JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

最高気温30.4℃...、函館真夏日

2010-08-05 22:03:12 | Weblog
 猛暑の続く日本列島...、最高気温が38℃、聞いただけで卒倒しそうな気温に熱中症で病院に担ぎ込まれるお年寄りが続出だという。他人事と思いきや今日の函館は30.4℃と3年ぶりの真夏日...、黙っていても汗が噴き出、扇風機の前から離れられない...。

                  
 孫娘が来てプールをせがまれ湯の川町・熱帯植物園へ連れて行く。午前中とあって駐車場には苦労することなく入れたが、夏休み中とあってプールは子供たちでいっぱい...。また、海岸にあるネット式海水浴場も平日にも拘わらずこの暑さに参ったのか、家族連れや若者のグループで休日並みの混み具合。日差しこそそれほど強くはなかったが、じっとりする暑さには閉口するが、水の中は快適なようだ...。

 湯の川の海岸は潮の流れが速く、海水浴場には適さないとのことから、函館市が平成9年に地元の製網会社が伝統の技術を使って作ったネットを幅100m、沖合70mにわたり遠浅の海底に敷き、安全に遊泳できるようにと全国初のネット式海水浴場として設置した。
この海水浴場は、8月いっぱい利用できる...。

 ところで、昨日、朝のHBCラジオ番組「朝刊さくらい」でビールに纏わる情報としてこんな話があった。
オランダのビール会社が、世界で最も「強い」ビールを造った。その名は「未来の始まり」といい、何とアルコール度数が60%、日本のビールは通常5%なのでその強さは驚きだ。しかし、そのビール会社では「ビールというより、ウイスキーグラスに入れてカクテルのように飲むもの」と説明しているとのこと。ビールは、グググッと一気に飲むから美味しいんで、カクテルのように飲んでも...。ちなみに、350ml入りのボトルが1本約4,000円だって...。
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“イカ踊り”で盛り上がる...ワッショイはこだて

2010-08-03 23:20:32 | Weblog
                    
 函館港まつりのメーンイベント「ワッショイ はこだて」...。昨日は十字街・駅前コースで、今日は堀川・五稜郭コースと2日間にそれぞれ約1万人が参加して行われた。どっちか1日見学すれば...、と出掛けたのだが頭が欠けたり、最後まで辛抱できなかったりと中途半端ながらも結局2日間見て来ちゃった...。そんな中から...。

 

                                 
 第1部は「函館港おどり」、各団体揃いの浴衣に身を包み、函館港おどりと函館音頭の曲に合わせて華やかに練り歩く。2日間とも最高気温が25℃を超える夏日とあって、参加者も額の汗をぬぐいながらの奮闘で、多分終わったあとのビールは美味しいよ、あと一踏ん張りだ.....。

 

                                      
 第2部は「子供イカ躍り&サマーカーニバル」、港おどりの後だけに子供たちの元気な姿は「新鮮な活イカ」そのもの、お母さん達も子供に負けじと跳ねている。ここは、見ているだけで楽しい.......。

 

                   

                                 
 子供イカ踊りの後は工夫を凝らした山車に思い思いの衣装で踊るカーニバル。「え!、函館にこんなに若者がいるの。」と思うほど元気なかけ声で威勢良く踊る。この若者達から函館は元気を貰おう.....。

 

                                   
 先月八雲町の山車行列で見学してきた「勝太鼓」が特別参加。太鼓を叩きながら「若衆音頭」で華やかに踊り歩き、その後に「勝」の文字入りの直径2mを超える大太鼓に若い女性が登り長いバチでリズムを刻む...、ライトに照らされた姿は幻想的な光景を醸し出している。

 

                                  
 第3部は「函館イカ踊り」、各団体は大音量の曲にあわせて老若男女が飛び回り会場を盛り上げる。この盛り上がりも陽が落ち夕闇になっては、残念ながら明かりが足りず写真は無理....。やむなく沿道の観衆の一人となって拍手を送る役目に変身...。それにしても、大門、五稜郭とも例年になく人出が多く賑やかな祭りだった...。

