今朝の函館は最低気温が1.6℃と冷え込んだ...。予報ではあまり芳しくないはずだったが、青空も覗き雨の心配はなさそうと五稜郭公園にカメラ片手にウォーキングへ...。
ところが、風は冷たく気がつくと雪が風に乗って降り出し、秋を吹っ飛ばし、一気に冬が迫ってきた感じがする。隣を歩いている方も「雪を見ると、寒さが浸みるね。今年は、寒さが厳しいかも...」と足早に通り過ぎていく...。
春、見事な花で楽しませてくれたサクラ(ソメイヨシノ)の“紅葉”が見ごろを迎えている。昨夜の強い風雨に打たれて散った葉が地表を覆う中、黄色やオレンジ色に染まった葉が雪交じりの冷たい風に揺られている...。
と、落ち葉を集めるブロワーバキュームのけたたましい音が聞こえる...。3台の機械で、上手に一塊に集める手際の良さに見とれてしまったが、集めた落ち葉で腐葉土を作り堆肥にするらしい...。それにしてもこの機械は大したもんだ...。
公園の中にはいると雪の降りは一層強まったが、サクラばかりでなく二の橋付近や奉行所近くにあるモミジやイチョウなども負けじと“紅葉”し存在感を見せている...。
五稜郭公園では既に樹木に積もった雪の重みで枝が折れないようにする「雪つり」作業を終え、12月から始まる「五稜星の夢(ほしのゆめ)」イルミネーションの準備も進められ、確かな足取りで晩秋から初冬に歩みを進めている...。
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