7月に入り銭亀沢から恵山地域の下海岸沿岸で天然コンブ漁が始まっている。所用で鹿部町へ行く途中、少し早めに出発し銭亀沢石崎漁港沖で行われているコンブ漁を見学させてもらった...。
少し早めとはいっても9時少し前...、すでに1回目の漁を終え浜に水揚げされ、海岸の干場に黒々と輝くコンブが整然と並べられている。この地域、干場ばかりではなく自宅前からはみ出て歩道にも並べられており、コンブからでる磯の香りが鼻を突き心地いい...。
コンブ漁は毎日行われるわけでなく、海が穏やかで透明度の高いとき、さらにコンブを天日で干す作業もあって晴天でなければならず漁の日は限られるそうだ。今日は、その条件に合致する日とあって函館山を背に30~40隻ほどがコンブ漁に精を出している...。
船には2~3人が乗り込み水深10mほどの昆布の林を狙い、コンブ漁専用のホークのようなカギ棒で海底のコンブを手繰り寄せ、一気に引き上げる...。海の養分をたっぷり含んだ3m以上にもなるコンブは30kgほどの重さになりかなりの重労働...。
干場で昆布干しをしていた方に話を聞くと、コンブの品質を保つには収穫から乾燥まで1日で行うそうだ。それが柔かく味の良いコンブを作るこつなんだって...。ちょうど春先に取った養殖コンブが製品として出荷するために各漁師さんの自宅前に並べられていた...。
コンブ漁は天気の良い日、朝6時半に一斉に港を出港するそうなので、そんな光景も見学に行こうかな...。
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