JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

創業50周年を迎えた“五稜郭タワー”...

2014-12-06 22:22:05 | 五稜郭公園
 特別史跡五稜郭跡に隣接し、函館のシンボルタワーにもなっている“五稜郭タワー”...。昭和39年(1964)五稜郭築城100年を記念して高さ60mのタワーを開業して、今年50年を迎えアトリウムで各種イベントが行われている。

    
      (平成18年2月頃 新旧五稜郭タワー)                   (現在の五稜郭タワー)
 昭和39年といえば東京オリンピックが開催、東海道新幹線が開業された時で記憶に残る年なのだが、同じ時期に“五稜郭タワー”が建てられたとは残念ながらあまり記憶に残っていない。それでも、平成18年(2006)に地上高107mの新タワーが完成した時、新旧タワーを並べて幾度もカメラに収めさせてもらっている...。
                                 
 今日イベントの一つ「五稜郭の歌」歌謡ステージがアトリウムで行われ見学させてもらった。オープンステージは五稜郭タワーのイメージキャラクター「GO太くん(ごーたくん)」と五稜郭築造150年祭公式キャラクターの「かく☆ルン」が登場愛嬌を振りまく...。

   
 ステージは「五稜郭と函館」の歌を地元で活躍する6人の歌手が熱唱...。「あぁ五稜郭」、「五稜郭音頭」、「五稜の夢」、「五稜郭のうた」、「五稜郭ブルース」、「函館五稜郭音頭」と...。これは聞いたことがある、こんな歌もあったんだ...など2時間は瞬く間に過ぎていく...。

                                 
 最後に、函館野外劇のテーマ曲「星の城、明日に輝け」を本通小学校の生徒が扮するコロポックルを囲んで歌手の皆さんと観客席が一体となって歌いステージは終わる...。

 ところで、ステージか終わりタワーを出ようとすると、今日、明日の2日間に限り渡島・檜山管内在住者は創業当時(昭和39年)の料金(大人120円、高校生90円、小中学生60円)でタワーに登場できるとの看板...。五稜郭の星型をライトアップする「五稜星の夢(ほしのゆめ)」も点灯しているとあって是非とチケット売り場へ...。

  
 間違いなく120円でチケットを手にすると「記念チケットをお持ちの方は、抽選があります」との案内で、抽選箱に手を入れる...。と、「おめでとうございます、A賞が当たりました。この景品からお選び下さい。」と目の前に並べられている中から「土方歳三まんじゅう」を袋に入れてもらう...。

                                
 “五稜郭タワー”90mの展望室からの「五稜星の夢イルミネーション」、小雪がちらついていたがそれが幻想的な雰囲気を醸しだしてくれ最高...。

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コメント (2)
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