JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

秋彩近づく?...、五稜郭公園

2010-08-17 22:55:02 | 五稜郭公園
 今日の最高気温26.7℃...、まだ平年比1~2℃高く、湿度も70%近くあって蒸し暑いのだが、それでも昨日の30℃超えが効いているのかいくらか過ごしやすくも感じる。いいまで暑さに託けて暫くウォーキングも休んでしまったが、久し振りに五稜郭公園へ...。

  
 見上げる空は...、秋彩を感じる。あつい!あつい!...、といっても季節はゆっくりながらも変わりつつある。いつもの通りウォーキングといってもカメラ片手でぶらり歩きのせいもあるが、身体も汗ばむ程度で気持ちが良い...。

                                 
 復元された“箱館奉行所”...、お盆休みを利用して訪れた市民や観光客が13日から3日間で1万人を超え大盛況だったそうだ。この日も閉館間近にも拘わらず、次から次と吸い込まれていく...。それにしても五稜郭タワーとのコラボレーションもいいよね、タワーも太鼓櫓には負けそうだ...。

  
 ところで、五稜郭タワー・アトリウムでイベント開催中...。若い女性を中心に100人以上が取り巻いており、一緒に覗かせて貰った。3人組ロックバンド「ALvino(アルヴィノ)」のヴォーカリスト翔太さんの“青春29切符~あなたに逢えてよかった~”と銘打ってのミニライブ...。

翔太さんは、十勝更別村出身で教員を目指して北海道教育大学函館校に学び教員免許も取得したそうだが、その傍らバンド活動にいそしみ音楽祭イベントでグランプリを獲得、テレビアニメのエンディングを担当するなどして2007年にはメジャーデビューを果たした。

                                    
 今回は、ストリートライブツアーで「9月に29歳になるのでお世話になった人たちへ感謝の気持ちを届けに行こう...。」と函館を皮切りにALvinoの原点札幌まで回るそうだ。翔太さんはギターを手に函館時代の思い出話を織り交ぜながら「函館は自分を受け入れてくれた大好きなお母さんのような街....。」と語りながら歌い続けていた。いつまでも函館を忘れないで歌い続けて...と願いながら耳を傾けてきた...。
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日和坂...

2010-08-16 21:13:56 | 函館・坂めぐり
 今日の函館は最高気温が30℃を超え真夏日を観測...、この夏5回目と例年になく多い。お盆も過ぎたしそろそろ秋風が...、と思いきや気象台の予報ではまだまだ暑さは続くという。正直、もう勘弁してといいたいのだが...。

        
 久し振りに函館の坂道探訪...、今回は「日和坂(ひよりさか)」...。函館港の旧桟橋に立って函館山を見上げたときに目の前にある坂が「日和坂」...。この坂は、観光ルートとなっている基坂と八幡坂に挟まれ、道幅も狭く、更に途中でカギ型に折れ曲がっていることなどもあって、他の坂と比べるとあまり目立たない、地味な坂かもしれない。

                            
 坂道の名前の由来は「坂の上から港の景色を一望でき、空模様をよく判断出来るということからこの名が付いた。また、坂の上にある船魂神社辺りからトビの飛ぶ姿が良く見られたことから“トビ坂”と呼んだ。日和もトビも共に天気に関係がある。」(坂道の案内板から)

 そういえば10年以上も前の話になるが、日和坂に面して高層マンション建設の話が持ち上がり、地域の方や市民団体が眺望が妨げられると建設反対の運動が持ち上がった。「眺望権」侵害の争いだったと思うのだが、結論は高さを下げて建設したように記憶している。確かにここに住む住民の方にとって、毎朝見られていた港の景色が見られなくなるのもね....。

   

                                              
                                                     (カギ型から上の坂道)
 「日和坂」は、目立たない地味な坂というが、坂の起点には旧桟橋、坂に面して6月には一般公開された「旧相馬邸」のような函館市の伝統的建造物が建ち並び、坂の坂の上には北海道で一番古いと言われている「船魂神社」があり、函館の歴史が凝縮している場所かも知れない。時間を見つけてじっくりとこれらの建物を見学して歩きたいものだ...。
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青雲同窓会総会に出席...

