JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

亀田川河川敷から消えた“ヤナギ”...

2015-02-20 22:00:32 | Weblog
 今日も午前中から青空が広がり気温も6℃近くまで上がって、春を思わせる天気...。まだ2月、去年の今頃は最低気温がマイナス10℃近くまで下がり、積雪も30cmを越えていた。予報では日曜日から「雨」だというが、このまま春にはならないはずだが...。

 
 この暖かさに誘われて、午後春の便りを聞こうと近くの亀田川にネコヤナギの芽吹きを確かめに、ウォーキングを兼ねて出掛けてきた...。亀田川の水の音にも微かに春の気配を感じられ、今年は雪が少なかったせいか横津連峰の山々もいつもの真っ白が早くもブチに...。

                                
 亀田川の河川敷、ちょっと様子が変だ...。ヤナギの木が河川敷を埋めるように植生されているはずが、スッキリしている。よく見ると、切り株があちこちに残り、太いのでは直経20cmほどのものもあり、見た感じではどうも最近切られたようだ...。

    
          (今日の亀田川河川敷)                          (以前の亀田川河川敷)
 この時期の以前の写真と見比べると、一目瞭然...。散策をされていた方に「ヤナギの木は切られたんですね...。」と声を掛けると、「そうだ...。以前は自然を残すとかで切らないといったのに、今度は全部切ってしまった。市役所のやることはよくわかんねえ...」と答えてくれる。

 自然の残った河原であれば必ずといっていいほどヤナギか見られるが、ここまで大きくなると大雨の際に川の流れを堰き止めたり、夏場に害虫の発生を助長したりと環境面を考えての伐採だったのではないかと思われる。それにしても、若葉の頃の光景は見応えがあったんだけどなあ...。

                                
 ところで、ネコヤナギはそんな事情から見られなかったが、散策路並ぶサクラの木の花芽を確かめてきた。まだまだ芽というほどではないが、それなりの形をしている。寒さの中で彼らも頑張ってくれているようだ...。


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