ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

安倍晋三内閣は世界の変化に対応できない

2017年05月30日 | Weblog

トランプアメリカ大統領は、アメリカのことしか考えていないというよりは自分のことしか考えていないというのが正しいと思います。
大統領の地位を利用して自分の考えを実行したいと思っているが、有力な反対者が多くて思うように実行できていません。
有力な反対者を負かすため自分を大統領に支持してくれた国民を頼りにしているでしょう。
しかし支持しなかった国民も半分ぐらいだったのでトランプ大統領は不自由です。

従来のアメリカのグローバリズムの中で自由主義は重要な主義であったと思います。
G7国は自由主義を重視する先進国であったと思います。
そのG7の中から十分な根回しもせず、一方的にアメリカとイギリスが出て、自由貿易を捨て、保護貿易をとると言ったことはほかの5か国にとって驚きでした。
G7協調がなくなったからです。

トランプ大統領が言うアメリカファーストは、アメリカは外国のことを考えないことを意味します。
ギブアンドテイクも通用しません。
現時点ではトランプ大統領の考えがアメリカの考えとは言えない状態ですが、アメリカは用心すべき国となりました。

前から指摘されてきたように世界は多極化が進んでおり、アメリカを中心とする世界という世界観は過去のものとなりました。
世界中の国は新しい世界観、国のあり方を考えなければなりません。

安倍晋三内閣にも不可解な動きが観察されます。
矛盾した言動になっています。
現状で安倍総理などが思い付きであれこれ言うことは望ましくありません。
世界から不評を買うだけです。
日本の信用を落とします。

3年ぐらいかけてもいいですから世界の動向をちゃんと調査研究すべきと思います。
安倍晋三内閣はよく考える内閣との印象を受けません。軽率な内閣との印象です。到底世界の変化に対応できないと思います。


人々の安心安全を重視する内閣に代えた方がいい

2017年05月28日 | Weblog

事故原発の処理処分が遅れ、再び大規模放射能汚染がおこるかもしれない。
築地市場や豊洲新市場(検討中)の地下土壌の化学汚染がひどい。
日本も温暖化が進んでいる。
政府の借金政治がとまらない。
年金保険、介護保険など老人向け社会福祉制度が成り立たない。
大地震が来て都市が崩壊するかもしれない。
ミサイルが飛来し着弾するかもしれない。

今の日本、不安材料がいっぱいです。
しかし経験知識が豊富な日本の人々が問題解決できないということはありません。
安倍晋三内閣は問題解決できないということだと思います。

誰が解決するかわかりませんが、少なくとも安倍内閣、自公に執着していると問題は大きくなる一方で、不安材料は増え続けます。


安倍晋三内閣の原発執着は狂っている

2017年05月26日 | Weblog

スイスは、年間1世帯平均5000円ぐらい電気代が高くなっても原子力以外の安全な再生可能な自然エネルギー技術を重視することを国民投票の結果を受けて政府が決めました。
生活・生産環境を重視するからです。
(注)スイスは現在水力と原子力の国です。

一方、日本は火力、原子力に執着し、特に原子力については廃炉、放射性廃棄物処理処分のコストを入れると発電コストが一番高くなるのに、稼動しないと今電力会社が損するという理由で稼動を進めています。
東京電力福島第一原発(事故原発)の処理処分コストも電気代に乗せる動きですから、今後日本の人々は、原子力エネルギーのために非常に高い電気代を払わされることになります。
その上、放射能漏洩・汚染の不安に苦しみます。

スイスは政府と人々が一緒になって負担増を覚悟して安全なエネルギーにシフトします。
一方、日本は、政府が人々の願いを無視して原発保有電力会社や原発会社を助けるために人々に負担増を強制します。

日本政府は人々のために機能していません。
特定企業のために機能し、人々には無益な負担を強います。


腐敗した自公が国会において支配的なのは日本の悲劇

2017年05月26日 | Weblog

自公を支配的にしたのは私達人々だということを忘れてはいけません。
安倍晋三内閣、国家公務員、自公、その他の政治家の腐敗は赦されざる領域に入っています。
放置すれば日本が腐敗します。
つまり私達人々も腐敗します。