2010-08-14 23:01:41 | Weblog
 今日は市内のホテルで開かれた、高等学校の同窓会総会に出席した。昨日の青雲時報縮刷版刊行委員会で、「縮刷版はほぼ完売でき、委員会も解散するのだから、同窓会に出席して会長はじめ関係者にお会いしてお礼を...。」との話があり、委員5人が出席することになった。

 
 昨年は会場溢れんばかりの出席であったが、今年は少し空席も目立つ...。それでも幹事さんの話では約220人で、昨年席が不足になったとのことから余裕を持って設定したとのこと。総会の幹事は毎年卒業年度が繰り下がり、今年は昭和59年卒業の34回生...、80名ほどが参加し会場を走り回って皆さん大活躍、頼もしく見える...。
                                  
 総会では、会長から「昨年の総会で、総会開催の期日を皆さんが出席しやすい時期に変更を検討したいと提案したが、長年慣れ親しんできた8月14日を変えるリスクの方が大きい。これからも8月14日を青雲同窓会総会の日としたい。」と報告、満場拍手で承認された。

 

                                  
 余興は、応援部に所属するチアリーダーによるチアダンス...。若さと華やかさで会場は一気に盛り上がる。また、34回生のパフォーマー“Shizuka Gozen”さんによるマジックの他、ジャグリングやダンスを披露...。“Shizuka Gozen”さんはイタリアで演劇を、アメリカでジヤグリングの基礎を学び、帰国後スイング・ジヤグリング・パフォーマーとして活躍、地元函館では初披露とのこと、さすがにプロ...、素晴らしいパフォーマンスを見せてもらった...。

 

                                 
 今年も総会会場には資料コーナーが設けられ、各期の卒業アルバムが並べられており、時折卒業生が懐かしそうにページを捲っている。それも何人かで思い出話をしながら見入り盛り上がっている...。そんな中に前回発行の縮刷版も展示してくれていた。

 
 最後は、校歌の斉唱...。今年は参加者全員で会場に大きな輪を作り、肩を組み、手を繋ぎながらの歌うという幹事の粋な計らいで連帯感を生み出す...。さすがに校歌を歌詞を見ながらという同窓生はいなかったなあ....。                 
                                                           
 ところで縮刷版のほぼ完売と委員会の解散を同窓会長はじめ関係者の皆さんに報告とお礼を述べると、皆さん喜んでくれ労いの言葉までいただいた。そして、「ほぼ完売とのことだが少し残しておいて...、いずれ貴重な資料として必要な時期が来るから...。」とのアドバイスもいただいた。確かに、今回の総会に前回の縮刷版が並べられているのを見ると同窓生にとっても大事な資料になるはずだ...。
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台風一過、夏空戻る...

2010-08-13 21:00:40 | 函館公園、函館山
    
 道南各地に大きな被害を残していった台風4号...、温帯低気圧となって北海道から遠ざかり、函館は台風一過夏空が戻った。今日の最高気温は29℃、照りつける太陽の下で函館公園の噴水には小さな子供連れで大賑わい...。

                                
 函館公園の噴水はもちろんプールではないのだが、小さな子供たちの水遊びには最適とあって幼稚園児や保育園児たちの遠足の場にもなっているようだ。公園には、遊園地や動物園があり、子供たちはあっちへ行ったり、こっちへ来たりと楽しんでいるが、付き合う親御さんはこの暑さの中で大変そう...、折角の夏休みもお疲れモードかな...。

        
 ところで、夜、青雲時報縮刷版刊行委員会を開催、これまでの販売報告、今後の取り組みを協議した。お陰で販売できる「続・青雲時報縮刷版」はほぼ完売まで持ち込む出来たこともあって、委員会としての取り組みを一つの区切りをつけることにした。委員会発足から2年、青雲同窓会や青雲同窓生、新聞局OBのご支援ご協力を得ての取り組みだったが、どうにかその目的を果たすことが出来た。感謝です!!
 後は2年間編集から販売まで共に取り組んだスタッフの皆さんと委員会の解散パーティだな...。想い出を語り合いながら、大いに楽しみたい...。
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今日のランチは“回転寿司”...

