Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.1

2015-02-03 | PEANUT SCALE MODELS

これまで何度も作ったことがあるテールウインドですが、ホームビルド機ですからそのスタイルは千差万別。極端な話、別の機体かと思われるような改造やデザインの違う機体が多く存在します。ですから同じ機種と言ってもどこか新鮮さがあります。
過去には2002年の「N64RH」機はチェコまで行って外貨を稼いで帰って来ましたし?、2007年の軽量化した「ZS-UAT」機もそれなりに頑張って飛んでくれました。








そして今回は新たに「G-BMHL」機で新年のリハビリを兼ねて挑戦しようか・・・と言う次第でございます、2月でも「新年」なんです・・・





実機写真は赤ともオレンジとも見える微妙な感じですが、カラーリングやスタイルも前作の「ZS-UAT」機より見栄えがします。ノーズもちょっと伸びてますから保険?も安心。問題はかなり広く空いているコックピット天井部分の作り込みでしょうかね、でもがんばりましょ!





って、いきなり胴体ここまで完成、写真撮るのも忘れてサクサク1夜の作業でここまで来ちゃいました。久しぶりにバルサ触ると興奮してノーブレーキになるんでございます。ま、いつものスタイルでいつもの行程を粛々と進めますとここまでは早い!
でも、肝心なのは最初のバルサ選定で完成重量がこのあたりでおおむね決まってしまいますから、ここで突き進むかもう一度バルサを変えて作り直すかの分かれ道でもあります。





微妙に膨らむノーズカウルの上面をどうするか?ブロック貼りつけて削り倒すのが常道なんですが、今回は水と指先を使ってこの膨らみを出せないかちょっと冒険してみます。その前にノーズソケットのサイズと位置決めは慎重に・・・





最初からサイド&ダウン・スラストをここで角度を付けてしまうトム・ハルマンさんの様な方法もありますが、私はゼロゼロで行きます!
ここがズレてると何となく落ち着かないんですよね・・・
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