JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

宵闇に浮かぶ樹齢300年の“しだれ桜”...

2016-05-03 22:40:15 | Weblog

 ゴールデンウィークの連休も後半へ...。大きな青空に恵まれ、気温も20℃を超えるとの予報に「行楽日和でしょう...」と自分に言い聞かせながら、江差町で行われる「花嫁行列」でも見物に...、と車を走らせた。

                                  
                                
  途中、北斗市にある日蓮宗法亀寺の境内に咲く“しだれ桜”...、ほぼ満開との報道もあって寄り道をした...。まさしく報道の通りで今が見ごろ、垂れ下がった枝に花が咲き誇る姿は圧巻で、まるで青空からサクラが降り注ぐようだ...。見物に来た方も車を降りての第一声は「すご~い!!...。」と言って見上げている。

          

  この“しだれ桜”は推定樹齢300年ともいわれており、北海道内でも最大級の折り紙が付く名木...。ただ、一時老いた枝が多く花付きが悪かったり、豪雪で上の枝が折れるなどの障害もあったが、檀家のみなさんがサクラの木の周辺の土を入れ替えたり、枝の剪定など小まめな手当をし蘇らせ、この見事な花を咲かせてくれている...。

                                                                  
  江差町から戻り、夕闇が迫ると「“しだれ桜”のライトアップも見なくっちゃ...」と夕食後再び法亀寺へ...。高さが約12m、幅は約15mに渡って垂れ下がる枝に咲き誇る花を、色とりどりの8基の照明がサクラを仰ぐように照らす...。

  

  天候に恵まれたこともあって見物客が次から次と訪れ、「見事なもんだ!!...。」と感嘆の声を上げ、夜空に浮かび上がる幻想的な“しだれ桜”を心ゆくまで見上げている。老夫婦も「見に来て良かったね...」といいながら、カメラシャッターを押してくれるボランティアにお願いをして記念撮影...。

 北斗市のサクラスポット、法亀寺の巨木しだれ桜、大野川沿いの桜並木、戸切地陣屋跡の桜並木、清川の千本桜を「桜回廊」と名づけられて新名所に...。まだまだ見頃と聞くので時間を見つけてお花見に走ろうかな...。

 

いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “満開のサクラ”海峡を彩る.... | トップ | 艶やかに“花嫁行列”...江... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事