JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“ソレイユ祭り”...

2011-09-26 22:04:43 | Weblog
 函館郊外の丘陵地にある高齢者総合施設「旭ヶ岡の家」...。施設を公開して行われる“ソレイユ祭り”が絶好の快晴に恵まれた昨日開催され、ハーフマラソンの後急ぎ車を向けた。「旭ヶ岡の家」は昭和52年(1977)に開設、ソレイユ祭りも今年が34回目...。
             
 到着したのがお昼少し過ぎでメーンの会場となっている太陽広場は大勢の参加者で埋まり、広場を囲むように立ち並ぶカレーや焼きそば、焼き鳥、たこ焼き、、レイモンウィンナー、とうきびなどを販売する「味の名店街」もこの時間になると売り切れ続出とあってお目当てのものが口に入らない...。

 

                                
 様々な催しが繰りひろげられたが、先のバトントワリング北海道大会で健闘し全国大会に駒を進めたダイヤモンドキッズバトンクラブのお嬢さんたちによる笑顔一杯の元気な演技は来場者を楽しませてくれる...。

       
 施設も一部見学させてもらった...。開設から既に30年以上経っているとのことだが、施設というイメージはなく、ロビーやギャラリーも備えられ、ギャラリーでは「花と風景写真展」と「古裂縮緬を纏った人形達展」の開催中...。

 
 施設の上には展望台公園や聖心メモリアル公園、ルルド公園、河童公園など入居者が憩える場所...。特に展望公園にあるタワーからの眺望は抜群で、函館市内を下の見下ろし津軽海峡を挟んで下北半島や津軽半島も手が届くところにある...。特に、ここからの夕日や夜景は素晴らしいんだって...。

                                
 キリスト像が飾られる聖心メモリアル公園...、7月にはラベンダーが咲き乱れる...。

 「ソレイユ」とはフランス語で「太陽」の意味で、入居するお年寄り達が毎年太陽のように明るく生活を送って欲しいとの願いが込められている。この祭りは、当初は旭ヶ岡の家の支援者の皆さんに、この一年間で旭ヶ岡の家がどのように成長したのかを見ていただくものだったが、その後、市民への感謝の意味を込めて行われるお祭りに発展したそうだ。
 それにしてもこの絶景の素晴らしい環境に生活できる入所者の皆さん...、羨ましい...。


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