産業界は安倍内閣は組みやすいと思っているようですが、実は安易を求めているのだと思います。
ウソで業績を取り繕うような不健全経営になる恐れがあります。
経団連のような団体の代表の発言を聞いていると、健全な政治批判がなくなり、団体のためになる政府なら、政府の腐敗は問題にしませんと言っているようです。


日本は愚か

2017年05月25日 | Weblog

原爆を2発も食らったこと、原発がメルトダウンをおこし、大規模放射能漏洩・汚染をおこしたことは日本が愚かである証拠だと思います。
ところが日本は自分の愚かしさを自覚せず、核兵器禁止条約づくり反対、原発再稼動と言っています。
とことん日本が愚かである証拠だと思います。

放射性物質、放射線のこわさを理解できていません。
「放射能はこわくない」と言っても遺伝子は放射線で破壊されます。
障害をこうむるか、悪ければ死にます。


自由に発想するエネルギー技術者、そういう技術者を大事にする企業が登場してほしい

2017年05月24日 | Weblog

エネルギー技術開発に関する日本の動向を見ていると非常に保守的で日本産業は衰退すると思います。
現在貿易収支が黒字であっても未来も黒字とは思いません。
エネルギーは産業の基幹です。

火力発電は温室効果ガスを増やすということで減らす方向です。
原子力発電は、大規模放射能漏洩・汚染をおこす恐れがあること、放射性廃棄物処理処分法がないこと、放射性廃棄物の永久安全管理がむずかしいことなどから廃棄の方向です。
原発も大量の温排水を出すので地球温暖化の原因になっていることを知るべきです。
日本は炭酸ガスだけが地球温暖化の原因と思っています。
無知です。

エネルギー先進国は再生可能な新エネルギー技術に果敢に挑戦しています。
単に研究しているのではなく、技術開発し実用化しています。
真剣に人が生きる環境を考えているからです。

安全な新技術に挑戦する意欲が産業の発達を支えます。

それに比して日本のエネルギー技術開発は保守すぎます。
原子力の夢を見すぎたようでいまだに目覚めていません。
東芝没落に日本の原子力重視の保守性を見ることができます。
日本は最新のエネルギー技術開発動向を読めていません。

技術者も技術開発型企業ももっと目を見開いてエネルギー技術開発動向を調べ、保守にならず、むずかしくても安全な技術に挑戦してほしいと思います。

(注)既存エネルギー関連企業が、収益にこだわり、非常に保守的なので政府も保守的という面があります。大学や調査研究機関が、既存エネルギーの限界を明示し、技術開発の方向を示す水先案内役をやるといいと思います。


今後円の価値はどうなるだろうか

2017年05月18日 | Weblog

私は、1990年以来、円の価値が下がると心配してそれなりの用心をしてきましたが、予想に反して円の価値が維持されているので驚いています。
安倍晋三内閣のアベノミクス以来、またまた円の価値が下がると用心しましたが、やはり円の価値が維持されています。
円はたいしたものだと思います。
円が世界の通貨ではなく、日本の通貨であり、日本の人々だけが上手に使っているから安定しているのでしょうか。

しかし、日銀の国債などの債権の買い方を見ていると、まじめに用心した方がいいのではないかと思って用心しています。
また予測がはずれるならば結構なことだと思います。

動いている円はほどほど、あるいは少な目、動きもせず溜まっている円がいっぱいということでしょうか。

通貨のしろうとには不思議なことです。


東京都は危険都市

2017年05月16日 | Weblog

地震学者は東京都が震災を受ける恐れが大きいと警告しています。
地震学者の言うことは信用していいいと思います。
したがって人命を重視するなら都は危険を減らす工夫努力をすべきです。
ところが都は、大地震が来た場合の被害の予測をし、人々に用心せよと言うが、抜本的な都市の安全化には取り組んでいません。
都にはどうしようもない、なるようになる力が働いていて、危険度は上がっていると思います。

