ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

神奈川県も横浜市も相変わらず一時的なイベントにお金を使う傾向が強い

2022年08月30日 | Weblog
最近来た県公報を見ると9月中旬から「かながわ県民文化祭」を、市広報を見ると、やはり9月中旬から「横浜音楽祭り」を大々的に行うと第一面に書いてあります。このイベント重視の傾向は過去から続いています。観光産業重視の流れでしょう。

しかし、新型コロナウイルス禍や、ロシアのウクライナ戦争などの禍で世界経済に変調がおこり、観光産業はふるっていません。各国、各地域、改めて生産的産業を重視し、世界的供給不足に備える必要があります。ちょっと県や市に危機意識が乏しいようです。

お金を払って見るようなものではなく、自分がやるものを重視することがだいじと思います。県や市はそのための恒久的な生活環境、生産環境整備に投資すべきと思います。その方が県民も市民も安心すると思います。

スポーツで言うなら、大観衆を集める野球場や競技場ではなく、みんなが気楽にスポーツを楽しめるスポーツ公園を生活圏の中に順次建設してくれた方がいいと思います。

不景気がひどくなり、人々は節約志向を一段と強めると思います。イベントを見に行く人は減ると予測します。仮に行っても落とすお金は少ないと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

練習試合に参加するゲートボール(GB)部員の数を10名にしたい

2022年08月27日 | Weblog
夏休みが終わって8月下旬からGB部の活動を再開しました。すでに3回練習試合を行いましたが、3回とも参加者は6人でした。別に練習試合に支障が生じる訳ではありませんが、部としては参加者が10名になることが望ましいと思います。

まちなかをよく散歩する人は、健康志向で、体が動き、時間がある人だと思います。そこで私は散歩者に会うと挨拶し、GBをまちなかの公園でやっていると言ってGBをやりませんかと誘うようにしています。

だいたい話は聞いてくれるのですが、よく聞く返事が、「歳をとったらやります」です。70歳前後ではないか、歳をとっているではないかと思うのですが、本人は若いと思っています。GBは足腰が弱くなった老人がやるスポーツと思い込んでいるようです。GBは打撃と作戦がむずかしいから、80歳になってGBを始めるより、若いときから始めた方が楽しいと思うと説明するのですが、そうは思ってくれません。

足腰が弱くなった老人スポーツにしてしまった過去の日本GB連合の運営方針がうらめしく思います。

今は日本GB連合の中央組織は、若い人にGBを普及させる工夫努力をしていると思います。着実に若いGB人口は増えていると思います。若い指導者も増えていると思います。

地方のGB連合も、会員が老人が多いことに流されず、学校スポーツ、職場スポーツ、町スポーツとして発展するように学校、職場、町、地方行政に働きかける活動を強化するといいと思います。教室や大会を土日に開催して若い人が参加できるようにするといいと思います。

公営専用GB場を設けて土日でもGBをやれるように行政が投資をしてくれるようになると、若い人への普及が加速すると思います。老若男女がイーブンで楽しめるスポーツとしてGBは非常にすぐれていると思います。GBは世界に大普及する可能性を秘めた日本発のスポーツと思います。

コートは15m×20mです。野球場や陸上競技場に比べれば小さな投資ですみます。投資効果は非常に大きいと思います。

地方GB連合は、所属するGB上手を学校、職場、町に派遣し、GB部育成に力を入れるといいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートボール(GB)練習再開

2022年08月22日 | Weblog
7月下旬から8月中旬までの夏休みが終わり、今日は部員10名中6名が町の公園広場に集まり、久しぶりにGB練習試合を行いました。

昨日午後、公園広場の荒れ具合を見に行きましたが、L字型側溝に泥が貯まっている程度で、広場の土砂面の平面性は問題ありませんでした。今夏は猛暑が続いたので子供達は広場であまり遊ばなかったようです。雑草は、小さなものが所々に生えている程度でした。

今朝、広場の土砂面にコートブラシをかけ、今日の練習試合の準備を終えました。夏休みで体がなまっており、昨日今朝の準備作業でちょっと疲れを感じました。

まだ小学校は夏休みですが、9:00公園広場には子供達の姿はありませんでした。

GB部員は10名ですが、集まってきたのは6名でした。病院1名、腰痛1名、無連絡2名で4名が欠席でした。無連絡のうち1名は、すでに夏休み前から出てこなくなってしまいました。急速に思考力が低下しておりGBは無理と思われる状態になったのでそのままにしています。もう一人は、福祉ボランティアで、多忙でよく休みます。

6名のときは1,2,3,4番の人がそれぞれ7,8,9,10番をもつようにしています。5,6番は1球です。練習試合におけるメンバー不足はまったく気にしていません。毎回、番はくじ引きで決めています。

連続して2試合を行い、休憩をとります。今日は久しぶりの再会ですから、長めの休憩をとり、お茶菓子を楽しみながら情報交換を行いました。ここは横浜ですが、私を含め男性4名はみな旅行に行かず家で過ごしたとのことでした。女性2名は活動的で、一人は佐渡島へ、もう一人は徳島へ旅行したとのことでした。