2010-08-12 22:14:33 | ランチ
 今年は台風の発生が少なく、今回北海道に近づきつつあるのが4号...、台風が少ないのは温暖化の影響ではないかともいわれているが、数が少なくなるとその勢力は増大するらしい。数が多くても困るが、巨大なものも歓迎できない...、困ったもんだ...。

 
 その台風の影響で雨が降り続く中を、友人との月例の「情報交換を兼ねての昼食会」...。今回は、先月末にオープンしたばっかりで、店舗の広さは道南一といわれる“回転寿司店”に案内された。回転寿司といえば以前は飲み会の2次会で良く利用したことを記憶しているが、ここ暫く利用が遠ざかり久し振り...。

                                  
 回転寿司店なので、回転レーンの上に寿司が乗っかっているのは当たり前だが、寿司ばかりでなくサラダや茶碗蒸し、デザートなどもありつい手が出てしまいそう...。寿司もネタは見るからに新鮮で種類も多く、どれもが旨そうだ。座席もレーンに向かって座る席ばかりでなく、家族向けの6人席や少人数や夫婦向けの4人席もあり、今日も夏休みとあってか家族席は満席のよう...。

          
 レーンを廻る寿司の他に“本日のお勧め”メニューがある。「厚岸産 生かきの軍艦巻き」、「高知産 金目鯛」、「知内産 メバル」など...、早速注文。職人さんも「金目鯛上がり...」と威勢良く、活きの良さが伝わってくる。お互いに、「運動不足でちょっとセイブしているんだ...。」といいながら、気が付いたら小皿が随分と重なっていた。満腹、満腹...。

 ところで、情報交換...。夏枯れで情報も少ないのではと思っていたが、結構面白い情報を教えてもらった。「これから年末に懸けて新鮮な情報が手に入るぞう~...。」だって、次回以降も楽しみにしていようっと...。
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北前船時代の江差の繁栄、今蘇る...姥神大神宮渡御祭

2010-08-11 19:33:22 | 江差町・上ノ国町
 今からおよそ370年前、江差の人々がニシン漁の恵みを謳歌し、大漁を報告し感謝したことに始まる。京都祇園祭の流れを汲む祭り囃子の笛と太鼓の調べに乗って、豪華な13台の山車が夜を徹して町中を練り歩く。北前船時代の江差の繁栄を今に伝える北海道最古の伝統を誇る祭り、江差・姥神大神宮渡御祭...。この祭りを、昨日一日見物のため江差町へ...。

                                     
 予報に反し快晴の江差の町...、午前中から神宮の前に集まった13台の山車(やま)は、優雅な祭り囃子を奏でながら巡行の開始を待つ。どの山車も豪華絢爛...、見とれていると江差町に住む知人から山車の見方を教わった。「山車には武者の人形を乗せているが、神を守護する意味合いから、また、山車をスカートのように巻いているのが水引といい、この豪華さが山車を引き立てている、これにも注目して...。」とのこと。

       
 出発に先立ち各山車対抗の「祭り囃子コンクール」が行われる。子供たちは練習の成果を披露するのだが、大きな声を出し、一生懸命に鐘や太鼓を叩き真剣そのもの。この子供たちの表情を見ていると、出来れば全ての山車の子供たちを優勝にさせてあげればいいのに...、と、思ってしまう。


                           
 天狗のお面を付けた猿田彦命(さるたひこのみこと)を先頭とする御輿行列が出発。続いて、はんてんや羽織姿のが曳く13台の山車が北前船時代の情緒を伝える「いにしえ街道」を巡行...。

 

   

                                  
 街道沿いの街並みを「結構なお祭りです」と挨拶をしながら練り歩く...。この日の江差の最高気温は29.0℃でうだるような暑さと日差しの下ではさすがに子供たちもお疲れ気味...。それでも汗だくになりながら「エンヤァ!! エンヤァ!!」と威勢の良いかけ声に合わせて山車を曳く...。

 
 夕食後、色鮮やかな灯火に彩られた13台の山車は商店街に勢揃い...。祭り囃子と威勢の良いかけ声が響き渡り、集まった大勢の見物客等で祭りの熱気は最高潮...。まさに豪華絢爛な時代絵巻に目を奪われる...。

 

                    

                                  
 この後再び神宮前に13台の山車が集結...。途中、いにしえ街道を灯りを灯しての巡行は幻想的で、当然のことながら日中とはまた趣を異にする...。

 

                                   
 3基の御輿を拝殿に収める「宿入之儀(しゅくいれのぎ)」...。松明も御輿もゆったりとと思いきや、先導する若者は松明を手に参道を疾走...、続く、御輿を担ぐ若者たちも拝殿前の急な石段を飛び越えるような勢いで挑む...。しかし、御輿は一度で社殿に入らず急な石段を何度も行き交う...。その迫力に圧倒される...。