近年、都は再開発で新築の高層ビルが多くなり、道路に立つとますます見える空の面積が減りました。
深い谷間の底にいるようで、大地震が起こるとますます逃げ場がないと感じる恐ろしい場所になりました。
職住近接で高層集合住宅も急増しており、昼夜関係なく、人口密度は上がったと思います。
大地震では通常電力はもちろん、非常用電源も作動しない恐れがあります。
通信システムも止まり、輸送システムも止まるでしょう。
負傷、死亡を免れた人は火炎や障害物を避けながら皇居のような空間のある場所に逃げます。
高層ビルの上の方にいた人は死ぬ思いで降りるでしょう。
地下深いところにいた人は、暗闇の中をさまよい、地上への出口を見つけるのに苦労をするでしょう。
道路に出ることができても、安全地帯への移動は非常に危険が伴うでしょう。

地下鉄については津波で押し寄せた海水、地下水、河川水が急速に侵入して水没するのではないかと心配です。

都は巨大すぎるので救援がむずかしく、救援を受ける前に死亡する人が続出すると思います。
都は大地震で簡単に地獄に化す都市だと思います。

そのほか、大地震が東京電力福島第一原発(事故原発)を襲っても、都は大規模放射能汚染を受ける恐れが高いと思います。
政府も東京電力も、なぜか事故原発対策に真剣になっていません。

また、アメリカと朝鮮(北)が戦争を始めると都がミサイル攻撃をうける恐れがあるそうです。
政府は地下鉄に逃げろとか、雨戸を閉ざして家の中に閉じこもれとか、恐ろしいことを言います。

死んでもいいと覚悟しないと都にはいられません。

そのような都がオリンピックの準備で苦悩しています。
取り組むべき課題の優先順位付けを完全に間違えたと思います。
どうしようもない都という思いです。

今となっては早めに逃げるのが一番ではないでしょうか。
オリンピックどころではないと思います。
残る対策は、危険を感じた個人が決心して都を脱出することだけと思います。


原発周辺の人々は政府や電力会社にに利用されている

2017年05月13日 | Weblog

政府や電力会社は貧困な地方に危険な原発を配置しました。
原発の危険性に関する情報はありましたが、貧困な地方の人々は貧困に負け、お金のために原発を受け入れました。
政府や電力会社が安全と言ったので信用することにしたのでしょう。

この弱々しい生き様が、大失敗の原因になったと思います。
貧困と言っても日本は餓死するような状態ではありませんでした。
比較的貧困という状態でした。
安全第一という信念があれば原発を拒否できたと思います。

原発事故がおこっていなかった時代はまだしも、東京電力福島第一原発事故を経験した今、未事故原発周辺の人々が原発を稼動してほしいと叫ぶのは驚きです。
彼らは原発の危険性に目をつぶっています。
安全よりお金になっています。
学問を拒否し、政府や電力会社が安全と言うのを信じることにしています。
自分で生き方を考えない弱々しさはやはり不幸の原因になるのではないでしょうか。

人々にとっていい事業なら政府は人々にお金を出せと言うでしょう。
交付金付きで持ってくるような事業は、人々のためにならない問題を持っているものです。

なお、原発については人々が選挙で原発反対の政治家を国会に送り、国会で原発廃止を決めるべきですが、なぜか人々は優柔不断で原発廃止の決断ができません。
原発の安全性に関する人々の知識に問題があると思います。


政府も人々も事故原発の危険性を理解できていない

2017年05月12日 | Weblog

東京電力は事業の収益性を上げて事故原発処理処分費を出すと言います。
事故原発処理処分費は20兆円以上、否、もっとかかると言われています。
100兆円かけても処理処分はできないでしょう。

事故原発を危険な状態で実質放置するなら東京電力の電気代はそれほど上がらないでしょう。
しかし安全を確保しようと思ったら電気代を大幅に上げる必要があります。
東京電力は健全な電力会社に勝てないでしょう。

政府も人々も事故原発の安全性を確保することを重視すべきです。
現状で大地震が事故原発を襲ったら致命的な大規模放射能漏洩・汚染がおこると言われています。
非常にこわい状態と言われています。

政府は、事故原発処理処分を東京電力まかせにせず、自分で行うべきです。
原発を推進してきたのは政府です。
政府を支持してきたのは人々です。
政府も人々も事故原発処理処分に十分なお金をかけることを決心すべきです。

東京電力は優柔不断をやめ、火力、水力、送電などの健全部門を売却して生き残らせた方がいいと思います。