公園広場のベンチをテーブルにし、周りにキャンピング用の折りたたみ椅子をおきます。巨木になった欅の下で気持ちがいい場所です。今日は曇り日で、あまり暑くなく、涼しい風が吹いていたので会話がはずみました。

休憩後、もう1試合やって初日をお開きとしました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートボール(GB)世界大会の決勝のマナーが悪くなっていないか

2022年08月10日 | Weblog
YouTubeで、過去の、あるGB世界選手権決勝の録画を見ました。みんな一流の選手と思いますが、打撃ミスが時々あり、そのミスが勝負に影響していると思いました。作戦が狂うからです。

正確な長距離打撃はやはり重要と思います。上手なチームの間ではこの力の差が勝負を決めることが多いと思います。

私が見た決勝は外国チーム間の試合でした。決勝ともなると観客が多くてうるさいと思いますが、敵が失敗すると大声で喜ぶ観客がいます。マナーが悪いなと思います。

非常に驚いたのは、味方のボールに二度タッチして反則を犯した競技者が、審判が無効移動のボールを元の位置に戻したのに、そのボールを味方に有利になるように素早く置き直してコート外に出たことです。主審、副審ともに競技者の再反則にすぐ気付き、またボールを置き直していました。競技者に罰がくだるかと思ったが、罰はなく、試合が続行されました。

世界大会の決勝なのに競技者のマナーも悪いので驚きました。成功すると大声を出したり、目立つ振る舞いをして喜ぶ競技者もいました。ちょっとGBには似合わないなと思いました。

GBは相手、味方の失敗、成功関係なく、途切れることなく、次から次へと新場面に応じた作戦が繰り出され、30分の試合が終わるのが、やっていても見ていても気持ちがいいと思います。

悪質な反則、競技者の大声や目立つ振る舞い、8秒、9秒、10秒と審判に言われるもたつきなど、試合の流れが途切れるような試合は見ていても面白くありません。

日本の老人GBは競技者のマナーの悪さで衰退したとも言われています。折角世界に普及した今、競技者も観客もマナーを大切にして普及の芽を摘むようなことがないようにしたいものです。世界GB連合、日本GB連合は、競技者、観客のマナーの改善に十分注意を払ってほしいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートボール(GB)部の練習試合も夏休みは休みに飽きる

2022年08月06日 | Weblog
学生時代、学校が夏休みになると休みに飽きて早く学校に行きたい、みんなに会いたいという思いが募りました。

GB部の夏休みについても同じ思いが募ります。週3回、毎回3時間ぐらいみんなでGB練習試合をやっているとGBをやることが生活習慣になっています。

今年は猛暑日が多いので、実は屋外で練習試合をやると、暑さ負けして、やめようということになるのかもしれませんが、家にいる時間が長いと、休みに飽きてしまいます。

前にも書きましたが、自分の部屋で打撃練習できるようにし、気分転換でときどき打撃練習するようにしています。その日の最初の打撃は大切にしています。ウオーミングアップなしでいきなり打って的にしっかりと当たることがだいじと思っています。体が打撃を覚えていて忘れない状態が望ましいと思っています。

作戦は、紙にいろいろな場面を書いてボールを動かし、作戦力の改善をはかっています。ひらめいた作戦はパソコンに入力して作戦集を編集しています。

1日1回は、YouTubeで上手なチームの試合を見るようにしています。最近は解説が丁寧になっており、勉強になります。打撃力あっての作戦と思います。長距離打撃の成功確率を上げることは非常に大事と思います。強いチームは相手チームにタッチされやすいようにボールを置かないからです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートボール(GB)専用コートには普通の人工芝は使わない方がいい

2022年08月02日 | Weblog
クロッケーやゴルフの影響でしょうか、高級なGBコートは芝生という価値観があるため人工芝を使ったGB専用コートがあります。

あるGB専用コートですが、足の長い人工芝が使われていました。スタートエリアから第1ゲートに打ち入れるとき、ほとんどの人がスタートエリアの、第1コーナーに一番近い角から打ち入れます。その結果、人工芝の足がすり減り、筋がつくだけでなく、溝ができます。

筋が目に見えるだけで打撃は容易になります。溝が深くなれば、打撃下手でも軽く打てばボールは溝の中から出ることなく第1ゲートを通過します。

これではGB試合になりません。

筋さらには溝のできた人工芝を直すには問題の部分を切り取って新しい人工芝に張り替える必要があります。しかしちょっと筋ができた程度では張り替えないので普通の人工芝の専用コートはよくないという結論になります。

GB専用コートは砂泥コートが一番管理しやすいと思います。毎回、コートブラシをかければ筋や溝が残ることはありません。

(注)テニスコートでは毛足の短い、あるいはない絨毯状の面に砂泥をまいたコートがありますが、このコートは耐摩耗性があり、長持ちしてGB専用コートに使えるかもしれません。繊維が砂泥の安定材になると思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする