JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

海に浮かぶ“赤いツリー”に魅せられて...

2014-12-25 21:54:03 | 函館港
 先月末から赤レンガ倉庫群前の岸壁で行われていた「はこだてクリスマスファンタジー」...。今年も何度か足を運び皆さんと一緒になって盛り上げてきたつもりだがいよいよ今日が最終日、雪が降りしきりホワイトクリスマスとなった会場に向かう...。

 
 カナダ・ハリファックス市から1万8千㎞を超えて届けられた高さ20mの巨大“クリスマスツリー”...。このツリーには緑や赤、白色など10万個のLED電球が吊され。まばゆい光を放ち、港町函館の夜を彩ってくれた...。

                               
 海に浮かぶ巨大ツリーは日没と共に点灯され市民や観光客を出迎える...。今年は特に時間毎に色が変わり“赤いツリー”は赤レンガに映え、その光にすっかり魅せられた...。

   
 今日の最終日は時折激しい雪が降りつけ、見学には大変だったがレザー光線に降りつける雪が浮かび上がり幻想的な光景は感動的で、観光客の皆さんも雪だるまのようになってカメラを向けていた...。
                               
 午後6時から行われる点灯式...。全国から駆けつけてれる点灯者がメッセージを読み上げるシーンは感動あり、涙ありで彼らにとっての想い出になったと思う。その後、来場者のカウントダウンで点灯、と同時に花火が打ち上げられ、冬の夜に華やぎの灯りをともすツリーと、夜空を焦がす花火の競演で彩りを添える...。
                                                      
 その花火がなかなか上手く撮影できない...。絞りを開けるとツリーが白くなり、絞りすぎると花火が写らない...。絞りいじっているうちに花火は終わる...、と悪戦苦闘が続いた...。
 
    
 今年は東アジアからの観光客が多く、彼らの会話を聞きながら「ここは函館?...」と驚くほど会場を埋め尽くしていたが、楽しそうで会場を盛り上げてくれていた...。

 函館の冬の風物詩として定着した「クリスマスファンタジー」も終わり、間もなく正月がやってくる...。引き続き行われている「はこだてイルミネーション」、「五稜星(ほし)の夢」に、2月には「函館海上冬花火」も予定されており、まだまだ寒い函館の冬を楽しめる...。


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コメント (2)
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