JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

江差町でのランチは“史伝 にしん親子重”...

2012-10-19 22:14:55 | 江差町・上ノ国町
昨日、札幌の知人から江差町への打合せに同行依頼の電話があり、朝一便の飛行機を函館空港に出迎え江差町へ車を走らせる。天気予報では日本海側は時折雨だったが、予報通り途中で何度かバラバラと激しく雨が落ち、なにより風の強いのには閉口...。

 
 午前中の打合せを終え、昼食は地元の方の案内でレストランへ...。メニューを持ってきてくれた係の方に、「今日のお勧めは?...」と訪ねると、「ランチメニューはないのですが...。江差では“にしん”が一番のお勧めです。」とメニューを開く...。

 「江差ご当地グルメ“史伝 にしん親子重”」が輝くように掲げられ、しかも一日限定10食とある...。「限定に弱いんだよね...。」といいながら、「にしん親子重でお願いします...。」
                           
 案内してくれた江差の方の話では、江差町の飲食店経営者が中心になって食を通じた町づくりを目的に「グルメ開発検討会議」を立ち上げ、江差の歴史に欠かせない食材の「にしん」を使った“史伝 にしん丼”を江差町のご当地グルメとすることに決定。各飲食店がニシンを食材に工夫を凝らした丼物を提供しているとのこと...。

 
 運ばれてきた“にしん親子重”...。ちらし寿司風で見た目も奇麗で、ニシン甘露煮の切り身と数の子がが添えられているお重にキノコのお吸い物、焼きこうれんとお新香も並べられている。係の方から「焼きこうれんは、江差に古くから伝わるお米で作った手作りのお菓子でそのままでも、お吸い物に入れてもどちらでも...。」と説明されていたが、お吸い物に入れるともっちりした食感で素朴な味わいがする...。

 「コーヒーは食事の方には100円で...」と店内に掲示があり、レストランに流れる江差追分を聴きながらノンビリと食事を楽しませてもらった...。次回は、他の飲食店で工夫を凝らしたご当地グルメ“にしん丼”を探してみよっと...。

                             
 ところで、江差へ向かう途中の国道227号中山峠の紅葉...。峠の頂上付近は7,8割ほどが色づき見ごろまであと一息で、来週中頃がいいかも知れない...。ところが、風が強く木の葉が落ち道路を走り回っている。紅葉されるまでそっとしてくれればいいんだけど...。


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