今週も各地で冬まつりが開催されている...。今年は雪不足で子供たちが楽しみにしている雪像や雪のすべり台は大丈夫なんだろうか?と、午後少し遅くなってから七飯町大沼公園での「第49回函館・大沼雪と氷の祭典」に出掛けることにした。
会場の大沼公園広場には家族連れや海外からの観光客で大賑わい。特に高さ6m、長さ25mという“ジャンボすべり台”は子供たちの人気の的で、順番待ちの列が出来ている。
このすべり台は「妖怪ウォッチすべり台」になっており、実行委員会のスタッフ30人ほどで大沼から切り出した氷で出来ており、電動のこぎりで一枚60cm四方の氷塊に切り出し、専用の氷ばさみで引き上げ会場に運んだという...。一つ100kgを超えるという氷塊の数は2,500個にも及びすべり台に敷き詰められる他に氷像にも使われている...。それにしても大沼の氷は、よく滑るわあ.....。
会場には、地元小中学生などが製作した雪像が40基ほどが並べられている...。アニメやゆるキャラなどをイメージしたもので、どの雪像も立派な出来映に感心しながら眺めさせてもらった...。
しかし、この暖かさに少し揺るんだものもあり、ミニ雪像コンクールで金賞を獲得した「ブシニャン」の制作者の方が崩れた部分を補修中...。「大変ですね」と声を掛けると、「今日の大沼は8℃まで気温が上がって...。何年も雪像造りをしているが、最近では珍しいわ...、折角の氷像も何体か壊れちゃって...」といいながら作業の手を休めない。そして、「明日、孫が見に来てくれるというので、それまで持ってくれればいいんだけど...」の話してくれたので、「大丈夫、今夜はシバレるでしょう...。いいお爺ちゃんですねえ」と声を掛けてきた...。お孫さんが見るまで、持ってくれたかなあ...。
陽が落ちたあと、雪像の並ぶ広場から西大島橋に向かう散策路30mほどの両側にワックスキャンドルが並べられ、雪祭り会場の雰囲気を盛り上げる...。まだ陽の明かりが残る頃の駒ヶ岳を背にしての光景から暗闇に変わっていくなかで灯るロウソクの灯りは、幻想的な雰囲気を醸しだしてくれる...。
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会場の大沼公園広場には家族連れや海外からの観光客で大賑わい。特に高さ6m、長さ25mという“ジャンボすべり台”は子供たちの人気の的で、順番待ちの列が出来ている。
このすべり台は「妖怪ウォッチすべり台」になっており、実行委員会のスタッフ30人ほどで大沼から切り出した氷で出来ており、電動のこぎりで一枚60cm四方の氷塊に切り出し、専用の氷ばさみで引き上げ会場に運んだという...。一つ100kgを超えるという氷塊の数は2,500個にも及びすべり台に敷き詰められる他に氷像にも使われている...。それにしても大沼の氷は、よく滑るわあ.....。
会場には、地元小中学生などが製作した雪像が40基ほどが並べられている...。アニメやゆるキャラなどをイメージしたもので、どの雪像も立派な出来映に感心しながら眺めさせてもらった...。
しかし、この暖かさに少し揺るんだものもあり、ミニ雪像コンクールで金賞を獲得した「ブシニャン」の制作者の方が崩れた部分を補修中...。「大変ですね」と声を掛けると、「今日の大沼は8℃まで気温が上がって...。何年も雪像造りをしているが、最近では珍しいわ...、折角の氷像も何体か壊れちゃって...」といいながら作業の手を休めない。そして、「明日、孫が見に来てくれるというので、それまで持ってくれればいいんだけど...」の話してくれたので、「大丈夫、今夜はシバレるでしょう...。いいお爺ちゃんですねえ」と声を掛けてきた...。お孫さんが見るまで、持ってくれたかなあ...。
陽が落ちたあと、雪像の並ぶ広場から西大島橋に向かう散策路30mほどの両側にワックスキャンドルが並べられ、雪祭り会場の雰囲気を盛り上げる...。まだ陽の明かりが残る頃の駒ヶ岳を背にしての光景から暗闇に変わっていくなかで灯るロウソクの灯りは、幻想的な雰囲気を醸しだしてくれる...。
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