 祭り見物は今年で3度目だが、何度見ても凄い祭りだ...。先日、町民の方が「江差はこの祭りのために1年頑張ってるんだあ...。」といっていたが、伝統ある祭りに1年を懸ける江差の人たちの心意気が伝わってくる。ただ、知人は出発前の神宮で「以前は神宮前の広場は身動きできないほどの人出だったんだけど...。」としみじみと話していた。しかし、この祭りはまだまだ続く...、来年も見物させてもらおっと...。

 

                                  
 ところで、山車が巡行中「鴎島」を歩き回った...。今年も夕焼けが奇麗だったなあ~...。祭り見物の観光客だろうか、島から夕焼けを眺めながら「こんな奇麗な夕焼け、久し振り...。」といってカメラのシャッターを押している...。
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準備万端整えて...、姥神大神宮渡御祭

2010-08-09 20:39:29 | 江差町・上ノ国町
 所用で江差町へ...。江差町は今日から道内最古の伝統を誇る姥神大神宮渡御祭が始まる。この日は宵宮祭、どんな行事があるのか町の方にで訪ねると、「今日はそれぞれの山車(やま)が神宮で“魂入れ”をし、その後町内を廻るんだ。神宮で待ってれば来るべぇ...。」とのこと...。

 
 生憎の小雨交じりの天気ながらも華やかに着飾れた山車が、小学生がこの祭りのために練習を重ねたという笛や太鼓の音色に合わせていにしえ街道を巡行するのに遭遇...。

 

                                    
 山車は鳥居まで引き入れられ、“魂入れ”を受ける。神宮の中では、山車関係者が宮司からお祓いを受け巡行の安全を祈願する。その後、山車は地元の町内会を練り歩くそうだ。

 各山車は神宮での“魂入れ”を終え、江差の街には“渡御祭”の幟が立ち、各家庭には祭り提灯が吊され、祭りの準備は整った...。天気がちょっと心配だが町の方は「江差はこの祭りのために1年頑張ってるんだあ...、雨降ったって山車に雨具をつけて歩くべさあ...、警報がでれば別だけど...。」とのこと。

 昨年、一昨年と2年間見学させてもらい「姥神大神宮渡御祭は卒業...」と思っていたが、今日の町の方の話を聞きながら、今年もう1年見学させてもらうことに決めた。明日は、早めに来てスタートから見学だ...。
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「立秋」過ぎても真夏日続く...

2010-08-08 23:00:39 | Weblog
 昨日7日は「立秋」...、暦の上では秋を迎えるが、どうしたことか今年の函館は真夏日が続く...。3年ぶりの暑さというが、3年前もこんなに暑かったんだろうか...、暑さが応えて身体に怠さを感じる。「歳のせいもあるんだよ...」だって...。

 それにしても今日の最高気温も30.0℃、これで4日連続...、今週いっぱいはこの暑さが続くという。函館は海に挟まれている地形からそれほど気温が上がらず、上がっても湿度が低くカラリとしていて風も爽やかと、暑さで不快になることは少ないはずなのだが、どうも最近は、高温でムシムシとした暑さが続く、これも温暖化?のせい何だろうか...。
                 
 それでも、今日、夕陽の落ちた西の空は何となく秋を感じた。昔から「お盆が過ぎると秋が来る...」といわれている。もうすぐ秋だ...。
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はこだて国際民俗芸術祭...

2010-08-07 23:02:06 | Weblog
 世界10ヵ国の舞踊団やアーティストが踊りや音楽を披露する「第3回はこだて国際民俗芸術祭」...。そのフリーステージが元町公園で行われているとの報道を目にし、行かなきゃと車を元町に走らせる。

 

                                       
 元町公園の会場に入ると、各国の料理が味わえる露店が並び威勢の良い掛け声も聞こえる。上を見上げると、会場の中にある木に“てるてる坊主”いくつも下げられている。そういえば、期間中雨の予報が多かったので...、その願いが通じたのか、芸術祭は雨もなく順調な滑り出しとのこと。

 

