安全と人々に言い続けているからだと思います。
 
政府には原子力規制委員会がありますが、この委員会は前の原子力安全委員会と本質は同じです。
本質は原子力利用推進です。
昔よりはちょっと厳しいが、相変わらずいい加減な安全基準を設けて、一見、原発会社や原発保有電力会社に厳しいようにみせかけて、人々を騙して原子力利用推進を図っています。
原子力規制委員会の本質がばれるのは次の大規模放射能漏洩・汚染がおこったときでしょう。
 
なお、原子力利用を続ければ、仮に原発が事故を起こさなくても放射性廃棄物の量が増えます。
この放射性廃棄物を永久に安全管理する技術がありません。
仮に技術開発に成功しても、子孫が永久管理しなければなりません。
永久とはコストが無限大になることを意味します。
原発の発電コストが一番安いというのはうそです。
 
原子力規制委員会は、原子力利用が人々のためにまったく役に立っていないことを考えようとしません。
人々の生活・生産環境を脅かす危険な技術であることや経済的に見ても大損であることを考えようともしません。
 
人々は政府に甘すぎます。
こんなに甘くては人々は1945年の日本を別の形で見ることになると思います。

人々を騙す政府

2018年03月11日 | Weblog
森友学園問題で財務省が公文書書き換えを認める方針だそうです。
証拠が出てきて財務省のうそがはっきりしてくると、「方針変更」。
 
人々を馬鹿にしすぎです。
政府には人々にうそをつく権限があるかのようです。
 
麻生太郎財務相の辞任だけでなく、安倍晋三内閣の総辞職を求めます。
安倍総理がうそつきだから閣僚も官僚もうそをつきます。
 
安倍内閣には、放射能汚染問題でも、貧困層拡大問題でも、隣国との悪関係問題でも、アメリカとの同盟関係問題でも、政府の赤字問題でも、多くの問題について真実を語り、人々に問題解決に協力を求める姿勢がありません。
安倍内閣は人々のために「いいこと」をしていると言います。
 
現実はどうなっているでしょうか。
人々に真実を言ってその協力を求めなければ解決できない深刻な問題が多いと思います。
 
うそつき政府は人々を不幸のどん底に落とし入れます。
独裁的になるからです。