東京市場の前場は一時10700円割れがあったものの為替の
落ち着きなどから押し目買いで39円高の10776円で引けた。
引け後発表された中国の2009年のGDPは8.7%の伸びで
市場予想(8.5%)を若干上回った。
今週は3日続落で245円下げた。
下げてくると弱気の見通しが幅を利かせ、中国のGDPの
予想以上の伸びも今度は引き締め懸念として台頭し
今年の経済の原則懸念として語られる。
それだけ今の世界経済は日米欧の不振を中国を中心とする
新興国の経済成長に依存する姿として映し出しているのでしょう。
日米とも指数が高値圏にあるので少しの物音でも時には
過剰反応する状況が続きそうです。
落ち着きなどから押し目買いで39円高の10776円で引けた。
引け後発表された中国の2009年のGDPは8.7%の伸びで
市場予想(8.5%)を若干上回った。
今週は3日続落で245円下げた。
下げてくると弱気の見通しが幅を利かせ、中国のGDPの
予想以上の伸びも今度は引き締め懸念として台頭し
今年の経済の原則懸念として語られる。
それだけ今の世界経済は日米欧の不振を中国を中心とする
新興国の経済成長に依存する姿として映し出しているのでしょう。
日米とも指数が高値圏にあるので少しの物音でも時には
過剰反応する状況が続きそうです。