                                  
 会場には“メーンエリア”と“セカンドエリア”の2つのステージがある。メーンエリアは、舞台の上でのパフォーマンスをじっくりと見てもらう、また、セカンドエリアは、一緒に楽しんでもらう舞台...。この日の最初の演技は、セカンドエリアでスペイン・バスク地方の民俗舞踊団「アルカルタスナ」...、テンポの良い太鼓のリズムに乗って軽快に踊る。最後は、会場いっぱいに観客を巻き込み輪になって踊る...、楽しそう...。

 
 メーンエリアでは、夕闇迫る函館の市街地をバックに、イタリア舞踊団「ブァル・レシア」がシラチ、ブンクラと呼ばれるバイオリン風の楽器の音色に合わせて躍動感溢れる踊りを舞う...。

                               
 再び、セカンドエリア...。札幌のブラジルサンバグループ「ウルソ・ダ・フロレスタ」、小学生から50代までの男女が奏でるサンバのリズム...。最初から観客も手拍子を打ち会場一体となって盛り上がり、理屈抜きにサンバのリズムは夏のイベントにピッタリ...。それにしても演奏時間はおよそ20分、この間休むことなく飛んだり、跳ねたりしながら汗だくになってのパフォーマンスには恐れ入る...。

  
 最後は、ワッショイ函館にも参加したロシア・チュバシ共和国「州立アンサンブル」...。華やかな民族衣装をまとい弦楽器に合わせ唄や踊りを披露...。この他にも、ウクライナのヴォーカリスト「カテリーナ」、ペルーの伝統舞踊を紹介する「フォルクローレグループ」など約2時間にわたって繰りひろげられた。ちなみに、このフリーステージは明日8日(日)と10日(火)開催されるとのこと。

 今年が3回目ということだが、もちろん初めての参加...。世界の伝統芸能を函館でしかもフリー(無料)で目にすることには感動もの...。特に、各国の料理が味わえる露店は見て歩くだけでも楽しめる。こんな素晴らしいイベントを企画実現できるスタッフの皆さんにも感謝しなくっちゃ...。来年も、是非参加しようっと...。
 会場内で写真を撮影するには、「写真撮影許可パス(フォトパス)」が必要。もちろん有料だが、芸術祭への協力を兼ねてとパスを購入、心置きなく撮らさせてもらった...。
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函館で2日連続の真夏日...、最高気温33.0℃

2010-08-06 23:18:29 | 北斗市
 まいった!!...、函館は昨日3年ぶり真夏日を記録し、慣れない暑さに身体の動きが鈍りどうすることも出来なかったが、今日も水銀柱はドンドン上がり33.0℃...。この数字を聞いただけでさらに身体の動きが鈍る...。

                             
 夕食の後、夕涼みを兼ねながらと七重浜の海岸へ車を走らせた。間もなく日没の時間とあって海水浴もないだろうと行ったのだが、若者のグループは夕陽を浴びながら泳ぎまくっている。風が少しあって海岸特有の少しジメッとした感じが、その風は心地よく、また、彼らに言わせると「海の中の方が気持ちが良い!!...」そうだ。

 
 函館山を望むと海から湧き上がる雲が山頂付近かかり、山頂を越えると消えていく...。山頂から消えるのを待つのだがなかなか消えず、逆に傘のようにスッポリとかかるのに期待をするのだが、これも叶わず...。そうこうしているうちに日の暮れ...。明日の天気予報は「雨」...、降るんだろうか...。

 ところで、我が家の近くで1ヶ月ほど前から天気の良い朝に決まったように「ホーホケキョ」とウグイスの囀りが聞こえる...。最初の頃は、近所で飼われている籠の鳥、それとも目覚まし時計のウグイスの声...と思っていたのだが、最近は窓を開けて寝ていたこともあって、ウグイスの声は北の窓から南の窓からと聞こえてくる...。

 ウグイスは「梅に鶯」や「春告鳥」と言われるように春の鳥でこんな真夏に鳴くはずがないと思っている。ところが、今朝も午前5時30分...、お決まりの時間に鳴きだした。いた!!...、我が家のアマチュア無線のアンテナの上で尻を振りながら「ホーホケキョ」と何度も囀り、最後は「ケキョケキョケキョ……」と飛び出し、近くの木に移り囀る。

 間違いなく本物のウグイスだったんだ...、ここに住み着いているわけではないと思うが、何で決まったように早朝鳴きに来るのか不思議でならない。いつまで来て鳴き続けるのかももちろん分からないが、出来れば雪のちらつく頃までいて欲しいんだけど...。
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