日経平均は3月4日に初の4万円台に到達しました。一旦調整して22日にザラ場で3万1087円まで
上昇しましたが、そこで力尽きました。NYダウは5月17日に4万3ドルと史上最高値を付けました。
しかし翌日から下落し5月30日に3万8000円割れ寸前まで下げましたが翌日から反発し3万9000円
半ばまで戻ってきました。
エヌディディア株は20日に上場来高値と付けアップルやマイクロソフトを抜いて時価総額1位と
なりましたが、その後24日まで3営業日続落し高値(140ドル)から16%の下落になりました。
日経平均もNYダウも初の大台乗せで上昇相場に転機が訪れました。いずれも高値を付けてから
の下げは急激でした。
そんなケースはエヌビディア株にも当てはまるのでしょうか。時価総額1位まで上り詰めたとい
う事は大きな節目です。やはり目標達成感から利益確定に走る投資家は一定程度いるようです。
投資の世界では売り時を見極めるのは相当難しいですが、節目とみられる場面があれば一旦は売
りの目安になるのかもしれません。これでエヌビディア株の大相場が終わったとは思いませんが
流石に当面は調整なのでしょうか。それとも逆襲はあるのでしょうか。どこで下げ止まり反発に
転じるのか目が離せない日々が続きそうです。
25日の市場では出直りの機会をうかがっていた東京エレクトロンやディスコはエヌディディア下
落を嫌気して株安が波及した格好です。日経平均は銀行や証券輸送用機器などバリュー株の上昇
で3万9000円を回復しましたが値ごろ感による自律反発だという見方も出ています。
日本株が売買高を伴った上昇相場に復帰するには半導体セクターの立ち直りが必須です。再び4万
円という節目にトライするのはもう少し先の話になりそうです。今週は週末、月末、四半期末が
重なります。17日に欧州政治不安で大幅安しましたが、そこから1100円上昇しました。
4月中旬に3万7000円割れからの戻り局面では3万9200円手前が壁となっています。25日のバリュー
株高は値ごろ感や配当金再配当での投資が理由との見方があります。これといった新しい買い材料
が出た訳ではありません。この節目を抜けて7月相場高に繋がるかどうかはまだ判断材料が不十分
かもしれません。
上昇しましたが、そこで力尽きました。NYダウは5月17日に4万3ドルと史上最高値を付けました。
しかし翌日から下落し5月30日に3万8000円割れ寸前まで下げましたが翌日から反発し3万9000円
半ばまで戻ってきました。
エヌディディア株は20日に上場来高値と付けアップルやマイクロソフトを抜いて時価総額1位と
なりましたが、その後24日まで3営業日続落し高値(140ドル)から16%の下落になりました。
日経平均もNYダウも初の大台乗せで上昇相場に転機が訪れました。いずれも高値を付けてから
の下げは急激でした。
そんなケースはエヌビディア株にも当てはまるのでしょうか。時価総額1位まで上り詰めたとい
う事は大きな節目です。やはり目標達成感から利益確定に走る投資家は一定程度いるようです。
投資の世界では売り時を見極めるのは相当難しいですが、節目とみられる場面があれば一旦は売
りの目安になるのかもしれません。これでエヌビディア株の大相場が終わったとは思いませんが
流石に当面は調整なのでしょうか。それとも逆襲はあるのでしょうか。どこで下げ止まり反発に
転じるのか目が離せない日々が続きそうです。
25日の市場では出直りの機会をうかがっていた東京エレクトロンやディスコはエヌディディア下
落を嫌気して株安が波及した格好です。日経平均は銀行や証券輸送用機器などバリュー株の上昇
で3万9000円を回復しましたが値ごろ感による自律反発だという見方も出ています。
日本株が売買高を伴った上昇相場に復帰するには半導体セクターの立ち直りが必須です。再び4万
円という節目にトライするのはもう少し先の話になりそうです。今週は週末、月末、四半期末が
重なります。17日に欧州政治不安で大幅安しましたが、そこから1100円上昇しました。
4月中旬に3万7000円割れからの戻り局面では3万9200円手前が壁となっています。25日のバリュー
株高は値ごろ感や配当金再配当での投資が理由との見方があります。これといった新しい買い材料
が出た訳ではありません。この節目を抜けて7月相場高に繋がるかどうかはまだ判断材料が不十分
かもしれません。
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