 ところで、函館名物「イカ踊り」は考案されて今年で30年を迎えたとのこと。「港まつり」を盛り上げようと市内の若者たちが試行錯誤を重ね出来たものとのことだが、当初はなかなか普及しなかったそうだ。しかし、今は港まつりには欠かせない踊りとなり、また、観光客船や修学旅行生にもお土産として持ち帰ってもらうなど、その知名度は全国区...。港まつりでの盛り上がりを見ていると、これからは50年、100年と踊り続けられること間違いなし...。
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港を包む花火に歓声...函館港まつり

2010-08-01 23:21:37 | 函館港
 開港151周年記念函館港まつりが開幕...。しかし、生憎の天気で日中行われる予定の「箱館開港パレード」は中止となり出鼻を挫かれた祭りとなった。祭りの目玉でもある花火大会は午後7時45分打上開始...、やはり天気が心配...、ところが打上時点で風が10mを超えると延期となるが、小雨決行だという...。
                 
 嫌なら行かなければいいのだが、そこは野次馬根性の虫が疼き出し行きたくなるから不思議なもの...。と、いうことで7時過ぎいつもの海岸町の岸壁に車を走らせた。ところが、前回の海の日記念花火大会と違って人出が多く駐車スペースを見つけるのに難儀する。どうにか狭いところに押し込み港を見ると、多少の風はあるものの雨の心配はなさそう...。

             
 いよいよスタート...。今回から地元のFMコミュニティ放送局とタイアップして花火打ち上げの中継放送があり、タイミング取れる。とはいっても、液晶モニターには相変わらず中途半端な花火になったり、色のない花火ばっかり...。

                                

 
 今年の花火は白銀の富士山の仕掛け花火や水中花火、春夏秋冬の表現やミュージカルの音楽に合わせて連発式のスターマインマインなど趣向が凝らされた花火が次から次と打ち上がり、岸壁の見物客からは歓声が上がる...。

                              

 最後は函館港を包み込むような大輪からしの光の花には一瞬見とれてしまいそう...。最後まで雨にも当たらず、1万発といわれる花火は見物客を満足させてくれた。祭りの2日目は「ワッショイはこだて」...、函館の目抜き通りを「港おどり」や「いか踊り」が練り歩く...。

 ところで、花火見物でちょっと気になったこと...。海岸町ふ頭の巴大橋の下は見物客の駐車場として利用されていたが、最近は広いところでは車6,7台程度の場所にロープで場所取りをし、バーべーキューなどをしながら花火見学をしているグループを見かける。バーベキューが駄目と言うつもりはないが、せめてもっと小さな場所にして駐車スペースを取ってあげたらどうなんだろう...。
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箱館奉行所復元記念特別局「8J8BU」

2010-08-01 22:08:17 | アマチュア無線
 今日から8月...、毎度のことながら時計の回りが早すぎる。7月は何をしたんだろうと...、思い出す間もなく終わった気がする。8月は函館の夏を盛り上げる「港まつり」から始まり、この後各地の夏まつりが順次開催され、気がつけば9月なんだろうなあ~...。

 
 日本アマチュア無線連盟・渡島檜山支部では、五稜郭公園に復元された「箱館奉行所」の完成をアマチュア無線を通じ内外に発信しようと“箱館奉行所復元記念特別局 8J8BU”を開設、7月17日(土)から函館市を始め渡島檜山管内から会員による運用が行われていた。今日がその最終日、復元された奉行所の近くから運用を、と五稜郭公園の一の橋前の広場で公開運用が行われた。
                               
 テント設営の際に一時小雨がばらついたが、まずまずの運用日和...。また、コンディションも良く7Mhzではパイルを受け運用者は手際よく捌いていた。目標の5,000局に届きそうな勢いとのことで、運用される皆さんも力が入る。テントの前には市民の皆さんも、珍しそうに覗いていた...。なお、コールサインの8J8BUの「BU」は奉行所から...。

  
 ところで、「箱館奉行所」...、オープンして最初の週末を迎え今日も市民や観光客がドッと押し寄せ相当の混雑ようだ。新しい函館のシンボルとして大切にしながら、何度も訪ねて欲しいもの...。
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